2015年06月25日

今年初・・・

 今年初の「シイラ」船に乗りました。
朝の早い釣りに慣れていなくて、出船早々に船酔い気味。



 それでも、こらえながら海面を見つめますが、曇りの天候では
今1つ乗り気が起こらないが、船長の指示で投射を繰り返すもむなしく過ぎます。

 途中、雨も降りだし、気持ちも萎える
そんな中、同行者Yさんが、「浮上跳式西洋毛鉤」で3本掛け
2本取り込んだのを見て、私も同じ西洋毛鉤に交換して3投目で
「浮上跳式西洋毛鉤」をひったくって猛スピードで走るシイラを止める事が出来ずに
「後納め糸」が切れ、オデコで終わった今年初シイラ釣りでした。  

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2015年01月29日

初釣り・・・

 本流で扱けてから、約1ヶ月ぶりの釣になります。
本当は、解禁まで残す処、3日程しか無いのに、解禁準備を置いて
向かった先は、片道約350km、約5時間程のドライブをこなして、ガッリ釣果を目指した。



 町の中にある港で、早速釣支度、観光やら通勤の人々の目に晒されながら
”投射”するには、少しの羞恥心を捨てて、水面のみを見つめひたすら“投射”・・・



 暫く“投射”を繰り返すが、何の反応も竿先に来ません。
この港を諦めて次に転戦、途中にこの方面のエキスパートの方から“師匠”に
連絡が入り、次のエリアに案内をして頂き、堤防面と電線の間に
西洋毛鉤道糸を通す“投射”が要求される難関エリア。
 チェイスはある物の、海用西洋毛鉤には反応がない中、“師匠”が待望の1匹。
暫く“投射”を繰り返して、次へ転戦。



 途中で、昼食、素晴らしい景色が一望の公園でスーパーで購入した弁当を
広げ、景色も堪能して美味しく頂きました。



 3か所目の、エリアは確実な実績のある場所は、既にルアーマンに占領されていました、
仕方が無いので、No.2の実績がある場所へ案内され、釣り始めるが、気配が無く数十回の“投射”で
帰りを考え、朝一の港へ戻り、キャス錬&釣りの気分で開始。
 帰り時間間際に、待望の1匹・・・が後が続きません。


 
 美味しい夕食のマグロづくし定食を食べて帰りました。
もっと時期の良い時に、再度、挑戦します。  

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2013年07月11日

台風7号・・・

 船に予約を入れて3日後・・・
気象予報に台風が現れた、前日に船に状況を確認すると
取り合えず出船が出来る・・・が

 出船時間が1時間繰りあがり、こちらの出発時間も当然
早くなり、久々の夜中出発。

 AM5時到着、台風の影響は湾内には見られず一安心



 外洋へ出ると様子が一変、“うねり”が酷く、魚を追いかけて
走れば、走るほど胃の裏側から“むかむか”こみ上げ、ついには撒餌状態

 カツオの群れを見つけては虚しい“投射”の繰り返し
原因は、船長との息が合わず厳しかった。
  

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2013年02月21日

懲りないカマス釣・・・

 この年になると、新しい友達と知り合う機会が減ったと思う。
今回は、知り合う機会が減った中で、美濃の「ミノムシ」さんと知り合う機会があり
シーズンインした長良川でお会いして、今回は「カマス釣」にご一緒しました。

 情報によれば、「カマス」はまだ居る、「ミノムシ」さんと蟹江で待ち合わせ
「ミノムシ」さんの車で、「ミノムシ」さんのお友達と3人で出かけました。

 途中、勢和多気ICで降りなきゃいけないのに、話に夢中になり伊勢まで行ってしまい
あたふたと引き返しました。

 途中で朝飯、昼飯を購入して現地へ、到着が9時少し前
何時もの場所に、サビキ釣さん達が居るのですが、人数が少ない気がしました。
外してしまったのかと思いながら、支度を済ませて定位置へ着き、サビキ釣さん達を
偵察、堤防の先端の海には、沢山の「カマス」が見えました。



 私たちが着いた場所には「イワシ」は居るが、「イワシ」を食する「カマス」の群れが・・・



 堤防の先端から」、「カマス」の群れが我々の居る所まで来なくて途中で向きを変え
引き返してしまいます。虚しく「投射」を繰り返しますが、2回ほど当たりがあったのみで
竿には乗りません。



 「ミノムシ」さん“うに”をひっかけてがっくりとして見えました。



 唯一生命反応があったのは、“海”初デビューの「ミノムシ」さんのお友達が釣ったメバルのみ
15時くらいになればこちら側も回って来ると云う地元のサビキ釣さんの言葉を信じて
がんばりましたが、唯唯、虚しく「投射」と引き引きを繰り返し16時に納竿・・・



 帰りは、尾鷲に有る「お食事処で夕飯を頂き帰りました。
「ミノムシ」さん、そしてお友達の方も大変お疲れさんでした。これに懲りずに
またよい時機を見て出かけましょう。「ありがとうございました」  

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2013年01月24日

カマス・・・PART2

 釣のお誘いをしたのだが、ことごとく断られ一人で行くことに・・・
しかし、つい寝坊したため、出発が遅くなり、とてもこの間のエリアには
いけないと思い、古い情報を基に、近くのエリアに出向いた。

 サビキの釣人が結構な人数居るんだが、なかなか連れて(引っかかって)こない
どうも、群れが中まで回遊して居ないようだ。



 当然フライの届く範囲には、全くいないが、もしかしてと思い
粘って、キャストを続けるも虚しく空振り・・・
少し遠いと今から行ってもと思いながらこの間のエリアへ
着いた時間は、12時・・・サビキの釣師もいて竿も曲がっている

 これはと思い、直ぐに支度をして、カウントダウン
リトリーブ、当たり、それから2時間足らずの間に18匹。
東南東の風が強くなり納竿、帰りに近くのガソリンスタンドによったら
サンマの丸干しが陽光に鈍く光ったいたので店員さんと立ち話。



 丸干しをありがたく頂いて帰りました。
釣ったカマスは、ただいま干物に成りつつあります。



 日曜日には食べころになっていると思います。
酒の肴に抜群な美味しさを・・・  

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2013年01月10日

初釣り・・・

 例年の初釣りは、管理釣り場が多かったが、今年は去年から
好調な”カマス”釣りが初釣り。

 初釣りは、その年の釣を占う様な気持で出かける事が多かった。
だから、管理釣り場を選んでいたが、今年は、“海”・・・・



 午前2時に名古屋を出発、途中で美濃の●輪さんと待ち合わせ合流、一路ポイントへ
朝飯を多めに仕入れ、ちょこっと早めに到着。

 夜明けを待つ間もなく、ぞろぞろと釣人が現れ、私たちも支度もそこそこに
釣り場へ出発。着くと同時に、 周りに注意しながら”投射”開始、と同時にパタパタと連れ始めるが
私には、何も・・・・



 暫くして、“S木師匠”が声を掛けてくれ、”西洋毛鉤”のサイズを見てもらったら
大きすぎ、直ぐに一回り以上小ぶりの“西洋毛鉤”に交換。
それでも、当たりが来ない、再度“S木師匠”に先糸の太さを確認
太すぎが判明、2ランク下の太さの先糸に替えると、心地よい当たりが竿先に
カマスが次々と当たり、私にも連れ出し初釣りの占いの答えが取り合えず
出たので、ほっと一安心。



 釣れて来るカマスに交じってこんな魚も上がりました。



 同行の釣人も釣れ、みんな笑顔の初釣りをn楽しめた一日でした。
機会がありましたら、この次もよろしくお願いします。  

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2012年10月13日

浜松沖・・・

 久しぶりに早い集合、夜明けやらぬ集合場所には既にお見えになっていました。
ところが、“カッキ―”くん肝心な道具をするっと一式お忘れになっていました。
私と●永さんはとりあえず先に出発。

 2回ほど道を間違えてしまいましたが、無事到着


寒さと、船で移動中のしぶき対策をして時間待ち。



 6時、“勝芳丸”に道具を積み込み出発。



 海原を走る、走る、1時間走り、2時間走り、魚影もナブラも見えません。
そのうち、“Seasickness”でダウン気味。



 終わり間際に、イワシボールのナブラ、鳥も、魚も、人も興奮するが
当りなし・・・“オデコ”で終了。
 ハイシーズンに再度チャレンジします。   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:00Comments(0)TrackBack(0)saltflyfishing

2012年09月13日

引本から・・・

 蝉の声が秋の虫に変わり、朝晩は気持ちが良い・・・が
日中はまだまだ暑さが居座る今日この頃です。

 渓流の釣りを忘れてしまったように、SALTWATERに出かけてます。
今回は何時もの浜名湖ではなく、三重の海からチャーター船で外洋の釣りに行ってきました。



 6時出船で、湾から出るときはうねりがあり、遠い台風の影響かと思われました・・・が
時間とともに、うねりも波も少ない穏やかな天気になりました。

 だけど魚の気配が行く先々から無くなっていました。
たまに見つけても、全く口を使わない・・・・だんだん陸地は見えなくなり
船の上ではすることも無く、ただひたすら太陽に焼かれながら、甲板で居眠りし放題。

 漂流物を見つけ、甲板が騒がしくなり、眠りから覚めると、“シオ”をぶら下げたTさん
「沢山、魚が付いています。」の声に飛び起き、竿を握り投射です。
一発で“シオ(カンパチの幼魚)”かかり狂ったように引きます。素早くラインを処理して
リールファイト・・・が“シオ”勢いが強く漂流物に絡んでしまった。
ラインで漂流物を引き寄せ取り込み回収、その後活性が下がり、また、放浪へ・・・私は、再び寝ました。
 
 最後は、大量のシイラの群れに、mを軽くオーバーする個体も見られ、私たちは大混乱
投射、投射の連続、かけてはバラシ、小さいのは釣り上げ、大パニック・・・
最後は、性も根も尽き果て2時間半の船旅。



 大量のシイラは船長さんが近所の人にお土産にするためにキープしました。
私たちのお土産は”シオ”を三本づつでした。



 煮付けにして頂きます。

   

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