2009年01月25日

お試し振り会

 ワチェットさん、ブラッドノットさん、TEALさんの3店さん合同の「ロッドお試し振り会」が
開催され、私もお目当てのロッドがあったので、お手伝いがてら出かけました。
ロッドの数は相当の数がありました。集まったお客さん・・・・



 50人近かったです、お目当てのロッドはあったのでしょうか?



 沢山のロッドの他には、S木師匠の「ロッド考察講義」、O田師匠の「スペイキャストミニ講習」、
S浦師匠の「スペイライン考察講義」等の講習が短い間でしたが有意義に行われました。



 気持ちの良い天気の中、大変有意義に1日が過ごせました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 18:44Comments(6)TrackBack(0)練習

2009年01月22日

愚か者の杖

 北方健三著「水滸伝」の、続編「楊令伝」の最新巻が、出ていないかと検索していた、
最新巻はすでに購入し、読み終えていたので。他に何かないかと暇に明かせて検索・・・
夢枕獏「東天の獅子」が出てきた、本屋さんで立ち読みし、すごく面白そう・・・
購入しようかと、さらに他を、探していたら、「愚か者の杖」があり、ト書を読んで、
獏さんがカメラマン佐藤秀明さんと組んで、5大陸に怪魚、猛魚追って、東奔西走・・
釣りの本に、目が無い私は、当然購入を決意・・・・



 その昔、故開高健さんがやはり、5大陸を東奔西走した釣行記・・・に匹敵?
アマゾンドットコムからすかさず購入、今日それが届いた、早速読み始め、
軽妙な文体で、非常に読みやすく、釣り人の心をくすぐる・・・・・

 書き出しに「釣り人は、聖地を持たない巡礼者である。あるいは、杖の代わりに、
竿を握った旅人である。」
 「竿の一方の端には魚が、もう一方の端には愚か者がいるのが釣りである」と
古の賢者は言った・・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:57Comments(6)TrackBack(0)

2009年01月20日

ミッジ・・・Part2

 40歳後半から視力の衰えが、かなり進んで近視と遠視が同居するようになった。
今では、#22、#24などのサイズをタイイングがかなりきつい・・・
 
 古い毛鉤で、我慢をしようと思ったが、新しい年の始まりには、少しは新しい毛鉤でとの
思いが出て、やはりタイイングをすることにした。



 目新しいデザインを、する訳ではないが、昔タイイングをしたタイプを丁寧に踏襲しようと
こつこつタイイングし始めています。残りの日にちまでには、何本巻けるか・・・

 1回にタイイングできる本数が、2~3本がやっとです。まだ#26や#28サイズも
あるから、精々ガンバッて巻き貯めます。



 解禁まで、あと12日・・・・・
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:10Comments(2)TrackBack(0)fly

2009年01月18日

ミッジ

 西洋毛鉤釣で使う毛鉤にはいろいろな種類が星の数ほどありますが、
2月の解禁には極小の乾式毛鉤(ドライフライ)を主に使います。
これは、この寒い季節にも、水中から羽化をする“ユスリカ”を模倣したものです。



 本当に、こんなにいるのかな?と思う位い、タイイングして増えた結果です。
それでも、解禁前に不安が募り、少しでも不安を解消するためタイイングをしてしまい
また増える、消耗もするが投射(キャステング)技術が上がるに連れ、消耗が少なくなり
増え続ける原因にもなっている。



 まだまだ、増え続けるのか?この辺で終止符を打つのか・・・・
それに、ミッジは解禁の時だけではなく、シーズン通して使う状況は色々とあるため
ベストには必ず入っている。



 あと、13日で長良川の解禁になります。
どこかで、お会いすることがありましたら、その節はよろしくお願いします。
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:38Comments(2)TrackBack(0)fly

2009年01月16日

青春・・・

 この間娘が成人を迎え、式場に娘と娘の友人を送って行きました、華やかな着物の
新成人がいっぱい式場に向かって、それぞれの友達と連れ立ち、歩いていました。
 娘は成人をどう思っているか、聞いたことはないが、よくぞここまで・・・・親父ぽっくなりました。
そんな帰り道、自分の二十歳の時を思い出しました、30数年前のこと・・・



 東京で夢ばかり追って、友人とぐだぐだ過ごした日々が懐かしい、ただこの世界で
生活して行ける様にと、徹夜仕事も楽しくて何時も夢と一緒の日々・・・
 政治や世の中がどんなに変わっても、自分は自分の力で何とか切り開く、
そんな信念と希望だけで、食パンにコロッケを挟んで、コーラで流し込む食事が
朝昼晩と続くことも、何とも思わなかった・・・・懐かしい



 “手塚治虫”先生に、“石森章太郎(私の若いころは此のペンネームでした)”に、
“赤塚不二夫”に、“藤子不二雄“に必ずなるんだと言う思いを胸に、作品を描いていた。



 そんな欠片を娘の成人の日に少し思い出してしまいました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(8)TrackBack(0)家族

2009年01月14日

JAZZ・・・

 S木師匠に誘われ、先だってライブハウスに出かけました。S木師匠のお店のお客さんで
A崎さんが出演されます。
 音楽は、生で聞くことが、初めての私で非常に楽しみでした。向かった先は
JAZZ INN LOVELY”お店は非常にシックで落ち着いた雰囲気で気持ち良いです。



 演奏が始まる少し前に入店、早速飲み物と食べ物を注文、ビールで喉を潤し、
ピザとショートパスタでお腹を満たし、暫し歓談・・・・演奏者が登場、A崎さんと挨拶を
交わす。前後してお店は続々お客さんが入店、座る場所もない程になり、S木師匠とテーブル
チャージをしておいて良かったの・・・・・声。



 演奏が始まり、心地良いピアノやウッドベース、フルートにトランペット、ギターにドラムの
生演奏が、私の心に気持ちよく響き、自分に音楽の才能やセンスの無さにちょっと悔しく思った。



 こんな機会がまたあればぜひ参加をしたいです。今度は嫁さんと来ようと・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(2)TrackBack(0)音楽

2009年01月12日

久しぶり・・・

年の始めには、今年は年中無休でUPを続けようと思ったがやはり無理でした。
そんなんで、少しお休みをしてしまいました。
 今日は、少しネタが出来たのでUPしようと思って、書き始めたのですが、PCの操作ミスで
3回も書いたものを消してしまい、少しめげているところ・・・・

 3連休、あまりやる事もない・・・と思っていたら、次男から正月休み(彼の場合は1日2日でした)
家に帰った時の寮に持っていく土産を忘れたから持って来ての連絡で、掃除、洗濯を兼ね
嫁さんと出かけて1日が終わり・・・

 2日目は、予てよりS木師匠から練習の御誘いがあったので、AM10:00に何時もの
練習場へ出かけると、S藤くんが着いていたので、一緒に道具を下ろして、河川敷へ・・・
その場所には、先客のI田さんが着いていました。
 I田さんは、練習の鬼で休日ともなると、日がな1日練習漬けとなるようです。



私も、挨拶もそこそこに、準備を・・・いつものトーマス&トーマスのヘリックスに
エキスパートデスタンス、ストレッチを少しして、振り始めましたが、やはり何とも言い難い状況
それでも、練習と思い一生懸命に振り続けた・・・




 S木師匠、登場早速、私のロッドを振るとエキスパートデスタンスでは柔らかすぎるようで

 I田さんのSAGEのTCRを借り、ラインをセットして、振ってみると実に気持ちの良い
ラインの出方でした、ロッドの違いを痛感・・・・・
I田さんと二人で交互に、竿を振り大変気持ちの良い練習を・・・させていただきました。

 久しぶりに2時間と言う、私にとっては、大変長丁場な練習をしました。
又機会がありましたらよろしくお願いします。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 12:04Comments(4)TrackBack(0)練習

2009年01月08日

日本映画

 昨日は、エキスパートデスタンスを夕食後に30分くらい、いつもの公園でしっかり、
振って帰ると、娘がDVDを借りてきて観ようとしていました。
 私は、風呂に入り本でも読むつもりでしたが、DVDが日本映画でしかも“Pasco”の
CMで流れるシーンが沢山出て来る“かもめ食堂”だったのでつい娘と観てしまいました。



 結構見応えがありました、内容はヘルシンキで食堂を営む主人公(日本人の女性)の
ところへ色んな人生を背負ったと思われる日本人女性やフィンランド人が集まり、
食堂を中心にヘルシンキでの日常を淡々とほのぼのと描いている。
大きな事件や驚くようなどんでん返しは無かったが・・・・・




 正月に見た“地球が静止する・・”より、なんだか共感が出来た気がする。
もう一枚は浅田次郎原作で“オリヲン座からの招待状”・・・・これも秀作だと思った。

 この2枚を見たらブログが書けなくなり、昨日はお休みをしてしまったのです。

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:46Comments(2)TrackBack(0)映画

2009年01月06日

むずむず・・・

 年末から年始にかけて、釣りのマネごとはするが、釣りそのものからは
ずいぶんと遠ざかって、ふっと白昼夢のように川に立って竿を振っている自分を
見ることがある、こんな状況は、禁漁期間だけでなく解禁時でも暫く釣りを
しないと、突然目の前に・・・・



 こんな光景が現れては消える、ずいぶんと危ない症状のような気がする、
昔なら管理釣り場に出かけて、気晴らしをしたものだが、最近は・・・・・



 ああ、はやく、はやく・・・・時間が少なくなっているのだから、はやく・・・・
釣りがしたいです。  あと25日・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:35Comments(0)TrackBack(0)

2009年01月05日

仕事始め

 今日から仕事始め、また長い様な短い様な1年が始まりました。
残り何回の新年の挨拶をすると仕事は終わりかな・・・

 仕事があるから、釣りに行く時間も工面できると思うが、仕事が無く毎日が
日曜日はどんなもんかなア~



 早く春がきて、解禁にならないかなア、こんな川で思い切り釣りがしたいヨ~
早く緑の野を歩いて釣り場に向かう、高揚した気持ちを味わいたい。



 あと少しで今年の釣りシーズンも始まる・・・
楽しみです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:36Comments(4)TrackBack(0)仕事

2009年01月04日

地球が止まる・・・

 年が明けて5日目ともなると、体が大分だらけて何事にも億劫な自分が・・・
今日、本当はキャスティング練習と言うか、ロッドの振り始めになる予定でしたが、
娘と嫁さんに映画を誘われ断る訳にもいかず、と言う訳を作り寒い中の練習よりは
暖かい映画館を選んでしまった、軟弱な自分が・・・・



 と言う訳で見に行った映画が“地球が止まる日”・・・・・・・
何とも言えない鑑賞感です。言わんとする事は良く判るが、ストーリーが少し古い
原作が古いのかも知れないが、娘も嫁さんも見応えが無い様な感想を言っていました。

 聖書の“ノアの方舟”SF版、人間愛を見て(感じて)人類に希望の灯を見つけ
滅亡させるのを止めてしまう宇宙人・・・・

 滅亡させてしまった方が、地球を救える・・・・
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:14Comments(4)TrackBack(0)映画

2009年01月03日

冬枯れ・・・

 新年のはじめ、散歩・・・小さなご近所旅、カメラ片手にまたブログネタを
なかなか目新しい風景も、変わった光景も見る事がなく・・・ふらりふらりです。

 この頃あまり、見る事があまりなくなった、凧揚げを見ました。
凧上げと言っても、私が子供の頃に揚げた、奴凧や役者絵、武者絵、ヒーローものでは
なく、洋凧(カイト)でした・・・・



 この洋凧は、意外なほど風を捉え易く簡単に上がるのです、その点、和凧は
尻尾の調節や糸の張り方を工夫しないと、なかなか揚りませんでした。
 お年玉を沢山注ぎ込んで、良い凧と糸を沢山買って遊んだ子供の頃が懐かしく
思い出されます。



 冬枯れの野山を駆けずり回り夕暮れ近くまで遊んだ子供時代・・・
そんな感傷を葉っぱを着けていない木立は思い出させてくれる、年の初めに
歳をとった自分と向き合った季節でした。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:31Comments(2)TrackBack(0)新年

2009年01月02日

冬来たりなば・・・

 穏やかな新年の日差しの中、ゆっくりと散歩です。今年最初の散歩です、ゆっくり
ふらぷらと歩をすすめ、目新しい物がないかと・・・



 目に留まったが、桜の木です葉も落ち裸の状態、寒々しい光景、春はまだ・・・
遠い、早く来ないかな春、春よ来い早く来い。



 足もとに目をやると、黄色い蒲公英(タンポポ)が寒い中けなげに咲いています。
冬が始まったばかりと、思いきや自然は春を迎える準備・・・・かな?
それとも地球温暖化が、蒲公英(タンポポ)の季節感も変えてしまったのかな?

 西洋蒲公英(タンポポ)はどうも1年中咲くそうで、日本蒲公英(タンポポ)は春咲くようです。
写真はどうも西洋蒲公英(タンポポ)のようです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 11:11Comments(2)TrackBack(0)新年

2009年01月01日

明けまして・・・・

 謹賀新年
旧年中はお世話になりありがとうございました。
今年もなにとぞよろしくお願いします。



 毎年除夜の鐘を聞く頃に、歩いて近くの氏神様に新年の初詣をするのですが
今年は去年からの疲れが蓄積して除夜の鐘の頃には寝ていました。



 朝起きてから初詣です、氏神様から向えにある竜神様へお参り、そのまま散歩も兼ねて
私の家の菩提寺“蓮教寺”へも参拝、今年の無事と家内安全を・・・・



 



なにとぞ本年もよろしくお願いします。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 12:30Comments(0)TrackBack(0)新年