2015年03月04日

2泊3日・・・1日目

 今日から、2泊3日の蒲田釣行
総勢4名、2台の車に分散して、蒲田で都合よく動ける配慮です。
 朝の5時に、出発長老のYさんを乗せ、昔談義に花咲かせながら
ひたすら走り、解禁日と違って雪の少ないSAでもう一台と待ち合わせSさんとMくん組です。


 2日間お世話になる宝山荘で荷物を部屋に運び入れ、早速釣支度、西洋毛鉤用胴長を履く前に、珈琲を頂いて世間話と川情報を聞き入渓先の選択をしました。
 私は解禁に入り損ねた場所を選択。宿から車で選択場所へ向かうと既に2名の
西洋毛鉤釣師が見えたので思案をしながら、西洋毛鉤竿の支度していると、宿のご主人が愛犬の散歩して見え、立ち話でアドバイスをもらい入渓先を変更、歩いてその場所より少し上流へ、丁度釣り人が居なかったので何時もの処から入渓


 入渓したものの、虫の羽化はまだ始まって居ないので、ブラインドで乾式西洋毛鉤の#16を水面に落とすと直ぐに反応が有り、最初の1尾を上げました。
 解禁と同じ時間に、水面を割る虫の羽化が始まるとほぼ同時に、浮上波紋が起こり、空かさず西洋毛鉤を投げ落とすと飛沫が上がり、西洋毛鉤竿に小気味良い生命反応が伝わってきました。


 場所を移動して、朝に入ろうと思った場所へ、雪の踏み跡をたどって川に出ると、多くの水生昆虫の羽化と共に、浮上波紋の飛沫が有り、立ち位置より少し下流に起きた、飛沫の少し上流側に、毛鉤を落としたら直ぐに反応、手元に寄せる前にバラシ。


 その後は、浮上波紋、ブラインドを取り交ぜて、数多くのバラシをしたけど、23cm位を頭に8尾位を西洋毛鉤櫤に納め楽しい1日が終了


 美味しい夕食と食後のお酒を頂きながら、今日の釣果や楽しい世間話に、時の経つのも忘れ就寝は、日付が変わって居ました。


  

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2015年03月01日

2015年蒲田解禁・・・

 今年も四か所目の解禁です。
猛烈な雪の解禁日になってしまいました。・・・と思ったが以外に蒲田川はくもり空でした。


始めは、解禁後の週の中に2泊3日の釣行予定があったので解禁日は行く事を止めにしようかと思ったが・・・長年の習慣でやはり行くことに
 日帰りの釣行、解禁日の行動パターンで常宿の宝山荘へ寄って
挨拶と珈琲を頂き、釣り談義と世間話をして、釣支度です。


 車を宝山荘さんに止めさせて頂いて歩いて釣り場へ向かいます。昼ごろからの雨の予報の前に
何とかオデコ逃れを決めて、気持ちを抑えつつ足早に入渓地点へ。
 橋にさしかかると、かなり下流に西洋毛鉤釣師の姿が有ったので橋の上流側へ入渓
散発にブラインドの西洋毛鉤に、反応が有るものの竿には乗らない。
 さらに少し上流の、堰堤下に着くが、去年に比べるとかなり水量が無く
浮上波紋も見当たらず、少しオデコを覚悟した時、目の前を虫が飛び川面に
目線を移すと、待望の浮上波紋を見つけました。波紋の有った少し上流に
乾式西洋毛鉤を落とすと、すかさず反応が有り4連続解禁日のオデコ無しの
グランドスラムを達成。
 


 その後、天気予報通り、雨が本降り状態になってきたので
今日は、この位で勘弁してくださいと、宝山荘まで戻り終了。  

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2015年02月15日

郡上解禁・・・

 半月遅れで、郡上方面も解禁になり、久方ぶりに、郡上の解禁に出かけました。
釣り仲間の、最長老Yさんと入った最初のエリアは・・・



 湿った雪の空模様の中に、釣り人の姿が多数見られます。
まだ、極細の鈎素をこれまた極小の西洋毛鉤の針穴に通すには
暗すぎるので、車中で待機・・・

 しらじらと空が明け、針穴に鈎素が通る明るさになり
釣支度をして、雪が落ちている水面を見つめるが、時折、ルアーマンが
飛ばす、ルアーの波紋を、浮上波紋と勘違いをして、苦笑する自分がおかしくて・・・
 暫くは、竿も振らずに岸辺にたたずむが、長老のYさんの提案で、
他のエリアの探索に場所を移動する。
Yさんの有望視するエリアは、人っ子一人居ない・・・諦め、またもとのエリアへ



 早朝と打って変わって、雪も消え時折、陽も射す、ぽかぽか陽気です。
長老は、ここで、3匹位立て続けに釣って見えました。
 私には、反応は有るものの、竿には乗らない・・・
夕方に、S木師匠と合流して、別のエリアで、何とか「オデコ」を免れるが
写真に収められない、サイズで終了。

 後は、解禁恒例の焼き肉で〆となりました。  

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2015年02月05日

遠い・・・

 雪交じりの曇天・・・のはずが、小春日和の風吹きまくりで
1日中止む事が無い。

 浮上波紋は、小気味良く起きています。
何故か、手の届かぬ先で・・・それでも、届く気がする近くで起きる
浮上波紋に、蟷螂の斧の様に投射を繰り返すが、無情にも西洋毛鉤は
西洋道糸の先までで風の為、伸びきらずに風下へ、ひらひらと運ばれ意図とする
所には、着水せず。



 無駄かどうかはやってみないと・・・と言う物のどうもいけません。
練習では、出来たと想うところが、浮上波紋を前に逸る心を見透かしたように
何とも最早、手足が言う事聞かなくて、情けない。



 お昼は、去年教えて頂いた、隠れ何処ろの様なお蕎麦屋さんへ
ニシン蕎麦の定食を美味しく頂きました。



 日も傾き、浮上波紋も見づらくなると、同時に西洋毛鉤の極小サイズの
針素通し穴に極細の針素も通しづらくなる。

 年寄り組は、早々と撤収作業。
夕食は、恒例の「辻屋」の鰻丼で終了です。  

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2014年09月21日

最終か・・・

 禁漁がまじかに、迫っている飛び石連休の中日
先週出撃した部隊のメンバーで再度出撃、行く先は先週バラしたA川へ

 A川で、良く寄る民宿で遊魚券を購入、駐車場で釣支度をして
Sくんは民宿から上流を釣上がるので、ここで別れ我々は下流へ
ホ~さんは、先週攻めきれなかった橋より下に入渓。
私は、先週バラした場所から入渓予定で、入渓先より少し上流の
車の止めれるスペースにすべり込ませ、竿を用意して入渓場所へ・・・

 川へ降りて、下流を見ると既に西洋毛鉤釣師が見えたので
泣く泣く、場所を諦め、上流へ移動、入渓地点が足場の悪い所だった
足を違えて、1.5m下の河原にジャンプで尻もち・・・怪我無く済んで幸いでした。
  
 その場所で、毛鉤を打ち込むが、反応が無く対岸へ渡り
上流へ、移動しながら、毛鉤を打ち込んで、先週と少し違って
直ぐに1匹目が「西洋毛鉤」に掛り「ホット」一息。



 写真を撮り、次のポイントへ毛鉤を打ち込んだ、直ぐに反応・・・が
痛恨のバラシ・・・先週と同じようなサイズ。



 こんな変哲もない場所から・・・油断。
気を取り直し、上流へ釣上がるが全く、反応無くなって
下流と上流組に、連絡を入れて次の予定を確認。
上流組のSくんは未だ「ボ」の様子、合流して「Y田川」金庫に向かうが
入渓者有りで、断念して、少し下流の場所に入渓してSくんに釣って貰い。
 3人とも「ボ」を逃れ、晩御飯を美味しいお店に直行。



 ここに店を出して十年の、隠れた、知る人ぞ知るお店です。



 久しぶりに美味しい「鰻」を頂きました。
また来週、行けるかな・・・・?
  

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2014年09月14日

予定が・・・Part2

 3連休、最終日に「浜名湖」でもと、思っていたが「ホ~」さんと連絡を取り
予定を変更して、新加入のSくんを加えて「新部隊」結成。

 行く先は、釣りの出来る川と決めて、A川へ的を絞って出かけた。
水量の多さと、釣り人の多さに気を削がれ、K高原方面へ転戦・・・が
釣り人の多さは、A川以上、諦め元来たA川へUターン。

 後追いに成るが、3人で和気あいあいと、釣上がる事に
入渓して、直ぐに反応が有るものの、小さくて針掛りせず。



 反応を求めて、ゆっくりゆっくり釣上がるも、やっぱり後追いの傾向か
反応が渋くて、お昼近くに「ボ」の予感。



 川を挟んで、昼食でゆっくり休んで、気持ちを切り替え
再び、釣上がり、「西洋毛鉤」を、とっかえひっかえしながら、丁寧に
釣上がるが、14時を少し廻った位に、上流に釣り人の姿が、上流を諦め、
脱渓する事になった、脱渓地点の対岸に、少し気に成る流れが見え、
「西洋毛鉤」を新しくとっ換えて、3投・・・バッシと毛鉤を咥えた。
 それからが大変、結構な型のアマゴ、#3の竿を満月のように曲げて
下流へ、走る、竿を溜め踏ん張った所で、道糸を引き寄せると同時に
竿先が、軽くなり、思わず叫んでしまった。



 黄昏時を狙って、何とか「ボ」を免れ川を後にして帰路に・・・  

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2014年08月03日

天空の・・・

 3日に空けず、浜名湖通いでしたが、以前より約束の地へ
連れて行って頂きました。

 空いている、駐車スペースを見つけ、すべり込ませて、林道を歩く準備と
釣支度。



 林道を小休止を取りながら、ゆっくり上る事約90分
久々に、長い距離を歩いて、釣りをする・・・気持ちがいいです。



 残雪を乗り越え、河原にゆっくり降ります。
気持ちがワクワクして、川辺に立って西洋毛鉤の針穴に鈎素を
通す手が、わなわなと震えて中々、鈎素が通らない。



 最初のイワナを、釣り上げてからは気持ちが落ち着き
ここぞのエリアでは必ず反応が有り、凄く面白いです。



 今日の相方と川を挟んで昼食休憩。
相方は、昼食休憩で休ませたエリアに再度、西洋毛鉤を送りこみ
泣き尺の1本を、キャッチしていました。



 堰堤までの間で、渾身の泣き尺・・・・
約束の時間に成り、林道を歩いて、ゆっくり待ち合わせ場所の
山小屋に降りて行きました。

 天空の涼を求めた釣り場は、気持ち良く最高でした。
  

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2014年06月29日

チャレンジ・・・

 今回は、私以下2名で、チャレンジな釣行を計画していましたが
前日の雨で、計画は頓挫しました。
 しかし、私とホ~さんは、チャレンジな釣行ではなく、近所の行きなれた
釣り場へ、朝ゆっくりと出かけました。

 7時頃に、釣り場へ到着、しかし、川を見ると釣り人の姿が有り
釣り人を交して、上流へ車を走らせ、空いたスペースに車をすべり込ませ
釣支度をして、少し下流へ戻り、堰堤から入渓・・・が、堰堤下には
下流で見かけた釣り人が、もう、居たのです。
挨拶をして、上流を譲って貰い、河原に降りロッドに道糸や針素を通し
お気に入りの乾式西洋毛鉤を、結んで開きの沈み石の前に毛鉤を落とすも
何の反応も無く、以後は、ホ~さんの先行で釣上がり。



 ここぞの、ポイントでホ~さんに待望の1匹・・・が余裕を見せて
残念なバラシ。



 小さいながら、私にも待望の1匹
しかし、後が続きません、一人で来たときは、入渓したところから
気持ちの良い反応だったが、今回は駄目のようです。

 お昼近くまで、釣上がり、場所を変える事にしました。
昼食を最近ご無沙汰な「蕎麦ととんかつ」のお店で堪能して
山小屋で、黄昏刻近くまで昼寝を決め込み、疲れた体を癒しました。



 黄昏刻、一杯釣りをしましたが、小さなアマゴが1匹で終了。  

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2014年06月26日

Fちゃんと・・・Part2

 Fちゃんと、今年2回目の釣行。
朝の2時に出発、何時も裏切られる遠い川、先回は裏切られる事なく
良い思いをした、柳の下に2匹目・・・・を狙って



 先回より、水位が低く、天気はピーカン・・・
先回の2日目と同じ状況、釣り上げれど釣上がれど、何も奇蹟は起きず
草臥れたので、昼食と昼寝を決め込み、昼食は少し遅めの「富山ブラック」の
チャーシュウをいただき、少し移動して、上流のイワナ圏を攻める事
私は、反応も無く、Fちゃんは30オーバーを3本、30未満を数本釣り上げ
下流に移動して、水の畔で昼寝と決め込みました。

 天気予報通り、小雨がパラつきはじめ、昼寝をした下流で「黄昏刻」まで
釣りをして、「黄昏刻」は昼間のイワナ圏へ・・・



 じょぼ雨が、いつの間にか本降りの様相、支度をしている内に
濁りが入りはじめ何と無く嫌な予感が濃厚、闇も濃厚に近づきつつあり
焦りの中で、やっと1匹、続けて25後半の1匹を暗闇の中で釣り上げ、
写真を撮るが、上手く撮れずにThe End。
 放流して、納竿としました。



   

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2014年06月18日

Fちゃんと・・・

 いつも裏切られるJ川へ・・・4時間半かけて早朝出発。
これまた、旅費の節約の為に高速は途中までで、後は下道。

 着いて見たら、少々多い位の水量、どうも今回は、釣りが出来そうで
裏切りが、無さそう・・・・

 Fちゃんとコンビで降ろされた場所で、支度して早速川へ
久しぶりに、Fちゃんとコンビで釣上がり、#12の「西洋毛鉤」を
6Xの針素に結んで、Fちゃんを先に、私は少し下り釣り始めるが「新子」が
つっつくのみで、今一の状況。
 Fちゃんに追いつくと同時にFちゃんがまぁまぁのサイズのヤマメを釣り上げた。
私も、Fちゃんの後をやらせてもらい、ちょっと早いかなと思う流れに
一番好きな「西洋毛鉤」置くと・・・バシッと反応、賺さず合わせ、グッと#3の竿が
満月に、これは良いサイズか、とネットに収めると・・・



 サイズは・・・ですが、綺麗なヤマメ!
Fちゃんとコンビで、初めて魚の姿を見たので、お互い健闘を讃え
がっちり、握手を交わしました。



 サイズの更新は、成らなかったが、ポッポッと釣れ、楽しい思いが出来ました。
「黄昏刻」に、入った処は最初は、全く反応は有りません。
 Fちゃん先行に、変わった途端反応が始まり、と同時に雨を落ち雨具を
シトシトと濡らし、不快に思うと、魚は心地良く反応してくれてうれしかった。



 1日目の釣行は、美味しい食事と麦酒を頂き
心地良い、温泉に浸かって、部屋に戻り布団に入って、いつの間にか
爆睡・・・・あぁ・・楽しかった。 
  

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2014年05月05日

G・W・・・

 G・W本番前の約束で、「ホ~」さんと●水君の3人で、G・W本番の
月曜日に、チャレンジな場所へ、釣りに出かけました。

 しかし、チャレンジはチャレンジでした。現地に辿りつく事来なく引き返し
他のエリアへ転戦・・・転戦先も遭えなく、さらに転戦を余儀なくされました。

 いく先が無くなり、最後の頼みで、蒲田に向かい「宝山荘」で情報収集と
珈琲を頂くことに、珈琲を頂きながら、雨の状況を眺め、「宝山荘」の御主人からの
情報をもとに仕切り直しです。
 情報先に着くと、落ち込みの少し上で「浮上波紋」。
「ホ~」さんに先行してもらい、その前後を私と●水くんで探りましたが
「浮上波紋」は無く、「ホ~」さんが2匹釣った処で、場所移動して上流へ



 先行を私に変わり、プールや落ち込みを丁寧に釣上がり
3匹ほど釣り、私の本日1番をカメラを忘れたので、ガラ系の携帯で
止む追えず撮りました。
 「ホ~」も後1匹追加で、何と無く3人ともオデコを免れたG・W本番でした。  

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2014年04月27日

久々の部隊編成・・・

 久々に、「ホ~」さんと釣行。
でも、時期は中途半端、この地方の渓流は、まだ少し早い
可と言って、蒲田は何と無く気が削がれ、そこで「ホ~」さんが
余りやったことのない、長良の戻りを・・・



 私の好きなエリアにご案内しました。
少ないですが、単発で「浮上波紋」も有るので支度をして
取り合えず、川岸に立ちました。天気は上々すぎるくらいで
少々暑いです。
 小一時間待ちますが、やはり「浮上波紋」は単発のままなので
場所移動です。



 移動先には、先行者が単発ではない「浮上波紋」に
立ち向かって居ましたので、少し見学をして、さらに別のエリアに
移動です。しかし、どこも釣り人で埋まっています。
 最後の釣り人の上流にの合流点付近には釣り人が見えなかったので
上下に分かれ釣開始です。
 落ち込み付近で、「浮上波紋」発見
賺さず、投射・・・プルルンと目的以外の魚でした。
 さらに「浮上波紋」、「ホ~」さんを呼んで「浮上波紋」の位置を
説明、2度目の投射がドンピシャ・・・プルルンと目的の魚ですが
少し小さすぎました。



 昼食をお蕎麦屋さんで取る、流石に狭間とは言え日曜日でした
随分並んで、美味しい蕎麦を堪能しました。



 お昼からは、戻りをはなれ、少し早い気もするが、天気上場を
考慮していい結果が出ると信じて渓流へ。



 しかし、結果はあえなく撃沈です。
後は、ゴールデンウィークの中日の釣行を約束して
部隊は解散。  

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2014年03月26日

梅が゙散り・・・

梅の花が散りはじめ、桜がちらほらと咲き始めてくる今日この頃です。
日に日に、温かさが増していますが、解禁日に出かけて以来、家庭の事情で、
なかなか竿を振る機会が無く、渓流が恋しい日々を鬱々と過ごしています。

そんな、鬱々とした日の中に、やっと時間が出来て仕事が終わった夜に
誘ってあった長老の◆谷川さんと、宝山荘に向かいました。
 22時頃に宝山荘に着くと、玄関先のスリッパの中に、部屋の鍵が用意されています。
気持ちの良い温泉に浸かり、宿のご主人と生麦酒を頂き、世間話をしてから
布団に潜り込み、爆睡の夜は過ぎて往きます。

 朝、朝風呂の温泉に浸かり、目を覚ましてから、食べなれた朝食を頂き
山の湧き水で入れた、珈琲をゆっくり味わって、釣支度。



 小雨が降りそぼり、薄暗い空、風も無く絶好な釣り日和でやったと
心の隅で、思ったが甘かった。
釣り人が少ないはずの平日が・・・、目的のエリアへ行くと、先行の釣り人が・・・
先行の釣り人を追い越してかなり上流へ、2~3投目に小ぶりなヤマメ。
 長老は、私を残して早めに上流へ消えていきます。
小ぶりなヤマメの後に、右岸側の岩の前で小さな浮上波紋を見つけ
賺さず、西洋毛鉤を投射、やはりやる気の有る魚は即、西洋毛鉤に反応。
かけた魚は、最初の1匹目より大きく、慎重にやり取りを・・・と思った途端に
バラシ・・・痛恨です。

 気を取り直し少しづつ上流へ、移動しつつ、下流を見ると最初の餌師が背後に迫りつつ
あったので、右岸側に渡り、じっくり、丹念に毛鉤を流すが、反応がありません。
 目の前にグレー色の羽虫を見たので、西洋毛鉤を虫の色に合わせ、ここぞの流れに
漂わせるとバッシと出て、解禁日より太ったイワナが、#3の竿を震わせてくれました。



ここから、入れ食いかと思いきや、以後ぱったりと食いが止まり
小さなポイントも丹念に、拾って行きましたが・・・だめ。

 長老に追いつき、先行者が引き揚げたので小一時間休ませてから、再度釣上がる事にして
小雨降る中で、パンを冷たいお茶で流し込み、雨に濡れた岩に座り休憩。

休憩後、休ませた釣り場を、丹念に釣上がるも何故だか、反応は全くありません。
長老にも、反応は無さそうです、長老の後に会心の西洋毛鉤をここぞと思う場所へ流す。
賺さずピシッと反応に合わせをすると、竿がグーッと・・・



見事、タモに収まったのは、尺上のヤマメです。
久々にタモを持つ手が震え、カメラを構え押したシャッターも震えました。



雨が、楽しく成る釣りでした。


  

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2014年03月01日

幕開け・・・

 3月になり、中部地方の主だった渓流は解禁を迎え、ワクワクする
時間が楽しみに成りました。

 長年通い続けた、高原川、蒲田川も解禁に当然なり
長い付き合いの長老の●谷川さんと新人の▲飼さんの三人で2泊3日の釣行。
 その他に、声を掛けたら「S木師匠」と合わせて総勢14名の大所帯・・・
釣りも含めて夜の宴会の楽しみと地元の親しい人達と会えるのも楽しみです。



 何時ものように三々五々に「宝山荘」に集合。
ご主人に挨拶して、珈琲を頂きながら状況の確認。
荷物を部屋へ運び入れ、釣支度をして、これまた三々五々に入渓。
 私は、▲飼さんとCR区間の中間くらいから釣上がり始め
11時半を廻ったくらいに、ポッ、ポッとハッチがあり、西洋毛鉤にも
反応・・・



 でも、上がって来るサイズは去年に比べると二廻り位サイズダウン
待望のツ抜けはしたけれどなんとも、萎えた感じに、追い討ちをかけるように
小降りだった雨が、しっかり降り始め恨めしく思える。
さらに、ビニール袋一杯に魚を入れて自慢げに歩いていくルアーマンが
萎えた気持ちに鉄槌・・・

 夕食がすむと、夜の宴会始まり、青ちゃんの差し入れに舌鼓をし
釣談義に、華を咲かせながら、杯が進む、宴がたけなわの頃に◆坂さんが現れ
14人が勢揃いの夜も更けます・・・。



昨日の雨が夜半から雪に変わり、二日目の朝は、目覚めると窓の外は雪。

 今日は、久方ぶりに◆坂さんと昨日と同じところから釣上がる。
やはり、反応が始まったのは11時半からお昼近くになってからです。



 反応は有るものの、相変わらずサイズは同じで、気持ちが上がらないまま
◆坂さんと■畑さんと宝山荘に戻り蕎麦でお昼、久しぶりに蕎麦が美味しかった。



 遅くまで、やると思われた他のメンバーも15時頃に戻り始め
第二ラウンドはお預け。
 帰りの支度を横目で見ながら明日がある私は余裕
帰る皆を送り出すのはなんと気持ちの良い事でしょう。

 その夜には、杉坂親子が登場で、宴の始まりです。
研ちゃんの話に引きこまれ楽しい宴です。

 3日目の朝、昨日のやる気が何だか湧かず、珈琲を頂きながら
昨日の続きで研ちゃんの話の独壇場、面白いです。



 研ちゃん親子と協議して今日入渓する場所を確認し合い
ゆっくりと支度をして、私は歩いて入渓場所へ、11時頃に渓流へ降り立ち
周りをゆっくり観察をして、流れの肩口当たりの石陰からの「浮上波紋」を見つけ
西洋毛鉤を少し上流へ落とし・・・やっぱり出た!痛恨のバラシ
2つ目のプールにも「浮上波紋」、投射を決めたつもりが痛恨のミス・・・アタタタ。

 今日のオデコを確認、釣上がると研ちゃん親子が尺上を釣ったとの事
研ちゃんに譲ってもらって、一つ目のプールへ「西洋毛鉤」を落とした、とたんに反応
合わせられずに、チャン、チャンです。
 気を取り直し、二つ目の落ち込みに「毛鉤」を落とすと、岩陰から潜水艦の様な
イワナがゆっくり毛鉤を咥え沈んで、しっかり合わせ#3の竿が満月になり、暫くやり取りして
ネットに収まった姿を見て、生唾をゴックン・・・久しぶりの尺越え・・・逆転の釣行でした。
 
 ご一緒して下さった皆さんお疲れさまとありがとうございました。  

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2014年02月26日

郡上へ・・・

 此の処、親父の調子が悪くなって、休みの殆んどを介護に追われ
釣りに出かける事が出来ない。今日も、ディサービスの迎えが来るまで面倒を・・・

 9時に、親父を送り出してから、私の好きなエリアに、年券を購入しがてら川の様子を見る事に
当然釣支度をしてから川へ、天気は矢鱈良く、ネオプレーンを履いたら暑くて。



 水面からは、無数のハッチが起こり、それに誘われセキレイが
岩場に降りて、ハッチする虫を啄ばむ・・・

 しかし「浮上波紋」は起きず、3時間ほど粘ったが、親父が帰って来る
時間があるので諦めて引き揚げです。  

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2013年09月23日

最後の・・・

 久しぶりに、部隊の再編成です。
「ホ~」さんと「119部隊」です、年に、二つづつ部隊数が増えます。

 今年は、部隊を編成する事が無かったですが、渓流の最終近くになって
近年、何時も締めくくりのしていた、開田へ・・・。

 年の所為も有り、出発時間は遅めです、朝食は久しぶりの朝マック。

 「花猿亭」さんで開店前のオーナーを見つけ「ホ~」さんが情報収集
3連休でもあり、土、日は大変な釣り人で賑わったそうです。
どうも、厳しいようです、でも、オジさん二人は竿が振れれば幸せで
魚が釣れればさらに幸い、と開き直っています。



 遅い時間でも、不思議に車が止まって居ない空きスペースに
すべり込ませ、ゆっくり支度です。

 ススキの穂が開いた、そま道を川沿いに歩いて下ると
カーブしたプールの開きで「浮上波紋」発見!、プールの少し先で降りる為
先を急いだ、背中のネットが草に引っ掛かり外すために振り向いて、足を滑らせ
降りる所より少し早めに川原へ、怪我も、西洋毛鉤竿も無事でした。



 「浮上波紋」の有ったプールを目指しながら、「乾式西洋毛鉤」を振り
ゆっくり釣上がります、途中、細かい飛沫があるものの西洋毛鉤竿には
命の響きは伝わらずです。
 プールは、「浮上波紋」が静かに、ゆっくり現れますが、「乾式西洋毛鉤」には
ピクリとも命の反応は無・・・。

 昼食の時間になり、川を上がります。
「花猿亭」さんに向かい、久しぶりにパスタとピザで腹を満たし
黄昏時の時間に備えるために、温泉に浸かり、大広間で昼寝タイム。



 黄昏時少し前に、起きて黄昏時エリアへ
相変わらず、車は無いので、釣り人無、してやったりの心の声が
何故か弾んで響きます。



 17時半少し前、何時ものプールに「浮上波紋」が始まりました。
逸る心を抑え、#16の「乾式西洋毛鉤」結んで、更に多くの「浮上波紋」が
起きるのを待ち、投射・・・。
 無茶苦茶、波紋が起きるのに、毛鉤は見向きもされません。
日没寸前、来ました、私に・・・



 「ホ~」さんとの釣上がる呼吸久しぶりに堪能して
今年の渓流を締めくくりました。
来年は、もう少しご一緒させてください。  

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2013年08月16日

お盆の最中・・・Part2 

 前日と同じ様に早起き・・・3文の得は?

 何年も通っているため、入渓地点や脱渓地点が良く判る渓に
空き地に車をすべり込ませ、ウェィダーを履き10分位下り入渓。
 昨日と打って変り、行けど暮らせど反応がありません、やっぱり水量が少ない
釣り人もかなり入って居るようです。



 悪戦苦闘をしながら遡行する
少し長めのプール、少しの足音でも石の下から魚が走る。
岸に廻り込み、#16サイズの黒っぽいパラシュートタイプの西洋毛鉤を
プールの真ん中に位置した石の際へ、ドンピシャと決まり“パシッ”反応、心地よい
竿先の躍動を楽しんで、ネットを外すに手間取っている間に・・・バラシ
気落ちしながら■﨑さんの後を追います。

 ■﨑さんも、反応があるものの、竿に乗りらないそうです。
そんなこんなをしている内に、脱渓地点に来てしまいました。

 最後のあがきで、投射した毛鉤に小さなヤマメが反応して
竿先を揺らしてくれました。すぐ上のプールで■﨑さんの竿が大きく曲がり
ネットに掬われた7寸程のイワナ、さらに進んで脱渓地点のすぐ横の落ち込みで
2匹目の6寸程のヤマメ・・・何とかオデコは辛うじて免れた。



 昨日と同じ時間に車へ戻り、小屋を片付け、そのまま帰宅。
帰りも渋滞に巻き込まれることなく無事に着きました。

 ■﨑さんお疲れさまでした、9月の終わりには
開田高原へ行きましょう。お疲れさまでした。

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 17:30Comments(2)TrackBack(0)渓流釣

2013年08月15日

お盆の最中・・・

 ■﨑さんとの約束で、お盆の最中ですが一泊で渓流釣りに
当日はかなりの交通渋滞が予想されるため、前日の夜に出る事に
これが大正解。スイスイとストレスなく山小屋へ
 小屋の気温は17℃、クーラーも扇風機もいらない心地よさ・・・

 到着後、ビールを頂き、爆睡に・・・
翌朝4時30分、起床釣支度をして目指すは私の好きな渓流へ
1番乗り、車止めにすべり込ませて、ウェィダーを履き15分、林道を歩きます。



 5時少し回った処で入渓
朝早いと、空気も心地よく、まだ暑くない林道はワクワクさせる。
6月の終わりに、入った時は反応が良かったが・・・
8月の暑さと水量の少なさに、中々良い反応が出ません。



 一匹が出たところから、ポッポッと反応が出始め
■﨑さんにも出るが、合わせが・・・それでも終わりの方には
一匹を釣り、何とか“オデコ”が免れ、10時に脱渓。

 11時に少し早いがお昼食に美味しいかつ丼と蕎麦を頂きました。
小屋に戻り、ビールを頂き、お昼寝・・・
 夕方に、イブニング狙いで私が30年近く通っている渓に入渓。



 4時に入渓、水量は少ない厳しい条件
浜名湖よろしく抜き足差し足で遡行。少し暗くなりかけた頃に
やっと反応があり・・・



 7寸位の可愛いヤマメが反応してくれました。
遡行するほど反応が良くなりましたが、19時を回って来たため脱渓。
 込み合って居たが、汗を流したいため温泉へ突入、さっぱりした所で
夕飯に有りつくため、行きつけの和食屋さんへ・・・アレレ!明りが無い、お休みのようです。
 仕方が無いので小屋の近くのコンビニで弁当とビールを買って小屋に戻り
美味しく頂きました。9時半に就寝、翌日も午前中早く釣りをするために・・・
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2013年06月27日

一人、渓流・・・

“魔女の一撃”から二度目の釣行。
今回は、一人釣行・・・渓流歩きにまだ不安が残るが意を決して出かけました。

 本当は前日に出かける予定が、余りの雨に尻込みをして
翌日に、一人の為、朝は5時に起き出発。

 2時間ほどの場所へ、新しく買い替えた「ジムニー」で林道の悪路を走り
車止めの脇のスペースにすべり込ませて釣支度です。
 振りだしそうな空模様、雨具を着用して、林道を歩くこと30分
何時もより水量が少し多い、堰堤を降りロッドをセット、何時もの淵に
静かに「西洋毛鉤」を着水させ、流れにうまく乗せ流すが反応無。

 30m位、釣り上がると、振りだしてきました、細かな雨が・・・
西洋毛鉤浮力剤を一吹きした「西洋毛鉤」を流れの脇に落とすと
すぐにチビな“6寸イワナ”出て来ました。



 それから、6寸から7寸のイワナが気持ちよく飛び出してきて少しの間
楽しませてくれました。


 
 雨の具合を気にしながら、堰亭を越えて上流へ、何年か前に良い型のイワナを釣り上げた
淵が、具合良さそうな水量、流れ出しの少し上へ西洋毛鉤を置くと一撃で
八寸程のイワナが気持ちよくを西洋毛鉤を咥え、心地よい引きを楽しみました。



 ここから三番目の堰堤までに「六~八寸イワナ」に遊んで貰えて堪能しました。
本当に気持ちの良い釣行が出来ました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(2)TrackBack(0)渓流釣

2013年04月17日

戻り本番・・・

 戻り・・・練習ばかりでは・・・と思い、覗いてきました。
自分の思いつくところを4か所位探釣

 お約束のエリアではちゃんと“浮上波紋”が有ります。
早速準備して、と・・・帽子、ベルト忘れました。
 岸に立って、“浮上波紋”を待っていますと、ポッリ、ポッリと始まりました。
投射を開始、届くような、届かぬような微妙な位置、少し前に、が意外に深い
危険です、水没しそうに・・・小一時間、投射して諦めました。



 探釣途中で見つけた・・・

 シラハエのような“浮上波紋”
急いで支度、#18の“乾式西洋毛鉤”を先糸に結んで投射。
 一発で・・・



 その後も、反応は有るが・・・
また行こう。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣