2008年11月07日

秋刀魚・・・

 毎年、この時期になると尾鷲へ出かけます。当然釣りに行くのです、目的の魚は“メッキ”です南の海の魚で黒潮に乗って日本の近海までやって来る、上は仙台付近まで来るそうです。大きくなると40cm程になる物もいるそうです。
死滅回遊魚と言われ、近年色々な生物が南からやって来ているそうです。
 


 *写真は尾鷲では有りません。

 私達は、尾鷲市内を流れる“矢ノ川”河口、中部電力三田火力発電付近で、川の釣りと海の釣りを混ぜ合わせた様な釣りをします。これが結構はまり、もう何年も通っています。小さめの西洋毛鉤で小魚に似せた物や、蟹、海老に似せて巻いた毛鉤を使います。



 メッキ”釣りは、当然楽しいです。尾鷲の三田火力で釣れないと、足を伸ばし“三木里”の海岸や八十川の河口、河口近くにある、小さな港の中で結構釣れました。



 この時期にこちら方面に来るのは、もう一つ目的があります。名産品で秋刀魚の丸干しを買う事も目的の一つです。
6年位前に始めて買って、家で食したら非常に美味しかったため、毎年“メッキ”に託けてやって来るのです。



三木里に“魚万さん”http://www.doko.jp/search/shop/sc70221730/と言う干物屋さんがあり、ここの干物が大変美味しいです。


  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 07:00Comments(0)TrackBack(0)美味しかった