2013年07月31日

6回目・・・

 今日も浜名湖です。
長老の★田川さんのお伴です、去年から始められ熱くなって見える
70代の元気な方です。
 私とは30年位の古い馴染みです。



 下げ潮どまりのフラットを歩きます。潮が満ちて膝より上になるまで
二手に分かれて、北へ向かって鷺の足取りで歩きます。
 暫く歩くと発見、“ヒラ”を打つ魚影、投射・・・・あらら、北西の風がいきなり強まり
西洋毛鉤を結んだ針素が西洋毛鉤用道糸より手前に「ポチャ」・・・!!!
 尾を水面に出して就餌中の魚影発見、逸る気持ちと覚束無い手を宥め
ゆっくり投射、でも風がなぜか強くなる一方、毛鉤は魚影より手前に・・・
距離を詰め寄ると、たちまち脱魚!



 魚影を幾つも発見して興奮しても投射が出来ません。
★田川さんも、風に苦戦して見えます。
 潮が満ちてきて、魚が探せなくなり他のエリアへ転戦です。
が、風は相変わらず吹き付けて、西洋毛鉤釣師を悩ませます。
 風の悩みを何とか解消したら、濁りと水位が高くなんともなりません。
上げ潮止りになり船に上がり暫し休憩。



 エリアを変えて、少し潮が高いが魚探しに出ます。
“ヒラ”を発見、風向きよし、投射・・・あれ“ヒラ”が見えません、それでもゆっくり
引き引き、いきなり「ガッ」で終わり、竿に乗りません。
 
 水面を「ピチャピチャ」して居るところに投射、プルっと竿先に
感じたモノは・・・超小型のフッコ、之にて納竿

 
 

 
  

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2013年07月28日

2日目のおやじの会・・・

 昨日参加できなかった▲﨑さんも合流して水位を見ながら
エリアの探索、今日も高い水位から始まりました。



 天藻の切れ目を探しながら、当然、水中、水面の変化も見逃さず
3人で“ゆっくり、ゆっくり”探すが、見つけるより先にからだに冷えが来て
船に逃げ帰り、体を温めます。
気温の割に、長時間、水に遣っていると“おやじ“には意外に堪えます。
 
 昨日入ったエリアへ移動です。
島が出ているため、冷え対策に陸上から探します。

 上げの潮止り、地合をどこで・・・
やはり昨日のエリアへ向かい、昼食と休憩を兼ねて船の上で釣談義

 下げ潮、ゆっくり潮動きます。
先糸と西洋毛鉤を交換して、釣開始です。
▲﨑さんに釣り上げて貰おうと、昨日良かったエリアに向かって頂きました。

 が、しかし、無情にも風が吹き始め水面がかなり荒れ、サイトが成立しません



 そんな中、■橋さんが昨日より小型ですが待望の1匹
ちょっと気合いが入りますが、風は無情です。東京からの参戦の■橋さんが
帰る時間になり納竿

 今週の土曜日を再度挑戦に決め、フィッシング沖に船の予約を
入れて解散  

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2013年07月27日

おやじの会in浜名湖・・・

 4回、5回目の浜名湖はおやじの会
東京からの■橋さんとフィッシング沖で合流
もう一人の会員▲﨑さんは仕事の都合で翌日合流

 土曜日の為沖さんの駐車場は満車
大将からこの日の船を教えて頂き、支度を済ませて出航
 先週に、“雄三ガイド”のレクチャーを受けてやる気満々の■橋さん



 最初のエリアは・・・



 掌より少し大きめ、かわいいサイズ・・・



 どうも午前中は地合を外しまくり、中々サイトフィッシングが成立しません。
午前中に入ったエリアを午後からは狙いを絞って挑みました。
 膝から下くらいの水位に、水面、水中の変化が見て取れます。
変化を目がけて“投射”を繰り返して・・・
 最初は“コチ”の20cm位が掛り、なんとなく意気消沈ですが
ヒラを打つ魚影発見、“投射”2回の引き引きで“ゴッ”上がったのは40cm位の
待望の黒鯛、すぐ後で■橋さんも掛け、30分か40分位の地合で・・・



 この後、1匹づつ足して2人で4匹の大量でした。
1日目は大満足で二人とも納竿



  

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2013年07月25日

「S木師匠」と・・・

 21日に続いて「S木師匠」と久しぶりの二人だけの浜名湖
天気は前日に比べれば、十分釣りが出来る。
師匠の操船で、村櫛を出て各エリアを見回り良さげなエリアへ

 上潮に向かうため、少し水位が高く私の“眼”では見つけにくいが
水面と水中の変化を見逃さない様に、鷺のように抜き足差し足・・・



 太い天藻の葉に苦戦しつつ、変化を目がけて“投射”ゆっくり引き引き
“ぐぐっ”と天藻にかかった手応え・・・

 苦戦、軽めの西洋毛鉤に替えて頑張るが私には何も答えてくれない

 夕方の地合、「S木師匠」の竿が大きく曲がり“きたっ”の声・・・
暫くやり取りをしていて、掛ったのは“ボラ”残念
 すぐに竿が曲がっている“きたっ”の声は無く静かにやり取り
姿が見えたら“今度は本物”の声が・・・師匠がもう一引き掛けて納竿

  

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2013年07月21日

浜名湖放浪・・・

 先週に続き、浜名湖へ、“S木師匠”の仕事に便乗させていただき
ご一緒させていただきました。

 お仕事の邪魔にならないように、碇瀬に食料とともに降ろしていただき
碇瀬を一人で、“クロダイ”探索。



 下げ潮がゆっくり効きている瀬を鷺のような足取りで歩く
暫く歩くと、見えました(多分“クロダイ”)、西洋毛鉤用の道糸を糸巻き機から
引き出すために目線を外したとたんに見えなくなり・・・!
 
 さらに歩くと、居ました今度は、目線を外さないように静かに投射・・・
あらら!天藻に、西洋毛鉤用道糸を取られ、あえなく西洋毛鉤は魚の手前に“ポチャン”



 今度は、西洋毛鉤用道糸をトラブルの内容に処理をして
投射、良い具合に着水、あれれ魚が見えなくなって・・・と思ったら“ゴッ”きたとおもって
ゆっくり西洋毛鉤用道糸を引くも反応が無くなりゲームオーバー。

 その後、引き切っていく碇瀬を歩くが見つけられずに
クーラーを置いた場所へ戻り休息。
 師匠から連絡、「暫くすると潮が上がり始めるから」・・・との話
潮が効き始める少し前に、プレジャーボートの団体が現れ、子どもたちが
水遊び・・・“クロダイが”差して来そうな水路もボートだらけどうすればいいんだ。

 師匠から場所を変わるとの連絡。
ピックアップしてもらい、移動して最初のエリアへ、上げの潮が河のように
流れる、少し歩くと、コチが足元から何匹も走った、潮上に西洋毛鉤を投射して
湿式西洋毛鉤のように流し、リトリーブ“コッ”で反応、上がってきたのは
小さな“真ゴチ”・・・



 後は、風が出てきたり、濁りが強くなったりして納竿
まだまだ、修行が続く“浜名湖”、今週も行くぞ!!!  

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2013年07月18日

初浜名湖・・・

 今年の浜名湖は例年に比べ、遅めです。
周りは結構、例年通り始まっていたが、腰痛の所為もあり
今日になりました。

 「S木師匠」に誘いを入れ、●田川さん、■住くんの4人
晴れを期待して・・・
 ゆっくり、SAで朝食を取って、フィッシング沖へ
私と■住くんのバディ、一番に入ったのは、碇瀬へ島の南と北に
分かれて2時間・・・見えない、風は強い



 次に入るは、大瀬、ここも風・・・それも強風



 ■住くん、大苦戦



 全敗した、一日でした。
浜名湖の始まりは、何時もこんなもんでしょう。  

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2013年07月11日

台風7号・・・

 船に予約を入れて3日後・・・
気象予報に台風が現れた、前日に船に状況を確認すると
取り合えず出船が出来る・・・が

 出船時間が1時間繰りあがり、こちらの出発時間も当然
早くなり、久々の夜中出発。

 AM5時到着、台風の影響は湾内には見られず一安心



 外洋へ出ると様子が一変、“うねり”が酷く、魚を追いかけて
走れば、走るほど胃の裏側から“むかむか”こみ上げ、ついには撒餌状態

 カツオの群れを見つけては虚しい“投射”の繰り返し
原因は、船長との息が合わず厳しかった。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)saltflyfishing