2009年01月18日

ミッジ

 西洋毛鉤釣で使う毛鉤にはいろいろな種類が星の数ほどありますが、
2月の解禁には極小の乾式毛鉤(ドライフライ)を主に使います。
これは、この寒い季節にも、水中から羽化をする“ユスリカ”を模倣したものです。



 本当に、こんなにいるのかな?と思う位い、タイイングして増えた結果です。
それでも、解禁前に不安が募り、少しでも不安を解消するためタイイングをしてしまい
また増える、消耗もするが投射(キャステング)技術が上がるに連れ、消耗が少なくなり
増え続ける原因にもなっている。



 まだまだ、増え続けるのか?この辺で終止符を打つのか・・・・
それに、ミッジは解禁の時だけではなく、シーズン通して使う状況は色々とあるため
ベストには必ず入っている。



 あと、13日で長良川の解禁になります。
どこかで、お会いすることがありましたら、その節はよろしくお願いします。
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:38Comments(2)TrackBack(0)fly