2009年03月28日

再び・・・

 先週に続いて今週も出かけました。今日は、前日の山小屋泊まりではなく、土日1000円の
高速代を考え、朝4時出発、1人で愛車を転がし、一路M川へ途中怪しげな空模様・・・

 大粒な雪が、鉛色の空からこれでもかと落ちて来る、嫌な展開・・・・



 それでも、高速を出る頃には、朝日が昇り「ホット一安心」はやる気持ちを、抑えつつ〇〇号線を
ひた走り、先週のポイントへ到着、水も先週より少なめ、濁りも無く好い塩梅・・・・

 ウェイダーにすぐ履き替え、ロッドをセット「O-REXカリバーン」に#7のスカジットにT-14の
7フィート、25mm位のリーチ(西洋毛鉤のパターン名称)を結んで、河原に・・・・

 時間はちょうど7時、ドキドキしながら第一投、それから投げる事、2時間・・・ロッドに「こっ」と
あたりらしき反応、スーッとリトリーブすると「ゴォッ!ググッ」・・・・「キター~・・」、ヘッヘッと顔が
自然にほころんで来ました、が腰からインスタネットを出すと、魚がロッドをのしたので、ネットを
離し、ロッドに手をそれると、繋いであると思ったネットが流れに乗って・・・・・あぁぁー



 ネットは流れて、岩魚を掬うことができず、ばらさない様に岸へあわてて撮った写真です。
態勢を変えて、撮ろうとしたら、スルッと逃げて行きました、40cm弱と自分では思うのですが
測定していませんので、わかりません・・・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:45Comments(8)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年03月22日

久々の・・・

 金曜日に釣りに行く予定が、春の雨らしくなく、しっかり降る様なので、諦めて嫁さんと家の
用事を済ませて、ゆっくりTVを鑑賞、撮りためてあった録画を見始めたら、S木師匠から携帯に
釣りに行っている?の連絡、本来は釣り場に立っている予定でしたが・・・

 その夜、土曜日に釣りをするため、山小屋へ向かいました。途中、気温が-2℃、名古屋では
18℃有ったのに、小屋に着いたら-4℃、ランタンに灯を入れ、ストーブを点け人心地。

 ストーブを付けたまま、ベットに潜り込み、起床を4時30分にセットしてお休み・・・・

 翌朝、一路M川へ、昔、よく通った、〇〇号線の分岐をM川下流へ、川の様子を見ながら、
ゆっくり走る、水は増水気味の感じ、U保駅を目指しさらに下流へ、よさそうなポイントを
見つけたので、少し戻り遊魚券を購入、日釣り券1000円、年券7000円、日釣り券購入、
遊魚券売り場のおじさんに、様子を聞くと、金曜日にまとまった雨が降り、「ダムを放水
しているので、水が増えているのと、ユキシロの濁りが入っている。」

 愕然として、最初のポイントへ、一流しすればわかるでしょと、河原に近い所まで降り、朝食を・・

 釣り支度をして、諦め半分、期待半分で最初の1投・・・・期待通り、何の反応も無。
後ろを、餌釣りの人が通り、挨拶がてら状況を聞くと、遊魚券売り場のおじさんと同じ答え。



 第一ラウンドのポイントでは何も起こらず、2つ目のポイントを探しがてら、下流に向かう。
途中で川と線路が、目に入り一時ストップ、写真でも撮ろうと、線路へ



 線路を撮りながら、海援隊の歌を想い出し、「思えば遠くにきたもんだ」・・・・・ 
第二のポイントも・・・何も。 お昼を挟んで合計6時間も粘ったが・・・・・



 M川を諦め、移動、下流を見ながら魚の顔が見たくて、毎度の川を目指し、着いた時間が
3時を少し回ったところ、相変わらずに釣り人の多いこと、早速、支度して、河原に急ぎ足で、
坂を降りたら膝に痛みが・・・我慢して釣り上がり、少し上がったところで、今年初の岩魚くん・・・・
写真を撮ってと思い、1枚とって岩魚にポーズをと思ったら、ネットからスルリ・・・・



 何となく、私の釣りそのものを表している気がし、気を取り直し次を狙いながら、2匹目は
めちゃくちゃ小さすぎ写真に撮れなかった。



 今年初の、フキノトウを収めました。


 
 

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:48Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年03月19日

晴れて、キャプテン・・・

 3月14日、2級小型船舶操縦士の試験日でした。本日、その合否が、発表されました。
Webサイトで、合格の確認ができました。

 「合格」でした。

 晴れて、キャプテンになりました、はやく、浜名湖の季節にならないかな・・・



 講習の時に100%受かりますよの言葉、今までの受講者は落ちた方がいませんょ・・・
いらぬ、プレッシャーでした。貰った過去問をしっかり学習・・・・学科は何とかと思って

 実技が、練習できる訳でもないので・・・・




 楽しみな季節が、また一つ増えました。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 18:02Comments(6)TrackBack(0)

2009年03月16日

二つ坂・・・

 嫁さんの実家の法事があり出かけた、自宅から車で1時間強の町に実家はあります。

法事は1時間弱で終わり、昼食がてら出かけ「オグリ」で食事をすませ、帰りに嫁さんが「二つ坂
ロール」
が食べたいと言ったので、帰りしなに・・・・・

 ロールケーキ流行りの昨今、地方の小都市にもロールケーキの銘菓が・・・・



 半田にあるお店に寄りました、駐車場はほぼ満車、駐車後もお客さんが続々と訪れます。

 地方の隠れた名店、銘菓、中に「酒蔵景気」と言うケーキもあり、銘酒「国盛り」の吟醸酒を
タップリ使用したものもあります。



 結構いけそうな顔をしたロールケーキ・・・・



  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(4)TrackBack(0)美味しかった

2009年03月14日

受験・・・

 本日、二級小型船舶操縦士(湖川小出力限定)の試験を受けました。先回、学科講習をした、
「伊勢湾マリーナ」で、身体検査、学科、実技の順番で試験です。

身体検査は何事も無く通過、学科試験です、項目は「小型船舶操縦者の心得及び遵守事項」と
「交通の方法」、「運行」の三項で、それぞれの半分以上正解で合格になります。

 試験時間は30問で30分です。



 実技試験、昨日の雨が、午前中も残り、雨、風の中での試験になり、ちょっと過酷です。

 発航(出発)前の点検、各結びの実技、離岸、増速、変進(旋回)、教官の指示で目標を確認
後、変進(旋回)、着岸、結びを終え試験終了・・・・

 しんどかった。



 手が冷たく、もやい結びやクリート止めなどの結び作業がやりづらく少し難航・・・・
合格発表までが待ちどうしい。合格後晴れて船長(キャプテン)です。

 早く浜名湖の季節に・・・・・・
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 18:10Comments(4)TrackBack(0)

2009年03月09日

09’開幕・・・

 釣りも開幕、プロ野球もオープン戦開幕、WBCも開幕、Jリーグも開幕とスポーツが次から
次と開幕しました、そんな中、高校野球も開幕?解禁?で、息子の高校も開幕遠征・・・・

 愛工大名電と練習試合を、今日、愛工大名電のグランドで行いました。親バカで
出場するかどうか分からないが、今年は最後の年なので、出来る限り見に行って写真を、
沢山撮ろうと思います。



 1試合目は、残念ながら、My Sonは出ませんでしたが、チームメイトの写真を撮りました。
2試合目に出場です、3打数ノーヒットで、8回に3番手と交替、その後愛工大の攻撃が
爆発して、6対1で完敗・・・・・残り5ヶ月で高校の野球が終わります、悔いの無い生活を
送って欲しく思います。
 2試合とも、負け試合でした。



 釣りにも行きたいが、My Sonの野球も応援しなきゃなりません、今年の釣りは
去年より、確実に釣行回数が減りそうです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(0)TrackBack(0)家族

2009年03月07日

今年の決め事・・・

 今年、私はある決意をしました、それはボート免許をとる事です。今日その講習会が、
「伊勢湾マリーナ」でありました。受講者は私を含め4人、3人の方は私より随分若いバサーです。

 午前中は、苦手な学科講習、眠くならないかと心配していましたら、なかなかテンポの
良い説明で、何とか寝ずにすみました。



 学科講習は、「水上交通の特性」から始まり、「小型船舶船長の遵守事項」と続き「天候、気象」
まであり、学科試験は300点中200点で合格です。二者択一式で、問題配分があり、各パート
ごと点数が決まっており、1パート、2パート共合格点でも、3パートで合格点以下だと、不合格に
なるそうです。14日が試験日、それまでは、一生懸命勉強をします。



 午後から実地講習、ロープワークと操船、ロープワークは巻き結び、もやい結び、いかり結び、
クリート止め、の4種類、操船は、出発(発航)前の点検、機関運転、解らん・係留と続き、
操縦になり、安全確認をして試験官の指示に従い、復唱しながら「〇〇始めます」「〇〇終わりま
した」、とそれぞれ進めていきます。まぁたくさんの事を短時間でします。
 講習ですら緊張して頭が真っ白に・・・・これで、本番はどうなる事やら・・・・・
写真の和船が講習用でもあり、試験用でもあります。



 捕らぬタヌキの、何とかにならない様、頑張ります。合格の暁には「浜名湖」のクロダイを
自分の操船で、釣りたいと思います。

 「浜名湖」クロダイ元年・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:39Comments(8)TrackBack(0)

2009年03月05日

蒲田川解禁2日目・・・・

 去年の解禁に比べると、随分寂しい人数です。去年は15名位の人数でした・・・
今年は、極端に減って3人になってしまいました。釣り場の人数が少ないのはありがたいですが、

 如何しようも無く、1日目は終わってしまいました、それでも冷え切った体を温泉で温めると、
気持も安らぎ、渓流を歩いた疲れが温泉のお湯と共に流れ出してしまいそう。

 気持ちの良くなった頃合いに、夕食・・・「宝山荘」の心尽くしの御もてなしに、舌鼓を打ちつつ
ビールで喉を鳴らし、夕食後は新しくなったラウンジで、H坂さんが持って来てくれた「焼酎」と、
日帰りをしたS籐さんが差し入れてくれた、山形のお酒で、反省会です。

 何の反省会だか分からないが、とりあえず気持ちの良い酔い心地、途中から参加した「ハム工房奥飛騨」のマスター、解禁日には必ず「宝山荘」でお会いする、もう20年来の儀式の様・・・・

 楽しい夜は、意外に早くアッと言う間に、シンデレラの時間なり部屋に戻りおやすみ・・・



 翌朝、何気なく障子を開けて、外を覗くと雪です、今日はやったくもり空の雪交じり、釣り日和・・・



 釣り日和の天気が、釣りを始める頃に、ピーカンになり、風が吹き始め、何と言う事

 神坂の堰堤上流から、入渓・・・H坂さんと交互に釣り上がり、始めてすぐに、H坂さんが、
私を呼ぶ声に、振り向くとロッドが曲がっています、「おっ、やったね」の声が出そうになった
とたんに、「あっ、ばれた」の声・・・・残念!

 私にも、来ましたが昨日と変わらないサイズ、素早くリリースして次へ、テンポよく釣り
上がるが、サイズが上がらない・・・・。



 最後近くなって、やっと20糎超え・・・・・解禁は終わりです。




   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:45Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年03月03日

蒲田解禁

 1日の朝、4時30分、K端さんに迎えに、来てもらい忘れ物ないようにパッキングした荷物を
積み込んで、H坂さん宅へ向かいます。

 何時もながら、この時期の1泊の釣行、荷物がなぜか多い。自分の車で行く時は、あまり
気にならない量の荷物でも、何人かで乗り合わせて行く場合は、ひとまとめのパッキングの為、バックがパンパンに膨らんでなりの量に・・・・  冬物の着替え類は特に嵩張る。
 
 8時少し過ぎに「宝山荘」に到着、先に来ていたI川くんと、合流し状況を確認・・・・?

 何時もくつろぐ部屋が、改装され蕎麦屋さんになっていましたが、まだテーブルやイスが、
入っていなかったが。釣りから帰ると、セッティングされリビングルームに変わっていました。



 私たちも、「宝山荘」のご主人が、入れてくれた、珈琲を飲みながら、ご主人に世間話と
川の状況を小一時間お話して、釣り支度に・・・・

 入る場所を、探しながら通い慣れた道を進む、釣り人の車が殆どの入渓地点を占領、
私たちは、槍見橋にあるヘリポート際の駐車スペースに止め、K端さんは上流の別館裏へ、
私とH坂さんは、下流へ歩き、足洗合流少し上から釣り始めました。釣り始めて直に西洋毛鉤に、
反応がありましたが毛鉤を咥えません、ちょっと位置を変え再度・・・
今度は、しっかり毛鉤を咥え、手元に生命反応が伝わって、心地よい・・・・・が



 何と言うサイズ、写真に収めるまでも無く、もっと良いサイズがかかると思い釣り上がるが、
写真に収めれる様なサイズは出てくれません。ちょっと休憩、お湯を沸かし珈琲を飲んで、
一息入れ、第二ラウンドを始めると、間もなく携帯に着信、それ以後釣りをしているのか、電話を
しているか、判らないくらい頻繁に、着信アリ・・・・・

 良い時間帯に、なって来たのにハッチがありません、川で知り人と色々情報を交換しても、
芳しい話は、出て来ません。

 そんなんで、イブニングまで細かいお魚に遊ばれ、一日が終了です。二日目に賭ける・・・・?



 
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:45Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣