2009年11月26日

くやしぃ・・・

 先週の土曜日に、出かけたばかりの熊野に、木曜日も出かけました。

 深夜に名古屋を出発し、3時間半丁度、水平線から朝日が昇る少し前、
直ぐに身支度をして、薄暗い浜辺を水際目指し歩きます。



 先週の土曜日もですが、サーフの西洋毛鉤釣は、気持が萎えてくる事が多いです。
今日も、7人と言う大所帯で出かけたが、陽が昇り切っても何も興らない・・・・・



 写真を取る組み、キャスレンモードの組みとほぼ休憩タイム。
お昼は、何を食べようかと考えてボーッと在らぬ方向を見つめていました。




 突然、「S木師匠」カメラで座礁船を見つめていた方向に、巨大な”ナブラ“・・・
砂浜を走る走る、魚も人も興奮状態、真っ先に駆けつけた「M山くん」の竿が、
続いて、「S木師匠」の竿が曲がり、40から45cm位の「ハマチ」・・

 後に「I上くん」、「師匠」と続くがライントラブル、両君とも先に釣りあげた2人の
竿を借り、見事にかけました。
 中年の私は遅れる事暫く、息を切らせ駆けつけたが1投目はライントラブル、
慌てながら、ラインを解いて、投射!見事に“ナブラ”ど真ん中「来るぞッ」と思った・・・・
が何故か反応が見事に在りません。
2回3回と西洋毛鉤は、“ナブラ”を横切るが・・・・・くやしィ!

 “ナブラ”は無情にも目の前から消え、遥か左の浜辺に移動、若い「M山くん」
「師匠」「I上くん」、それにあまり若くないが「S木師匠」も走る。

 遅れて、中年も走るが、息が続かない、心臓がアブツ、むせる・・・・・
とても追いつけない・・・・・くやしぃ!



 追いつけた4人の内、「師匠」だけが更に1匹追加。
1時間近く続いた“ナブラ”も見事に終息、人だけが興奮の渦の中に・・・



 昼は、何時もの「もりば」で興奮と美味しい食事を頂き、午後の
ゴールデンタイムを過ごし方を検討、基本は熊野に戻り“ナブラ”を待つ事に。

 情報に有った時間が過ぎたが何も興らない、夕まずめに賭ける
3人は、別の場所に移動し、様子を探る為に移動。
釣れなかった私と2人と「S木師匠」の4人が残って“ナブラ”を待つ。

 日没、寸前遥か沖で巨大な“ナブラ”、こちらに近づいて来いと思いつつ
竿を構えて待つが、岸近くでは何も興る事がなかった。

 私の竿にかからなかった、反省を次回に生かす・・・


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