2008年10月26日

認定魚種・・・PART10

  レノック(和名:コクチマス 韓国名:熱目魚「ヨルモゴ」学名:Brachymystax lenok )・・・・・韓国で釣りました。釣り仲間が仕事で韓国に良く出かけていて、こんな魚がソウルから3~4時間の所で釣れると言う情報を写真と共にもたらしたのです。ソウルまでその当時名古屋空港から1時間30分位で行けたのです(今も変わらないと思う)。空港からガイドが頼んである「レインボー」と言う名のフライショップまで小1時間、(韓国にもフライショップがあることを不思議に思っていたんですが、米軍が駐留???)ガイドでオーナーの楊さんの案内で8人乗りの1ボックスカーで4時間位のドライブ、楊さんは日本語が話せるので助かり、韓国の西洋毛鉤釣事情を聞きながら、観光案内を兼ねて長距離ドライブ・・・・・高速道か一般道かわからない道をガンガン飛ばすのです、道路案内は例のハングル文字、さっぱり判りません。楊さんの案内が無いと韓国に着いても、釣りには出かける事が出来ない・・・・地名も判らない、春川(Chunncheon)の上流でSohwa-riの辺りだったのかな?違うかな・・・

 金さんが営む民宿で2泊3日、食事は、やはりお箸の国です、すごく美味しい、民宿の裏に大きな瓶が沢山並んで置いてあり、中を覗くと全てキムチです。食事に毎回数種類のキムチが出てくるんです・・・これがその元だった。後は金おばさん韓国NO.1の豆腐作りの名人、本当に豆腐がメチャクチャ美味しいかった・・・

 釣りは、11月の末から12月初旬だったので、川が寒さの為氷結していました。子どもの頭ほどある、石を投げ込んでも石は氷の上を滑って行くだけ・・・・・(笑)
 釣りは散々な状況でしたが食事とドライブイン、少しの観光がいい思い出になりました。
写真のレノックは2度目の韓国遠征で釣り上げたものです。2度目は1ヶ月程早く出かけたので
紅葉、真っ盛り、日本の中部圏ではこんな綺麗な紅葉の景色のなかの渓流釣りは無理・・・・(写真を撮り忘れた)
韓国では十分に堪能できるんですんね・・・

 最近の韓国では「レイイボー」さんは閉店しているそうです。それでもフライショップはあります、ネットでレノックを調べていたら
「River」と言うお店がヒットしました。HPは「http://www.riverfly.net/indexnew1.html
 どうもガイドサービスはは有りそうです、HPに日本人の名前がありましたから・・・
行って見たい方は問い合わせて見て下さい、韓国語か英語に堪能な方お勧めします。サービスや釣り場、ガイド料金が良かったら私にも教えてください。

   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 07:20Comments(0)TrackBack(0)Fish