2011年09月23日

終わり・・・

 終わってしまった今シーズンの渓流も、シーズン終わりは毎年ほぼ、
友人のホ~さんと、長野の渓流で締めくくる事が多かったが、今年は
ホ~さんが入手した情報を基に北陸の渓へ、ところが着いてみると渓は
台風の影響と秋雨前線の通過で大増水・・・



 釣りを諦め、北陸の観光と蕎麦を巡る1日になりました。
何時もは釣り、釣りでロクに観光なんかしないが、歳も歳だしたまには
通過するだけの町を散策。



 「おわら風の盆」で有名な八尾の町を散策です。
最初に立ち寄った喫茶店のご主人が話し好きで聞いた事には応えてくれず
お祭りに話に夢中でした。夢中な所の腰を折り、蕎麦屋の美味しいところを聴きだし
食べに行きました。一軒目は山菜盛りの冷蕎麦、なかなか美味・・・



 腹こなしの散策を楽しみながら八尾の町をふらりふらりです。
たどり着いた先は2軒目のお蕎麦屋さん、頼んだ蕎麦は温たかい「鰊蕎麦」
創業100年以上の美味しさでした。



 最後のシーズンを締めくくれたら、ここで1泊の予定をかっ飛んで2番目の宿泊地と
釣りをする開田高原へ、お昼頃に着いたので「花猿亭」さんで昼食&釣り情報を・・・
聞いた情報を基に釣り開始、開田はホ~さんのホームグランドですが、ホ~さん自身も
釣りをした事が無い場所が有るんだなぁと・・・・



 釣り人の多い事、さすがにsilver week後半、人出も半端なく多くこれでもかの状況と
やっぱり台風の影響はまだ残っている水の状況。諦めモードで釣りをするが、やっぱり駄目
ホ~さんの金庫でイブニングでとりあえずおでこは免れた1日でした。




  

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2011年09月18日

高過ぎる・・・

 何時も思う、釣具の中で一番高い物。約25~6年ぶり位の新車です。
注文してから、2カ月やっときました。

 昨日、長男と燃費を検証するため、「むろや」のとんかつセットを食べに出かけました。






 とんかつを食べ、白川郷へ・・・



そして、燃費は驚くなかれ、リッター23kmでした。
 
  

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2011年09月09日

シーズン最後・・・

  高山の宮川へは頻繁に通ったが、一山向こうには中々行けず仕舞い
今年、最後だと思って、釣りは駄目でも、今シーズンの最後の川を見て
「宝山荘」の蕎麦を食べて、「ハム工房奥飛騨」でベーコンを購入しようと
出かけました。最初は高原川本流の様子を見に下流域に寄ってみたけど・・・
鮎師さんばっかりで、入る余地なし。



 2か所ほど見て回ったがやはり鮎師さんばかり、諦めて上流へゆっくりと
上がり、ここぞと思う処を覗くが、鮎師さんばかり・・・・11時少し前に釣りを諦め
「宝山荘」へ蕎麦を食べに行きました。



 久方ぶりに訪れて、御主人や奥様に挨拶、蕎麦の出来る時間までゆっくり過ごして
いると又、懐かしい顔「蒲田の主」広さんが顔を出した。蕎麦をゆっくり食べ
珈琲を頂いてお話していると12時・・・お客さんが沢山見え邪魔になりそうなので
来年また来ますと声をかけ、「ハム工房奥飛騨」へ・・・






 仕込みの最中に「ハム工房奥飛騨」の御主人青ちゃんを訪ね、近況を話しあい
解禁直ぐの頃に頼んだ「ランデングネット」が出来ていたので頂き。
ベーコンを注文、仕込みの最中でベーコンが無かったので宅配でお願いして
蒲田川を後に家に帰ろうと思ったが、高速を荘川で降り、ホームグランドの川へ
釣れても釣れなくても「西洋毛鉤」を流して今年の飛騨方面の釣りは終わり。



 3時間ほどの釣りで、何とか型を見れたので良しとして・・・
夕食を何時ものお店で取り、桜花の湯に浸かり、小屋に行って「ビール」で喉を
潤して1日が終わりました。明日は小屋の草刈と「ポトス」を植えて帰ります。
  

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2011年08月27日

行くだけの・・・

 今回は、「O田先生」とin浜名湖です。
土曜日が込んでいるとは思わなかった。予約を入れずに行ったら
「フィッシング沖」の桟橋はこれから出船する人々でごった返し。
大将に予約を入れないと「ダメ」といわれました。

 船が決まり、道具を積み込んで出船、6回目の浜名湖、「O田先生」は
嵐こそ呼ばなかったが、雲の多い日でした。
 サイトフィッシングをメインの釣り、下げ潮の良い時間になるまで
船上からポッパーを引き引きで始まりました。何の反応もありません。
2回から3回、船の位置を変え、引き引きしてラインをメンデングと同時に
「ザバッー」と反応があったきりです。



 時間も良くなり、好い塩梅のところに船を係留してフラットを巡り
サイトフィッシング、所が太陽が雲に隠れて、見難くてサイトフィッシングどころでは
無いです。仕方なく水面がもわもわした当りに投射、そして咥えた魚は
「へダイ」の小さなサイズ。その後に追加も「物凄く小さなフッコ」。






 あとはどこに行こうかと「O田先生」の希望を聞き入れて
弁天の瀬に移動、船を止めて、いざ上陸の段になったら「S木師匠」と
「Uゾウッチ」のスクール船が・・・場所移動。あとは移動の繰り返しで
何にも無く・・・6回目の浜名湖。  

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2011年08月11日

惨敗・・・


 「S木師匠」と浜名湖散策・・・
天気は良さそう、朝、師匠のお店の前に集合。

 出発前に、アクシデント、バック駐車でリアのガラスを思い切り破損。
不安の残る釣行に・・・・
「サイトフィッシング」をメインに、「S木師匠」の操船で
何時ものフラットへ・・・



 船上からは見える魚も、一旦、船を降りて水に立ちこむと
たちまち目線の違いから何も見ずらくなる。
 悪戦苦闘・・・

 「サイトフィッシング」は惨敗、当然ブラインドの釣りも惨敗
朝のアクシデントが・・・・  

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2011年08月06日

天空の・・・

 本当は、三重の海に出かける予定が、台風9号が居座ったまま
ちっとも動かなかったので、海はうねりが酷く中止になった。

 中止になったため、海を取りまとめた「カッキー」くんに渓流を
打診・・・・。二つ返事で「カッキー」くんの秘密の川へ案内して頂きました。

 私が管理する小屋に前泊して、翌朝ゆっくり起き、マックで朝食・・・
目指すは天空の秘境へ。



 入渓は約17キロ先、着いてゆっくり仕度、何時もなら急いで仕度をするが
今回は慌てずに仕度が出来た。「カッキ―」くんはウエットウェイディング。
私は、年でもあるので体を冷やさないためにウェィダを履きました。

 入ってすぐの巻きで明るい色の「岩魚」・・・
大岩を巻きながら遡行、久しぶりの源流行、体が慣れるまでちょっとしんどかった。



 源流は、パラダイスではなかったがポッポッと反応
ゆっくり出てくるために、早合わせ気味で、すっぽ抜けが多かった。

 3時間ほどの遡行で、お昼休憩・・・
うちの奥さんが本当に久しぶりに作ってくれた「おにぎり」で昼食。
昼食後、再度入渓・・・・30分もしないうちに黒い雲とともに土砂降りの雨。
早々に撤退。
 真夏の源流を短い時間だったけど楽しめました。
ありがとう。  

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2011年08月03日

4回・・・・・目

 [F村」くんとバディの4回目の浜名湖。
恒例の「マック朝食」、近況を話しながらゆっくり採ってから
村櫛へ・・・

予約の入れてあった船に釣り具を積み込んで出船。
船頭は「F村」くんにお願いした。

 向かったは大瀬のフラット、上潮でしかも潮位が高く船で
動くことが出来た、魚の気配が”ムンムン”の場所。
 とりあえず、先行のボートを避けてフリーの状態で
ポッパーを投射し続ける。ボートの位置を変えつつ、3回流したが反応無。

 エリアを内山に替えて、ポッパーを投射、投射、集中力が
途切れて仕舞うまで投射。

 下げ潮で内山では風が出てきたので、エリアを庄内エリアに
着くとまたも風・・・・。
 エリアをまたも替え、大瀬のフラットでサイトフィッシング
ボートの上から探せた魚影も一旦ボートを降りると見つけるのが
困難になり、ゆっくり進んでは止まり目を凝らす・・・。



 1匹も見つけられないまま、時間になったので
終了にしました。
 久しぶりに「F村」くんとの釣りも“おでこ”で終了。

  

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2011年07月31日

新しい川・・・

久しぶりに「H先生」こと「flyのホ~」さんと新しく入手した
情報をもとに川探し。

 中央道を走り目的の川近くになると天から無常の水滴が・・・
最初に渡った川は、容赦の無い状況。



 さらに目的の川も無常で容赦の無い姿をさらし竿を出す行為が
虚しくなる、その横にはもう顔を出しているキノコ・・・






 目的の川は見つけたが無常なので、転戦・・・少し時間がかかるが
お昼には着ける「花遠亭」さんでパスタを頂きました。

 黄昏の釣り場は何時もの「ホ~」さんポイントに決め
黄昏までの時間をその下流で遊んだがちびが1匹「パシャ」とじゃれてくれただけ。



 少し明るいが「ホ~」さんのポイントへ
ゆっくり仕度して、川らに腰をおろして川面をボ~~ッと見つめて
時を過ごし「浮上波紋」を待ちます。



 暗くなりかけポッポッと「浮上波紋」。
ポカッと浮かぶCDC西洋毛鉤を投射・・・・するが、全く無視。
水面をじっくり見つめ、浮いている虫を探すが・・・
西洋毛鉤をぶら下がり系に取り換え、ドンピシャで小さな岩魚。






 続けて「浮上波紋」を繰り返す1匹をダウンクロスで送りこんで
ドンピシャでアマゴ。おでこを免れた。
  

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2011年07月16日

半日・・・

 今季3回目
半日だけの浜名湖。



 夏の到来を思わせる雲と青空。
竿の先には、生命反応なし
何も無いまま、半日の釣りは後ろ髪をひかれつつ・・・。
  

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2011年07月07日

雨の浜名湖・・・

今季、2度目の浜名湖。
「S木師匠」&「I井くん」の3人で・・・
マックに集合、朝食を。

 2艘の船、1艘は「S木師匠」&「I井くん」の二人、庄内へ
私は、内山へ・・・
着いて暫くは穏やかな波と風で気持ち良く、“投射”が出来、リトリーブも
心地よかったが、物の30分もしないうちに風と雨・・・



 すぐに風裏へ逃げるが、何処も成す術も無い状態。
さみしい雨の浜名湖。
  

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2011年06月25日

今季、初浜名湖・・・

 村櫛から今季初の浜名湖ポッパー・・・
4時前に到着、我々だけ他にお客さんは居ない。



 雨も、風も無く絶好の釣り日和かな・・・



 10時を過ぎるころから、ものすごい風、湖面を白波が走る。
休憩して午後からは・・・・なんて思ったが風は止むことなく吹き続けた。
  

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2011年06月18日

友、遠方より来る・・・

今回も1日目は1人で、2日目は遠方より古い友人がやって来るので、
2人で釣りを楽しむつもり。

 山小屋へは1日目の夜、泊るつもりで、早朝に名古屋を立ち5時に
高山の“マック”で朝マックをゆっくり取って、4日、9日と逃がした魚を
求めて同じエリアに入ったが、水量が激減・・・・

 1回流して2本の毛鉤をLost、そんな状況で10時近くまで粘ってみたが
何もなく10本ほど西洋毛鉤を無くし、場所移動、「S木師匠」よく釣るエリアへ
車の止め場所から、降り口を探してうろうろ・・・
 やっと見つけて待望の1匹。30cm弱のレインボー、3回のジャンプが
小気味良かった。



お昼を挟んで、休憩、昼寝タイム
黄昏時をやはり朝と同じ場所を一流し、場所を変え「桜野公園」下流を
しっかり、丁寧に流すが、掛かるのは根掛りばかり。

 諦めて、お風呂へ入り汗と疲れをさっぱり流し、夕食・・・
後は小屋へ帰り、発泡酒で喉を潤し、おやすみ・・

 翌日は、七時に待ち合わせ、“マック”のドライブスルー、遠方から来る友人の朝食もと思い2人分購入、待ち合わせ場所の神岡へ。

 自分が着いてしばらくすると、15年ぶりに会う友人が現れ、挨拶もそこそこに
どこに入るか打ち合わせ。友人が「雄三」くんと「S木師匠」のスクールで会場に
なったエリアで・・・

 着いてみると、スクールを受けた時より減水気味だそうです。
減水気味でもやらざるを得ません。遠方に友人に先に流してもらうことに
やはり減水気味のため西洋毛鉤の消耗は否めますん。

 最初のエリアより下流の流れに移動。
今度は私から流す、ラインをインターミィディエイトに付け替え
小さめのウエットで丁寧に、ゆっくり流し、ランの中間で「ゴツ」と小さめの
ニジマスが・・・、後から流した友人にも同じようなサイズのニジマス。



 次は車でさらに下流のエリアへ、そこには京都Noの西洋毛鉤釣師が
我々の入りたい所へ入る仕度している処。仕方がないにで少し早目の
昼食を済ませ、京都Noの西洋毛鉤釣師の動向から判断して、少し深いと
思われる流れを渡り、下の流れを流すことに・・・

 友人は流れに負けそうなため、早目に次のエリアへ。
私は諦めずに、ゆっくり、そして丁寧に流し、ここぞと思うエリアで
“ゴッ”30cm弱くらいのニジマスが・・・
その後も、3セットほどの西洋毛鉤を取られ腐りながら、それでも
4セット目の西洋毛鉤を結んで、流すと“ゴッゴッ”強烈な当り、
合わせる間もなくばれました。



 もう一つ下のエリアへ、すごく良い流れですが、#5、325grの
スカジットには荷が重すぎました。雨も多くなり帰りが困難になりそうなので
早目に元の場所に戻り、京都Noの西洋毛鉤釣師がいなくなっていた流れを
一流し、何の当りのないまま雨の勢いにのまれ、車に戻り珈琲ブレイク。


 
 再度、エリアを変え、最初に入ったエリアの上のランを
私から、流し始め中々厳しい流れでスカジットの先端をインターミディエイトに
交換して、流れの終わりに“コツ”可愛い”岩魚”ががっちり西洋毛鉤を咥えて
いました。



 さらに雨が激しくなり時間も無くなりたので、納竿。
来年の再開を約束して別れました。  

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2011年06月09日

久しぶりに・・・

「S木師匠」と「ふたちゃん」の3人釣行、本当に久しぶりでした。

 行く先は宮川本流&近くの渓流への予定。宮川は4日に入ったエリアで下して頂き
再挑戦、8時少し回った頃に“ゴッ”ロッドの先が下流ではなく上流へ3発“ジャンプ”を見た後、ロッドの先には力なく、垂れ下ったラインが下流へ・・・・
又も残念無念です。その先何度流しても何の反応もなし。

 「S木師匠」ちゃんと結果を出していらして見えました。
お昼近くに、ピックアップしてもらい、古川の街の“おそばやさん”へ美味しいそばを頂いて、AMの悔しさをおちつかせました。

 PMは予定通り、近くの渓流へ、私はたぶん初見参の渓流だと思います。
バディは久しぶりに「S木師匠」、下手な釣りが出来ない、緊張します。



 まずは「S木師匠」が入渓地点からその日の状況確認、一番人の入る場所で1匹を確認、まずはで出し好調アベレージサイズの岩魚。
替わってもらい、落ち込みの肩から1匹・・・交互に釣り上がり好調なエリアと不調なエリアがハッキリした釣りでした。
気持ちよく、釣り上がっていると、梅雨らしく突然の雷、大粒の雨、本降りになりそうなので渓流を脱出。



 宵の釣りを本流でと宮川に戻り暗くなるまで朝のエリアで・・・
夢のような当りはなく、最後は30cm弱のニジマスを1匹で納竿。



 夕食は雄三くんと合流、何時もの焼肉屋がお休みのため
急遽、新しいお店を開発、焼き肉定食でお開き。

 楽しい1日でした。  

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2011年06月05日

ひとり&3人釣行

1日目・・・

 又も金曜日、仕事が終わり家に帰り釣り仕度を車に積み込んで
小屋へ、土曜日は宮川本流を一人で、翌日は「H先生」こと「flyのホ~」さんと土曜日の夜合流して本流&渓流の二本立て・・・

 朝4時起き、宮川本流は何時も釣りするのは「鷹狩橋」の上下。
今回はそれ以外のエリアを探ってみたいのと、情報ではいろんな場所で
釣れている様なので、下見を兼ねて上を下をのドライブ。

 そして、最初に入ったのが「桜野公園」、駐車場が完備されていて
気兼ねなく釣り仕度が出来る。駐車場の上流に少し良い流れがあり
歩いてエリアへ、Z-axis12f6in#5にスカジットショート325grに
スカジットMOWTipsのT-14の2.5Floatingをセット、ちょっとヘビー過ぎて投げにくいが・・・・まアいいかなと

 瀬の頭からゆっくりゆっくり流し、真ん中まで来たら“ゴッ”ときて
それっきり、瀬を流し終えて車に戻り朝飯。川を眺めていたらルアーマンが
話しかけて来て、5月の連休に一緒に来た相棒が良かったので連れて来てもらったと
私の後を流してきた相棒を指差した。彼の相棒は私に“ゴッ”ときた辺りで
何と掛けていました。

 桜野公園を後にして、車の止め易いエリアを見つけて川を見ると
是でもかと言う流れが音を立てて眼下に・・・・
 水量が多い、重い流れに股下まで浸かり、投射続けること2時間。
“ゴッ”と当り上流へ走る、ジャンプの連続「いただき!」と思った瞬間
痛恨のバラシ、ヘタってしまう気持ちを奮い立たせ、再度バラした辺りから
流すこと3投目、Z-axis12f6in#5がバット部分から曲がり
ティツプに“ゴン、ゴン”魚の反応。
 だけど、数秒で何の手ごたえも無くなった、岸に上がり茫然とヘタリ込んで
しまいました。

小屋に戻り、温泉と「むろやさん」で蕎麦ととんかつセットの夕食。
あとは「H先生」と「カッキ―」くんを待つだけ。
 金麦を開け枝豆もどきのつまみで残念の反省、「H先生」が到着、ビールが増えて
ご苦労さんと乾杯、「カッキ―」くん到着でさらに乾杯。

2日目・・・
 
 昨日、「カッキ―」くんが見つけた本流エリアへ案内して頂き、本流2年目の「H先生」に釣ってもらうべき「カッキ―」くんにご指導を・・・



 私は同じエリア、少し右岸よりに入り、3発の当りで1匹釣れました。
「H先生」はギューばかりを連発。本筋の流れを外さないようにラインを操作して下さいと先生にアドバイス、とたんに1匹、さらに1匹追加。



 私も少し替わってもらい、1匹追加の後サイレンが鳴り放水が始まりタイムアウト。
宮川方面に戻り、昼食「H先生」と私は「カッキ―」くんに別れを告げて山小屋で一休みする積りでもどったが、「H先生」がイブニングを郡上でと希望されたので、珈琲を1杯飲んで郡上へ・・・

 私の好きな支流でイブニングを慌てづにゆっくり釣り小型の岩魚を6匹で納竿。
片付けをしていると、「H先生」も納竿で帰って見えました。



結構楽しかったです。  

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2011年05月21日

一人釣行・・・

 
 金曜日夜、8時30分に家を出て山小屋へ
高速は荘川から清見までが通行止め、まあ、明日は下道を行けばいいでしょ・・・
小屋について、カロリーOFFの偽ビールを飲んで、翌日は3時30分に起き・・・
携帯をセットして、ランタンを消すと全くの闇、一瞬で眠りに落ちた。

 携帯の目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
お湯を沸かしながら、着替えです、着替えが済む頃にお湯が沸き
珈琲で体を目覚めさせ、朝霧の立ち込める高速を五箇山へ
ICを降り、富山方面へ荘川を見ながら進む・・・・ダムと言うダムは放水状態。



 何時ものエリアはとても釣りの出来る状況では無いが、それでも釣り仕度をして
無駄と判って居ても、止められない釣り人の性・・・流し続けて、何の反応も・・・・
4時間ほど西洋毛鉤をし続けたが草臥れただけ。

 朝食を取り、諦め下道を荘川上流の一色川を探索。釣り人だらけで
上へ下へと釣り場所を探すうちに眠くなり、山小屋へもどり昼食&昼寝と決め込んだ。

 気持ちよく爆睡をして、生気が戻り夕方の釣り場へ向かった。
夕方4時半、Wハンドのロッドから#0番のロッドに持ちかえダメもとで
釣り上がり、入ったすぐのプールで入れ掛りになり先に進めない。



 それでも其処を離れ、二つ目のプール、小さな浮上波紋が有り、浮上波紋の少し上に
CDCをダウンウイングにした西洋毛鉤を投射。一発で西洋毛鉤が消え#0のロッドに
小気味良く生命反応、此のプールでも先に進めTimeout。
  

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2011年05月05日

「flyのホ~」の秘密の川・・・

 GWから1週間経ってしまい、ボケたような話ですが中々更新が出来ないので
古い話でも挙げます。

 GWの最後は、「flyのホ~」こと「H先生」と少し足を伸ばした。
先生の「Curtiss creek」へ出かけました。
 渋滞に合うのが嫌で、少し早目の出発、途中朝食をマックで採り時間調整。
時間調整をしたわりにはあまり変化が無く現地へ早目に着いてしまいました。
早くても、釣り仕度をして、車を止めた位置から少し上流へ林道を歩いて入渓、
「flyのホ~」さんは少し下流から釣り始め、人の入り易い場所だったので
反応は無いだろうと決めてかかり、最初の反応に空合わせ・・・



 魚の反応が有る事で、気を取り直し、少し上流の石の隅へ「西洋毛鉤」を
打ちこむと、直ぐに反応#0の竿にプルプルと心地よい生命反応。
小渓流に合う小型の岩魚です。



 これに気を良くして「ホ~」さんを呼んで交互に釣り上がる。
見逃してしまう様な小さな場所から岩魚やあまごが反応が有り気持ちよかった。






 昼食を「ホ~」さんの知り合いの蕎麦屋さんで採る積り、時間はまだたっぷり有り
ゆっくりと釣上がり、GWの釣行を楽しみました。  

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2011年04月29日

本流諦め小渓流へ・・・

GWの初日、渋滞を覚悟で近場の釣り場を目指しました。
道連れは「flyのホ~さん」こと「H先生」。
「114部隊」になった新生中年「西洋毛鉤釣師」

 目指すは「Curtiss creek(今じゃ死語かな?)」。
高速に乗っていきなり8キロの渋滞、中央道へ迂回、土岐JCの
少し手前で少し渋滞。東海環状道は渋滞もなくスムーズに・・・



 高速を降りて山里の道をゆっくりドライブ、里の山々は
淡い緑の萌え色、何時も思うこの時期の心地よさ。
ズーッと浸って入たい何とも言えないほのぼの感・・・



 2時間弱のドライブで到着。
近いといっても、結構、時間がかかります。
早速、仕度をして釣り始めます。

「Flyのホ~」と交互に釣り上がるけど、物凄く小さな魚の
反応ばかりで、全く釣れないまま午前の部終了です。

 昼食は、予てより気になっていた山家料理の店へ
注文した、天麩羅が非常においしかった。


 
 旬の味です。
 
 午後は、お腹もふくれ、このまま帰ろうかとも思ったけど
一昨年、良かった処を遣って観ようと、帰り道のエリアを
釣り上がりました。



 細かいけど、生命反応があり#1ロッドをプルプルと震わせてくれ
楽しかった。
 欲を言ってしまえば、もう少し大きかったらなぁ~~

  

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2011年04月22日

魅入られて・・・

桜はとっくに散って、新芽が淡い緑色を覗かせている名古屋を立って
中央道を北上、桜は満開・・・・高遠はさらに満開です。

 満開の桜を背景に竿を振る。
本流の魅力に魅せられ、サクラマスに魅入られ此の処本流通いが続いています。



 今回は犀川へ、「F戸さん」同行で深夜に名古屋立ち・・・夜が白々と明け
山並みの稜線が蒼白く輝き、峰々に白い残雪が多く残り、冬が去り難く居座っている。
そんな風景の中、春の桜は満開です。
犀川到着。まずは、逄魔が刻に竿を出す場所を確認し下流に・・・



 階段で川に降りやすい場所を探し、早速開始。
何頭目かに、「ズドッ」と当り、3~4回頭を振られると、竿先に
何の重みも感じなくなった・・・・・痛恨のバラシ~~~
へたっと座り込みたくなる。

 気お取り直しずんずんと下流へ釣り下るがバラシのみで以後の
変化は何も無、昼食を摂り少し休憩・・・

 14時過ぎから再度同じ場所から釣り下り、「F戸さん」先行。私は後から流し始め
朝と同じ位の位置で「ズドッ」の当り、これも2回ほど頭を振られ痛恨の・・・・
川岸にへたっと座り込み、情け無しのへたれです。



 場所を移動、朝一番で立ち寄り、逄魔が刻に竿を出す場所で時間待ち

天気予報通り雨が落ちてきました。しょぼつく雨の中真っ暗に成るまで
投射し続け、結果は何も無。

帰りは「かつ玄」で夕食・・・・美味しかった。



  

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2011年04月10日

中角水位観測所・・・

「こちらは九頭竜川基準地点中角水位観測所です。5時35分現在の水位は1m37cmです。」
このテープ音を聴いて・・・・来るのを間違えたと。

 水道局を目指して所々のエリアを覗きながら渡渉地点に・・・車が1台もありません。
渡らなければならない場所は、とても渡れそうもない・・・・
仕方無く、ストーブでお湯を沸かし、珈琲とサンドウィッチで朝食です。



 朝食を終えて、渡るのが無理のため、高圧線下へ左岸はルアーマン、フライマンが
入れ替わり立ち替わり・・・私は右岸を三流し、何の変化無。



 昼食を取り、高速の下へ、水位はぐんぐん減り始め良い雰囲気。
下って行かないルアーマンを睨みつけ、仕度。それでもゆっくりだけど下がった
ルアーマンの後に、頭から流しここぞと思う処はきっちり流すが変化無。



 止めた九頭竜通い、又、魅入られたか・・・
  

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2011年04月02日

桜・・サクラ・・  

 予てより約束をしていた「E﨑さん」との釣行
本流の釣り、「九頭流川」へ・・・・

 前日の天候予想は曇り、風が午後より強くなりそうだが
気温は12度位でまあ過し易いかな・・・

 最初は「水道局」へ、既に釣りをして見える方が2人
待って見える方が3人・・・・諦め下流の「土管」へ
行く途中では3人位の方が釣りをしているように見えたが
着くと嬉しいことに空いていました。早速一流し・・・・

 「E﨑さん」早々と一流しの後「水道局」へ、私は
じっくり一流し・・・・無し。後を追って「水道局」へ
「E﨑さん」は頭に入ったところでした。



 3人目で私も入れて頂き一流し、待っている間に小耳に挟んだ
会話の中に、昨日、ここで一本上がっているらしい。



 地合時に入ることが出来たが、風がますます強くなり厳しい「投射」を
強いられ、悪戦苦闘・・・

 一流し後、昼食&作戦会議
戦略的転戦で、「高圧線下」へ・・・・さらに転戦「幼稚園裏」
体はボロボロの状態、でも気持ちは・・・

 桜はまだ咲いていませんでした。  

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