2009年02月26日

蒲田解禁前・・・

 もう直ぐ其処まで、解禁、第二ラウンドが迫っています。長良川の解禁は大いにすべったまま、
第二ラウンドの、蒲田川はと、期待が高まります。それにしても、去年は15人くらいの参加者が
有ったのに・・・・・

 今年は、4人の参加者しかいません、やはり、日曜、月曜の日程では休みもままならないか・・・
そんな中、4人も一緒に、行けるのはうれしいですネ。

 良い報告が出来る様に、頑張りたいですが、なにせ、自然が相手ですか・・・


  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 07:06Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年02月21日

懲りずに・・・

 金曜日、かなりの量の雨が・・・・午前中には上がりましたが、気になる雨です。
先週も、かなりの雨が降り、土曜の釣り行を諦め、日曜に出かけたが「行かなきゃよかった」・・・

懲りずに、今週も出かけました、今週はI川君が同行です、状況が変わる事を願っての人選です。
天気は上々、穏やかで釣り場についても穏やかな感じで、雨の影響も少なく、水の量も多からず少なからずの良い状況に見えました。



 先週までは、シラメを狙っての釣り行でしたが、今回は本流で、しかも2ハンドロッドで
狙ってみました。駄目元でちょっと気になる場所を・・・・

着いて、少し歩き、流れ込みの頭から、I川君が入り、私は下流に20m位のところから始め
何投目かの時に、上流のI川君が「来た」の声で、振りかえると彼の竿が立ち、水面はパシャ
パシャと跳ねがあり、I川君腰からネットを引き抜き、掬おうと・・・・「あッ、ばれちゃった」の声

 何とも情けない事に、私は声も無・・・・・・ 同じ場所を、1時間以上釣り下るも、何も起こらず



 昼食後、他のポイントを、探しにウロウロとしましたが、ぱっとするようなとこ無く、諦め、最初の
ポイントに戻り、再び釣りを開始・・・・ 何も起こらず、タイムアウト・・・






  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:45Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年02月18日

行かなきゃ・・・・

 金曜日の夜の雨で、土曜日に出漁のはずが、日曜日に出漁・・・・
少し寝坊をした為、遅めの出発になりとりあえず一直線で美濃橋をのぞき、
つり橋の上から川面を凝視するが、釣り人も居ずシラーっとした状況でした。




 そのまま、板取の上牧橋を探索、ここにも釣り人はいません。
水面はシラーッと少し多めの水が、滔々と流れるだけ・・・・ポイントを見ながら
板取川を下り、何処も釣り人、ライズともになし。




 156号線を走らずに、右岸側の裏道をゆっくり、ここと思われる処を確認しながら
郡上へ向かいました。途中「相戸」を覗くと釣り人の姿がありました。思わず車を河原に
入れ川面を見ている釣り人の後ろから、私もジーっと川面を見つめましたが、
何も起こる様子は無く、車をUターンさせ少し下流に戻り、水面を見つめるが
状況は同じようなもの・・・・釣り支度を終えた釣り人が、私に声をかけたので
挨拶をかわし、状況の情報交換・・・余り良い情報はお互いありませんでした。




 さらに郡上を目指し、裏道をひたすら走る、「苅安」のポイント、先週、S藤くんが
沢山のライズが遭ったとの情報をくれた処なので、じっくり時間をかけ見るが、何も
起こらず、郡上へ・・・街に着き「バロー裏」ポイントへ着く。
 釣り人が沢山います、情報を仕入れると、どうも放流が有った様で、餌釣師
毛鉤釣師がゴッチャになって、岸辺にたむろしていました。私は「バロー」の中に
ある「北欧倶楽部」に入って、パンとコーヒーを注文してくつろぎました。




郡上の街を後にして、156号線を美濃に戻り「相戸」を再度確認、行きにあった釣り人は
もう居なくなっていました。やはり水面は何も起こらず・・・
「苅安」にも寄り、行きと同じ様に、少し時間をかけて水面を見つめ、ライズを探しましたが
結局何も起こりません、「高原」の簗に人が多く見えたのでライズでもと思い、着いてみたら
探鳥会の人々でした。ついでにライズを探しましたが何も無し・・・・・
上牧橋を再度・・・・何も無し、ロックシェルもルアーマンのみで何も無し、長瀬の堰堤も何も無し




 美濃橋に13時頃着き、コーヒーを沸かし、嫁さん手作りのパウンドケーキで遅めの昼食、
水面に目線だけは外さずに食事・・・・やっぱり何も起こらず。




 腹ごなしに、エキスパートディスタンスを引っ張り出し、練習・・・・結局これのみで
終了、ついに何も無し・・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:00Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年02月14日

娘の再留学

 娘が2月10日にオーストラリアのタスマニアへ出発しました。
以前は、セントレアからの、出発便がありましたが、現在は関空からしか無く
嫁さんと共に、10日の朝、1日休みの終わった息子を送りがてら出かけました。

 天気は良く、息子の寮まではいつもの時間通りに着き、息子を下ろした後、
ゆっくり最寄りのインターまで、I川沿いを走ると、一瞬目に入ったのが、スペイキャストの
釣り人です、練習か、実釣か分からなかったけど、今度、息子の所へ行く時は、
道具を積んで行って、やってみようと思います。

 東名阪道を西へ走り、関空までの所要時間は3時間30分位なのでこのままでは
早く着きすぎるので、どこか寄り道をと思い、取り合えず伊賀上野で観光でもと自動車道を
降りたら、嫁さんが「もくもくファーム」の看板を見つけたのでそこに行こうと、
車をUターン・・・




 小一時間かけて「もくもくファーム」に到着、「温泉入浴セット」の入場券を購入、
季節が早く、まだ森は寒々と枯れ、華やいだ雰囲気からは遠いけど、5月、6月頃に
出かけたら楽しいと思います。ぶらぶら施設を見学、「地ビール」工場、「ハム工房」
など、お昼に、少し早かったが、レストランで食事・・・嫁がこのレストランは、
栄にも出店していて、なかなか盛況なため時間刻には入れないことが多いそうです。



 バイキング方式で、「もくもくファーム」で有機栽培をした野菜や果物、それにお肉を
使った料理、食事が終わった後は使用した食器を自分たちで、食器返却口まで返すことで
一人十円の寄付をする事になり、集まった寄付金は、食育活動や環境活動の団体の
支援に使われるそうです。






 食事の後は入浴タイム、ファーム内にある温泉へ、時間が時間だったので、空いていて
貸し切りの状態、湯質も良く大変気持ちが良かった。

 3時間近く「もくもくファーム」に滞在、一路関空へ向かう、結構順調に進んだが
関空近くになって、道に迷い少し焦ったが4時頃に無事到着。
搭乗手続きが始まるまで、関空内を見学と思いましたが、私、睡魔に襲われ仮眠を
椅子に座りとる事に・・・


 嫁と娘は見学と買い物に出かけ、荷物を預けられ両手に、抱える様にして
一眠り、時間が来て起こされ、搭乗手続き後、夕食を取ろうと思ったが
昼に取った「もくもくファーム」の食事が、全員残っていたので、軽く済ませ
出国手続き案内が出るまで座って話、出国手続き時間が来て、
娘は手を振って扉の向こうに・・・・

 ちょっと寂しいかな・・・・

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 10:00Comments(6)TrackBack(0)家族

2009年02月11日

日にちは随分・・・

 解禁から、もう何日も経つのに今更解禁も無いのだけど、やっぱり書こうと思う。
陳腐な話ばかりですが、まぁご勘弁を・・・

 2月1日解禁日、前日に川の様子を見がてら郡上へ、食材の買い出し。
無情にも前々日の低気圧、この季節には稀に見る、雨をもたらし釣り人の出鼻をくじく・・・

 それでも、漁協はお魚を濁流の中、放流する情報があり、流れのゆるい処でお魚は
我々の来るを、待っていると勝手に思い、早朝6時に川岸に立ち、夜明けを待つ・・・

 風は天気予報通り5~6m、夜明けを待つ車も揺れる・・・それでも白々と明ける頃に
気持ち、風は弱くなった気がした。

 S木師匠はさっさと、釣り支度です、それに倣った様に、次々と身支度をする
釣り人が多くなり、その内の一人は、私もですが、支度はすぐに済みますが、
ロッドを繋げて、ラインを通すところまでは、いつも通り行きますが、フライ(西洋毛鉤)に
ティペットを通すことが、なかなかシニアアイ(老眼)の私には難物です。



 若い釣り人は流石に早く、私が通し終わる頃には、もうロッドを振っていました。
でも、水面はしら~っとしたまま、流れています。



 
 釣り支度は、私も終わりましたが、水面を見ても何も起こらない、ぐだぐだとしゃべりで
時間が過ぎていくだけ、色々な仲間から情報が次々と入るが、芳しい情報は一つもない。



 私の、解禁メインでもある「ボタン鍋」の準備をはじめました。5年ぶりの解禁鍋、
河原の枯れ木をフクちゃんとN羽さんが集めてくれ、焚き火台の上で集めた枯れ木に火をつけ、
熱源を作り、暖も取り鍋を始めるのです。中身は、前日に釣り友達のマーくんに調達を頼んだ、
「牡丹肉」、白菜などの野菜、味付けは郡上で調達した「郡上の地味噌」。
地味噌をみりんでのばし、味を整え後は、煮えるのを待つだけ。




 お昼にはちょうど間に合い、寒い日のお昼にはちょうど良い、美味しさでした。
沢山集まった、釣り仲間に、堪能して貰えうれしかった。



 食べ終わり、諦めきれずに、暮れゆく中水面を睨み、もくもくと竿を振りづける釣り人に
鬼気迫る執念を・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 17:34Comments(8)TrackBack(0)新年

2009年02月02日

解禁前に・・・

 1月31日解禁前、解禁日に「ボタン鍋」をするための材料を調達に
A立さんと、郡上八幡へ出かけました。
ついでに、川の様子を見がてらもあり、高速を走りながら川の様子を・・・
昨日の雨の影響が、悲しい程に出て、川はコーヒー色、絶望の状況

 S木師匠から、川の情報が携帯に入り、1.5mほど水位が上昇しているとの事
現場で、その状況をリアルタイムに見ている自分が悲しい。明日の解禁、出撃かどうかを
迷ってて・・・後で連絡を取り合うことにして、A立さんと郡上の散策。

 A立さんは20年くらい前に、「遊童館」の内装の仕事をしたそうで、
その「遊童館」に立ち寄り、写真を撮りながら、ちょっと昔を懐かしむ・・・



 しばらく滞在したにも、かかわらず散策をしたことが無く、
街に疎いそうなので、何回も足を運んでいる、私が案内を・・・最初は
「サンプル屋」さん、ここは食品のサンプルを作っている工房、本物と
見間違うばかりの、商品が沢山あり、携帯ストラップやキーホルダーが
お値打ちに買い求める事が出来ます。A立さんは、娘さんへの土産を・・・




 宮の瀬橋から、吉田川を見るとコーヒー色の水が、滔々と流れ、ますます
明日の釣りが絶望的に思えます。



 明日の「ボタン鍋」用の地味噌を探して、少し、ふらりぶらりで、アユを焼く
土産物屋のおじさんとお話をしている内に、アユが食べたくなりおいしい処を
1本いただきました。おじさんが自慢するだけあって、すごくおいしかったです。






 味噌屋の「大黒屋」さんで少し下見をして昼食後に、購入予定。
昼食は、宮の瀬橋の袂にある、有名な「平甚」で、焼きそばと、トン汁セット、
非常に美味しかった。



 昼食後、「味噌」を買い求め、「宗祇水」を見学、ハイシーズンだと見る事が厳しい、日本の名水百選の一つです。
後、「肉桂玉」を買って、郡上八幡を後にして、右岸側川沿をポイントを、見ながら美濃橋まで、
来たが状況は変わらず、コーヒー色の水・・・・・



   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:35Comments(2)TrackBack(0)観光