2013年09月23日

最後の・・・

 久しぶりに、部隊の再編成です。
「ホ~」さんと「119部隊」です、年に、二つづつ部隊数が増えます。

 今年は、部隊を編成する事が無かったですが、渓流の最終近くになって
近年、何時も締めくくりのしていた、開田へ・・・。

 年の所為も有り、出発時間は遅めです、朝食は久しぶりの朝マック。

 「花猿亭」さんで開店前のオーナーを見つけ「ホ~」さんが情報収集
3連休でもあり、土、日は大変な釣り人で賑わったそうです。
どうも、厳しいようです、でも、オジさん二人は竿が振れれば幸せで
魚が釣れればさらに幸い、と開き直っています。



 遅い時間でも、不思議に車が止まって居ない空きスペースに
すべり込ませ、ゆっくり支度です。

 ススキの穂が開いた、そま道を川沿いに歩いて下ると
カーブしたプールの開きで「浮上波紋」発見!、プールの少し先で降りる為
先を急いだ、背中のネットが草に引っ掛かり外すために振り向いて、足を滑らせ
降りる所より少し早めに川原へ、怪我も、西洋毛鉤竿も無事でした。



 「浮上波紋」の有ったプールを目指しながら、「乾式西洋毛鉤」を振り
ゆっくり釣上がります、途中、細かい飛沫があるものの西洋毛鉤竿には
命の響きは伝わらずです。
 プールは、「浮上波紋」が静かに、ゆっくり現れますが、「乾式西洋毛鉤」には
ピクリとも命の反応は無・・・。

 昼食の時間になり、川を上がります。
「花猿亭」さんに向かい、久しぶりにパスタとピザで腹を満たし
黄昏時の時間に備えるために、温泉に浸かり、大広間で昼寝タイム。



 黄昏時少し前に、起きて黄昏時エリアへ
相変わらず、車は無いので、釣り人無、してやったりの心の声が
何故か弾んで響きます。



 17時半少し前、何時ものプールに「浮上波紋」が始まりました。
逸る心を抑え、#16の「乾式西洋毛鉤」結んで、更に多くの「浮上波紋」が
起きるのを待ち、投射・・・。
 無茶苦茶、波紋が起きるのに、毛鉤は見向きもされません。
日没寸前、来ました、私に・・・



 「ホ~」さんとの釣上がる呼吸久しぶりに堪能して
今年の渓流を締めくくりました。
来年は、もう少しご一緒させてください。

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

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