2009年05月31日

久しぶり・・・・

 久しぶりの、釣行に出かけました。

名古屋を出る頃は曇り空の怪しい空模様、高速を北へ向かい、
車を進める都度、空は益々怪しくなってきました。

木曽川を超える頃には、フロントガラスに、大粒の雨が落ちて弾け、ワイパーは
忙しなく動き、釣り人との気持ちは、沈みがち、久しぶりの釣行なのに・・・・

 それでも、北の空はまだ明るい、なんて・・・遊びに行く人の都合の良い解釈で。

途中の長良の水は黄土色に濁り、目的の川近くでは、雨の量は半端なく降り、
目的の川も、ご多分にもれず濁り気味な状態・・・・・

 分水嶺を越えれば、大丈夫でしょう?。

分水嶺を越えたICを下りる頃には、雨は小康状態、入漁券を買い求め、
道の駅の軒先を借り、釣り支度です。

 雨の状況は、問題ないですが。
入渓地点を探し、川に下り、水温・・・・・何だか少し冷たいのでは?




 #0のロッドをセットして、最近よく最初に状況を探るために着ける、西洋毛鉤は
パラシュートタイプの毛鉤です。

 ポイントを探りながら、釣り上がるが何も反応がありません。

嫌な予感が、今日は「ボ」かも・・・・・脳裏に点滅

 西洋毛鉤をパラシュートから、CDCのソラックスダンの地味目に変え「投射」、
CDCが効きました、「ピシャ」と反応です。

 #0のトップが気持ちよく曲がり、プルプルと震わせた・・・・正体は、
クリクリの目をした、岩魚くんです。




 そんな、チビ岩魚に、ポッポッと遊んでもらい「ボ」の字か無くなったら、
軽快に、渓を歩く心地よさと、新緑が目に眩しく輝いて、都会で倦んだ頭がすっきり・・・




 夕方に、用事があるので、早めに切り上げ、これまた久しぶりなお蕎麦と
とんかつで遅めのお昼を済ませて、今日の釣行はおしまい。




 
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:00Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年05月09日

秘密・・・Part2

今日、秘密の川に2度目の釣行、同行者は無、一人釣行・・・




 先回入った地点より少し下がり入渓、下見をしてあった処です。

 毎回の事だけど、初めて入る渓はドキドキ、毛鉤を選んで結んで、一投目・・・
これまたドキドキ、無反応、毛鉤はむなしくポイントを通過、二投目、「バシャ」出たけど
合わせそこね。




 移動しながら、投射、ポイントと言うポイントから細かなサイズのアマゴが反応します。

 一人でゆっくり、ポイントを吟味しながら、投射、里川と谷川の混ざった様な景色、
私の好きな処です。




 細かなサイズに時折、20cm位が#0の西洋毛鉤竿を小気味よく、絞り込み
何とも言えない心地よさです。

 3時間ほど楽しんで、昼食に車に戻り、コンビニ弁当、味気ないと思っていたけど
適度に、魚に遊んでもらった後の昼食、結構おいしかった。

 昼食後は、先回入ったポイントの100m位下に入りゆっくり釣り上がり、午後の用事の
時間となり、納竿・・・・・
 
 来週は、何処に行こうかな、ますますハイシーズン・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:51Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年05月03日

行き当たりばったり・・

 2日連続で釣りに出かけました。今回は「気まま」さんとお友達のNさんの3人で
取り合えず、高山方面と言う事で行く先を決めずに・・・・

 道具は、渓流、本流のどちらでも対応出来る様にいっぱい用意した私です。
「気まま」さんとNさんは意外とシンプル、持ち過ぎですかね。

 「S木師匠」も良くなって来たと言っていて、車中の話題で出た○○川へ、
私も、40cm弱の「岩魚」を上げた実績が、有る川なので賛成でした。




 さすがに有名なエリアなので、ここぞと、思うポイントは、人が必ず入川、
そんな中、川からかなり遠いポイントは、人がいない、車を止め、素早く支度をして
川に降り、3時間近く流すが、何の反応も無し、集中力が切れ、エリアを移動・・・

 私は、結構通っていた、ポイントへ取り合えず、浮上波紋を探すと、有ります。
「ポッ、ポッ」と2ハンドから、シングルハンドの#1を継ぎ、#4の西洋毛鉤から、
CDCを使った#16の、西洋毛鉤を結んで、投射、下流からの風に、悩まされつつ
4~5本位、西洋毛鉤に反応が有るのに、一匹も掛ける事が出来ず、肩が落ちます。

 「気まま」さんは、ちゃんと1匹かけ、写真に収めてブログ用・・・・

 お昼の、予約時間を過ぎて仕舞い、あわてて「宝山荘」へ、2度目の鴨南蛮の
お蕎麦を注文、冷たい蕎麦と鴨南蛮の暖かい汁が、絶妙なバランスで大変美味しい。




 食後に「ダッジコーヒー」をいただき、2時間ほど休憩、「気まま」さんは
車の中で、お昼寝タイム。私とNさんはお店の中で、転寝・・・




 3時近くなって、目覚め、イブニングまでの2~3時間、どこに入るか打ち合わせ
それぞれの、お目当てのポイントへ、私は、3週間前に釣り逃がした、大物が
居るポイントに1人で入り、「気まま」さんとNさんは上流へ・・・

 入渓して、1時間くらいは、まったく西洋毛鉤に反応が・・・
釣り逃がした、大物の居るポイントに、近づくと手前の流れで浮上波紋、西洋毛鉤を
付け替え、ゆっくり近づき、投射・・・、「バシッ」竿がグングン曲がり、ネットに
納まった岩魚は、30cmには届かない26cm、本命はその上の、ポイント・・・




 西洋毛鉤に、浮力剤を吹きつけ、一投目、反応無し、二投目、落ち肩で「バシッ」
これも竿に、力強い生命反応を見せ、ネットに納まった魚は、24cmの綺麗な
山女でした。先回釣り落とした、尺では無かったが、満足でした。




 以後、納竿までに、同じ様なサイズを6匹追加して、時間でした。



帰りは、「うな亭」で今期、2度目のうな丼をいただき、帰りました。



楽しい、釣り行になり、良かったです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 10:54Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年04月30日

秘密・・・

 2週間ぶりの、釣行をしましたが、朝起きる時間が遅く、夕方にも用事が有り、
遠出は少し無理なので、一昨年位から秘密に通っている川があり、家からも近いので
其処にしようと、7時半に家を出ました。




 9時頃に目的の川に着くと、何時も駐車スペースに2台も車が・・・・
嫌な雰囲気です、取り合えず川の見える所に、車から降りて釣り人の確認をしました。
見渡せる場所には、釣り人の姿が見えなかったので、釣り支度をして川に降り
ここぞの所に、投射・・・?何の反応もありません。ポイントを2ヶ所、投射した時
目の前に、釣り人の姿・・・・・・ 唖然!

 気持ちが萎え、全然時間も早いが、帰ろうと釣具を片付け、帰路に・・・・
でも時間が、有るのでもう一つ川でも探ろうと、以前から気になっていた
小さな川に、道から少し離れる場所に、車を止めるスペースを見つけ止め。

 素早く、釣り支度を終え入渓、覆い被さった木が気になる、1投目、案の定
引っ掛けてしまい、先が思い遣られながら、新しい西洋毛鉤を結んで、位置を変え
2投目、「バシャ」と反応、私の手元に心地よい、生命反応・・・




 それから、良いポイントで全て、生命反応、サイズは今一ですが、楽しめました。




 私の「秘密の川」がまた、一つ追加されました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 18:48Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年04月18日

藤の花・・・

 その昔、西洋毛鉤釣を会社の先輩に、教えてもらい、始めた頃、岐阜の渓を
あちらこちら釣り歩いて、渓でビバーグして楽しんだ物でした。

 その先輩が、4月後半から5月の初めに成ると、必ず口にした言葉が「藤の花が
咲く頃が毛鉤釣りが良い時だな」と言っていた。




 私も、藤の花を見ると、渓流釣りに良い季節が巡ってきた、37年目のシーズン
まだまだ釣り欲は、衰えないけど、体力、視力はめっきり・・・・

 それにしても、今日も「わんこ」の散歩で、M池周りを歩くと、木々が薄緑の
萌黄色に輝いて、何だか嬉しくてシャッターを押していました。




 今週は、釣りに行けません、午前中は長男に付き合って映画に行きます。




 午後は、投射の練習をしようと思います。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 08:35Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年04月11日

ちょっと流行・・・

近頃、流行の「モドリ」、私も流行に乗り遅れまいと、遅ればせながら行って参りました。

 山は、萌黄色の淡い輪郭を、浮かばせ、何だかホッとする季節になって来ました。
そんなシーズン、仲間内でちょっとしたブームの「モドリ」・・・・

 昨日、仕事中にY田川さんから電話が入り、「今、長良に来ている、〇〇淵で浮上波紋が
ボコッ、ボコッで10本釣れて、浮上波紋が,無くなったので連絡した。」、「明日来るなら
〇〇淵が良いよ」と連絡がありました。

 帰宅後、奥さんに明日の予定を聞くと、私の仕事は無いとの事だったので、すかさず
釣りに行くと宣言・・・

 Y田川さんの言った、〇〇淵ではなく、状況はポイントと言う、ポイントで浮上波紋が
有るらしいので、違うポイントに入り、待つこと2時間、単発の浮上波紋とハヤの浮上波紋
だけでした。




 9時に、川を確認しながら移動、ここぞと思うところなのに浮上波紋は、ありません。
「〇〇園」についてポイントを確認、浮上波紋を発見、支度をして川へ下りようとしている処へ
Y田川さんが奥さんと現れ、「〇〇淵」が良いと、案内していただきました。

 「〇〇淵」はすでに、淵の頭に餌釣りらしき釣り人、下に西洋毛鉤釣師が2人、入渓していました。
その内、餌釣り師が川を離れたのを見て、急ぎ、ポイントへ急行しました。

 西洋毛鉤を結びかえ、ポイントの水面を凝視、昨日の様な雨あられの浮上波紋は起きません。
単発で浮上波紋が有り、浮上波紋に向かって、投射、すぐにヒットしましたが、取り込みを
もたついている内に、藻に潜られ敢無く、バラシです。

 気を取り直し、少し待って2回目の浮上波紋、投射です、今度はがっちりヒット、慎重に
取り込み、カメラに収めて、浮上波紋待ち、ハヤの浮上波紋は起きるが、本命は・・・・




1時近くなったら、何も起きなくなり、他へ行く気力も失せ早々に引き揚げ・・・・



桜が満開の中の釣行は何とも言えない、気分でした。


  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:07Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年04月06日

再再度・・・

3週連続で、出撃しました。今週は、「flyのホ~」さんが同行して下さいました。
行先は、年券が購入してある、「蒲田川」です。

 私は、今回で4回目の「蒲田川」になります。ホ~さんと待ち合わせ、東海北陸道を
高山に、明け方の高速道は車も少なく、快適に進み、少し早く「宝山荘」に着いてしまいました。




 コーヒーが飲みたく、「宝山荘」が開くまで、小一時間、ホ~さんとデジイチ片手に
木や草花を写して時間を過ごし、8時少し回った時に、「宝山荘」のご主人が出て見え
コーヒーを御馳走になり、「蒲田川」の状況を確認しつつ、世間話に華を咲かせ・・・
蕎麦を予約して、釣り支度です。

 9時過ぎに、いつもと違う場所に入渓、入渓して1時間くらい・・・
何も起きません、10時くらいに、ポッ、ポッとハッチが始まり、西洋毛鉤を変えながら
水面を観察していると、コンクリートブロックの際で「浮上波紋」・・・・

 何とか、ここで1匹、7寸5分くらいのヤマメ、これで、「ボ」はなくなり、ほっと
一安心、それからここぞと言うところで、魚が反応、浮き浮きしながら釣り上がり・・・




 ハッときずくと、蕎麦の予約時間、あわててホ~さんと合流、「宝山荘」蕎麦屋さんまで
かっ飛び、美味しい蕎麦を堪能しました。




 午後は、「宝山荘」ご主人に聞いた、エリアに入り2時間強釣り上がり、締めは
ホ~さんが尺、私が尺上・・・楽しい釣りをさせていただきました。



 午前中に、2匹目を釣った後、ネットの水を切ろうと、振ったらネットが「バキッ」と折れてしまい、
写真の岩魚を取り込むのに、結構苦労しました。



「flyのホ~」さん・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:44Comments(10)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年03月28日

再び・・・

 先週に続いて今週も出かけました。今日は、前日の山小屋泊まりではなく、土日1000円の
高速代を考え、朝4時出発、1人で愛車を転がし、一路M川へ途中怪しげな空模様・・・

 大粒な雪が、鉛色の空からこれでもかと落ちて来る、嫌な展開・・・・



 それでも、高速を出る頃には、朝日が昇り「ホット一安心」はやる気持ちを、抑えつつ〇〇号線を
ひた走り、先週のポイントへ到着、水も先週より少なめ、濁りも無く好い塩梅・・・・

 ウェイダーにすぐ履き替え、ロッドをセット「O-REXカリバーン」に#7のスカジットにT-14の
7フィート、25mm位のリーチ(西洋毛鉤のパターン名称)を結んで、河原に・・・・

 時間はちょうど7時、ドキドキしながら第一投、それから投げる事、2時間・・・ロッドに「こっ」と
あたりらしき反応、スーッとリトリーブすると「ゴォッ!ググッ」・・・・「キター~・・」、ヘッヘッと顔が
自然にほころんで来ました、が腰からインスタネットを出すと、魚がロッドをのしたので、ネットを
離し、ロッドに手をそれると、繋いであると思ったネットが流れに乗って・・・・・あぁぁー



 ネットは流れて、岩魚を掬うことができず、ばらさない様に岸へあわてて撮った写真です。
態勢を変えて、撮ろうとしたら、スルッと逃げて行きました、40cm弱と自分では思うのですが
測定していませんので、わかりません・・・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:45Comments(8)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年03月22日

久々の・・・

 金曜日に釣りに行く予定が、春の雨らしくなく、しっかり降る様なので、諦めて嫁さんと家の
用事を済ませて、ゆっくりTVを鑑賞、撮りためてあった録画を見始めたら、S木師匠から携帯に
釣りに行っている?の連絡、本来は釣り場に立っている予定でしたが・・・

 その夜、土曜日に釣りをするため、山小屋へ向かいました。途中、気温が-2℃、名古屋では
18℃有ったのに、小屋に着いたら-4℃、ランタンに灯を入れ、ストーブを点け人心地。

 ストーブを付けたまま、ベットに潜り込み、起床を4時30分にセットしてお休み・・・・

 翌朝、一路M川へ、昔、よく通った、〇〇号線の分岐をM川下流へ、川の様子を見ながら、
ゆっくり走る、水は増水気味の感じ、U保駅を目指しさらに下流へ、よさそうなポイントを
見つけたので、少し戻り遊魚券を購入、日釣り券1000円、年券7000円、日釣り券購入、
遊魚券売り場のおじさんに、様子を聞くと、金曜日にまとまった雨が降り、「ダムを放水
しているので、水が増えているのと、ユキシロの濁りが入っている。」

 愕然として、最初のポイントへ、一流しすればわかるでしょと、河原に近い所まで降り、朝食を・・

 釣り支度をして、諦め半分、期待半分で最初の1投・・・・期待通り、何の反応も無。
後ろを、餌釣りの人が通り、挨拶がてら状況を聞くと、遊魚券売り場のおじさんと同じ答え。



 第一ラウンドのポイントでは何も起こらず、2つ目のポイントを探しがてら、下流に向かう。
途中で川と線路が、目に入り一時ストップ、写真でも撮ろうと、線路へ



 線路を撮りながら、海援隊の歌を想い出し、「思えば遠くにきたもんだ」・・・・・ 
第二のポイントも・・・何も。 お昼を挟んで合計6時間も粘ったが・・・・・



 M川を諦め、移動、下流を見ながら魚の顔が見たくて、毎度の川を目指し、着いた時間が
3時を少し回ったところ、相変わらずに釣り人の多いこと、早速、支度して、河原に急ぎ足で、
坂を降りたら膝に痛みが・・・我慢して釣り上がり、少し上がったところで、今年初の岩魚くん・・・・
写真を撮ってと思い、1枚とって岩魚にポーズをと思ったら、ネットからスルリ・・・・



 何となく、私の釣りそのものを表している気がし、気を取り直し次を狙いながら、2匹目は
めちゃくちゃ小さすぎ写真に撮れなかった。



 今年初の、フキノトウを収めました。


 
 

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:48Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年03月05日

蒲田川解禁2日目・・・・

 去年の解禁に比べると、随分寂しい人数です。去年は15名位の人数でした・・・
今年は、極端に減って3人になってしまいました。釣り場の人数が少ないのはありがたいですが、

 如何しようも無く、1日目は終わってしまいました、それでも冷え切った体を温泉で温めると、
気持も安らぎ、渓流を歩いた疲れが温泉のお湯と共に流れ出してしまいそう。

 気持ちの良くなった頃合いに、夕食・・・「宝山荘」の心尽くしの御もてなしに、舌鼓を打ちつつ
ビールで喉を鳴らし、夕食後は新しくなったラウンジで、H坂さんが持って来てくれた「焼酎」と、
日帰りをしたS籐さんが差し入れてくれた、山形のお酒で、反省会です。

 何の反省会だか分からないが、とりあえず気持ちの良い酔い心地、途中から参加した「ハム工房奥飛騨」のマスター、解禁日には必ず「宝山荘」でお会いする、もう20年来の儀式の様・・・・

 楽しい夜は、意外に早くアッと言う間に、シンデレラの時間なり部屋に戻りおやすみ・・・



 翌朝、何気なく障子を開けて、外を覗くと雪です、今日はやったくもり空の雪交じり、釣り日和・・・



 釣り日和の天気が、釣りを始める頃に、ピーカンになり、風が吹き始め、何と言う事

 神坂の堰堤上流から、入渓・・・H坂さんと交互に釣り上がり、始めてすぐに、H坂さんが、
私を呼ぶ声に、振り向くとロッドが曲がっています、「おっ、やったね」の声が出そうになった
とたんに、「あっ、ばれた」の声・・・・残念!

 私にも、来ましたが昨日と変わらないサイズ、素早くリリースして次へ、テンポよく釣り
上がるが、サイズが上がらない・・・・。



 最後近くなって、やっと20糎超え・・・・・解禁は終わりです。




   

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2009年03月03日

蒲田解禁

 1日の朝、4時30分、K端さんに迎えに、来てもらい忘れ物ないようにパッキングした荷物を
積み込んで、H坂さん宅へ向かいます。

 何時もながら、この時期の1泊の釣行、荷物がなぜか多い。自分の車で行く時は、あまり
気にならない量の荷物でも、何人かで乗り合わせて行く場合は、ひとまとめのパッキングの為、バックがパンパンに膨らんでなりの量に・・・・  冬物の着替え類は特に嵩張る。
 
 8時少し過ぎに「宝山荘」に到着、先に来ていたI川くんと、合流し状況を確認・・・・?

 何時もくつろぐ部屋が、改装され蕎麦屋さんになっていましたが、まだテーブルやイスが、
入っていなかったが。釣りから帰ると、セッティングされリビングルームに変わっていました。



 私たちも、「宝山荘」のご主人が、入れてくれた、珈琲を飲みながら、ご主人に世間話と
川の状況を小一時間お話して、釣り支度に・・・・

 入る場所を、探しながら通い慣れた道を進む、釣り人の車が殆どの入渓地点を占領、
私たちは、槍見橋にあるヘリポート際の駐車スペースに止め、K端さんは上流の別館裏へ、
私とH坂さんは、下流へ歩き、足洗合流少し上から釣り始めました。釣り始めて直に西洋毛鉤に、
反応がありましたが毛鉤を咥えません、ちょっと位置を変え再度・・・
今度は、しっかり毛鉤を咥え、手元に生命反応が伝わって、心地よい・・・・・が



 何と言うサイズ、写真に収めるまでも無く、もっと良いサイズがかかると思い釣り上がるが、
写真に収めれる様なサイズは出てくれません。ちょっと休憩、お湯を沸かし珈琲を飲んで、
一息入れ、第二ラウンドを始めると、間もなく携帯に着信、それ以後釣りをしているのか、電話を
しているか、判らないくらい頻繁に、着信アリ・・・・・

 良い時間帯に、なって来たのにハッチがありません、川で知り人と色々情報を交換しても、
芳しい話は、出て来ません。

 そんなんで、イブニングまで細かいお魚に遊ばれ、一日が終了です。二日目に賭ける・・・・?



 
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:45Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年02月26日

蒲田解禁前・・・

 もう直ぐ其処まで、解禁、第二ラウンドが迫っています。長良川の解禁は大いにすべったまま、
第二ラウンドの、蒲田川はと、期待が高まります。それにしても、去年は15人くらいの参加者が
有ったのに・・・・・

 今年は、4人の参加者しかいません、やはり、日曜、月曜の日程では休みもままならないか・・・
そんな中、4人も一緒に、行けるのはうれしいですネ。

 良い報告が出来る様に、頑張りたいですが、なにせ、自然が相手ですか・・・


  

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2009年02月21日

懲りずに・・・

 金曜日、かなりの量の雨が・・・・午前中には上がりましたが、気になる雨です。
先週も、かなりの雨が降り、土曜の釣り行を諦め、日曜に出かけたが「行かなきゃよかった」・・・

懲りずに、今週も出かけました、今週はI川君が同行です、状況が変わる事を願っての人選です。
天気は上々、穏やかで釣り場についても穏やかな感じで、雨の影響も少なく、水の量も多からず少なからずの良い状況に見えました。



 先週までは、シラメを狙っての釣り行でしたが、今回は本流で、しかも2ハンドロッドで
狙ってみました。駄目元でちょっと気になる場所を・・・・

着いて、少し歩き、流れ込みの頭から、I川君が入り、私は下流に20m位のところから始め
何投目かの時に、上流のI川君が「来た」の声で、振りかえると彼の竿が立ち、水面はパシャ
パシャと跳ねがあり、I川君腰からネットを引き抜き、掬おうと・・・・「あッ、ばれちゃった」の声

 何とも情けない事に、私は声も無・・・・・・ 同じ場所を、1時間以上釣り下るも、何も起こらず



 昼食後、他のポイントを、探しにウロウロとしましたが、ぱっとするようなとこ無く、諦め、最初の
ポイントに戻り、再び釣りを開始・・・・ 何も起こらず、タイムアウト・・・






  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:45Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年02月18日

行かなきゃ・・・・

 金曜日の夜の雨で、土曜日に出漁のはずが、日曜日に出漁・・・・
少し寝坊をした為、遅めの出発になりとりあえず一直線で美濃橋をのぞき、
つり橋の上から川面を凝視するが、釣り人も居ずシラーっとした状況でした。




 そのまま、板取の上牧橋を探索、ここにも釣り人はいません。
水面はシラーッと少し多めの水が、滔々と流れるだけ・・・・ポイントを見ながら
板取川を下り、何処も釣り人、ライズともになし。




 156号線を走らずに、右岸側の裏道をゆっくり、ここと思われる処を確認しながら
郡上へ向かいました。途中「相戸」を覗くと釣り人の姿がありました。思わず車を河原に
入れ川面を見ている釣り人の後ろから、私もジーっと川面を見つめましたが、
何も起こる様子は無く、車をUターンさせ少し下流に戻り、水面を見つめるが
状況は同じようなもの・・・・釣り支度を終えた釣り人が、私に声をかけたので
挨拶をかわし、状況の情報交換・・・余り良い情報はお互いありませんでした。




 さらに郡上を目指し、裏道をひたすら走る、「苅安」のポイント、先週、S藤くんが
沢山のライズが遭ったとの情報をくれた処なので、じっくり時間をかけ見るが、何も
起こらず、郡上へ・・・街に着き「バロー裏」ポイントへ着く。
 釣り人が沢山います、情報を仕入れると、どうも放流が有った様で、餌釣師
毛鉤釣師がゴッチャになって、岸辺にたむろしていました。私は「バロー」の中に
ある「北欧倶楽部」に入って、パンとコーヒーを注文してくつろぎました。




郡上の街を後にして、156号線を美濃に戻り「相戸」を再度確認、行きにあった釣り人は
もう居なくなっていました。やはり水面は何も起こらず・・・
「苅安」にも寄り、行きと同じ様に、少し時間をかけて水面を見つめ、ライズを探しましたが
結局何も起こりません、「高原」の簗に人が多く見えたのでライズでもと思い、着いてみたら
探鳥会の人々でした。ついでにライズを探しましたが何も無し・・・・・
上牧橋を再度・・・・何も無し、ロックシェルもルアーマンのみで何も無し、長瀬の堰堤も何も無し




 美濃橋に13時頃着き、コーヒーを沸かし、嫁さん手作りのパウンドケーキで遅めの昼食、
水面に目線だけは外さずに食事・・・・やっぱり何も起こらず。




 腹ごなしに、エキスパートディスタンスを引っ張り出し、練習・・・・結局これのみで
終了、ついに何も無し・・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:00Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2008年12月31日

年末

 今年も残すところ、3時間弱・・・禁漁後にブログをはじめ毎日書くことが
結構つらくなり、ネタがなくなると昔の思い出ばかりで・・・どうもでした。

 今年の思い出は、結構1人で出かけたことが多かった・・・



 蒲田川から本流の釣り



 北海道釣り・・・・楽しかった!



 開田高原・・・等、まだまだいっぱい思い出があるけど
来年もいっぱい釣りに行けることを願って、今年のブログは終わりです。

 来年もどうぞよろしくお願いします。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:43Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2008年12月27日

古い話・・・

 前にも書きましたが、昔の写真を整理したときに、出てきた写真
1992年4月(16年前)のメモ書きがあり、場所は大牧ダムのバックウォーター
釣り上げたのは岩魚、サイズが49.5cmとありました。写っている自分が
あまりにも若いので驚きです。(笑)



 ここで岩魚のほかに、アマゴの30cmクラスを3匹釣った記憶です。
ここへ来る前に、九頭竜川でサクラマスを狙っていたんですが、合流点で
ラインをテトラに絡ませ、切れて終いサクラを狙うことが出来なくなり、一緒に
行った友人に相談したら大牧ダムのバックウォーターが良いと言う情報が有るとの
一言で、やむなく転戦して来たのです。



 着くとそこにはルアーマンが1名見えたので、お話をして入れてもらい
キャストして5投か4投したら、16フィートの2ハンドが絞り込まれ、上げた魚が
最初の写真です、その後立て続けにアマゴの尺上が釣れたのです。

 昔の夢のようなお話です、最近ではとんとこんな夢は
見ることができません・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:11Comments(8)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2008年12月26日

練習場

 エキスパートデスタンスを購入して、練習をしようと言う気になりばらばらになりそうな、
体に鞭打って、今日も30分振って来ました。
 家から歩いて1分くらいの公園です、民家の真ん中にあるのですが、人があまり
来ないのです・・・



 昼間でも人が来ないので、夜はなおさらです、夏は蚊が多くとても居ることが
出来たものではありません、冬は快適ですが、寒い・・・当たり前ですが(笑)
ただ難点は下がオール芝ではなく一部のみで、ラインが傷みやすい・・・

 まあラインがぼろぼろになるほど、練習すれば少しは・・・・腕を上げる事が
出来るでしょう。
 体はラインより先に、ぼろぼろになる様な気がします。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:24Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2008年12月25日

練習・・・

 先回、練習会に参加して、自分のキャスティングにつくづく情けなくなり、翌日に
S木師匠のお店に行って、練習用のラインを物色し、師匠の勧めでエキスパートディスタンス
ラインを購入・・・・
 70フィートのところに、マーキングずいぶん長いですよ・・・



 早速、近所の公園に、誰もいないことを確認してトーマス&トーマスのへリックス#6
のガイドにラインを通して振り始めました、なんじゃこりゃ・・・・大変なラインです。
1時間ほど、振り続け額にうっすら汗が・・・

 明日も振り続け様、マーキングのところでコンスタンスにフォルスキャストが出来る様になるのは
何時の事やら・・・・・負けないぞ!
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2008年12月21日

練習

 先週、S木師匠から日光川サンビーチでスペイキャストの練習会があるから参加しない?
打診があり、二つ返事で参加を決定・・・本日、参加してきました。
日光川の畔にあるプールを貸し切り状態で練習が出来て快適です。現地に着くと
練習会ではなく、大会に看板がなっていました。同行したF村君と、大会では・・・
尻込み状態、大会の主催者は着々と準備をプールで始めています。



 参加者は早々と竿をセットしてプールに向かって練習しています。私たちは
少し離れた場所に、場所を取り荷物を置いてゆっくり準備、私はO-REXの
カリバーン#8/9のラインとSAGEのTCX14f#9とTHOMAS&THOMAS9f#6をセット
順番に使い練習ですが、ついつい話に夢中になって練習がおろそか・・・



 F村君は、私のTHOMAS&THOMAS9f#6を取り上げガンガン振って練習・・・
うん~~ん!!私は、どうしよう・・・・・



 少し練習をしなければ、なんて思いました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:07Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2008年12月20日

古い話

 部屋の片付けをしていて、古いアルバムを見つけ中を見てみると、若い自分が、
写っています。当時の遊魚券の日付を見ると、昭和56年4月(28年ほど前かな?)の印が・・・
メモ書きには小鳥ダムのバックウォーターにて・・・



 今にも崩れ落ちそうな岸と多くの水を貯めるダムが写っています。
この流れで、夢のような釣りをした記憶とともに、当時は今のようにリリースの概念が
希薄で、殆ど釣った魚は食していました。
 この魚は、西洋毛鉤で釣ったんではなく、ワカサギを背掛けにして
ムーチングと言われる釣法で釣りました。これだけの規模の釣り場での西洋毛鉤釣の
技術も道具も持っていなかった時代でした。



 今でも時折見かける、スポーツ紙の釣り欄か釣り新聞と見間違うような、
写真です。昔の事とはいえ、心がチクリと痛みます・・・・

 現在はと言うか、かなり前から釣り上げた魚は全てリリースで
写真のみで記録に留めています。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 15:56Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣