2011年09月25日

終わり・・・・Part3

 10月も終わろうとしているのにいまだに9月のお話しです。

 silver weekも最後、渓流の釣りも最後、今日はもう一人釣友が来る。
水の状況は良くない事が伝えて有るが、それでもホ~さんと釣りがしたいと
やってくる。
 我々が泊っている宿の近くの駐車場で待ち合わせ、朝8時・・・
食事の最中に電話が、8時の随分前に近くまで来ているの知らせ、駐車場の場所を
教えて、我々は急いで食事。

 前の夜、仕入れた情報を元に2台の車を十分活用できるエリアへ
Fくんの車を上流へ、ホ~さんの車を下流へと決め、駐車場で身仕度を整え
上流の駐車位置まで行き、車を止めたらホ~さんの車で下流へ
着いて踏み跡を頼りにかなりの高低差を折り始めるが、どうもルートを間違えた。



 それでも、難所を四苦八苦しながら川へ降りると・・・・う~~ん
水が高い、遡行が難しいが、何とかなると腹をくくり、釣り開始、ゲストのFくんに
一投目を極めて頂く。やっぱり水が高いために反応は今一・・・



 上がるに上がれない為、無理やり遡行、途中3人とも流されそうになりながらも
釣れない魚を必死に求めるが、出てきたのは10cmに満たないアマゴ・・・
後は、鉤にもかかりそうの無いくらいの魚が反応するのみ。
お昼近くに上流の車へたどり着き、私は久しぶりに疲労困憊・・・・



 昼食は、お決まりに「花猿亭」でノンアルコールビールとパスタをゆっくり頂きました。
昼からの情報を「花猿亭」さんで仕入れ、人気のないエリアへと思いつつも
人気は無くなりません。右往左往するだけで何とも遺憾し難く・・・最後はやっぱり金庫へ






 一匹手に入れチャンチャンでした。2泊3日の釣りもやっと終わりました。

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2011年09月24日

終わり・・・Part2

 2日目の朝は「ビューおんたけ」の1室で目覚めた。
カーテンを開けると気持ちのよい天気が目の前に広がり
階下へ降りると、薪ストーブが温かい空気を部屋に広げていました。



 何気ない朝食でしたが、久しぶりの泊りでの朝食に新鮮さを覚えました。
食堂の窓から見える御岳山が蒼い空に映えてそびえていました。



 ゆっくり朝食と朝の支度を終えて、今日の釣り場へ・・・
車の無い事を確認して、釣り仕度、新しいエリアをゆっくり釣り上がろうと
ホ~さんと確認して、ホ~さんが少し上流から先行。
私は、#3ロッドに#14の乾式西洋毛鉤を結び、本当にシーズン終わりの釣りを
楽しもうと言う気持ちで・・・・・

行けども、叩けども反応が有りません。
河原は、増水の所為で葦がなぎ倒され歩きやすいですが、川の様子が
昨日の夜の情報と随分変わっています。
 それだけ、凄い水が出たのでしょう。来年までお預けかも・・・
釣り上がり、ホ~さんが来るまで少し支流を釣りましたが、細かな魚の
反応しか有りません。川を上がり車に戻る途中、私の釣った後に2人の
西洋毛鉤釣師が上がっていきました。対岸から大きな声で、そこは数分前に
私が釣りましたよ~と叫んでいましたが届いた様子もなく釣りをしていました。

 釣れずに、お昼がやってきました。今日は、高原食堂で「蕎麦」を頂くことに
しかし、食堂に着いてみると、待っている人が3組、張り紙を見ると、「2人で
やっていますので込みあいますと1時間ほどかかる場合が有ります。」の張り紙
ホ~さんと待つことに、その間にも5組くらいのお客が来ましたが、待ち時間をみて
諦められる方が続出。待った甲斐のある美味しい蕎麦でした。



午後からの釣りは、なんだかあちらへ行ったり来たりのうだうだした釣りになって
なんだか、今年の、私の釣りを象徴する感じです。



 最後は、やっぱりホ~さんの金庫へ行って何とかおでこは免れました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2011年09月23日

終わり・・・

 終わってしまった今シーズンの渓流も、シーズン終わりは毎年ほぼ、
友人のホ~さんと、長野の渓流で締めくくる事が多かったが、今年は
ホ~さんが入手した情報を基に北陸の渓へ、ところが着いてみると渓は
台風の影響と秋雨前線の通過で大増水・・・



 釣りを諦め、北陸の観光と蕎麦を巡る1日になりました。
何時もは釣り、釣りでロクに観光なんかしないが、歳も歳だしたまには
通過するだけの町を散策。



 「おわら風の盆」で有名な八尾の町を散策です。
最初に立ち寄った喫茶店のご主人が話し好きで聞いた事には応えてくれず
お祭りに話に夢中でした。夢中な所の腰を折り、蕎麦屋の美味しいところを聴きだし
食べに行きました。一軒目は山菜盛りの冷蕎麦、なかなか美味・・・



 腹こなしの散策を楽しみながら八尾の町をふらりふらりです。
たどり着いた先は2軒目のお蕎麦屋さん、頼んだ蕎麦は温たかい「鰊蕎麦」
創業100年以上の美味しさでした。



 最後のシーズンを締めくくれたら、ここで1泊の予定をかっ飛んで2番目の宿泊地と
釣りをする開田高原へ、お昼頃に着いたので「花猿亭」さんで昼食&釣り情報を・・・
聞いた情報を基に釣り開始、開田はホ~さんのホームグランドですが、ホ~さん自身も
釣りをした事が無い場所が有るんだなぁと・・・・



 釣り人の多い事、さすがにsilver week後半、人出も半端なく多くこれでもかの状況と
やっぱり台風の影響はまだ残っている水の状況。諦めモードで釣りをするが、やっぱり駄目
ホ~さんの金庫でイブニングでとりあえずおでこは免れた1日でした。




  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2011年09月18日

高過ぎる・・・

 何時も思う、釣具の中で一番高い物。約25~6年ぶり位の新車です。
注文してから、2カ月やっときました。

 昨日、長男と燃費を検証するため、「むろや」のとんかつセットを食べに出かけました。






 とんかつを食べ、白川郷へ・・・



そして、燃費は驚くなかれ、リッター23kmでした。
 
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(3)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2011年09月09日

シーズン最後・・・

  高山の宮川へは頻繁に通ったが、一山向こうには中々行けず仕舞い
今年、最後だと思って、釣りは駄目でも、今シーズンの最後の川を見て
「宝山荘」の蕎麦を食べて、「ハム工房奥飛騨」でベーコンを購入しようと
出かけました。最初は高原川本流の様子を見に下流域に寄ってみたけど・・・
鮎師さんばっかりで、入る余地なし。



 2か所ほど見て回ったがやはり鮎師さんばかり、諦めて上流へゆっくりと
上がり、ここぞと思う処を覗くが、鮎師さんばかり・・・・11時少し前に釣りを諦め
「宝山荘」へ蕎麦を食べに行きました。



 久方ぶりに訪れて、御主人や奥様に挨拶、蕎麦の出来る時間までゆっくり過ごして
いると又、懐かしい顔「蒲田の主」広さんが顔を出した。蕎麦をゆっくり食べ
珈琲を頂いてお話していると12時・・・お客さんが沢山見え邪魔になりそうなので
来年また来ますと声をかけ、「ハム工房奥飛騨」へ・・・






 仕込みの最中に「ハム工房奥飛騨」の御主人青ちゃんを訪ね、近況を話しあい
解禁直ぐの頃に頼んだ「ランデングネット」が出来ていたので頂き。
ベーコンを注文、仕込みの最中でベーコンが無かったので宅配でお願いして
蒲田川を後に家に帰ろうと思ったが、高速を荘川で降り、ホームグランドの川へ
釣れても釣れなくても「西洋毛鉤」を流して今年の飛騨方面の釣りは終わり。



 3時間ほどの釣りで、何とか型を見れたので良しとして・・・
夕食を何時ものお店で取り、桜花の湯に浸かり、小屋に行って「ビール」で喉を
潤して1日が終わりました。明日は小屋の草刈と「ポトス」を植えて帰ります。
  

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