2009年11月28日

悔しかったので・・・

 これほど不確立な釣に思ったより嵌っています。浜名湖のクロダイの様な
感じです。浜名湖より距離が・・・

 26日に続き、土曜日も“悔しかった”ので深夜の名古屋を何時もより
30分も早く出てしまいました。

 真っ暗な時間に到着、マグライトの明かりを頼りに支度を開始、
マグライトの明かりを頼りに、海岸へ・・・

 海岸には、ライトの明かりを頼りにもう釣りをしている人が、沢山居るようです。



 薄明かりが時間と共に剥がれて行くと、やはり右も左も釣り人だらけ・・・
目を凝らして海を見つめ、変化を見逃さない様にしているが。
波は、“うねり”を伴い海岸の砂利を巻き上げ、木曜日とは違う様子。

 Yahooの天気、釣り場情報では、風、風向共に木曜と同じ、
波の高さも同じだったが、“うねりをともなう”が記述されていた。

 「雄三くん」も前日に来ていた、「雄三くん」の情報ではやはり“うねり“が在って
釣には向かないと聞いていたが、自分の目で確かめる積りでやって来た。



 またも、くやしぃ思いで帰る羽目に・・・
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年11月26日

くやしぃ・・・

 先週の土曜日に、出かけたばかりの熊野に、木曜日も出かけました。

 深夜に名古屋を出発し、3時間半丁度、水平線から朝日が昇る少し前、
直ぐに身支度をして、薄暗い浜辺を水際目指し歩きます。



 先週の土曜日もですが、サーフの西洋毛鉤釣は、気持が萎えてくる事が多いです。
今日も、7人と言う大所帯で出かけたが、陽が昇り切っても何も興らない・・・・・



 写真を取る組み、キャスレンモードの組みとほぼ休憩タイム。
お昼は、何を食べようかと考えてボーッと在らぬ方向を見つめていました。




 突然、「S木師匠」カメラで座礁船を見つめていた方向に、巨大な”ナブラ“・・・
砂浜を走る走る、魚も人も興奮状態、真っ先に駆けつけた「M山くん」の竿が、
続いて、「S木師匠」の竿が曲がり、40から45cm位の「ハマチ」・・

 後に「I上くん」、「師匠」と続くがライントラブル、両君とも先に釣りあげた2人の
竿を借り、見事にかけました。
 中年の私は遅れる事暫く、息を切らせ駆けつけたが1投目はライントラブル、
慌てながら、ラインを解いて、投射!見事に“ナブラ”ど真ん中「来るぞッ」と思った・・・・
が何故か反応が見事に在りません。
2回3回と西洋毛鉤は、“ナブラ”を横切るが・・・・・くやしィ!

 “ナブラ”は無情にも目の前から消え、遥か左の浜辺に移動、若い「M山くん」
「師匠」「I上くん」、それにあまり若くないが「S木師匠」も走る。

 遅れて、中年も走るが、息が続かない、心臓がアブツ、むせる・・・・・
とても追いつけない・・・・・くやしぃ!



 追いつけた4人の内、「師匠」だけが更に1匹追加。
1時間近く続いた“ナブラ”も見事に終息、人だけが興奮の渦の中に・・・



 昼は、何時もの「もりば」で興奮と美味しい食事を頂き、午後の
ゴールデンタイムを過ごし方を検討、基本は熊野に戻り“ナブラ”を待つ事に。

 情報に有った時間が過ぎたが何も興らない、夕まずめに賭ける
3人は、別の場所に移動し、様子を探る為に移動。
釣れなかった私と2人と「S木師匠」の4人が残って“ナブラ”を待つ。

 日没、寸前遥か沖で巨大な“ナブラ”、こちらに近づいて来いと思いつつ
竿を構えて待つが、岸近くでは何も興る事がなかった。

 私の竿にかからなかった、反省を次回に生かす・・・
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年11月14日

中止・・・

 昨日からおかしな空模様、降りそうで降りださない。
今日の朝は4時頃から雨音が激しく、釣りはダメっぽいと思っていた時、
「K内」くんからのメール、「すごく降っている、テンション下がります。
中止にしましょうか?」・・・・
 初めから雨の中の釣りはいやだなと思っていた。残念だが
中止です。



 次は何時になるか?  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 09:19Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年10月31日

とうごろう・・・・再び

 今年も「とうごろう」に誘われ、伊勢志摩方面へ出かけました。
去年と違うのは、メンバーだけです。
 本当は名港でシーバス船に乗る予定が・・・・



 出かける前に情報を仕入れたが、芳しくない様子・・・
K内」くんと待ち合わせ、伊勢道を走り夜明けのほんの少し前に
到着、海の様子を見ながらゆっくり支度・・・・
 海は何も興らない、風は左から緩やかに吹いています。



 陽が昇る頃に、遥かかなたで何かに追われた小魚が
水面を割るが、捕食を示す水柱は全く・・・・
 そんな時、「I井」くんと「N西」くんが現れ、一話、情報交換
だけど誰も良い情報は、持ってません。



 場所を変更、変えた場所も全く何もない。
時間も昼近かったので、美味しいものを食しましょと。
 「N西」くんがくれた情報をもとに移動うしながら
「K内」くんのよく行く船宿の横の食堂へ。



 入ってびっくり、お品書きが「ふぐ」しかなく、値段も半端ない・・・
その中で一番安い「あのりふぐ丼」。



 これが絶品!美味しかった。



 次も食い物に釣られ・・・美味し国へ
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 22:00Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年10月18日

名港・・・

 K内君に誘われ、名古屋港のシーバスに行ってきました。
7時に「とり丸」さんと金城橋西の岸壁で待ち合わせ・・・・
途中でK内君に「とり丸」さんから連絡が入り、10分程遅れる・・・



 遅れる間に、私は準備をこの時とばかりに、ゆっくり始めました。
準備が整って、写真を2・3枚撮っている間に到着。



 K君と「とり丸」船長が、攻めるエリアの打ち合わせ。
私はのんびりと、ペットボトルのお茶を味わっていました。
最初に攻めたエリアは、出発して直ぐの台船・・・・
残念ながら、ノーバイト、次は少し離れたコンテナ船。
K内君に直ぐ、あたり!
その直後をリトリーブしていた私のロッドに強い衝撃・・・



 高潮防潮堤を超え、別のエリアへ・・・・
そこが、大当たり、ビンゴでした。





 久しぶりの名古屋港のシーバス、堪能しました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:36Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年09月27日

渓流ラスト・・・

今年の渓流釣りも、残すところ数日・・・・
ラストの渓流を気の合う「flyのホ~」さんとホ~さんのお気に入りの渓流へ



 禁漁間際の日曜日、流石に入渓点には点々と車が駐車・・・
駐車スペースを見つけ車を滑り込ませ、釣り支度をしつつ、Hさんの
淹れてくれたコーヒーを味わい、ゆっくり寛いで、渓に陽が差し込んで
暖かくなって来たのを見計らい入渓・・・



 昨日の雨で、水温が下がっているらしく、中々毛鉤に反応がない。
それでも、久しぶり(約3か月)の渓流、気持ちがよく心が解放される。



 紅葉には、まだ早そうだが、中には紅く色づいて秋の気配をさせる葉も
見られ、過去に行った事のある、韓国の釣りを思い出しました。
賞味、3時間弱の釣りで、取り合えずこの渓流釣り終え
 
 開田高原のトウモロコシの買いだしと、夕まずめの釣場を
探しに・・・・



 目的の農家のトウモロコシ畑は、丸裸でトウモロコシが無く
去年、農家を紹介してくれた喫茶で、再び紹介をして貰おうと出向くが
臨時休業・・・・

 向えで畑仕事のおばさんに声をかけてトウモロコシ農家を紹介して
貰おうとした、ところがおばさん家がトウモロコシ農家で、少しくどい蘊蓄を
聞かされたが、美味しいトウモロコシでした。

 夕まずめは、お気に入りのプールで3匹かけるが、すべてバラシ。
4匹目に、やっと掛けたが、産卵後の無残な姿で、心が凄く傷んだラスト釣行・・・・

  

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2009年09月19日

今度こそ・・・

 田に、黄金色の稲穂が、頭を垂れる季節・・・・



 朝晩は、相当冷え込、気持ちが良い、重ね着をして先週で終るつもりの
浜名湖の湖面をボートを走らせる。



先週は、風にやられ物凄く苦労したが、一応魚を見ることが
出来たが。
 好きなエリアで丁寧に探るが、何の反応も無く、ポップ音が虚しい。


 
 今シーズンの浜名湖は、初日と最後が「ボ」で終わり
何となく、帳尻があった様な・・・・
   

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2009年09月10日

最後・・・

 9月も半ば近くなると、朝晩の温度差が10度近くなり
特に朝方は、肌寒くウィンドブレイカーを着こまないと、湖面にボートで
出るには、少し勇気が・・・



 休みをとって久しぶりに「S木師匠」と浜名湖へ・・・
私の車で、浜名湖に近づくに連れて風が強い、天気予報では
朝から3mから5mの風が吹く。

 それでも、何とか為るとお気楽なところが釣師の良いところ。
ところが、そんなに甘くないのが自然・・・
 
 行く先々は風と波、私の好きなエリアは、強風とうねりが強く
早々に転戦、「S木師匠」の御漁場へ・・・・・しかし何も起こらず。



 風裏になるエリアを波を避けゆっくり移動、風の弱い良いエリア
アンカーを下ろし、もくもくと投射、私のポッパーに反応、「ジュバ」と吸い込むような
音共に強烈な手ごたえが、#7のスウィッチロッドを絞り込み、
「S木師匠」に、おニューのランディングネットで、掬って貰った。
ネットに収まった魚は本命ではなく、「シーバス」50cm・・・・・



 少し複雑です、7回「ボ」は無いけれど、本命が・・・

 エリアを変え少し休憩、夕方のジアイ時を最初のエリアで
休憩のお陰で、体調回復・・・・・が、エリアでは反応が無。

 最後の、私の好きな所へ「S木師匠」決めてくれました。
本命が、気持ちよく師匠の竿を絞って、ネットで掬って、日のあるうちに
写真を・・・・



 最後の、「浜名湖」と思っていたが、悔しので
来週も・・・・・

  

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2009年09月04日

やっと・・・

 先週に続き、昨日浜名湖へ行ってきました。
今回はI田さんとご一緒、最強のクロダイゲッターです。
幸運に肖れます様に・・・・




 5時出船、I田さんが希望のエリアで一流し・・・
何の反応もありません。
 続いて、先週私がよかったエリアで・・・
何も、起きません。 上げ止まりの時間、無駄な投射を繰り返す。

 移動、これも私の好きなエリア、下げの時間、潮が少し動きだす。
南の風で、波が大きくうねりが激しい、投射しづらい・・・・
 
 風が少し収まり、頃合いの波に変わった、「バズッ」出ました。
10分後、またも「ガバッ」、2匹目が出ました。
さらに、15分後3匹目、針掛かりが甘く途中で痛恨の「バラシ」・・・



 
 何時もなら、1匹で次が続かない、今日は強い良の日?




来週も出撃!   

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2009年08月29日

再再再・・・

 先週約束を反故にした、フクちゃんを誘って、浜名湖に・・・
朝早く出る予定が、前の日が飲み会で、「フィッシング沖」さんへの予約を
忘れたため、開店の6時に合わせて出発、フクちゃんの車で出かけました。

 釣り始めた時間は6時30分、前良かったエリアで柳の下を狙ったが・・・・ダメ
そのまま、少し奥のエリアに移動、フクちゃんに「プローンポッパー」の引き方と
捕食行動時の引き方のアドバイスをして、良いエリアで投射を暫く続けた。




 フクちゃんのポッパーに反応、残念!捕食までに至りません。

 I田さんから、電話がフクちゃんに入り舘山寺方面で、夜釣りの延長で居るとの事
岸からでも、魚気があるらしい。

 見切りを付け、移動、舘山寺方面で私の好きなエリアを数回流す。
反応は全くありません、I田さんがどこに居るか、確認電話をして合流・・・・と
言っても、岸と沖で電話でお話し、貴重な情報を仕入れ再び移動。

 最初に入ったエリアの少し南、三投目で私のポッパーが水面がさく裂と共に
強烈なテンションが竿と手元に伝わる、フクちゃんにタモで掬ってもらい
上がった魚は「キビレ」30cmオーバーの良型・・・・




 今年の浜名湖は、私にしては非常に良く、最初の釣行を除いて
以後は総て結果が付いてきました。

 フクちゃんお疲れ様でした。


  

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2009年08月23日

クロ(ブラック)・・・

 次男の2年と3か月、甲子園への挑戦は7月21日で夢と消え、高校での
野球は一応終わり・・・



 甲子園の道が終わった日に、部室の私物は否応無しに外に出された。
当然、寮も翌週には退寮・・・・2年3か月ほぼ家に帰る事が無かった息子が
夏休みで、家にごろごろか、友人と夜遊び・・・・そんな、息子が、「親爺、釣りに
連れて行ってくれ」との賜った。
 すかさず、浜名湖を提案、軽く却下・・・・・
希望は、琵琶湖で「ブラックバス」が釣りたいとの事。早速レンタルボート屋さんを探し
予約を入れ、準備万端で当日です。
 最後に、次男と釣りに行ったのが、彼が小学校の6年・・・あれから6年久しぶりのバス釣り
アルミボートに、船外機、フットコントロールのエレキ、初めてづくしとりあえず、エレキを操って
湖面に・・・・
 次男には#6のロッド、私はスイッチロッドの#7・8、ポッパを結んで、様子見です。
次男は好きな西洋毛鉤を結ばせ、開始です。
開始早々、息子が「ブルーギル」を釣り上げ、とりあえずにっこり・・・
 その後、私に本命です。



 悔しがる次男を尻目に、次々バスが反応。
悔しくて仕方がない、次男の言う通りにボートを操船、投射しやすい位置にボートを付け
私は、後ろから投射、それでも距離が出て、水面を割ってバスが反応
楽しい「ブラック」でしたが、次男は帰りの車の中でずっと悔しいの連発・・・・
 次回の誘いが楽しみです。  

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2009年08月01日

再び・・・

 雨が良く降り続け、渓流も気の毒なほど、釣り難い様です。
それでも、好きな人は出かけてそれなりに、結果を楽しんで見えるようです。

 私も、そんな雨の中4週連続で浜名湖通いです。絶好調とは言いませんが
結果が、出て来ると今回も良いのかなと思い・・・・


「写真は去年のI川さんです」
 I川くんの御迎えで5時に出発、「フィッシング沖」の店主さんに
船を手配して頂き、6時少し過ぎに出船
何時ものエリアに向う、エリアはルアーマンの船でいっぱい・・・・

 暫く、流すが反応が無いので移動、ジアイ時の少し前に2番目のエリアに
入り、私に反応が2回ほど有ったが、乗りません。
ジアイ時を過ぎ、雨がポツポツ落ちて来たかと、思う間もなく土砂降り状態
一旦、「フィッシング沖」まで引き上げ、様子を見ながら店主さんと
お話をしました、色々貴重な情報やエリアをお聞かせ頂きました。

 雨が上がり、うっすら日も射して来たので、早速、店主さんの情報を元に
新しいエリアに挑戦です。
上げ潮ととに、順番に移動を繰り返し、1番のジアイ時に今回のエリアに
入り、続け様に、私とI川くんに反応があり、2回のフッキングので
ジャスト40cmを射止めました。





 流石に40cmは引きが一味違いました、益々のめり込みそうです。
  

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2009年07月23日

クロダイ・・・

 23日にも浜名湖に・・・本当は22日から泊まり掛けでのお誘いが有ったが
諸事情が許さず、23日に参加です。

 当日、「師匠」の愛称で呼ばれる、O栗さんの御迎えで浜名湖へ
5時頃に、到着しましたが、前日から来ている「S木師匠」の姿が「フィッシング沖」の
駐車場に見当たらず、ゆっくり支度を始めて居ると、前日組が到着。

 「フィッシング沖」の船着場から一斉にそれぞれの目的地へ、私はO栗さんと
18日によかったエリアを目指し操船です。
キャプテンになってから1度として、1人で船に乗っていない・・・・




 目指したエリアが東風の影響で、釣りづらく浜名湖に通いたての頃、良く入って
居たエリアが風裏になるのでそちらに移動。
 最初の「キビレ」を釣ったのも此のエリア、浜名湖でのクロダイ、キビレを西洋毛鉤での
釣果を上げた立役者の「M川」さんと釣った。

 その日に、他のエリアに入った仲間と連絡を取ると、風が強く非常に
苦戦を強いられて居るようでした。
 私とO栗さんが入ったエリアは、意外と良く私の「Prawn Popper」に反応があり
何とか1匹・・・・





  

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2009年07月18日

ブラックスナッパー・・・

 梅雨明け宣言、関東地方は出ましたが、東海はまだの様、そんな象徴のように夜半から雨音・・・
それでも、予定通り3時半に起き、Iさんの迎えで「フィッシング沖」へ

 何時もなら、止まっているはずのエンジ色のスバルフォレスターが無い・・・
素早く支度、今期2度目のキャプテン、燃料に確認をして舟を決めエンジンスタート

 向かう先は、何時ものポイント、先行者無し、「Prawn Popper」を結んで12”6’のWハンドで
1投、ポコッポコッと心地良いポップ音、「Prawn Popper」の下でキラッと反応、これはと思い
スローにリトリーブ、反応は無し、Iさんに伝えてものの、数分後に、Iさんのロッドが弧を描いて
います。




 タモを忘れ、リーダーを掴んで無事ランディング、30cmオーバーに見える「クロダイ」・・・・
その後、Iさん2匹目を、掛けたが、今度はランディングミスで痛恨のバラシ(ごめんなさいIさん)




 私にも、ゴポッと反応が有ったが、乗りません。場所を移動、一番航路、3番航路をめぐり
半分以上「ボ」を覚悟の私、朝一のポイントへ入り、朝より沖気味に、船を止め、釣り始め
私の、「Prawn Popper」に朝と同じ様にボコッ、スローにスーッとリトリーブ、ゴンと共にロッドが曲がり
「ボ」を免れ・・・・一安心。


  

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2009年07月04日

1000キロの彼方・・・2日目

 7月4日(土曜)

 東北釣行の二日目は雨の朝、それでも釣り人の朝は早く、鳥の囀りと共にあり
ロッジの外では釣り人の話し声が、眠りを妨げる。
 今日、西洋毛鉤釣講習があり、講師が見えた様でした、
そんな声にもめげず、又眠りに落ちました。

 7時半、朝食の声がかかり、目覚ます。ゆっくり朝食をいただき、食後のコーヒー。
今日の予定を決めます、昨日、入った渓に私は再度入りたかったが、
西洋毛鉤釣の講習とかち合う事と雨の為、渓の水温が下がるので、
昨日の渓を諦め、南の渓に行く事になりました。



 講習会の釣り人が出掛けた後、私たちは徐に道具を積み込み、南の渓を「まあ」くんの案内と
運転で、ロッジを後にしました。

 最初の川は、猿ヶ石川、超有名な川「村田 久」さんのエッセイでは良く出てくる川、
私の頭の中のイメージでは、物凄く大きな川を想像・・・・以外や実物は
とっても釣り頃ですが、ちょっと苦手な川でも有ります、水が川幅いっぱいに流れ、
川原が無く、釣り上がりは川通し、流れは重くちょっと油断をすると、
コケそうになる、そんな流れを3人で釣り上る。




 「まあ」くんは、案内に徹してくれ、私達に釣ってほしく一所懸命、「ありがたい」・・・
小さな魚の反応はあるが、毛鉤を咥えてはくれません、其れでもここぞと思うエリアに投射・・
やっと釣れた1匹。




 どんどん3人で釣り上がるが、「ホ~」さんこれまた小ぶりなヤマメを釣り上げ、写真を
撮っている間に、私とまあくんは上流へ行くが、やはり釣れません。
 釣り上がり、釣券を購入した「民宿わらべ」まで来て取り合えず、午前の部は終了、「民宿わらべ」から
少し行った所に「早池峰神社」が有り、ちょっと参拝。






 お昼ご飯を取る為に、これまたまあくんの案内で、「伝承園」へ向かい、
昼食、「まあ」くんお勧めの定食「ひっみ」を注文、郷土料理の素朴な味を堪能、
次は「伝承園」から少し離れた処でソフトクリームの美味しい味を堪能・・・



 美味しい料理やスィーツの後はイブニングを「閉伊川」で楽しむ為に一路目的地に、
周りの景色を車窓からゆっくり楽しむこと、2時間弱、





夕闇迫る少し前に、「まあ」くんお勧めポイントへ到着。

 さっと着替えを済ませ入渓、「浮上波紋」はもう、ポッポッと始まっていました。
「鹿毛トビケラ(西洋毛鉤の名称)」を結んで、投射、1発で出るが乗りません、
もう一度、よく乾かした「鹿毛トビケラ」を投射、流しきってドラッグがかかる直前、
「ガボ」っと反応、竿に生命反応、26cm程の岩魚
暗くて写真撮影は無理なので、直に解放しました。後、4匹ほど追加して納竿。





 ロッジに遅く付き、お風呂に美味しい夕食で2日目が終わりました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 18:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年07月03日

1000キロの彼方・・・

7月3日(金)

 名古屋から岩手県八幡平は距離、一千Km、高速を利用して10時間・・・桃源郷はそんな距離にある。 2泊3日で桃源郷に、「まあくん」と「flyのホ~」さんの3人で出かけました。

 本当は「ホ~」さん、桃源郷に来る約3週間ほど前に膝を、痛め、出かけれるかどうかが危ぶまれ半ば諦め気味だったが、奇跡的に良くなり、庇いながらの歩行で、何とか釣りになりそうで、無事岩手行きになったのです。




 高速はを利用はしません、セントレアから花巻空港1時間と少しの飛行で到着、レンタカーで2時間弱お世話になる「クボタロッジ」に到着です、雑誌「フライフィッシャー」にも掲載された銘宿・・・このロッジを拠点に、桃源郷を3日間釣り歩く。




 案内人は、「岩手」大好きな「まあくん」が、足掛け9年、通って蓄えた情報を基にして私たちを案内してくれます。「まあくん」は「フライフィッシャー」によく登場するフライマン。




 ロッジに、到着し休憩、コーヒーでもてなしを受け、人心地をついた処で、部屋に戻り荷物を
開け釣り支度、ロッジのオーナー「クボタ」さんに案内していただき、緑の光の中を2台の車で林道を進む、空き地に車を止め、疎間道のふみ跡を辿りながら渓の底へ、「ホ~」さんの膝の具合を心配しながら、険しい渓の底に降り立つ。




 降り立った渓は、ひんやりして汗がスーッと引いて行く、アント(西洋毛鉤の種類)を結び、#3竿をふる。先行して最初のポイントに、西洋毛鉤を自然に流す・・・・が、反応はなし、「ホ~」さんと「まあくん」が私を追い越し、少し上のポイントを攻めている。少し長めのプール「ホ~」さんの#2竿が弧を描いている。近づいて見ると、25cm程のイワナを掬い上げ、「ニコパチ」の「ホ~」さん。




 プールの頭を釣らせてもらい、15cmになるかならないサイズを掛け、リリース・・・、
「クボタ」さんが、私が釣ったところは、「まあ」くんがトラぶった場所だったよ言われた。




 魚はポッポッと反応するが、中々これはと思うサイズが出なくて、写真も取れずに一日が
終わりそう、釣り上がりながら、進む、これからと思う場所で浮上波紋が、「ホ~」さんが苦闘、
私も、参戦するが手前の流木と、背後の木に阻まれ、思うところに西洋毛鉤を投射することが、
出来ず、時間も少なくなり次に進む、少し上の、ポイントで「まあ」くんが22~3cmのイワナを
釣り上げました。




 もう少し、釣り上がり、タイムアウト、後は川を下り、祖ま道を登り、戻るがこれがすごくしんどい
「ホ~」さんは、膝の故障以後、運動不足がたたり、喘ぎ喘ぎで休み休みの、戻り行・・・
この後の、ビールが楽しみで苦行の様な登りを少しずつ上がり切る。




 ロッジに着いて、真っ先に温泉風呂へ、温泉独特のにおいが鼻を刺激、気持良い湯に体を沈めると今日の疲れが、足先から抜けて行く、至福の時間・・・・




 風呂上りのビールが喉を潤し、凄くおいしい。夕食を待ちつつ、ビールで喉を潤し、
今日の反省と明日の戦略を話しつつ、さらにビールを傾けた。








 おいしい夕食が始まり、ワインを飲み料理を楽しむ、なんと贅沢な時を過ごすこんな釣行は
何度しても楽しい・・・。今日の疲れが体に沈殿、食事の終わり頃には、瞼が下がり気味、少し早かったが私はベッドに潜り込み、1日が・・・・


  

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2009年06月27日

突然・・・

 Nさんから、突然釣りの誘いメールが入りましたが、釣行日や行く先が何もありませんでした。
電話をすると、新しい川を教えてほしいのと、1泊の釣行である事が判り、自分の知っている
川と山小屋での1泊を提案、それでOKの返事、ただし私は1日の案内・・・・

 新しい川、NさんとFさんにとっての新しい川と言うことで、K川を案内することにしました。
当日は、2台の車で出かけ、私の車を山小屋に止め、Nさんの車に乗せてもらいK川へ




 K川に着くと、車止めに1台駐車、仕方なくさらに上に向かい3つ目の堰堤で車を止め
3人で入渓、とりあえず私がホストで、NさんとFさんがゲストなのでお二人に
釣り上がっていただき私は、後ろからアドバイスを・・・




 K川では、4っ目の堰堤から、2つに川が分かれるところまでは
ポッ、ポッと釣れ、良かったかな?
分かれから、上が全く反応が途絶え、途方にくれ下へ下がる事にし、2つ目の堰堤から、
釣り上がる。




 反応はあるが、いま一つパッせず、3つ目の堰堤まで上がるが、ぱっとしないままでお昼を迎え
K川を離れ、昼食を「むろや」で蕎麦とカツを堪能し、次の川へ移動。

 S川の支流でイブニングをする、ここは日のあるうちは全く、何の反応もないが
19時30分位で暗くなる。寸前、浮上波紋は何も無いが、ここと思うエリアに西洋毛鉤を
打ち込むと、反応があり心地良く竿を絞り込み、一時の心地良い釣りを楽しみ、1日が終わり・・・




 お風呂に間に合うように、急いだがクローズで風呂は、諦め、山小屋へ、
私はNさんとFさんと別れ帰宅・・・  少し疲れが・・・・
  

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2009年06月12日

最強メンバー・・・PART2

 ビジネスホテルで迎える朝は、味気ないけど、気持ちよい朝でした。今日は天気は非常に
良い、荷物を抱え駐車場へ富山の路面電車が走る町を数分歩く。

 車に荷物を積み込んで、洒落たカフェでモーニングと思いながら町を立山方面へ、
洒落たカフェは、なかなか見つからず、落ち着いたところは、マック・・・・
朝マックでお腹を満たし、目的の川を目指し街を抜け、田園風景と富山独特な防風林の
屋敷を横目に走る。




 目的の川へ着いて、岸から状況を眺めると、水位が高め、ポイントが隠れ釣りにくい
状態、釣りをするか、別の川へ転戦するか、迷いに迷った先に出た結論は、昨日の
イブニングを釣ったK川へ行く事に決まる。




 K川へ着いて、時間が無いので、急ぎ釣り支度・・・何処に入るかを決める、私は
空かさず、昨日釣った上流を希望、未熟な自分の腕では、下のプールは「ボ」になる事は
あきらか、上流を昨日「ボ」だった、M山くんと入る。

 上がりの時間を決め、「S木師匠」と「O田師匠」をプールに残し、上流に急ぎ足で
向い、昨日のエリアから入渓、M山くんが道路側、私が山側を釣り上がる取り決めで、
釣り始め、1投目から反応、合わせ損ね、2投目も合わせ損ね、何たること。

 3投目、今度はばっちりのタイミング、寄せてくる途中で、痛恨のバレ・・・・
どうなっているのだ、道側のM山くんは、きっちり竿を曲げ、取り込みをしている。
 
 暫く、見るとは無しに見ていると、連続に竿を曲げている。

 これはいかんと、気合いを入れ、釣り上がりやっと1匹目、魚の写真がないと寂しいので
少し小さいが、写真を・・・・
相も変わらず下手な撮り方だけど、仕方がない、我慢・・・・




 写真を撮ってから、魚も取れるようになり、気持ちよく釣り上がり、時間を気にして時計を見ると
ちょうどの時間になっていたので、私は川を上がる。M山くんはまだ竿を振り続け、上がる様子が
無し、「時間だよ」と声を掛けて時計を指差し、「時間だよ」と叫んだ。




 彼は、携帯を出し、S木師匠に連絡を入れ、時間を確認すると、1時間延長になり、私も
川に入り直し、再度、釣り上がり、3本釣り上げた、M山くんは、入れ食い状態・・・・
時間は、アッと言う間に経ち、両師匠が居るプールへ・・・・両師匠は川を上がっているかと
思ったが、プールに入ったまま・・・・。




 時間が過ぎ、昼食を何処で取ろうかの相談、「富山ブラック」なる、食べ物を
携帯で検索をするが、帰り道にはそれらしい場所が無く、イブニングをする時間も無くなって
終うため、「富山ブラック」を諦め、SAで遅めの昼食になった。

 最後は昨日の雨で、諦めた釣り場でイブニングをするために、急いでポイントへ
川を見ると、まだ昨日の雨の影響で、水位は高く釣りにくい状況、それでも両師匠は
ポイントへ、私とM山くんは、車で移動し上流のポイントへ入るが、私はシステムを
変えずに、釣り場に入ったため、根がかりの連続で諦め・・・・

 M山くんの携帯に、「S木師匠」から連絡が入り、タイムアウト。

 夕食を、このエリアに日参しているI川くんのお勧めのお店で、とんちゃんをいただくことに
これが、バカウマ、1人5に前をぺろりと平らげおひらきでした。




  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年06月11日

最強メンバー・・・PART1

 5月の休日に出勤した振替休日と年次有給休暇が取れたので、「FFFのMCI S木師匠」
「FFFのCI M山」くん、それに「FFFのMCI O田師匠」の、最高のメンバーで
1泊2日の贅沢な釣行に参加。

 天気予報は前日からの雨が朝方までは残るが、昼少し前には日差しが戻り良い
天気になる様・・・でも、「O田師匠」と「S木師匠」が、絡んだ釣行は天候が荒れるのが定説。
 どちらのオーラか、負のエネルギーが強いか、わからないが天候に限らず、あまり良い方向へ
動いた事の無い、釣行が多いのは確かです。

 天候の不安を残しつつ、良いサイズが上がっている情報があったエリアへ・・・、着くと、
素早く釣り支度を整えると同時に、上がるはずの雨がポッポッ、急ぎ足で、ポイントに入り
早速、15mmのリーチパターンを結んで、久しぶりのスペイキャスト・・・・?。




 ポイントを一流しもしない内に、上がるはずの雨が激しさを増し、サイレンが鳴りだし、放送も
入り、濁りが激しくなり、足元が見にくくなって来ると、先ほどまで見えていた、流れの中央に
ある岩が水没・・・・、対岸に赤い車が止まり、私の方を見ながら何か、話している様なので
後ろを振り返りつつ、キャストを繰り返していたが、前が見えない程の雨が落ちて来てアウト。

 やっぱり、出だしの釣りから、波乱の荒れ模様・・・・。

 「S木師匠」とM山くんは、雨宿りをしつつ、着替えを済ませていて、此のポイントに
日参しているI川くんと談笑中、我々が着くと、I川くんが知っている、美味しい「鰻屋」さんへ
お昼に行く事になっていた。 急いで着替え、「鰻屋」さんへ直行・・・



 
 昼食を摂りながら、先の釣行を相談・・・・、「S木師匠」の情報網を駆使して探すが、芳しい
話が聞こえてこない中、富山へ行っている「S木師匠」の釣り仲間から美味しい情報が入り、
明日の釣行に光明が射した。美味しい鰻を食べ、お腹を満たし・・・I川くんと別れ、一路富山へ・・・




 今日は、富山市内のビジネスホテルでお終いかと思ったら、まだ釣り仲間が居るかもしれない
情報の川へ、向ってしまうから驚いたが、そこは釣り人、初日の「おでこ」または「坊主」が
堪らないので、イブニングを釣りたい一心で、私も心を鬼にして何もダメ出しをせずに、釣り場へ・・・




 案の定、川には「S木師匠」の釣り仲間が・・・、川を上がろうとしている処、声をかけると「あれ、
明日来るんじゃなかったの?」の返事が・・・、事情を説明し「坊主」を逃れたい心を打ち明け、
場所を譲っていただきました。 気心の知れた釣り仲間は、こんな時には、有難い存在です。

 「S木師匠」とM山くんは、プールの浮上波紋を狙う、私と「O田師匠」は上流の瀬とプールの
釣りに分かれ、釣りを開始。

 「O田師匠」は上流のプールで浮上波紋、私は、「O田師匠」の後ろを抜け瀬を釣り上がり、
暗くなる前は、何時ものように、パラシュートの西洋毛鉤を結んで、良いポイントで「パシッ」
20cm強の岩魚、次もと、西洋毛鉤を投射するが出てくるが、咥え損ね、合わせ損ね。

 西洋毛鉤をCDCダンに結び替え、投射、「パシッ」25cmくらいの岩魚、それから「ポコッ」、
「パシッ」で、#0の竿が気持ちよく、曲がり、楽しいイブニングを過ごしました。
 夕方の釣りは魚が釣れても暗くて写真が撮れないが難点です。

 「O田師匠」も気難しいが、楽しい釣りをした様で、日没の山道を「S木師匠」達のポイントへ
行くと、まだ、プールで立ちこんだままの状態です、気難しい魚を相手にして、
両氏とも納得のいかない顔で、プールから上がって来ました。

 急いで、ビジネスホテルへ・・・・19時50分ホテルに着き、取りあえずシャワーを
使って、食事に、ホテルに近くの鮨屋で富山のおいしい肴と地酒で、心地良くなって明日に期待し
ホテルに戻り、就寝・・・・。 明日が  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:20Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年06月07日

「flyのホ~」さんと釣行

 「flyのホ~」さんと、2か月ぶりくらいに釣行ををしました。
土曜日の夜に出発、山小屋泊まりです。朝駆けで釣り場に向かうよりは
朝がゆっくり出来、睡眠も十分で、年齢の行った私たちには、優しい
釣行になります。年に数回は、小屋泊まりの釣行を行います。




 目的の釣り場は、山小屋から小1時間くらいで着くので、朝食をゆっくり
済ませ、途中の道の駅で朝の用を済ませ、現地へ・・・

 釣り場で迎えてくれたのは、良く見かける花。




 早速、釣り支度です。今日も愛用の#0の竿をセットして、パイロットの西洋毛鉤は
パラシュート#15を結んで、気持ちを落ち着け渓に降ります。

 何年も、同じ事を繰り返しても、最初の1投は緊張しますね。
ここぞと思う、ポイントに西洋毛鉤を落としますが、魚の反応はありません。

 反応の無い間々、釣り上がると、「ありゃ」堰堤・・・・日本の川の現実を
突き付けられた思いです。




 1つ目の堰堤を、高巻き次のポイントへ、良いところで、「ポッポッ」と
小さな岩魚が、反応します。そんな中で「flyのホ~」さんがやってくれました。
27cmのサイズの綺麗な岩魚が釣れ、記念の「ニコパチ」を・・・・

 2つ目の堰堤、是も超え、反応の悪かった、パラシュートからヘアウイングダンの
#15に取り換え、気合いを入れ直し、しばらく釣り上がった処で、#0の竿が
思いっきり、根元から曲がり、苦戦しながらネットに、収めた岩魚をメジャーで測ると
30cmに・・・・1cm足りませんでした。




 それから、大きなポイントでは、ここぞと言う処で#0の竿が気持ちよく、絞られ
何本かの岩魚を、ネットに収め、時間を見ると12時に近く、「ホ~」さんに如何しようかと
相談、昼食は後にして、14時まで釣り上がる事に決まり、釣り上がり・・・




 3っ目の堰堤を超え、降り口を探しながら林道をテクテク・・・・なかなか降り口が
見つかりません。堰堤を越えてから、しばらく濃い緑の林の中を、森林浴よろしく・・・

 丁度良い、降り口を見つけ、「ホ~」さんを先に、交互に釣り上がり
ちょっと大きなポイントに、西洋毛鉤を落とすと小さいけれど、岩魚が反応・・・




 4つ目の堰堤に着いて、この川の釣りは終了し、一路昼食の摂れる食堂で
「鶏ちゃん」定食で腹ごしらえをしながら、イブニングのエリアを相談。




 郡上周辺で、イブニングをすることに決定、下道で向かうが、時間が足らない様なので
高速に乗って行く事に・・・・が、白鳥から郡上が渋滞、千円の弊害が出たのかな?

 何て思いながら、釣り場に着き、早速釣り始めるが、17時半位ではまだ明るいため
何の反応も、浮上波紋もありません。

 昔、良い思いをしたポイントに、途中を飛ばし、暗くなる少し前に着いて、
毛鉤と針素を変え、ここだと思う処に、1発で毛鉤が落ちると、同時に反応、
大合せをした為、合せ切れ・・・・




 それでも、ポイントでアマゴを4つと、岩魚の30cmをネットに収めたが、
暗いため、写真に収められなく、残念!
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:00Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣