2015年08月26日

久々・・・

 今回は浜名湖から離れて天空の渓流へ
アンパラの山本さんの案内で、見知らぬ渓を訪れました。

 午後から晴れる事に期待を膨らませ、Eちゃんともう一人のお客さんと
結構な高所へ、車止めから約40分ガレ場の山道を歩き着いた渓流は
少し水かさの高い状況。



 早速支度をして、3時間半位の流程をEちゃんと交互に釣上がり
先行のEちゃんが、直ぐに1匹釣り上げる、雨は止む気配もなく強弱を付け
振り続け、雨具の上から容赦なく叩きつけます。



 雨にも負けず、私にも待望の1匹、浜名湖同様渓流までオデコにと思ったところでした。



 こんな処から、出てきてもらいました。
雨は降り続け全く止む様子はありません、雨に打たれながら昼食を取り終え
次の場所へ、向い釣りはじめるが、雨脚が衰える所か、水位も上がりはじめ
この日は撤収に相成りました。

 雨でも楽しい1日でしたが、晴れたらもっと楽しいと・・・

次は、何処へ行こうかな・・・?

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年07月12日

約1700km・・・Part3

 最後は、S君の兄さんに案内を頼み
T谷沢川の上流を釣ることにして、朝9時に上流の入り口付近で待ち合わせ

 兄さんの案内で、上流の車止め近くの空きスペースに車を止めて
支度を素早く済ませ、急勾配の坂を昨日釣り止まった堰堤上を階段を降り
ざらっとした河原を、少し歩き新しいブロックを積み上げた様な堰堤を越えると典型的な
山岳渓流の様、落ち込みのプールを丁寧に釣り上がる。
さすがに3人の釣り人で釣上がるには、流れの規模が小さい。
前のホ~さんには、反応が時折有るようですが・・・



 私の竿に、反応した綺麗な岩魚
嬉しいですね、その後は、ホ~さんの前を少し釣らせて頂き
同じようなサイズと小さなサイズを交ぜ楽しめました。
3時間ほど釣上がり、終了です。お昼を「草介の蕎麦」を4人で頂き
此の釣行の終了です。



後は、お土産を買って、600km強をひたすら走るのみ。

 ホ~さん、S君ありがとうございました。
S君のお兄さん大変お世話に成りました、機会が有りましたらよろしくお願いします。

次は、何処へ行こうかな・・・?  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年07月11日

約1700km・・・Part2

 今日は、宿を8時頃に出て小1時間でO川へ
O川は、空の明るい開けた処です。



 今日は、3人で交互に釣上がる、ホ~さんを入川地点に降ろし
車で、S君と少し上流の空き地に車を止め、歩いて入川地点でホ~さん合流
左岸、右岸と別れてゆっくり釣上がりです。
 写真を撮るのもおこがましい程小さい岩魚です。オデコ逃れで嬉しかった。



 次は、もう少し大きくなりました。 






 斑点が白く大きく綺麗な岩魚です。
3時間強釣上がるも、24cmを頭に4匹、ホ~さんはバラシや合わせ損ねで
1匹~2匹、お昼休憩を入れて、S君お勧めの「弁慶飯し」で腹を膨らませ
次の釣り場を検討して、お兄さんにアドバイスを頂き、初日に入ったT沢川へ



 昨日は、1本道を間違えた様で、今日は、釣上がりの渓流らしくなり
落下傘型乾式西洋毛鉤を投射するが、反応が無く、トビケラ型乾式西洋毛鉤に変え
投射、落ち込みから飛び出した岩魚



 同じような型の岩魚が、ポッ、ポッと釣れて、先行のS君と合流
S君は28cmを釣り上げていました。
 下って、ホ~さんと合流して切り上げ、これまたS君お勧めの回転ずしで
夕食、冷えた生麦酒と美味しい寿司で乾杯。

明日は、何処へ行くのかな?

 
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年07月10日

約1700km・・・

 S君の故郷の川へ、ホ~さんと私の3人で天気の心配をしながら、出かけました。
夜の9時半出発、6時間半を掛けて着きました。
天気は快晴、釣り人にとってはやや残念。
 最初の川は、T沢川。
S君が兄さんから得た情報を基に選んだ川です。
1週間前に、兄さんが釣りをして、良かったと言う情報が基でした。

 支度をして、上、中、下に分かれ入川
私は上流へ、中流へ入ったホ~さんより70m位上流から川を見ながら
西洋毛鉤を流すも、反応が返ってきません。



 途中を飛ばして、堰堤下が良い情報もあり堰堤下に来てみたが
砂で埋まり、とても魚が出て来る気配が無さそう・・・
諦めホ~さん、S君と合流する、S君には反応が有り、ホ~さんは小さいながら1匹釣れた様です。

 長距離ドライブの、疲れも出て来て、早めの昼食を取ることにして
此の釣行の目的の一つでもある「手打ちそば草介」を食べることに



 S君の言葉に甘えて、冷えた麦酒で喉を潤し、蕎麦を手繰り、ゆっくり昼食を頂きました。
黄昏浮上波紋は、G川へ・・・少し時間は早ので今日の宿でチェックインには少し早いが
無理を行って、部屋に入れて頂き、仮眠を小1時間。
すっきりした頭で目的のG川に着き西洋毛鉤を流すも、私には反応が有りません。



 一つ下って、プールを狙うが、何かしら違う雰囲気が、釣りをした事も無い川なのに感じて
S君に聞けば、S君が来た2週間前とは、水位が違うとのことです。
 流れ込みのホ~さんは、浮上波紋に苦戦中。でも、私が行くと
合わせと同時に、竿がグッと曲がり「やった」と思うより早く、竿の力が抜けてしまい
「ガックリ」のホ~さん。次に私が指示をした処に、毛鉤を落とすと、ドンピシャリで
魚が飛び出てくるも合わせ損ね・・・・!
 G川を諦め、次のN川で今日の締めくくりと決め、30~40分車を走らせ
川沿いの、空いた場所へ車を滑り込ませ、S君は下流へ、私とホ~さんは上流へ
水量は申し分ないと思ったが、水がぬるく感じ水温を計ると22℃、直ぐに諦め
夕飯へ、Sくんお勧めで“金華豚”ロースカツ(空いた腹に入れてしまい写真を忘れた)の夕食、
言葉に甘えた冷え冷えの麦酒で乾杯。

帰りにコンビニでお酒とつまみを買って、宿の温泉に入り汗を流し
買ってきた酒を飲みながら反省会。

 明日は何処へ行こうか・・・?


 
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年06月28日

今年初部隊編成・・・

 この処、二人で出かける機会が少ないホ~さんと久方ぶりに
2人で出かけました。
 目的地に着くとそこは3台も車が有り、少し戻り軽なら止められる空き地に
滑り込ませ、取りあえず支度。
 少し下り入渓しやすい処から入り、直ぐにホ~さんが1匹釣り上げ
すかさず私にも、1匹。



 小さくても1匹です。オデコが消えて気持ちが落ち着き
ゆっくり、交互に釣上がる。



 テンポ良く2人で釣上がる、なかなかサイズが上がらない。
車を止めた少し前に、下流に止まっていた車が有り、そこで上がりです。

 時間がまだあったので、次の川へ転戦。
次の川の上流へ、車止めには先行者は無く直ぐに川に降り
ホ~さんの準備中に、1投目から良型の岩魚が西洋毛鉤釣櫤におさまりました。



 支度が終わったホ~さんに場所を譲り、ホ~さんも1投目から出るが
竿に乗りません、同じ場所で後2回出ましたが乗りません。
私は少し上流で、同サイズが出ました。



 更に上流の脇の流れ、ホ~さんに譲るが、投射ミスで木に掛り
荒す前に、私が投射、ドンピシャリで、同じようなサイズが上がり
先にホ~さんを上流へ送り、後から私が追っかけます、同じようなサイズがポッポッと
釣れ上がり、心地よい釣上がりで、渓流釣りの醍醐味が味わえました。



 ホ~さんには、あそこ、ここと指示をして絶好な淵で3匹も出すが乗らず
4匹目で、やっと私と同サイズを釣り上げ、一と安心。
 次の淵では、二匹出すが乗らず、次の小場所で、三回目に今日最高の
28cmを釣り上げ、満足そうでした。最後は、堰堤下を釣って今日は終了でした。

 さあ、次は何処へ行こうかな・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(1)TrackBack(0)渓流釣

2015年06月19日

約束が・・・

 この日、本当は約束で、どこかの渓流へ行く予定が
約束をした本人の、仕事の都合で行けなくなり、急遽、長老のYさんへ声を掛け
年寄りコンビで、出かける事に、朝はゆっくり出発。

 ショボつく雨の中、支度を済ませ入川場所へ
長老は、入川場所より早めに入渓、私は少し多めに下り入川。
 釣り人も居ないし、流れを独占、雨も、降ったりやんだりで絶好の日和。



 入川して、最初が22~23cmくらいのアマゴ。



次は、銀ピカの尺に3cm位足りない、ほれぼれする魚体。



 次は、これまた尺に少し届かない、スリムですが綺麗な岩魚です。
次から次へと連れ続き、昼食も忘れ、気が付くと15時過ぎ慌てて脱渓口に着いて
車を止めた、場所へ戻ると、長老が興奮した様子で、釣れ過ぎて困ったと嬉しそうに話していました。

 次は、何処へ行こうかな?

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年06月12日

2度目の・・・3日目

 昨日の夕方に降りだした雨はショボ雨で、絶好な釣り日和。
お仕事で、今日帰るOさんを見送り、昨日師匠がバラシた岩魚を取り返しに昨日のエリアへ
着くとショボ雨が行き成り土砂降りに、雨具を着込んでさっと支度して
流すと1投目で、かわいい岩魚が立て続けに釣れたが、師匠は反応が・・・
しかし、雨は無情にも雨脚を早めるのと、上流でユンボの姿を捉えたら水は濁りが・・・
其処を早々に引き払い、本命のエリアに、2回とも釣り人に入られて居た場所
今日は、人が居ないので、早速入川。
 二つプールを下り、是はと思う流れで、あっと言う間に師匠は良く引くヤマメを釣り上げ
私は、師匠に教えられた、ポイントへ西洋毛鉤を流すが反応無し。
師匠が上流へ上がったので、師匠が流したポイントに流すと、直ぐに一匹



 続けて二匹目



 この場所で、立て続けて六匹釣り上げ今日は、もういいかと思えるくらいです。
師匠も堪能した様子で、帰り道に初日の川で黄昏浮上波紋を行うと決め、2日楽しんだ川を後にして
初日の川へ、川横の駐車スペースへ車を止め、入川。
 またまた、師匠は釣る、釣る、釣るです、私はそれを見ながら・・・何思う。
終了のプールで、ポイントを譲ってもらい、二匹。





 師匠は、最後に尺を釣り上げ三日間の釣りは終了です。
楽しかった、次は何処へ行こうかな?
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年06月11日

2度目の・・・2日目

 ホテルの朝食を済ませ、合流するOさん待ちでゆっくりロビーで寛ぐ。
しかし、Oさん少し遅れるとのことで、後で合流予定で今日のエリアへ直行

 車の止められるスペースに、潜り込ませ、さっと支度をして
川へ降り、師匠の支度を横目に下流に西洋毛鉤を流すが反応は・・・
 師匠は、直ぐのプールで早速釣り上げ、直ぐにサイズが今一なので直ぐにリリース
増水気味の川岸を4~500m下り、釣上がるが全く姿を見せない。
 入川した処の分流を釣り上がって、反応が有ったのにバラシ・・・
次の流れで、やっと坊主逃れの一匹。



 この一匹から、私には全く反応が無い中、小型ながら師匠はきっちり釣り上げ腕の差が現れた。
約束のお昼の時間に、Oさんが現れたので、美味しい蕎麦屋さんで上品で美味しい蕎麦を堪能。

 お昼休憩を挟んで、黄昏浮上波紋を釣るための場所で珈琲を入れて、釣り談義をして入渓
上下に分かれ、釣り始めます。入って直ぐで小さなエリアで師匠に反応が有るが竿に降りません。

 釣上がるが、師匠の竿も私の竿も孤を描く事は無いかった、水量がやや多く魚が出にくい。
少し上がった処に、ここぞと思うプールが有り、落ち口で師匠が一匹、まぁまぁのサイズの岩魚
私もその横で、小さなかわいい岩魚を釣りあげた。



 是よりかわいいサイズを追加して、今日の釣りは終了して、Oさんをホテルにチェックインさせ
街へ夕食に出掛け、Oさんの運転でしたので、生ビールを頂き、寿司を沢山食して
後は何時もの如く、爆睡です。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年06月10日

2度目の・・・

 今回も、先月に続き2泊3日の釣行。
遠征です。相方は先月に続き「S木師匠」、師匠は3日間プライベートな釣りです。

 初日は緑も濃くなった川を釣ることに、川に入って行き成り見せつけられ、恐るべしプロの妙技
師匠は、釣る、釣るです。
 それに引き換え、腕も心もアマチュアの私は、合わせ損ね、バラシの連続
心が折れる・・・・、早めに切り上げ、明日の為に入り、夕食とアルコールを仕入れ
ホテルへチェックインを済ませ、黄昏浮上波紋を狙い繰り出し・・・



 私は、夕陽を眺めて終わりですが、師匠は3匹釣りあげたそうです。
後はホテルへ帰り、買い求めた鱒ずしと甘エビ、ホタルイカの沖漬けとビールで心地よい
酔いで、爆睡で1日目終了。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年05月28日

2泊3日・・・(3日目)

 常宿に止まって、釣り3日目の朝、眠気さましに朝風呂に浸かり
朝食まで、布団の上でごろごろ、うつらうつら、朝食の呼び出しと共に食堂へ
多分昼食は抜きに成る予感で、しっかり食べて準備万端。

 何時もはゆっくり目の出発が、今日は早い、3日目は「S木師匠」と一緒で年寄りには
ハードな釣行になりそう・・・いきなり下り20m位の垂直の崖を降りて・・・



 またまたいきなり綺麗なヤマメ。
綺麗なヤマメの前に、ウ~様を釣って・・・うなだれる暇もなく、遠くでまあまあのサイズをバラシ。



 移動して、次の場所で・・・虹鱒を。



 更に、ヤマメを追加。



 サイズは、いまいちなどと、文句は言わない。
沢山出たが、合わせ損ね、バラシを沢山してしまった。ハードだったが楽しい最終日だった。
次は何時行かるかな・・・
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年05月27日

2泊3日・・・2日目

 2日目は、次のお客さんとの、待ち合わせ場所へ少し遅れ到着
「S木師匠」を其処に残し、私は自分の釣りたい場所へ出かける。
2日目の宿泊先へ向かう途中に、腹が痛くなり飛ばして宿へ着いてトイレに掛け込み人心地。

 宿の主人に入れて頂いた珈琲を頂き、情報を頂戴して泊まりのお願いもして
釣り場へ、駐車スペースが空いていたので、車を滑り込ませ、支度もそこそこに
休憩を入れながら、延々と釣上がるが何の反応も無く、3時過ぎに上がり宿へ戻り休憩。

 冷たい珈琲を頂き、ゆっくり休憩
師匠が戻り、第二ラウンドの黄昏浮上波紋を狙う釣りを開始です。



 上下に分かれ、入った場所で3投目に来たヤマメです。これで2日目も「オデコ」を逃れ
一安心で、宿へ戻り、お風呂と夕食と冷たいビールでお腹が膨らみ、地元の古い友人と宿の主人を
交えて、第二ラウンドの始まりです。地元の友人は、何を置いても無茶苦茶面白く、
楽しい時間は過ぎて行き、就寝時間となりお開き・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年05月26日

2泊3日・・・

 山小屋泊まりの2泊3日の釣行を「S木師匠」の仕事の合わせて付き合わせて頂きました。
「S木師匠」は2日間ガイド&スクールサービスで、最後の1日をプライベート釣行。

 「S木師匠」をお客さんと残して私は、目的の場所へ
本当は、スイッチで本流を流す積りが、ロッドは積んだが、ラインシステムとリールを
家に残してきたため、「S木師匠」の9f、#5のロッドとリールをセットで借りて、目的の場所で
小型の湿式西洋毛鉤を2個付けて、瀬の頭から尻まで小刻みに流す積りで、1投目を投射して
直ぐに当りが有ったが竿には乗らず、少し間を置いて、毛鉤を変え流すと飛沫を上げて竿先に
生物の反応が乗り、上がってきたのは小さなヤマメ・・・取りあえず「オデコ」は逃れた。



 1日目は、時間を開けこの場所を、行ったり来たりと過したが、お昼少し前から
濁りが入り、休み休みしながら、暑い中を釣って終了。

 食材を買って、温泉で汗を流し、山小屋へ戻り食材を調理人に着くって頂き、
摘まみながら缶ビールと、スコッチで気分が良くなり、早々とダウンです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年05月20日

年寄り二人釣行・・・

 長老で付き合いの長い、Yさんとゆるゆるの釣行をしました。
前日が、会社の送別会で少し飲みすぎた、私にとって7時の集合は楽でした。

 行きは高速を利用、帰りは下道の節約釣行です。何せ年金暮らしの二人ですから・・・
行き先は、Yさんが前の週に出掛け、餌釣り師に頭を取られ、良い釣果が出なかった場所へ
空き地に車を止めてから、20分位歩き堰堤を越え、更に最初の枝沢の合流付近から釣り始めです。
 少しガレ石で埋まり気味ですが、ところどころ大岩の下あたりにエゴが見られ
そこから岩魚が出てきます。合わせ損ねとバラシを久しぶりにいっぱいしました。



 Yさんは、尺の岩魚を掛けて見えました。私はやっと西洋毛鉤用櫤に入った岩魚を
眺めて気持ちをなだめていました。



 小さなアマゴと岩魚を追加して、昼食を兼ねて休憩です。
休憩を終えて、更に上流へ右からの合流付近から魚の反応が無くなり、人が入った
雰囲気で、少し釣上がった先で、川を上がりました。4時間と少しの年寄り二人には
丁度良い釣行でした。
 帰りに、少し寄り道と夕食を取って下道をゆっくり帰宅です。さて来週はどこへ行こうかな・・・?

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年05月14日

アマゴを求めて・・・

 川の水量が落ち着いた頃に、台風の影響でまたも増水気味・・・
時間5cmの水位下りを期待して、出かけたが河原に辿り着くのも、一苦労の水量。
 水と葦で行く手を阻まれる中、悪戦苦闘の末、やっと河原へ水面を横目で見ながら支度。
支度が終わって、水面を見るが羽化はチラホラと見るが、羽化に反応は無く結んだ西洋毛鉤に
乾式浮力促進剤をたっぷり着け投射・・・当然反応無し
 湿式西洋毛鉤に変えて投射、これまた水中からのコンタクトも無し・・・

 懐かしい峠を何十年振りかに越えて、懐かしい渓流へ



 緑鮮やかな渓流は、今時分が最高に美しい時間・・・
それに綺麗で良いサイズのアマゴが加われば、更に最高の時間を過ごせるが
昔に釣れたアマゴはどこへ行った・・・・。



 姿は美しいアマゴですが、サイズが・・・・

 更に峠を越え、入渓した川で掛けたが、逃げられた魚の感触だけが
鮮明に手のひらに残った・・・来週はどこへ
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年05月10日

源流・・・

 天気の良い日曜日、10時に待ち合わせ、私が誘った源流へホ~さんとSくんで
出かけた。5日前、山菜取りに出掛けた時に見かけた源流で、何時もより多い水量に
竿を持たなかった事を悔やんで、今日の釣行となった。

 現場に着いて、唖然としました、水量が激減・・・5日前の半分くらい
緑も、5日前とは大違い、後少しでこの沢も、薮沢と化して釣り人を拒むでしょう。

 それでも、支度をして水中を覗くと、ちゃんと魚影が見えるので、乾式西洋毛鉤を
投射するが、反応は無し、上流からホ~さんが流した毛鉤に反応、途中で痛恨のバラシ。

 Sくんは、下流へ下り、私とホ~さんは間を開けて上流へ



 ホ~は4本くらい釣りあげたそうで、私はやっと1本、20cm弱。
Sくんは、反応ありだが釣りあげ無し、この場世を諦め、車で下流へ
魚を見なかったSくんに最初のエリアへ、ホ~さん下流へ、私、上流へ



 私、バラシが多く、やっとの1本・・・
3人合流したら、Sくんは7本、ホ~さん2本、短い時間にしては上出来。
 
 黄昏浮上波紋を求め、場所を移動
通いなれた場所で、上中下と別れ暗くなるまでガンバル。



 この1本で、今日の釣りは終わり・・・
季節が進も来週はどこへ
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年04月01日

雨の・・・

 長老とコンビの1泊釣行。
出発する時から、雨が落ちてきて、先の暗い日に成る予感。
SAで長老の差し入れの朝食を珈琲と共にいただいて、先を急ぐ、心無しか雨脚が・・・

 常宿に着いて、珈琲を頂きながら、天気予報確認、雨は止む兆しなし
濁りで川が駄目になる前に、一流しでも出来ればと支度をしている処に、懐かしい顔に会うも
挨拶もそこそこに、釣り場へ、川はもう濁りが入っていた。

 濁りの入る事が遅くなりそうな場所を選んで入渓
先行者の姿が見えたが、道に上がり始めたので、すかさず河原に降り西洋毛鉤釣用竿に道糸を
通し、科学繊維を使った沈みにくい乾式西洋毛鉤を結び、雨足が衰えない中、左岸側を毛鉤を振り込みながら最初の1匹・・・


 続いて2匹目のヤマメが出るが、小さすぎ写真は無し
雨脚が強くなり、濁りも始まり、これ以上の釣上がりは断念。諦め宿へ帰る、懐かしい人も泊まりを止めて帰った様で私たちは、珈琲を頂き昼食用の菓子パンをお腹に納め、雨で冷えた体を温泉で温め帰路に着きました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年03月19日

賭け・・・2日目

 黄昏浮上波紋の釣りが終わって、宿の温泉に浸かり、夕食後に何時もの様に
アルコールタイムが始まる頃に、雨音にきずき、天気予報が当たって居る事の確認をした気分です。
 前日に、会社の飲み会に参加した時の、アルコールが体に残っているのに、更に飲んでしまった。
明日は、釣りが無理とあきらめた訳ではないが、0時少し前まで飲んで、2人を残して就寝。


 朝の6時少し前に目が覚め、朝風呂に行く、屋根を叩く雨音がかなり強く
屋根残っていた雪も、溶けて無くなる程の雨が降っている。釣りは厳しいかもと思いながら、再度朝寝を決め込む。
 朝食時に目覚め、外を見ても雨は上がる事無く、心成しか雨足を強めて居る様に感じる。
結局、川は増水と濁りが強く釣りは断念、グダグダと宿で過ごし、宿のご主人の案内で栃尾の全景が見える場所を案内していただき、4人で散策。


 散策の後、待望の蕎麦を昼食に頂き、少し幸せでした。


 釣りもせずに2日目は、終わり早い時間に帰宅の途に着きました。次は何時行くのか・・・?
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年03月18日

賭け・・・

 先々週に続いて、2回目の釣行(1泊2日)、今回も4人で・・・
当然行き先も、先々週と同じ、常宿に着いて入渓先の打ち合わせ
今日は、少々賭けの要素が強い場所を選んだ。
 宿のご主人の車で送っていただき、Fさんと入渓。
取りあえず、フラットなプールで、羽化の始まるまで辛抱強く浮上波紋を待ちます。


 先々週より若干早い様な気がする、羽化の始まりです、しかし・・・・何も起きません。
仕方なく、浮上波紋を探しながら、ゆっくり釣上がりです。どうも外した感が、ヒシヒシと・・・
 行けど、暮せど、ムムム!!!手当たり次第緩い流れと早い流れの境目に乾式西洋毛鉤を乗せて
流してみるも、反応は全く有りません。お昼を廻った処で、やっと反応が。


 ただただ、オデコ逃れが出来て・・・。


 同じような流れに毛鉤を置いて流すが、反応は以後まったく無し、仕方なく無謀を
覚悟で、雪の残る河原を横切り、汗だくになりながら道に辿り着き、歩いて上流へ行き、Fさんを探し2人で水温の
高そうな、場所に再入渓するが、全く何も反応は無しです。諦め、宿へ歩いて向かい、こんな状況でなければあまり見る事の無い景色の中を歩きました。ほぼ4km・・・・!
 宿に着いて、西洋毛鉤釣用の長靴を脱いで、ほっとして温泉にも浸かろうと思って居るところに
上流組から連絡が有り、黄昏浮上波紋を狙いますの連絡に、温泉に浸かっているFさんに声を掛け
宿のご主人の車で、待ち合わせ場所まで送っていただき、合流して黄昏浮上波紋の流れに立つと
浮上波紋は始まって居ました、しかし、一度気持ちがOFFに成った後の、釣りは何処か切り替えが出来ずに
バラシ、会わせきれ・・・etc、で楽しんだのは、同行の2名のみでした。 

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年03月06日

2泊3日・・・最終日

 あっと言う間に、最終日、もっと長く釣りしたい。

 今朝も、入る場所を今日も協議と言うか、昨日までに入って居ない場所を選定。
宿から歩いて、9時少し過ぎに足跡をたどって入渓。


 水生昆虫の羽化の時間までには、まだ時間が有り、ゆっくり支度を始め、釣上がりもゆっくり気味に
しかし、羽化は当然なく、ブラインドできっちりと流すも、反応は有りません。
 用足しをして、雪の上を見ると沢山の昆虫が、落ちている羽化が始まった様で
泡の流れに毛鉤を流すと、水中でもわっと魚が動きました。同じ位置へ毛鉤を置くと
今度は、飛沫を上げて毛鉤を咥え、ドンヒシャのタイミング。


 昨日ここに入った長老のアドバイスで魚の着き場所を伝授、3回目に投射で反応、慌てるぐらいのサイズ、2段下へ下られて、西洋毛鉤釣用櫤に入る事無く逃げました。逃がした魚の少し上流で飛沫が上がり、毛鉤を結び変え、飛沫の上がった少し先へ毛鉤を置くと、すかさず反応。


 今年初の岩魚です。さらにゆっくり釣上がる、泡の巻きが目に入り良く見ると時折泡が盛り上がります。まさか昔の蒲田の再現かと目を凝らすが、やっぱり盛り上がる毛鉤を取り換え投射。
1投では決まらず、3投目にきっちりと泡の上に置け、同時に泡の飛沫を上げて毛鉤をひったくって、しっかり竿先に
結構な手ごたえが伝わり、櫤に入った今季2匹目の岩魚。


 後ろか、餌師や西洋毛鉤釣師が近づく、先を急ごうと、ここぞと思う所に毛鉤を置くが反応は全く無くなり。
 少し上がった先で、人影を見つけ見ると、西洋毛鉤釣師が竿を振りながら上がる処でした。
私も、この先は無理と思い、この時点で2泊3日の釣りが終了。



  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2015年03月05日

2泊3日・・・2日目

 2日目の朝、朝食を終えて、珈琲を頂いている時に今日の入渓先を決め
私は、堰堤上からを希望して、支度をして車で移動。


 この上から釣上がりです。しかし“天気晴朗なれど風強し”で、投射にも一苦労、良い位置に西洋毛鉤が落ちたと思っても、風にあおられ流したい、筋に来ると西洋毛鉤が風に持って行かれ、出て来た魚が西洋毛鉤を見失って、キョロキョロして戻ってしまいます。


 そんな中の今日の1尾目、オデコ逃れでホット一安心です。
だけど、相変わらず風は、ボーボーに吹きまくり苦労の連続ですが、釣り人が居ない事が幸いして焦らないでゆっくり構えて投射が出来たので良かったです。


  暫く、釣上がった処で、浮上波紋を続ける2匹の大物を見つけました。早速、乾式西洋毛鉤用浮力剤を目印部分に降りかけ1投目、良い処に落ちたが風に途中に持って行かれ、第2投、これは風に煽られ意図した場所と違う落ち、流し切って西洋毛鉤を引き上げ、乾式西洋毛鉤用浮力剤の液状に漬け再び、投射・・・・そんなこんなを繰り返す事20分近く、やっとの思いで掛けて、西洋毛鉤用櫤に掬って、ホット気を抜いたら櫤から暴れ出る、慌てたが後の祭り、飛び出た弾みに鈎素切れ・・・・逃げた魚は・・・・ガックリ


 気落ちしながら、次へ肩を落として、投射を繰り返し待望の2匹目が、逃がした魚より随分小さくなってしまったが、少し気持ちは嬉しい。
 合わせ損ね、掛けてバラシ、を続けて釣上がって行くと、前に釣り人の姿を見つけたので午前中に入渓した場所まで戻り再び、魚の反応が有った場所に毛鉤を落とすが、反応は有りません。大物を逃がした場所に来ると、羽化がポッポッ続き又沈み石の下から流れて来る水生昆虫を捕食している岩魚発見、3投目に毛鉤に反応するが、合わせ損ね・・・
それっきり羽化した虫は流れてくるが、岩魚は出てきません。諦め次へ足を進め、左側の小さな場所を見て毛鉤を投射、2投目で反応、ドンピシャで掛り、櫤で掬い見たら尾と左側の腹部に傷が有り、川アイサに遣られた様でした。


 この後も、合わせ損ね、バラシの繰り返しでしたが最後で、18cm位の1尾で今日は勘弁しれくれ・・・・。

 

 

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣