2009年08月23日

クロ(ブラック)・・・

 次男の2年と3か月、甲子園への挑戦は7月21日で夢と消え、高校での
野球は一応終わり・・・



 甲子園の道が終わった日に、部室の私物は否応無しに外に出された。
当然、寮も翌週には退寮・・・・2年3か月ほぼ家に帰る事が無かった息子が
夏休みで、家にごろごろか、友人と夜遊び・・・・そんな、息子が、「親爺、釣りに
連れて行ってくれ」との賜った。
 すかさず、浜名湖を提案、軽く却下・・・・・
希望は、琵琶湖で「ブラックバス」が釣りたいとの事。早速レンタルボート屋さんを探し
予約を入れ、準備万端で当日です。
 最後に、次男と釣りに行ったのが、彼が小学校の6年・・・あれから6年久しぶりのバス釣り
アルミボートに、船外機、フットコントロールのエレキ、初めてづくしとりあえず、エレキを操って
湖面に・・・・
 次男には#6のロッド、私はスイッチロッドの#7・8、ポッパを結んで、様子見です。
次男は好きな西洋毛鉤を結ばせ、開始です。
開始早々、息子が「ブルーギル」を釣り上げ、とりあえずにっこり・・・
 その後、私に本命です。



 悔しがる次男を尻目に、次々バスが反応。
悔しくて仕方がない、次男の言う通りにボートを操船、投射しやすい位置にボートを付け
私は、後ろから投射、それでも距離が出て、水面を割ってバスが反応
楽しい「ブラック」でしたが、次男は帰りの車の中でずっと悔しいの連発・・・・
 次回の誘いが楽しみです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:00Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年08月01日

再び・・・

 雨が良く降り続け、渓流も気の毒なほど、釣り難い様です。
それでも、好きな人は出かけてそれなりに、結果を楽しんで見えるようです。

 私も、そんな雨の中4週連続で浜名湖通いです。絶好調とは言いませんが
結果が、出て来ると今回も良いのかなと思い・・・・


「写真は去年のI川さんです」
 I川くんの御迎えで5時に出発、「フィッシング沖」の店主さんに
船を手配して頂き、6時少し過ぎに出船
何時ものエリアに向う、エリアはルアーマンの船でいっぱい・・・・

 暫く、流すが反応が無いので移動、ジアイ時の少し前に2番目のエリアに
入り、私に反応が2回ほど有ったが、乗りません。
ジアイ時を過ぎ、雨がポツポツ落ちて来たかと、思う間もなく土砂降り状態
一旦、「フィッシング沖」まで引き上げ、様子を見ながら店主さんと
お話をしました、色々貴重な情報やエリアをお聞かせ頂きました。

 雨が上がり、うっすら日も射して来たので、早速、店主さんの情報を元に
新しいエリアに挑戦です。
上げ潮ととに、順番に移動を繰り返し、1番のジアイ時に今回のエリアに
入り、続け様に、私とI川くんに反応があり、2回のフッキングので
ジャスト40cmを射止めました。





 流石に40cmは引きが一味違いました、益々のめり込みそうです。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:00Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年07月23日

クロダイ・・・

 23日にも浜名湖に・・・本当は22日から泊まり掛けでのお誘いが有ったが
諸事情が許さず、23日に参加です。

 当日、「師匠」の愛称で呼ばれる、O栗さんの御迎えで浜名湖へ
5時頃に、到着しましたが、前日から来ている「S木師匠」の姿が「フィッシング沖」の
駐車場に見当たらず、ゆっくり支度を始めて居ると、前日組が到着。

 「フィッシング沖」の船着場から一斉にそれぞれの目的地へ、私はO栗さんと
18日によかったエリアを目指し操船です。
キャプテンになってから1度として、1人で船に乗っていない・・・・




 目指したエリアが東風の影響で、釣りづらく浜名湖に通いたての頃、良く入って
居たエリアが風裏になるのでそちらに移動。
 最初の「キビレ」を釣ったのも此のエリア、浜名湖でのクロダイ、キビレを西洋毛鉤での
釣果を上げた立役者の「M川」さんと釣った。

 その日に、他のエリアに入った仲間と連絡を取ると、風が強く非常に
苦戦を強いられて居るようでした。
 私とO栗さんが入ったエリアは、意外と良く私の「Prawn Popper」に反応があり
何とか1匹・・・・





  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年07月18日

ブラックスナッパー・・・

 梅雨明け宣言、関東地方は出ましたが、東海はまだの様、そんな象徴のように夜半から雨音・・・
それでも、予定通り3時半に起き、Iさんの迎えで「フィッシング沖」へ

 何時もなら、止まっているはずのエンジ色のスバルフォレスターが無い・・・
素早く支度、今期2度目のキャプテン、燃料に確認をして舟を決めエンジンスタート

 向かう先は、何時ものポイント、先行者無し、「Prawn Popper」を結んで12”6’のWハンドで
1投、ポコッポコッと心地良いポップ音、「Prawn Popper」の下でキラッと反応、これはと思い
スローにリトリーブ、反応は無し、Iさんに伝えてものの、数分後に、Iさんのロッドが弧を描いて
います。




 タモを忘れ、リーダーを掴んで無事ランディング、30cmオーバーに見える「クロダイ」・・・・
その後、Iさん2匹目を、掛けたが、今度はランディングミスで痛恨のバラシ(ごめんなさいIさん)




 私にも、ゴポッと反応が有ったが、乗りません。場所を移動、一番航路、3番航路をめぐり
半分以上「ボ」を覚悟の私、朝一のポイントへ入り、朝より沖気味に、船を止め、釣り始め
私の、「Prawn Popper」に朝と同じ様にボコッ、スローにスーッとリトリーブ、ゴンと共にロッドが曲がり
「ボ」を免れ・・・・一安心。


  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:28Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年07月04日

1000キロの彼方・・・2日目

 7月4日(土曜)

 東北釣行の二日目は雨の朝、それでも釣り人の朝は早く、鳥の囀りと共にあり
ロッジの外では釣り人の話し声が、眠りを妨げる。
 今日、西洋毛鉤釣講習があり、講師が見えた様でした、
そんな声にもめげず、又眠りに落ちました。

 7時半、朝食の声がかかり、目覚ます。ゆっくり朝食をいただき、食後のコーヒー。
今日の予定を決めます、昨日、入った渓に私は再度入りたかったが、
西洋毛鉤釣の講習とかち合う事と雨の為、渓の水温が下がるので、
昨日の渓を諦め、南の渓に行く事になりました。



 講習会の釣り人が出掛けた後、私たちは徐に道具を積み込み、南の渓を「まあ」くんの案内と
運転で、ロッジを後にしました。

 最初の川は、猿ヶ石川、超有名な川「村田 久」さんのエッセイでは良く出てくる川、
私の頭の中のイメージでは、物凄く大きな川を想像・・・・以外や実物は
とっても釣り頃ですが、ちょっと苦手な川でも有ります、水が川幅いっぱいに流れ、
川原が無く、釣り上がりは川通し、流れは重くちょっと油断をすると、
コケそうになる、そんな流れを3人で釣り上る。




 「まあ」くんは、案内に徹してくれ、私達に釣ってほしく一所懸命、「ありがたい」・・・
小さな魚の反応はあるが、毛鉤を咥えてはくれません、其れでもここぞと思うエリアに投射・・
やっと釣れた1匹。




 どんどん3人で釣り上がるが、「ホ~」さんこれまた小ぶりなヤマメを釣り上げ、写真を
撮っている間に、私とまあくんは上流へ行くが、やはり釣れません。
 釣り上がり、釣券を購入した「民宿わらべ」まで来て取り合えず、午前の部は終了、「民宿わらべ」から
少し行った所に「早池峰神社」が有り、ちょっと参拝。






 お昼ご飯を取る為に、これまたまあくんの案内で、「伝承園」へ向かい、
昼食、「まあ」くんお勧めの定食「ひっみ」を注文、郷土料理の素朴な味を堪能、
次は「伝承園」から少し離れた処でソフトクリームの美味しい味を堪能・・・



 美味しい料理やスィーツの後はイブニングを「閉伊川」で楽しむ為に一路目的地に、
周りの景色を車窓からゆっくり楽しむこと、2時間弱、





夕闇迫る少し前に、「まあ」くんお勧めポイントへ到着。

 さっと着替えを済ませ入渓、「浮上波紋」はもう、ポッポッと始まっていました。
「鹿毛トビケラ(西洋毛鉤の名称)」を結んで、投射、1発で出るが乗りません、
もう一度、よく乾かした「鹿毛トビケラ」を投射、流しきってドラッグがかかる直前、
「ガボ」っと反応、竿に生命反応、26cm程の岩魚
暗くて写真撮影は無理なので、直に解放しました。後、4匹ほど追加して納竿。





 ロッジに遅く付き、お風呂に美味しい夕食で2日目が終わりました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 18:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年07月03日

1000キロの彼方・・・

7月3日(金)

 名古屋から岩手県八幡平は距離、一千Km、高速を利用して10時間・・・桃源郷はそんな距離にある。 2泊3日で桃源郷に、「まあくん」と「flyのホ~」さんの3人で出かけました。

 本当は「ホ~」さん、桃源郷に来る約3週間ほど前に膝を、痛め、出かけれるかどうかが危ぶまれ半ば諦め気味だったが、奇跡的に良くなり、庇いながらの歩行で、何とか釣りになりそうで、無事岩手行きになったのです。




 高速はを利用はしません、セントレアから花巻空港1時間と少しの飛行で到着、レンタカーで2時間弱お世話になる「クボタロッジ」に到着です、雑誌「フライフィッシャー」にも掲載された銘宿・・・このロッジを拠点に、桃源郷を3日間釣り歩く。




 案内人は、「岩手」大好きな「まあくん」が、足掛け9年、通って蓄えた情報を基にして私たちを案内してくれます。「まあくん」は「フライフィッシャー」によく登場するフライマン。




 ロッジに、到着し休憩、コーヒーでもてなしを受け、人心地をついた処で、部屋に戻り荷物を
開け釣り支度、ロッジのオーナー「クボタ」さんに案内していただき、緑の光の中を2台の車で林道を進む、空き地に車を止め、疎間道のふみ跡を辿りながら渓の底へ、「ホ~」さんの膝の具合を心配しながら、険しい渓の底に降り立つ。




 降り立った渓は、ひんやりして汗がスーッと引いて行く、アント(西洋毛鉤の種類)を結び、#3竿をふる。先行して最初のポイントに、西洋毛鉤を自然に流す・・・・が、反応はなし、「ホ~」さんと「まあくん」が私を追い越し、少し上のポイントを攻めている。少し長めのプール「ホ~」さんの#2竿が弧を描いている。近づいて見ると、25cm程のイワナを掬い上げ、「ニコパチ」の「ホ~」さん。




 プールの頭を釣らせてもらい、15cmになるかならないサイズを掛け、リリース・・・、
「クボタ」さんが、私が釣ったところは、「まあ」くんがトラぶった場所だったよ言われた。




 魚はポッポッと反応するが、中々これはと思うサイズが出なくて、写真も取れずに一日が
終わりそう、釣り上がりながら、進む、これからと思う場所で浮上波紋が、「ホ~」さんが苦闘、
私も、参戦するが手前の流木と、背後の木に阻まれ、思うところに西洋毛鉤を投射することが、
出来ず、時間も少なくなり次に進む、少し上の、ポイントで「まあ」くんが22~3cmのイワナを
釣り上げました。




 もう少し、釣り上がり、タイムアウト、後は川を下り、祖ま道を登り、戻るがこれがすごくしんどい
「ホ~」さんは、膝の故障以後、運動不足がたたり、喘ぎ喘ぎで休み休みの、戻り行・・・
この後の、ビールが楽しみで苦行の様な登りを少しずつ上がり切る。




 ロッジに着いて、真っ先に温泉風呂へ、温泉独特のにおいが鼻を刺激、気持良い湯に体を沈めると今日の疲れが、足先から抜けて行く、至福の時間・・・・




 風呂上りのビールが喉を潤し、凄くおいしい。夕食を待ちつつ、ビールで喉を潤し、
今日の反省と明日の戦略を話しつつ、さらにビールを傾けた。








 おいしい夕食が始まり、ワインを飲み料理を楽しむ、なんと贅沢な時を過ごすこんな釣行は
何度しても楽しい・・・。今日の疲れが体に沈殿、食事の終わり頃には、瞼が下がり気味、少し早かったが私はベッドに潜り込み、1日が・・・・


  

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2009年06月27日

突然・・・

 Nさんから、突然釣りの誘いメールが入りましたが、釣行日や行く先が何もありませんでした。
電話をすると、新しい川を教えてほしいのと、1泊の釣行である事が判り、自分の知っている
川と山小屋での1泊を提案、それでOKの返事、ただし私は1日の案内・・・・

 新しい川、NさんとFさんにとっての新しい川と言うことで、K川を案内することにしました。
当日は、2台の車で出かけ、私の車を山小屋に止め、Nさんの車に乗せてもらいK川へ




 K川に着くと、車止めに1台駐車、仕方なくさらに上に向かい3つ目の堰堤で車を止め
3人で入渓、とりあえず私がホストで、NさんとFさんがゲストなのでお二人に
釣り上がっていただき私は、後ろからアドバイスを・・・




 K川では、4っ目の堰堤から、2つに川が分かれるところまでは
ポッ、ポッと釣れ、良かったかな?
分かれから、上が全く反応が途絶え、途方にくれ下へ下がる事にし、2つ目の堰堤から、
釣り上がる。




 反応はあるが、いま一つパッせず、3つ目の堰堤まで上がるが、ぱっとしないままでお昼を迎え
K川を離れ、昼食を「むろや」で蕎麦とカツを堪能し、次の川へ移動。

 S川の支流でイブニングをする、ここは日のあるうちは全く、何の反応もないが
19時30分位で暗くなる。寸前、浮上波紋は何も無いが、ここと思うエリアに西洋毛鉤を
打ち込むと、反応があり心地良く竿を絞り込み、一時の心地良い釣りを楽しみ、1日が終わり・・・




 お風呂に間に合うように、急いだがクローズで風呂は、諦め、山小屋へ、
私はNさんとFさんと別れ帰宅・・・  少し疲れが・・・・
  

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2009年06月12日

最強メンバー・・・PART2

 ビジネスホテルで迎える朝は、味気ないけど、気持ちよい朝でした。今日は天気は非常に
良い、荷物を抱え駐車場へ富山の路面電車が走る町を数分歩く。

 車に荷物を積み込んで、洒落たカフェでモーニングと思いながら町を立山方面へ、
洒落たカフェは、なかなか見つからず、落ち着いたところは、マック・・・・
朝マックでお腹を満たし、目的の川を目指し街を抜け、田園風景と富山独特な防風林の
屋敷を横目に走る。




 目的の川へ着いて、岸から状況を眺めると、水位が高め、ポイントが隠れ釣りにくい
状態、釣りをするか、別の川へ転戦するか、迷いに迷った先に出た結論は、昨日の
イブニングを釣ったK川へ行く事に決まる。




 K川へ着いて、時間が無いので、急ぎ釣り支度・・・何処に入るかを決める、私は
空かさず、昨日釣った上流を希望、未熟な自分の腕では、下のプールは「ボ」になる事は
あきらか、上流を昨日「ボ」だった、M山くんと入る。

 上がりの時間を決め、「S木師匠」と「O田師匠」をプールに残し、上流に急ぎ足で
向い、昨日のエリアから入渓、M山くんが道路側、私が山側を釣り上がる取り決めで、
釣り始め、1投目から反応、合わせ損ね、2投目も合わせ損ね、何たること。

 3投目、今度はばっちりのタイミング、寄せてくる途中で、痛恨のバレ・・・・
どうなっているのだ、道側のM山くんは、きっちり竿を曲げ、取り込みをしている。
 
 暫く、見るとは無しに見ていると、連続に竿を曲げている。

 これはいかんと、気合いを入れ、釣り上がりやっと1匹目、魚の写真がないと寂しいので
少し小さいが、写真を・・・・
相も変わらず下手な撮り方だけど、仕方がない、我慢・・・・




 写真を撮ってから、魚も取れるようになり、気持ちよく釣り上がり、時間を気にして時計を見ると
ちょうどの時間になっていたので、私は川を上がる。M山くんはまだ竿を振り続け、上がる様子が
無し、「時間だよ」と声を掛けて時計を指差し、「時間だよ」と叫んだ。




 彼は、携帯を出し、S木師匠に連絡を入れ、時間を確認すると、1時間延長になり、私も
川に入り直し、再度、釣り上がり、3本釣り上げた、M山くんは、入れ食い状態・・・・
時間は、アッと言う間に経ち、両師匠が居るプールへ・・・・両師匠は川を上がっているかと
思ったが、プールに入ったまま・・・・。




 時間が過ぎ、昼食を何処で取ろうかの相談、「富山ブラック」なる、食べ物を
携帯で検索をするが、帰り道にはそれらしい場所が無く、イブニングをする時間も無くなって
終うため、「富山ブラック」を諦め、SAで遅めの昼食になった。

 最後は昨日の雨で、諦めた釣り場でイブニングをするために、急いでポイントへ
川を見ると、まだ昨日の雨の影響で、水位は高く釣りにくい状況、それでも両師匠は
ポイントへ、私とM山くんは、車で移動し上流のポイントへ入るが、私はシステムを
変えずに、釣り場に入ったため、根がかりの連続で諦め・・・・

 M山くんの携帯に、「S木師匠」から連絡が入り、タイムアウト。

 夕食を、このエリアに日参しているI川くんのお勧めのお店で、とんちゃんをいただくことに
これが、バカウマ、1人5に前をぺろりと平らげおひらきでした。




  

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2009年06月11日

最強メンバー・・・PART1

 5月の休日に出勤した振替休日と年次有給休暇が取れたので、「FFFのMCI S木師匠」
「FFFのCI M山」くん、それに「FFFのMCI O田師匠」の、最高のメンバーで
1泊2日の贅沢な釣行に参加。

 天気予報は前日からの雨が朝方までは残るが、昼少し前には日差しが戻り良い
天気になる様・・・でも、「O田師匠」と「S木師匠」が、絡んだ釣行は天候が荒れるのが定説。
 どちらのオーラか、負のエネルギーが強いか、わからないが天候に限らず、あまり良い方向へ
動いた事の無い、釣行が多いのは確かです。

 天候の不安を残しつつ、良いサイズが上がっている情報があったエリアへ・・・、着くと、
素早く釣り支度を整えると同時に、上がるはずの雨がポッポッ、急ぎ足で、ポイントに入り
早速、15mmのリーチパターンを結んで、久しぶりのスペイキャスト・・・・?。




 ポイントを一流しもしない内に、上がるはずの雨が激しさを増し、サイレンが鳴りだし、放送も
入り、濁りが激しくなり、足元が見にくくなって来ると、先ほどまで見えていた、流れの中央に
ある岩が水没・・・・、対岸に赤い車が止まり、私の方を見ながら何か、話している様なので
後ろを振り返りつつ、キャストを繰り返していたが、前が見えない程の雨が落ちて来てアウト。

 やっぱり、出だしの釣りから、波乱の荒れ模様・・・・。

 「S木師匠」とM山くんは、雨宿りをしつつ、着替えを済ませていて、此のポイントに
日参しているI川くんと談笑中、我々が着くと、I川くんが知っている、美味しい「鰻屋」さんへ
お昼に行く事になっていた。 急いで着替え、「鰻屋」さんへ直行・・・



 
 昼食を摂りながら、先の釣行を相談・・・・、「S木師匠」の情報網を駆使して探すが、芳しい
話が聞こえてこない中、富山へ行っている「S木師匠」の釣り仲間から美味しい情報が入り、
明日の釣行に光明が射した。美味しい鰻を食べ、お腹を満たし・・・I川くんと別れ、一路富山へ・・・




 今日は、富山市内のビジネスホテルでお終いかと思ったら、まだ釣り仲間が居るかもしれない
情報の川へ、向ってしまうから驚いたが、そこは釣り人、初日の「おでこ」または「坊主」が
堪らないので、イブニングを釣りたい一心で、私も心を鬼にして何もダメ出しをせずに、釣り場へ・・・




 案の定、川には「S木師匠」の釣り仲間が・・・、川を上がろうとしている処、声をかけると「あれ、
明日来るんじゃなかったの?」の返事が・・・、事情を説明し「坊主」を逃れたい心を打ち明け、
場所を譲っていただきました。 気心の知れた釣り仲間は、こんな時には、有難い存在です。

 「S木師匠」とM山くんは、プールの浮上波紋を狙う、私と「O田師匠」は上流の瀬とプールの
釣りに分かれ、釣りを開始。

 「O田師匠」は上流のプールで浮上波紋、私は、「O田師匠」の後ろを抜け瀬を釣り上がり、
暗くなる前は、何時ものように、パラシュートの西洋毛鉤を結んで、良いポイントで「パシッ」
20cm強の岩魚、次もと、西洋毛鉤を投射するが出てくるが、咥え損ね、合わせ損ね。

 西洋毛鉤をCDCダンに結び替え、投射、「パシッ」25cmくらいの岩魚、それから「ポコッ」、
「パシッ」で、#0の竿が気持ちよく、曲がり、楽しいイブニングを過ごしました。
 夕方の釣りは魚が釣れても暗くて写真が撮れないが難点です。

 「O田師匠」も気難しいが、楽しい釣りをした様で、日没の山道を「S木師匠」達のポイントへ
行くと、まだ、プールで立ちこんだままの状態です、気難しい魚を相手にして、
両氏とも納得のいかない顔で、プールから上がって来ました。

 急いで、ビジネスホテルへ・・・・19時50分ホテルに着き、取りあえずシャワーを
使って、食事に、ホテルに近くの鮨屋で富山のおいしい肴と地酒で、心地良くなって明日に期待し
ホテルに戻り、就寝・・・・。 明日が  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:20Comments(4)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年06月07日

「flyのホ~」さんと釣行

 「flyのホ~」さんと、2か月ぶりくらいに釣行ををしました。
土曜日の夜に出発、山小屋泊まりです。朝駆けで釣り場に向かうよりは
朝がゆっくり出来、睡眠も十分で、年齢の行った私たちには、優しい
釣行になります。年に数回は、小屋泊まりの釣行を行います。




 目的の釣り場は、山小屋から小1時間くらいで着くので、朝食をゆっくり
済ませ、途中の道の駅で朝の用を済ませ、現地へ・・・

 釣り場で迎えてくれたのは、良く見かける花。




 早速、釣り支度です。今日も愛用の#0の竿をセットして、パイロットの西洋毛鉤は
パラシュート#15を結んで、気持ちを落ち着け渓に降ります。

 何年も、同じ事を繰り返しても、最初の1投は緊張しますね。
ここぞと思う、ポイントに西洋毛鉤を落としますが、魚の反応はありません。

 反応の無い間々、釣り上がると、「ありゃ」堰堤・・・・日本の川の現実を
突き付けられた思いです。




 1つ目の堰堤を、高巻き次のポイントへ、良いところで、「ポッポッ」と
小さな岩魚が、反応します。そんな中で「flyのホ~」さんがやってくれました。
27cmのサイズの綺麗な岩魚が釣れ、記念の「ニコパチ」を・・・・

 2つ目の堰堤、是も超え、反応の悪かった、パラシュートからヘアウイングダンの
#15に取り換え、気合いを入れ直し、しばらく釣り上がった処で、#0の竿が
思いっきり、根元から曲がり、苦戦しながらネットに、収めた岩魚をメジャーで測ると
30cmに・・・・1cm足りませんでした。




 それから、大きなポイントでは、ここぞと言う処で#0の竿が気持ちよく、絞られ
何本かの岩魚を、ネットに収め、時間を見ると12時に近く、「ホ~」さんに如何しようかと
相談、昼食は後にして、14時まで釣り上がる事に決まり、釣り上がり・・・




 3っ目の堰堤を超え、降り口を探しながら林道をテクテク・・・・なかなか降り口が
見つかりません。堰堤を越えてから、しばらく濃い緑の林の中を、森林浴よろしく・・・

 丁度良い、降り口を見つけ、「ホ~」さんを先に、交互に釣り上がり
ちょっと大きなポイントに、西洋毛鉤を落とすと小さいけれど、岩魚が反応・・・




 4つ目の堰堤に着いて、この川の釣りは終了し、一路昼食の摂れる食堂で
「鶏ちゃん」定食で腹ごしらえをしながら、イブニングのエリアを相談。




 郡上周辺で、イブニングをすることに決定、下道で向かうが、時間が足らない様なので
高速に乗って行く事に・・・・が、白鳥から郡上が渋滞、千円の弊害が出たのかな?

 何て思いながら、釣り場に着き、早速釣り始めるが、17時半位ではまだ明るいため
何の反応も、浮上波紋もありません。

 昔、良い思いをしたポイントに、途中を飛ばし、暗くなる少し前に着いて、
毛鉤と針素を変え、ここだと思う処に、1発で毛鉤が落ちると、同時に反応、
大合せをした為、合せ切れ・・・・




 それでも、ポイントでアマゴを4つと、岩魚の30cmをネットに収めたが、
暗いため、写真に収められなく、残念!
   

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2009年05月31日

久しぶり・・・・

 久しぶりの、釣行に出かけました。

名古屋を出る頃は曇り空の怪しい空模様、高速を北へ向かい、
車を進める都度、空は益々怪しくなってきました。

木曽川を超える頃には、フロントガラスに、大粒の雨が落ちて弾け、ワイパーは
忙しなく動き、釣り人との気持ちは、沈みがち、久しぶりの釣行なのに・・・・

 それでも、北の空はまだ明るい、なんて・・・遊びに行く人の都合の良い解釈で。

途中の長良の水は黄土色に濁り、目的の川近くでは、雨の量は半端なく降り、
目的の川も、ご多分にもれず濁り気味な状態・・・・・

 分水嶺を越えれば、大丈夫でしょう?。

分水嶺を越えたICを下りる頃には、雨は小康状態、入漁券を買い求め、
道の駅の軒先を借り、釣り支度です。

 雨の状況は、問題ないですが。
入渓地点を探し、川に下り、水温・・・・・何だか少し冷たいのでは?




 #0のロッドをセットして、最近よく最初に状況を探るために着ける、西洋毛鉤は
パラシュートタイプの毛鉤です。

 ポイントを探りながら、釣り上がるが何も反応がありません。

嫌な予感が、今日は「ボ」かも・・・・・脳裏に点滅

 西洋毛鉤をパラシュートから、CDCのソラックスダンの地味目に変え「投射」、
CDCが効きました、「ピシャ」と反応です。

 #0のトップが気持ちよく曲がり、プルプルと震わせた・・・・正体は、
クリクリの目をした、岩魚くんです。




 そんな、チビ岩魚に、ポッポッと遊んでもらい「ボ」の字か無くなったら、
軽快に、渓を歩く心地よさと、新緑が目に眩しく輝いて、都会で倦んだ頭がすっきり・・・




 夕方に、用事があるので、早めに切り上げ、これまた久しぶりなお蕎麦と
とんかつで遅めのお昼を済ませて、今日の釣行はおしまい。




 
  

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2009年05月09日

秘密・・・Part2

今日、秘密の川に2度目の釣行、同行者は無、一人釣行・・・




 先回入った地点より少し下がり入渓、下見をしてあった処です。

 毎回の事だけど、初めて入る渓はドキドキ、毛鉤を選んで結んで、一投目・・・
これまたドキドキ、無反応、毛鉤はむなしくポイントを通過、二投目、「バシャ」出たけど
合わせそこね。




 移動しながら、投射、ポイントと言うポイントから細かなサイズのアマゴが反応します。

 一人でゆっくり、ポイントを吟味しながら、投射、里川と谷川の混ざった様な景色、
私の好きな処です。




 細かなサイズに時折、20cm位が#0の西洋毛鉤竿を小気味よく、絞り込み
何とも言えない心地よさです。

 3時間ほど楽しんで、昼食に車に戻り、コンビニ弁当、味気ないと思っていたけど
適度に、魚に遊んでもらった後の昼食、結構おいしかった。

 昼食後は、先回入ったポイントの100m位下に入りゆっくり釣り上がり、午後の用事の
時間となり、納竿・・・・・
 
 来週は、何処に行こうかな、ますますハイシーズン・・・・  

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2009年05月03日

行き当たりばったり・・

 2日連続で釣りに出かけました。今回は「気まま」さんとお友達のNさんの3人で
取り合えず、高山方面と言う事で行く先を決めずに・・・・

 道具は、渓流、本流のどちらでも対応出来る様にいっぱい用意した私です。
「気まま」さんとNさんは意外とシンプル、持ち過ぎですかね。

 「S木師匠」も良くなって来たと言っていて、車中の話題で出た○○川へ、
私も、40cm弱の「岩魚」を上げた実績が、有る川なので賛成でした。




 さすがに有名なエリアなので、ここぞと、思うポイントは、人が必ず入川、
そんな中、川からかなり遠いポイントは、人がいない、車を止め、素早く支度をして
川に降り、3時間近く流すが、何の反応も無し、集中力が切れ、エリアを移動・・・

 私は、結構通っていた、ポイントへ取り合えず、浮上波紋を探すと、有ります。
「ポッ、ポッ」と2ハンドから、シングルハンドの#1を継ぎ、#4の西洋毛鉤から、
CDCを使った#16の、西洋毛鉤を結んで、投射、下流からの風に、悩まされつつ
4~5本位、西洋毛鉤に反応が有るのに、一匹も掛ける事が出来ず、肩が落ちます。

 「気まま」さんは、ちゃんと1匹かけ、写真に収めてブログ用・・・・

 お昼の、予約時間を過ぎて仕舞い、あわてて「宝山荘」へ、2度目の鴨南蛮の
お蕎麦を注文、冷たい蕎麦と鴨南蛮の暖かい汁が、絶妙なバランスで大変美味しい。




 食後に「ダッジコーヒー」をいただき、2時間ほど休憩、「気まま」さんは
車の中で、お昼寝タイム。私とNさんはお店の中で、転寝・・・




 3時近くなって、目覚め、イブニングまでの2~3時間、どこに入るか打ち合わせ
それぞれの、お目当てのポイントへ、私は、3週間前に釣り逃がした、大物が
居るポイントに1人で入り、「気まま」さんとNさんは上流へ・・・

 入渓して、1時間くらいは、まったく西洋毛鉤に反応が・・・
釣り逃がした、大物の居るポイントに、近づくと手前の流れで浮上波紋、西洋毛鉤を
付け替え、ゆっくり近づき、投射・・・、「バシッ」竿がグングン曲がり、ネットに
納まった岩魚は、30cmには届かない26cm、本命はその上の、ポイント・・・




 西洋毛鉤に、浮力剤を吹きつけ、一投目、反応無し、二投目、落ち肩で「バシッ」
これも竿に、力強い生命反応を見せ、ネットに納まった魚は、24cmの綺麗な
山女でした。先回釣り落とした、尺では無かったが、満足でした。




 以後、納竿までに、同じ様なサイズを6匹追加して、時間でした。



帰りは、「うな亭」で今期、2度目のうな丼をいただき、帰りました。



楽しい、釣り行になり、良かったです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 10:54Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年04月30日

秘密・・・

 2週間ぶりの、釣行をしましたが、朝起きる時間が遅く、夕方にも用事が有り、
遠出は少し無理なので、一昨年位から秘密に通っている川があり、家からも近いので
其処にしようと、7時半に家を出ました。




 9時頃に目的の川に着くと、何時も駐車スペースに2台も車が・・・・
嫌な雰囲気です、取り合えず川の見える所に、車から降りて釣り人の確認をしました。
見渡せる場所には、釣り人の姿が見えなかったので、釣り支度をして川に降り
ここぞの所に、投射・・・?何の反応もありません。ポイントを2ヶ所、投射した時
目の前に、釣り人の姿・・・・・・ 唖然!

 気持ちが萎え、全然時間も早いが、帰ろうと釣具を片付け、帰路に・・・・
でも時間が、有るのでもう一つ川でも探ろうと、以前から気になっていた
小さな川に、道から少し離れる場所に、車を止めるスペースを見つけ止め。

 素早く、釣り支度を終え入渓、覆い被さった木が気になる、1投目、案の定
引っ掛けてしまい、先が思い遣られながら、新しい西洋毛鉤を結んで、位置を変え
2投目、「バシャ」と反応、私の手元に心地よい、生命反応・・・




 それから、良いポイントで全て、生命反応、サイズは今一ですが、楽しめました。




 私の「秘密の川」がまた、一つ追加されました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 18:48Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年04月29日

近江八幡・・・

連休初日、嫁さんと長男の3人で、近江牛を食べようと、近江八幡へ、千円の高速料金で
出かけました。嫁さんと長男が見た、TV番組のお店「ティファニー」へ、・・・・

 高速、八日市のICを降りて、田園風景の広がる421号線を近江八幡市に近づくと
私には、見たことがある景色、近江八幡駅から伸びるメインストリートの角、見たことがある
お店、次男と琵琶湖の長命寺にバス釣り来た時、近江八幡のビジネスホテルに泊まり、
夕食を取ろうと、立ち寄りメニューを見て、止めた覚えのあるお店でした。




 嫁さんがちょっと奮発して、「近江牛のすき焼き」、霜降りの綺麗なお肉・・・
普段なら絶対、注文することの無いお肉です。これが、めちゃくちゃ美味しい。



嫁さんと長男はキリンのプレミアムビールを飲み、私は、運転手なのでお茶で我慢・・・
長男が家では絶対出てくることが無い、すき焼きと言って、ビールに肉に舌ツツミ 


食後に、お店で聞いた、バームクーヘンの有名なお店が近くにあると、散策をしたが
見つからずに、車で水郷の里へ出かけ、散策・・・

 TVや雑誌で良く見る、水郷風景、デジイチ片手に、水の畔の石畳の道を散策
水は濁り気味だったけど、風情は凄くありました。




 観光客は、結構多くちょっとびっくり、瓦資料館へ入館、瓦の歴史や日本各地の
瓦の違い、鬼瓦の種類等を見学・・・




 ここで、バームクーヘンの有名店「クラブ ハリエ」を見つけ、休憩、コーヒーと
大変美味しい、バームクーヘンをいただき、今日の小家族旅行は終わりです。



  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:09Comments(0)TrackBack(0)観光

2009年04月26日

晴耕雨読・・・

 この2週間、全く、釣りに出掛けられず、悶々とした日々を過ごしています。
日曜日にでもと・・・思っていたけど、昨日の雨で、出鼻をくじかれ、何となく時間を
過ごしています。




 この2週間、何時、出かけても良い様に、西洋毛鉤を巻き貯めています。
乾式毛鉤に始まり、湿式毛鉤を数種類巻き貯めました。




 ゴールデンウィークに突入する頃にはかなりの数の、西洋毛鉤が出来あがって
本流も渓流も、どれだけ毛鉤をロストしても、大丈夫なくらいに・・・




 それにしても、こんな時は、毛鉤を巻き貯めて、あちらこちらの本流や渓流を
思い浮かべて、晴耕雨読・・・じゃなく、雨毛鉤巻ですかね。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 09:15Comments(0)TrackBack(0)fly

2009年04月18日

藤の花・・・

 その昔、西洋毛鉤釣を会社の先輩に、教えてもらい、始めた頃、岐阜の渓を
あちらこちら釣り歩いて、渓でビバーグして楽しんだ物でした。

 その先輩が、4月後半から5月の初めに成ると、必ず口にした言葉が「藤の花が
咲く頃が毛鉤釣りが良い時だな」と言っていた。




 私も、藤の花を見ると、渓流釣りに良い季節が巡ってきた、37年目のシーズン
まだまだ釣り欲は、衰えないけど、体力、視力はめっきり・・・・

 それにしても、今日も「わんこ」の散歩で、M池周りを歩くと、木々が薄緑の
萌黄色に輝いて、何だか嬉しくてシャッターを押していました。




 今週は、釣りに行けません、午前中は長男に付き合って映画に行きます。




 午後は、投射の練習をしようと思います。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 08:35Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年04月11日

ちょっと流行・・・

近頃、流行の「モドリ」、私も流行に乗り遅れまいと、遅ればせながら行って参りました。

 山は、萌黄色の淡い輪郭を、浮かばせ、何だかホッとする季節になって来ました。
そんなシーズン、仲間内でちょっとしたブームの「モドリ」・・・・

 昨日、仕事中にY田川さんから電話が入り、「今、長良に来ている、〇〇淵で浮上波紋が
ボコッ、ボコッで10本釣れて、浮上波紋が,無くなったので連絡した。」、「明日来るなら
〇〇淵が良いよ」と連絡がありました。

 帰宅後、奥さんに明日の予定を聞くと、私の仕事は無いとの事だったので、すかさず
釣りに行くと宣言・・・

 Y田川さんの言った、〇〇淵ではなく、状況はポイントと言う、ポイントで浮上波紋が
有るらしいので、違うポイントに入り、待つこと2時間、単発の浮上波紋とハヤの浮上波紋
だけでした。




 9時に、川を確認しながら移動、ここぞと思うところなのに浮上波紋は、ありません。
「〇〇園」についてポイントを確認、浮上波紋を発見、支度をして川へ下りようとしている処へ
Y田川さんが奥さんと現れ、「〇〇淵」が良いと、案内していただきました。

 「〇〇淵」はすでに、淵の頭に餌釣りらしき釣り人、下に西洋毛鉤釣師が2人、入渓していました。
その内、餌釣り師が川を離れたのを見て、急ぎ、ポイントへ急行しました。

 西洋毛鉤を結びかえ、ポイントの水面を凝視、昨日の様な雨あられの浮上波紋は起きません。
単発で浮上波紋が有り、浮上波紋に向かって、投射、すぐにヒットしましたが、取り込みを
もたついている内に、藻に潜られ敢無く、バラシです。

 気を取り直し、少し待って2回目の浮上波紋、投射です、今度はがっちりヒット、慎重に
取り込み、カメラに収めて、浮上波紋待ち、ハヤの浮上波紋は起きるが、本命は・・・・




1時近くなったら、何も起きなくなり、他へ行く気力も失せ早々に引き揚げ・・・・



桜が満開の中の釣行は何とも言えない、気分でした。


  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:07Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年04月06日

再再度・・・

3週連続で、出撃しました。今週は、「flyのホ~」さんが同行して下さいました。
行先は、年券が購入してある、「蒲田川」です。

 私は、今回で4回目の「蒲田川」になります。ホ~さんと待ち合わせ、東海北陸道を
高山に、明け方の高速道は車も少なく、快適に進み、少し早く「宝山荘」に着いてしまいました。




 コーヒーが飲みたく、「宝山荘」が開くまで、小一時間、ホ~さんとデジイチ片手に
木や草花を写して時間を過ごし、8時少し回った時に、「宝山荘」のご主人が出て見え
コーヒーを御馳走になり、「蒲田川」の状況を確認しつつ、世間話に華を咲かせ・・・
蕎麦を予約して、釣り支度です。

 9時過ぎに、いつもと違う場所に入渓、入渓して1時間くらい・・・
何も起きません、10時くらいに、ポッ、ポッとハッチが始まり、西洋毛鉤を変えながら
水面を観察していると、コンクリートブロックの際で「浮上波紋」・・・・

 何とか、ここで1匹、7寸5分くらいのヤマメ、これで、「ボ」はなくなり、ほっと
一安心、それからここぞと言うところで、魚が反応、浮き浮きしながら釣り上がり・・・




 ハッときずくと、蕎麦の予約時間、あわててホ~さんと合流、「宝山荘」蕎麦屋さんまで
かっ飛び、美味しい蕎麦を堪能しました。




 午後は、「宝山荘」ご主人に聞いた、エリアに入り2時間強釣り上がり、締めは
ホ~さんが尺、私が尺上・・・楽しい釣りをさせていただきました。



 午前中に、2匹目を釣った後、ネットの水を切ろうと、振ったらネットが「バキッ」と折れてしまい、
写真の岩魚を取り込むのに、結構苦労しました。



「flyのホ~」さん・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:44Comments(10)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2009年03月28日

再び・・・

 先週に続いて今週も出かけました。今日は、前日の山小屋泊まりではなく、土日1000円の
高速代を考え、朝4時出発、1人で愛車を転がし、一路M川へ途中怪しげな空模様・・・

 大粒な雪が、鉛色の空からこれでもかと落ちて来る、嫌な展開・・・・



 それでも、高速を出る頃には、朝日が昇り「ホット一安心」はやる気持ちを、抑えつつ〇〇号線を
ひた走り、先週のポイントへ到着、水も先週より少なめ、濁りも無く好い塩梅・・・・

 ウェイダーにすぐ履き替え、ロッドをセット「O-REXカリバーン」に#7のスカジットにT-14の
7フィート、25mm位のリーチ(西洋毛鉤のパターン名称)を結んで、河原に・・・・

 時間はちょうど7時、ドキドキしながら第一投、それから投げる事、2時間・・・ロッドに「こっ」と
あたりらしき反応、スーッとリトリーブすると「ゴォッ!ググッ」・・・・「キター~・・」、ヘッヘッと顔が
自然にほころんで来ました、が腰からインスタネットを出すと、魚がロッドをのしたので、ネットを
離し、ロッドに手をそれると、繋いであると思ったネットが流れに乗って・・・・・あぁぁー



 ネットは流れて、岩魚を掬うことができず、ばらさない様に岸へあわてて撮った写真です。
態勢を変えて、撮ろうとしたら、スルッと逃げて行きました、40cm弱と自分では思うのですが
測定していませんので、わかりません・・・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:45Comments(8)TrackBack(0)西洋毛鉤釣