2014年08月31日

宝船・・・

 今回は、大阪方面の2人組と名古屋からの2人組の計4名
まさに、船は宝船状態。



 エリアを決め、現地へ、そこには計3名の先行者が入っていましたが。
我々4名も、上陸で後追い、上げ止まりまで2時間弱をゆっくり迷走。



 南西の航路側へ、抜き足差し足で“投射”と引き引きを繰り返す
引き引きは、物凄くゆっくりの速度、カッと当たるものの、なかなか竿に
乗りません。数投目の引き引きで見事に竿を絞り込む当りです。



 上がって来たのは、先週と同じようなサイズ。
大阪組の1人には40位の黒が来ていました。
後は、続きません、夕方の地合の為に、エリア移動です。
少し休憩をして、釣りはじめ、物凄くゆっくりの引き引きで
コッコッの当りは有るが竿を絞り込む様な当りは無く、コッコッで
合わせて上がって来たのは10cm位の「チャリコ」と手のひら位の「ヘダイ」。
 日没終了。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)浜名湖

2014年08月23日

光明か・・・

 今日も浜名湖、東京の友人からのお誘い。
友人は、2日間浜名湖を楽しむ、私は、1日しかお付き合いが出来ない。

 ゆっくり目の、8時出船、雲行きは怪しく今にも雷雨が落ちて来そうな様子。
下げの時間、一番潮の良い場所へ・・・そこは先客が4人程見えたので
違うエリアへ、まだ水が高く、少し釣りに成らない。
 良い潮まで待つか、移動か悩むが、南西より暗雲が迫りつつあり
エリアを移動。



 移動先は、雲は有るものの、暗雲では無く、時折青空も見せる状況。
ただし、潮の状態があまり良くなく、またも移動。

 最初に、入ろうとしたエリアへ再度向かうと、釣り人の姿が無く
早速、釣開始です、北東方面へ歩き、上げ潮が効きだした、非常にタイミングの
良い状況、膝下の水位、藻際にもじりや、ヒラウチが見える。
 早速、投射、ゆっくりな引き引き、気持ち良くコッコッと当るものの
ゴッと来る当りは中々来ません。
 数投目に、待望の当りが有り、竿と道糸に、しっかり乗り慎重に
取り込んだ。



 小さいながらも、久しぶりに釣れて、顔が綻んだ。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)浜名湖

2014年08月16日

迷宮へ・・・

 天空の涼を求めた釣りから、2週間、再び涼を求めた渓流へ
行く予定が、降り続く雨の為、どの川も増水で、とても釣りに成る様子では無く
中止を決めた。
 
 その夜、悪魔か天使か・・・甘いささやきが「S木師匠」からもたらされ
渓流へ一緒に行く予定のEさんに、行く先変更で行くか打診。
二つ返事で行くとの事、夜も遅かったが、早速、船の手配、ぎりぎり手配が出来
「浜名湖」へ・・・・迷宮への入り口。



 囁きで齎された「シーバス」のスプラッシュボイルの影を求めながら
船を操り、フラットを彷徨い、おやじ二人唯ひたすら、シーバスとクロダイを求めたが
無残な敗北と共に迷宮の彼方へ・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)浜名湖

2014年08月03日

天空の・・・

 3日に空けず、浜名湖通いでしたが、以前より約束の地へ
連れて行って頂きました。

 空いている、駐車スペースを見つけ、すべり込ませて、林道を歩く準備と
釣支度。



 林道を小休止を取りながら、ゆっくり上る事約90分
久々に、長い距離を歩いて、釣りをする・・・気持ちがいいです。



 残雪を乗り越え、河原にゆっくり降ります。
気持ちがワクワクして、川辺に立って西洋毛鉤の針穴に鈎素を
通す手が、わなわなと震えて中々、鈎素が通らない。



 最初のイワナを、釣り上げてからは気持ちが落ち着き
ここぞのエリアでは必ず反応が有り、凄く面白いです。



 今日の相方と川を挟んで昼食休憩。
相方は、昼食休憩で休ませたエリアに再度、西洋毛鉤を送りこみ
泣き尺の1本を、キャッチしていました。



 堰堤までの間で、渾身の泣き尺・・・・
約束の時間に成り、林道を歩いて、ゆっくり待ち合わせ場所の
山小屋に降りて行きました。

 天空の涼を求めた釣り場は、気持ち良く最高でした。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣