2009年07月23日

クロダイ・・・

 23日にも浜名湖に・・・本当は22日から泊まり掛けでのお誘いが有ったが
諸事情が許さず、23日に参加です。

 当日、「師匠」の愛称で呼ばれる、O栗さんの御迎えで浜名湖へ
5時頃に、到着しましたが、前日から来ている「S木師匠」の姿が「フィッシング沖」の
駐車場に見当たらず、ゆっくり支度を始めて居ると、前日組が到着。

 「フィッシング沖」の船着場から一斉にそれぞれの目的地へ、私はO栗さんと
18日によかったエリアを目指し操船です。
キャプテンになってから1度として、1人で船に乗っていない・・・・




 目指したエリアが東風の影響で、釣りづらく浜名湖に通いたての頃、良く入って
居たエリアが風裏になるのでそちらに移動。
 最初の「キビレ」を釣ったのも此のエリア、浜名湖でのクロダイ、キビレを西洋毛鉤での
釣果を上げた立役者の「M川」さんと釣った。

 その日に、他のエリアに入った仲間と連絡を取ると、風が強く非常に
苦戦を強いられて居るようでした。
 私とO栗さんが入ったエリアは、意外と良く私の「Prawn Popper」に反応があり
何とか1匹・・・・





  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年07月18日

ブラックスナッパー・・・

 梅雨明け宣言、関東地方は出ましたが、東海はまだの様、そんな象徴のように夜半から雨音・・・
それでも、予定通り3時半に起き、Iさんの迎えで「フィッシング沖」へ

 何時もなら、止まっているはずのエンジ色のスバルフォレスターが無い・・・
素早く支度、今期2度目のキャプテン、燃料に確認をして舟を決めエンジンスタート

 向かう先は、何時ものポイント、先行者無し、「Prawn Popper」を結んで12”6’のWハンドで
1投、ポコッポコッと心地良いポップ音、「Prawn Popper」の下でキラッと反応、これはと思い
スローにリトリーブ、反応は無し、Iさんに伝えてものの、数分後に、Iさんのロッドが弧を描いて
います。




 タモを忘れ、リーダーを掴んで無事ランディング、30cmオーバーに見える「クロダイ」・・・・
その後、Iさん2匹目を、掛けたが、今度はランディングミスで痛恨のバラシ(ごめんなさいIさん)




 私にも、ゴポッと反応が有ったが、乗りません。場所を移動、一番航路、3番航路をめぐり
半分以上「ボ」を覚悟の私、朝一のポイントへ入り、朝より沖気味に、船を止め、釣り始め
私の、「Prawn Popper」に朝と同じ様にボコッ、スローにスーッとリトリーブ、ゴンと共にロッドが曲がり
「ボ」を免れ・・・・一安心。


  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:28Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年07月04日

1000キロの彼方・・・2日目

 7月4日(土曜)

 東北釣行の二日目は雨の朝、それでも釣り人の朝は早く、鳥の囀りと共にあり
ロッジの外では釣り人の話し声が、眠りを妨げる。
 今日、西洋毛鉤釣講習があり、講師が見えた様でした、
そんな声にもめげず、又眠りに落ちました。

 7時半、朝食の声がかかり、目覚ます。ゆっくり朝食をいただき、食後のコーヒー。
今日の予定を決めます、昨日、入った渓に私は再度入りたかったが、
西洋毛鉤釣の講習とかち合う事と雨の為、渓の水温が下がるので、
昨日の渓を諦め、南の渓に行く事になりました。



 講習会の釣り人が出掛けた後、私たちは徐に道具を積み込み、南の渓を「まあ」くんの案内と
運転で、ロッジを後にしました。

 最初の川は、猿ヶ石川、超有名な川「村田 久」さんのエッセイでは良く出てくる川、
私の頭の中のイメージでは、物凄く大きな川を想像・・・・以外や実物は
とっても釣り頃ですが、ちょっと苦手な川でも有ります、水が川幅いっぱいに流れ、
川原が無く、釣り上がりは川通し、流れは重くちょっと油断をすると、
コケそうになる、そんな流れを3人で釣り上る。




 「まあ」くんは、案内に徹してくれ、私達に釣ってほしく一所懸命、「ありがたい」・・・
小さな魚の反応はあるが、毛鉤を咥えてはくれません、其れでもここぞと思うエリアに投射・・
やっと釣れた1匹。




 どんどん3人で釣り上がるが、「ホ~」さんこれまた小ぶりなヤマメを釣り上げ、写真を
撮っている間に、私とまあくんは上流へ行くが、やはり釣れません。
 釣り上がり、釣券を購入した「民宿わらべ」まで来て取り合えず、午前の部は終了、「民宿わらべ」から
少し行った所に「早池峰神社」が有り、ちょっと参拝。






 お昼ご飯を取る為に、これまたまあくんの案内で、「伝承園」へ向かい、
昼食、「まあ」くんお勧めの定食「ひっみ」を注文、郷土料理の素朴な味を堪能、
次は「伝承園」から少し離れた処でソフトクリームの美味しい味を堪能・・・



 美味しい料理やスィーツの後はイブニングを「閉伊川」で楽しむ為に一路目的地に、
周りの景色を車窓からゆっくり楽しむこと、2時間弱、





夕闇迫る少し前に、「まあ」くんお勧めポイントへ到着。

 さっと着替えを済ませ入渓、「浮上波紋」はもう、ポッポッと始まっていました。
「鹿毛トビケラ(西洋毛鉤の名称)」を結んで、投射、1発で出るが乗りません、
もう一度、よく乾かした「鹿毛トビケラ」を投射、流しきってドラッグがかかる直前、
「ガボ」っと反応、竿に生命反応、26cm程の岩魚
暗くて写真撮影は無理なので、直に解放しました。後、4匹ほど追加して納竿。





 ロッジに遅く付き、お風呂に美味しい夕食で2日目が終わりました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 18:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年07月03日

1000キロの彼方・・・

7月3日(金)

 名古屋から岩手県八幡平は距離、一千Km、高速を利用して10時間・・・桃源郷はそんな距離にある。 2泊3日で桃源郷に、「まあくん」と「flyのホ~」さんの3人で出かけました。

 本当は「ホ~」さん、桃源郷に来る約3週間ほど前に膝を、痛め、出かけれるかどうかが危ぶまれ半ば諦め気味だったが、奇跡的に良くなり、庇いながらの歩行で、何とか釣りになりそうで、無事岩手行きになったのです。




 高速はを利用はしません、セントレアから花巻空港1時間と少しの飛行で到着、レンタカーで2時間弱お世話になる「クボタロッジ」に到着です、雑誌「フライフィッシャー」にも掲載された銘宿・・・このロッジを拠点に、桃源郷を3日間釣り歩く。




 案内人は、「岩手」大好きな「まあくん」が、足掛け9年、通って蓄えた情報を基にして私たちを案内してくれます。「まあくん」は「フライフィッシャー」によく登場するフライマン。




 ロッジに、到着し休憩、コーヒーでもてなしを受け、人心地をついた処で、部屋に戻り荷物を
開け釣り支度、ロッジのオーナー「クボタ」さんに案内していただき、緑の光の中を2台の車で林道を進む、空き地に車を止め、疎間道のふみ跡を辿りながら渓の底へ、「ホ~」さんの膝の具合を心配しながら、険しい渓の底に降り立つ。




 降り立った渓は、ひんやりして汗がスーッと引いて行く、アント(西洋毛鉤の種類)を結び、#3竿をふる。先行して最初のポイントに、西洋毛鉤を自然に流す・・・・が、反応はなし、「ホ~」さんと「まあくん」が私を追い越し、少し上のポイントを攻めている。少し長めのプール「ホ~」さんの#2竿が弧を描いている。近づいて見ると、25cm程のイワナを掬い上げ、「ニコパチ」の「ホ~」さん。




 プールの頭を釣らせてもらい、15cmになるかならないサイズを掛け、リリース・・・、
「クボタ」さんが、私が釣ったところは、「まあ」くんがトラぶった場所だったよ言われた。




 魚はポッポッと反応するが、中々これはと思うサイズが出なくて、写真も取れずに一日が
終わりそう、釣り上がりながら、進む、これからと思う場所で浮上波紋が、「ホ~」さんが苦闘、
私も、参戦するが手前の流木と、背後の木に阻まれ、思うところに西洋毛鉤を投射することが、
出来ず、時間も少なくなり次に進む、少し上の、ポイントで「まあ」くんが22~3cmのイワナを
釣り上げました。




 もう少し、釣り上がり、タイムアウト、後は川を下り、祖ま道を登り、戻るがこれがすごくしんどい
「ホ~」さんは、膝の故障以後、運動不足がたたり、喘ぎ喘ぎで休み休みの、戻り行・・・
この後の、ビールが楽しみで苦行の様な登りを少しずつ上がり切る。




 ロッジに着いて、真っ先に温泉風呂へ、温泉独特のにおいが鼻を刺激、気持良い湯に体を沈めると今日の疲れが、足先から抜けて行く、至福の時間・・・・




 風呂上りのビールが喉を潤し、凄くおいしい。夕食を待ちつつ、ビールで喉を潤し、
今日の反省と明日の戦略を話しつつ、さらにビールを傾けた。








 おいしい夕食が始まり、ワインを飲み料理を楽しむ、なんと贅沢な時を過ごすこんな釣行は
何度しても楽しい・・・。今日の疲れが体に沈殿、食事の終わり頃には、瞼が下がり気味、少し早かったが私はベッドに潜り込み、1日が・・・・


  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣