2015年04月26日

2015年親父の会(2日目)・・・

 2時くらいに、移動を開始、途中の川の様子を見ながら峠を越えて
桃源郷を目指したが、現実は甘くなく雪代と雪代によるダムの放水が合わさって大増水。

 宿に入る前に、あちらこちらのエリアを確認するが
状況は最悪な状態・・・・溜め息しか出ません、私は既に戦意喪失。

 時間に成り、宿に荷物を入れ、シャワーを浴びて、何時ものお好みやさんへ
ビールで1日の疲れを取る、美味い一杯目胃袋に沁みわたります。
 ステーキとお好み焼きと野菜炒めをたらふくって、釣り談義に花咲かせ
1日目の嫌な事をアルコールで消し去り、明日への希望を膨らませ、宿に帰り就寝。



 2日目、天気は昨日に続き最高な日本晴れ、川の向こうに見える山並みが凄く綺麗に見えます。
川は、昨日と何も変わらず滔々と流れ、水は雪代濁りに青白く、水量は私の技量では
太刀打ちできる様では無く、いきなり戦意喪失・・・、しかしEさん、Tさんは戦意旺盛で二手に分かれ釣りに行きました。
 私は、写真を取りながら、珈琲を沸かしゆっくり景色を眺め美味しく頂きました。
後は、車で釣支度を解いて、西洋毛鉤用胴長靴を草原に干し、荷物を片づけ中間寝と決め込みました。



 お昼少し前に、二人とも諦めて川から上がって、支度を解いた後、
私は、古い知り合いで二人はネット繋がりの友人が始めた食事処“misatoなごみ庵”で昼食
海鮮丼と、蕎麦のセットを頂き、ゆっくり時間を過ごしました。



 次の親父の会の日取りをアバウトに決め、6月後半か7月初めの浜名“湖黒鯛”として
早い解散となり、私とEさんは途中でアンパラさんにより情報と今後の見通しを話て
帰路に着きました、早い帰宅は体が大変楽でした。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2015年04月25日

2015年親父の会(1日目)・・・

 一日の雨の釣行以来、季節は進むが釣りには出かける事が諸条件の為に行けず
悶々とした日々を過ごした。

 約束の「親父の会」、集合先の連絡が有り、Eさんの迎えで
一路集合先へ向かう。
集合場所には、Tさんが支度を下ながら待っていて、私たちも早速支度をして
入渓先を割り振り、私は上流へ。



 水は、雪代の影響と、降り続いた雨の影響で増水気味
天気は、気持ち良く晴れ、芽吹きの新緑が目に眩しく写り、晩春と初夏が混ざり合ったような季節
大好きな、季節ですが、増水の為釣には、不利の状況ですが取りあえず、一流し。



 小さな当りと共に上がったのは、チビマス・・・続いてもチビマス。
5回ほどの当たり、全てがほぼ同じサイズ、下流の組が上がったのを見て私も川を出て
昼食、情報交換を兼ねて、休憩。



 再び上下に分かれ、釣り始めて、深場を狙うため、システムを変更して流し
直ぐに、反応が有り、またもチビマス・・・



 下流に居たTさんが現れ、流し始めるがかなり深い処に立ち込む
去年危ない目に有った私には、立ち込めない深さ。
 しかし、反応無し・・・諦め二人して車に戻り、Eさんを待つ
その間に、顔見知りの釣り人が2組現れ、言葉を交わして情報交換。

 私の後を流した知り人が、直ぐに戻ってきた、今まで雪代濁りがいつの間にか
真っ茶色に成り、Eさんも戻り、次の川へ転戦となりました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2015年04月01日

雨の・・・

 長老とコンビの1泊釣行。
出発する時から、雨が落ちてきて、先の暗い日に成る予感。
SAで長老の差し入れの朝食を珈琲と共にいただいて、先を急ぐ、心無しか雨脚が・・・

 常宿に着いて、珈琲を頂きながら、天気予報確認、雨は止む兆しなし
濁りで川が駄目になる前に、一流しでも出来ればと支度をしている処に、懐かしい顔に会うも
挨拶もそこそこに、釣り場へ、川はもう濁りが入っていた。

 濁りの入る事が遅くなりそうな場所を選んで入渓
先行者の姿が見えたが、道に上がり始めたので、すかさず河原に降り西洋毛鉤釣用竿に道糸を
通し、科学繊維を使った沈みにくい乾式西洋毛鉤を結び、雨足が衰えない中、左岸側を毛鉤を振り込みながら最初の1匹・・・


 続いて2匹目のヤマメが出るが、小さすぎ写真は無し
雨脚が強くなり、濁りも始まり、これ以上の釣上がりは断念。諦め宿へ帰る、懐かしい人も泊まりを止めて帰った様で私たちは、珈琲を頂き昼食用の菓子パンをお腹に納め、雨で冷えた体を温泉で温め帰路に着きました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣