2011年03月27日

遠き春よ・・・

 未曾有の震災から2週間と少し経ちました。
報道は、ますます酷さを増す被災の様子を刻々伝えています。
福島の原発も深刻な状況が続いています。復興には様々な問題が山積・・・
 
 被災された方には一刻も早い復興を願っています。
亡くなられた方には心からご冥福を祈っています。

 春は遠いです・・・・それでも必ず巡ってきます!! 



暖かい春が巡って来ると信じています。

2回目の蒲田釣行・・・今回は1人 
宝山荘に着くと三重の釣友の「N西くん」が宝山荘のご主人と
談話の最中、割り込んで「水だし珈琲」をいただき話に参加です。

「N西くん」は昨日から来ていたが朝6時30分頃の地震に気落ちして
帰るところだったのを引き止め、初コンビで・・・



11時位からポッポッ、ハッチと共に「浮上波紋」が始まり



岩魚が初お目見え・・・



そして、ヤマメも・・・



釣り始めて4時間ほど経過・・・

何でもない、何時もの遊びが出来る喜びを噛みしめました。  

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2011年03月06日

解禁のツキ・・・「113部隊」出撃2日目

 朝はゆっくり目覚めようと思ったが年寄りの為
何時もと同じ時間に目が覚めたが、朝風呂へ行くことに
泊まりの釣は是が有るのでたまりません。



 朝食もゆっくり頂き、休憩処で珈琲を頂いて
俟ったりとして・・・・



10時位に“出撃”しました。
地獄平の上流から入る積りで展望台へ駐車。
支度をしていると「美濃のW辺」さんから電話です。

 どんな調子かと聞かれたのでありのままお話したら
地獄平の下に居るけど「浮上波紋」が全く無い・・・・
ため息混じりの言葉。

 駄目元で下流へ移動。



 流れの状況は非常に良い、小さな虫の「ハッチ」はある・・・けど
当然「浮上波紋」は無し、小一時間ほど釣上がるがどうにもなりません。



 良く似ていると思うけど・・・・

「113部隊」撃沈 

  

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2011年03月05日

解禁のツキ・・・「113部隊」出撃

 2011年の蒲田川解禁・・・1日に解禁して4日経った土曜、日曜と
H先生ことホ~」さんと「113部隊」出撃・・・・

 でも、良い話の聞こえて来ない今年の「蒲田川」
釣人の性で人は人で、自分は違うと思いながら「解禁のツキ」は
俺にある・・・・



 勇んで出かけた。
途中、宮川本流を流して気持良くなって「転戦」が、雪の残る農道を
スバルアウトバックでグイグイ進むがスタック!!!!
雪をかきかき、やっとの思いで脱出・・・!が、10mも進まないうちに
またもスタック!!またも雪かき。脱出、またもスタック悲しい2度あることは
3度あった。2時間ほどの脱出劇で本流は諦め蒲田川へ・・・・



 「宝山荘」に9時頃に着き、珈琲を頂き状況を確認。
「う~~ん」と唸って終う様なお話ばかり・・・・・・・

 お部屋を開けて頂き、荷物を入れて釣支度。
11時になったので少し早いがお昼を頂いてから川へ向かう



 神坂の堰堤上から入渓。
久しぶりの渓流、軽い低番手の竿に戸惑い気味に丁寧に釣上がる。

 1時間たっても何の反応も無く、プッリと気持ちが切れた・・・
飛ばしに飛ばし地獄平の下へ、思わぬ処から飛び出た「ヤマメ」に合わせ損ね。



 出たヤマメは20cmに満たない感じ、残り4匹も全て合わせ損ね・・・
解禁のツキは??? 違った解禁は4日前だった。



 夕食を食べて一休み。後は持ち込んだ酒でやけ気味に・・・・
明日があるさ。  

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2011年02月16日

解禁のツキ・・・

 今朝の中日新聞に犀川解禁のニュースが1面に載っていました。
その中には写ってはいないですが、私も現地で竿を振っていました。



 朝の3時に「F戸さん」に迎えに来ていただき、今回初めてご一緒の
釣行になります。天気はよさそうなので一安心・・・が
高速中央道が中津川以降飯田まで通行止め、仕方なく下道19号をえっちらこっちらと
北上、路面が凍っている権兵衛峠を越えて伊那ICから再度高速を乗り継ぎ豊科へ
なかなかすんなりと行けないのが今ところの私です。



 無事に木戸橋近くのコンビニで日釣券を購入、去年までの倍の値段・・・・?
コンビニには馴染みの顔ちらほらです。
 「S木師匠」「M山くん」コンビと「M川さん」「F村くん」「H部くん」と
木戸橋下流に入渓、順番に釣下りです。



 一緒に行った「F戸さん」に本流のルールを説明しながら、投射の実技をレクチャーしながらの
実釣練習にお付き合い。頃合いを見計らって私も参戦。






 O-REXの「カリバーン13f6in」と「NEXTCASTラインWinter Authority 55」の組み合わせ
ものすごく気持のいいラインです。投射してからのライン操作が物凄く楽です。
 気持ちよく投射して、11時少し前に待望の1匹・・・・今年の解禁は????




 
   

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2011年02月10日

2回目の・・・

 解禁以来、2回目の長良釣行、今月は休日出勤が多く
振替休日を取っています。

 久しぶりに一人で出かけました。
現地では「S木師匠」「M山くん」に合流
朝方は7時少し回るくらいから「浮上波紋」が始まり
エリア全体に「波紋」が広がり、これはいけそうと「投射」を
始めたが、さすがに手ごわいです。
 掛っては外れるの繰り返し・・・・・はぁ・・・情けない。



 陽が昇り、明るくなると「浮上波紋」も散発に・・・
時計を見るとお昼少し前、食事をしながら俟ったり。



 お昼を回った頃に、板取方面を偵察。
4か所エリアを見て回ったが何も事も無く、風だけが強く鳴るだけ。
 美濃橋に戻り「浮上波紋」待ち、風はますます強くなり
車で一休み・・・



 風の中を「浮上波紋」を並んで・・・
「パチっ」と単発で「浮上波紋」があるがその後の強い風で
続けて起きる事は・・・・
結局、坊主のまま終了。



 帰りは「関辻」で御馳走、釣れなくても美味しかった。
  

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2011年02月01日

冬来りならば・・・

 永遠に続く輪廻のごとく季節は巡り、今年も長良川は
静かに幕を開けました。

 去年あたりから、鍋&火起こしの係を新世代に交代したため
釣に専念出来楽しかったです。
 雪の開幕は本当に解禁になった感があり気持が“ワクワク”とします。



 夜明けと同時に西洋毛鉤を「投射」「投射」・・・・
ああ!楽しい



 鍋の準備を「S根さん」と「I川くん」に世代交代・・・
「S根さん」はプロの料理人、丁寧な仕事が美味しい鍋に。



 釣れるとは思ってもみなかった“1匹”
あわててシャッターを落としたため無残な絵になってしまいました。  

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2010年11月20日

久々です。

 PCがクラッシュした為、なかなか更新できなく古いノートPCを
再生利用してやっと更新になりました。

 カッキー君に誘われ、名港のシーバス船に乗りました。
前の日が、「きまま」さんと「M山」のFFF試験合格祝いの飲み会で
家に帰ったが12時半、朝の待ち合わせを6時半に眠い目を擦りながら
到着して、すぐに乗り場へ移動。
 シーバス船の来る前に、釣り支度を済ませ、新しい西洋毛鉤を結んで
眠いが気持ちは、ワクワクと高揚気味・・・



 最初は、なかなか釣り辛い水門へ、タグボートが朝いっぱい出て行くため
すぐに退去の号令が入る場所で、この日最初一匹・・・
 後は、当たりがあるが乗らないの繰り返し、でも楽しかったです。

 またよろしく
  

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2010年10月16日

始まりか・・・・

 三重の友人から、美味しい情報が、月曜日に入ってきました。
すぐ返事をして、土曜日の朝、2時30分出撃、日の出前にエリアに立つ。
 
 大物が釣れる情報なのに、クーラーを忘れ取りに戻り
案内役の友人との待ち合わせに遅れること20分(ごめんなさい)。



 エリアには、2人ほどのルアーマンが既に岸に立ち、キャストをしていました。
私たちも、支度をして岸に立ち、海を見つめ今か、今かとナブラの・・・・

 起きたのは、「ボラ」のナブラ、最近見た事の無いほど大量・・・
そこかしこで、水柱があがり目指す獲物のナブラと見間違うほど。



 7時まで粘ったが、ルアーマンのロッドにも何の反応も無く、友人の案内で
港めぐり、船溜まりにある船の下を根気良く探りますが何も無・・・



 昼食を事前に入れた情報を元に、飛び込み美味しくいただき。
お昼寝タイム・・・・3時頃に朝に入ったエリアに入るが何も無・・・・・。

 案内をして下さった「N」さんありがとう。又、次の機会もよろしく。  

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2010年09月26日

諦めきれずに・・・・

 ここ数年、最終釣行は「H先生」と行くことが恒例に成りつつあります。
そんな訳で、今年の最終渓流釣行に行きました。

 先生の釣り仲間で、中津川にお住まいの「N」さんを中津川の「カノン」で待ち合わせ、
行った先は、これまた「H先生」のホームグランド・・・・
 駐車スペースには車、車、車・・・・ナンバーも「姫路」「大宮」etc。

 そこはすぐに諦め、開田方面へ移動、「花猿亭」さんでお昼と入渓先の
打ち合わせ、美味しい「スパゲッティ」と「ピザ」でお腹を膨らませ入渓先決定。



 駄目元で、3人仲良く入渓しました。



 最初のアマゴ、小さくてまだサビも出ていなく綺麗な魚体でした。
今年最初で最後のアマゴかも・・・・



 続いて、釣れたのがこのイワナ、サビもなく綺麗なイワナです。

黄昏時の「浮上波紋」を狙って、これまた「H先生」の御漁場へ・・・・
結構はずして、それなりに釣り上げ今年の渓流の締めくくり。
秋の深まって行く渓流で1日を遊べる幸せを噛み締めて終わった。


  

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2010年09月20日

最終か?・・・・

 お盆以来離れていた「浜名湖」へ久し振りに出かけました。
風はあの猛暑が嘘のように心地よく体にあたる・・・・




 今回は「カッキー」の船頭で、「フィッシング沖」の大将が進めてくれた
庄内から、ゆっくり攻めることにしました。
 船頭のなすがままで、釣り始めましたが、一向に反応がありません。
アンカーを上げ少し前進、投射、引っ張り、投射、引っ張りの繰り返すが、
まったく反応はありません。



 引っ張りを止め、場所を変わり「サイトフィッシング」に挑戦しました。
最初の上陸地では、太陽の位置と進行方向を間違え、なかなか魚を探す事が、
出来ませんでした。

 再度、場所を変わり今度は太陽の位置を間違えないように進むと
魚影を見つけることが、何とか出来る様になったが、かなり近い位置で発見のため
投射すると、着水音で魚を散らす事のほうが多かった・・・・

 来年の課題が多くなって・・・・「浜名湖」が益々楽しめそう。  

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2010年09月18日

夏の終わりと秋の始まりの高原・・・

 先週に続き、今週も開田へ、今回の相方は「タンク」さん、6月に一緒して以来
「タンク」さんの仕事の関係で出発をゆっくりとしました。

 9時くらいに出発、小牧JC辺りで渋滞が激しいので
豊田JC廻りで、土岐経由と決めて高速に乗ったが、そこは連休の初日
やっぱり豊田JCも渋滞、おまけに豊田JCの渋滞を抜けたが土岐JCも渋滞
昼間の釣りは諦めモード、開田の「花猿亭」さんに着いたのが13時、ゆっくり目の昼食



 昼食にスパと供に「フォカッチャ」をいただきました。
スパだけでは物足りない時にお奨めです。

 食事を済ませてから、「タンク」さんの希望で西野の「キャッチ&リリース」区間に
入渓、早速ソフトハックルのチップをウィングにしたソラックスダンの「西洋毛鉤」を
投射、こぞと思う処へ「西洋毛鉤」を流すも何も起きません。

 2時間ほど釣り上るが、何も無く終わり場所を変え、「黄昏時浮上波紋」待ちの
場所へ・・・・・「浮上波紋」が先週「H先生と来た時には、雨のように有ったので
今回もそれを期待して、薄暗くなるのを河原の岩に腰掛、夏の終わりと秋の始まりが
交差する風景を見ながら、川面にも目線を走らせ・・・・



 先週より少ない「浮上波紋」・・・
暗くなってやっと1匹、今日はお仕舞・・・・

  

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2010年09月11日

八十日目の111部隊改め112部隊改め113部隊・・・

 6月20日以来の出撃、渓流に出かける事も1ヶ月振り。
「H先生」と111部隊改め112部隊改め113部隊・・・・、行く先は「H先生」の
ホームグランド、「浜名湖」なら案内出来るがご無沙汰な渓流は先生任せ。



 先生のホームグランド中のホームグランドへ、ゆっくり出発の為と
禁漁まであと少しと土曜日が重なり、釣り人の車で一杯、空スペースを見つけ入渓、
八十日振りの渓流で、トラブルと格闘。

 2時間釣り上るが、3匹の反応のみでタイムアウト・・・
場所を1時間30分程どの「開田高原」へ昼食と玉蜀黍を
求め移動。



 「花猿亭」さんで昼食と釣りの情報を・・・・



 頂いた情報でキャッチ出来た1匹。



 さらに一匹追加、黄昏時までの小一時間で4匹ほどの釣果。
 
 去年やり損ねた場所へ、先生が金曜日にはボコッボコッに浮上波紋が在った場所、
6時少し前に着いて、「西洋毛鉤」と「先糸」を点検して、「浮上波紋」待ち。
少し暗くなり始めたら、「ポッポッ」と始まり、暗くなるのが待てずに、下流の「浮上波紋」を
狙い「投射」・・・・・



 一投で出た一匹、慌ててシャッターを切ったため、変な写真でした。
それから真っ暗になるまで、「投射」続けて6匹ほど釣り上げ終了。

「H先生」大変有難うございました、今週の日曜日にもよろしくお願いします。


  

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2010年08月26日

八十日目・・・

 暫くのご無沙汰でした。何せ釣りに行かず仕舞いでネタ不足・・・

 暑い日が続きますが、朝夕には涼しい風も吹き、季節は確実に変わっています。
そんな中、浜名湖へ行ってきました。総勢4人、「Fくん」、「Sさん」、「S木師匠」のメンバーで・・・



 3日前、2日前は良く釣れていると言うエリアに朝一で入り、当然の如く「ポッパー」を
投げ捲くり、引き捲くりを飽きずに繰り返すも何もなし・・・
 移動、私のお気に入りのエリアへ、ボートをアンカーリングして少しずつ進む
バディを組んだ「Fくん」に、反応があったもののバイトまでは至らなかった。



 移動、次は私はあまり得意ではないエリア、下げ5分位の潮、釣り易いと思い
プッシュポールとアンカーリングでゆっくり進む、私に反応があるもののよそ見をしていて
バイトさせれない、情けない・・・・・

 お昼寝タイムをはさんで・・・・
サイトフィッシングを楽しむつもりが、寝過ごした為にサイトフィッシングの時間が・・・
「S木師匠」は、そんな中で特大の“黒鯛”を仕留めていました。
 私も頑張らねば・・・・、ところが頑張れずに「S木師匠」の撮影モデルで終わりました。



 「S木師匠」のブロクで“黒鯛”を支えている「手」を見たら私と思って下さい。
  

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2010年08月07日

立秋・・・・

 立秋・・・・でも旧暦は6月27日、まだまだ暑い日がつづくはずです。
今回は1人で楽しもうと、意気込んで出かけたのですが、船着場は
ルアーマンでごった返していました。

 西洋毛鉤釣師は私一人の様です・・・・



 先週良かったエリアを目指して湖面を疾走、体に受ける風は心地よく
汗がスーッと引いていきます。
 
 着いたエリアにはわんさかルアーマンが・・・・・でも、湖面には何も無く
静かな物です。時計を見ると先週シーバスのボイルが起きた時間が近くなって来ますが・・・・
何も起こりそうもないです。

 ルアー船がエリアからつぎつぎ去って行き、あたりが静かになると
湖面がざわざわ波たって、イワシの群れが・・・・・



 これは、次はシーバスのボイルがと思いジッと我慢をして待つこと
1時間・・・・投射したポッパに反応は凄く小さなシーバスの反応のみ。

 後は、ここぞと思うエリアを攻め続けるが、ただ心と体に疲労が
溜まり続けた1日・・・・・

 来週は、浜名湖はお休みです。

  

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2010年07月31日

快進撃の・・・・

 6回目の浜名湖、去年よりハイペースな浜名湖通い。
何時もの時間で出船、今回は「K藤」さんと「カッキー」くんがご一緒、
「K藤」さんは海の西洋毛鉤釣の経験が少ない方で私がガイド役。
 船着場で支度をしていると「I田」さんグループ、さらに「Mr.サイマキ」こと
M川」さんも登場、「ワチェット」さんに集う浜名湖殆ど病気部隊の集結・・・・



 「フィッシング沖」の大将から前日に船の予約を入れたときに聞いた情報を元に、
朝一のエリアに直行、エリアには既に、ルアーマンの船が集結していて近づけない、
 少し離れ、船をアンカーリング無しで、6時“投射”開始、ゆっくり船を流し30分過ぎた頃、
水面が俄かに騒がしくなり、あちらこちらでシーバスのボイル。
“投射”して1回2回の手手繰りで、「ポッパー」に水柱、とたんにラインが引っぱられ、
合わせと供に、ジャンプ、ジャンプの連続。



 ボイルの状況が小一時間続くと、湖面が静かになってしましい。
ボートが流された分、最初のエリアまで戻って朝食を摂ろうとお茶で咽喉を潤すと、
又、ボイルが始まりだし、朝食もそっちのけで“投射”“投射”しては取り込み、
何匹かの“シーバス”を取り込んだ後、静かな波紋と供に、私の愛竿を絞り込んだ。
 “シーバス”のようにジャンプは無く、ひたすら潜り込もうと引っ張る。



 上がってきたのは「黒鯛」、シーバスのボイルに混じって「黒鯛」も活動・・・
このボイルも小一時間ほど続いて、静かになってしまいました。
我に返り、「カッキー」くんに連絡を入れる、「カッキー」くんは追いは遭ったが、竿には
乗らないとの返事。
 その後、「M川」さんから連絡、50cm位を筆頭に“3匹”も取り込んだの声でした。
「M川」さんの快進撃が・・・・・


  

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2010年07月24日

何故?・・・・

 梅雨が明けたと思ったら、猛暑が・・・地獄のような毎日。
そんな中、今年5回目の浜名湖。

 今回は「カッキー」くんと「A木」さんの初参戦、先週と先々週は完敗。
今週こそと思っていたが、「S木師匠」に木曜の状況を確認するとまったく反応が
無しの事、どうなってしまったのか今年の浜名湖は、去年のデータはまったくあてにならない。

 その中、「S木師匠」に聴いた新しいエリアに朝イチに入り、3時間ほど
投げ続けたが、それらしい反応があったのは2回、それも1度「ポッパー」の後ろで
“モァ~”と出ただけで、着いてくることは無かった。

 午後から5m程の風が出る予報、お昼近くに移動先で、1回反応それっきり・・・
潮止まり直前に、私があまり得意でないエリアへ入り、3投目の投射で“ジュボ”とともに
手元に・・・・



 上がってきたのは、見事なほど小さい黒鯛。
それっきり、湖面は強風が荒れ狂い、昼食、お昼寝タイムと決め込んで
近くの橋の下の日陰で休憩。

 目が覚め、風の状況は相変わらず強風。
3時まで待っても止む事がないため納竿・・・・

「カッキー」くん、「A木」さんお疲れ様です。  

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2010年07月15日

暗雲・・・・

 浜名湖通いも4週目、今回は「S木師匠」「O田先生」とM山くん、私の4名
高速を走る前方には、黒い雲が行く手を阻むように立ち込めていた。

 何せ、「S木師匠」と「O田先生」が組むと嵐が起きる「定説」が・・・
行く手の暗雲は何を示唆するのか?

 梅雨時ですから、天候は致し方ないけど釣りは出来るかな・・・




 船を出すときには、雨模様の空で合羽を着込んで出船。
最初のエリアで釣り始めるが、さっぱりアタリの無いまま時間が過ぎた。
「S木師匠」とバディを組んだM山くんが初っ端に入ったエリアで
“クロ”が反応で釣り上げたの情報が入り、私たちもそのエリアに
入ったが・・・・



 天気は、回復してカッパの要らない状況になって来たが
投げれども、反応は起きない。

 最初のM山くんの1匹のみで夕方まで、まったく何もなし・・・
1勝3敗・・・難しい釣りです。  

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2010年07月08日

連勝・・・・

 3週目の「浜名湖」、今回は「S木師匠」とI上さんがご一緒です。
天気に恵まれた1日になりそう、雨具を着ない釣りが出来るなんて幸せです。



 「フィッシング沖」から2艘で出船、じゃんけんでバディを決め
私とI上さんがバディ、「S木師匠」は一人・・・
 「S木師匠」は渓流の支度も早いが、この釣りの支度も早く
あっと言うまに出船、I上さんは朝食を船上でゆっくり済ませます。
私は、船上を整理して釣り易い用に準備。

 いざ出船、冒険せずに先週良かったエリアに、波立てて出撃。
濁りが入っているような変な水の色。

 3人で、もくもくと投射、何の変化も無し。
その内、「S木師匠」は得意なエリアへ、我々も実積のあったエリアへ
行って、投射を繰り返すが、何にも起きず・・・・。

 「S木師匠」はそんな中でも得意なエリアで、ちゃんとキャッチしていました。
我々は、相変わらず何も変化無し、時間は無常に過ぎ、日没まであと僅か
私のわがままで、最初に攻めたエリアへ・・・不発。
その後、I上さんの好きなとこへ、「S木師匠」の得意なエリアを攻略。
 何も起きない中で、私の「ポッパー」にリトリーブと違う「波紋」が。
再度、その方向に投射、2回のリトリーブで「ジュボッ」と波紋、ぐいっと
竿が絞れたが、痛恨のバラシ・・・・・。



 連勝記録は・・・・途絶えました。

 

  

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2010年06月26日

開幕・・・

 去年も今頃に私の浜名湖通いが始まった。
今年はキャプテン2年目、お供は「カッキー」くん。

 朝「フィッシング沖」に着くと「I田」新キャプテン、「I川」キャプテンはそれぞれの
バディを乗せて出発準備完了で、サッサと出て行きました。

 私たちも早速準備して出かけました。
今シーズンのはじめは、去年と同じエリアからと決め湖面を疾走・・・
とまでは行かず、なれない操作でエリアに到着。



 ドンヨリとした空模様の中、今年の新作「ポッパー」を結んで
1投目・・・結構緊張。
何も起きません、その後何投もするが・・・・・・
「カッキー」くんがポッリと一言、「僕は浜名湖の厄病神かも」なんて言う。
彼曰く、何度も通って1度として微笑む事がないだけでなく
気象状況、湖の状況等何時も最悪・・・・だそうです。
「う~ん」嵌ったかな。



 潮止まり、雨の船上で昼食。
上げに期待して、次のエリアへ・・・・濁りが強い。
先に来ていた「I田」新キャプテンに状況を確認
あまりない返事、ここでエリアを変えても時間のロスなので仕方なく釣り始めます。



 小一時間すると、本降りの雨・・・・心も気力も折れた一日

確か、去年も開幕は坊主・・・・・  

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2010年06月20日

初・・・・

 「S木師匠」に頼まれ、渓流の西洋毛鉤釣を始めての方に
教えることに、しかも「女性」・・・・・

 天候が思わしくなく、釣り場に立って見ないと判らない水の状況
取り合ず、分水嶺を越えて日本海側ならと「H先生」と3人で出かけました。



 本当に、釣り場について見ないと判らないものです。
濁りも無く、釣りになる状況の川です。
始めて3回の釣行だそうです、投射練習は「S木師匠」の下で1回・・・・

 渓流は、一人で1回、何も判らない中での釣行、「S木師匠」の
渓流スクールを5日前に受講、何とかかなるでしょう。

 午前中は、私も竿を継ぎ彼女の後をどの程度の腕なのか
様子を見ながら歩き、時折アドバイス。遡行も投射も大丈夫の様子。
午前中は、魚影を見ることもなく終了、途中で「H先生」何度も出てくる
魚が居ると教えてくれたので、彼女に釣らせようと向かい。
 立ち位置をアドバイスし、投射の位置を指示・・・・
二投目で、水中にキラッと魚影と供に彼女の竿に気持ちよく生命反応。
私がランディング、ネットに収まったのは「虹鱒」・・・「H先生」がニコパチ



 「むろや」さんで蕎麦とカツ丼で昼食、その後
山小屋に行き、昼寝タイム・・・

 15時から、夕まず目時まで午前中とは別の川で
私と彼女が先行で、「H先生」は後から来ていただく・・・

 竿は私の竿を彼女に使って釣ってもらう事にして
ゆっくり釣り上がり、小一時間で、初イワナを釣り上げほっと一安心・・・



 その後、もう一匹追加で、タッチ交代で私が彼女に説明しながら
釣り上がり、4匹ほど釣って日没タイムアウト

 初講師、何とか結果が出た新人さん案内でした
  

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