2013年07月25日

「S木師匠」と・・・

 21日に続いて「S木師匠」と久しぶりの二人だけの浜名湖
天気は前日に比べれば、十分釣りが出来る。
師匠の操船で、村櫛を出て各エリアを見回り良さげなエリアへ

 上潮に向かうため、少し水位が高く私の“眼”では見つけにくいが
水面と水中の変化を見逃さない様に、鷺のように抜き足差し足・・・



 太い天藻の葉に苦戦しつつ、変化を目がけて“投射”ゆっくり引き引き
“ぐぐっ”と天藻にかかった手応え・・・

 苦戦、軽めの西洋毛鉤に替えて頑張るが私には何も答えてくれない

 夕方の地合、「S木師匠」の竿が大きく曲がり“きたっ”の声・・・
暫くやり取りをしていて、掛ったのは“ボラ”残念
 すぐに竿が曲がっている“きたっ”の声は無く静かにやり取り
姿が見えたら“今度は本物”の声が・・・師匠がもう一引き掛けて納竿

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)浜名湖

2013年07月21日

浜名湖放浪・・・

 先週に続き、浜名湖へ、“S木師匠”の仕事に便乗させていただき
ご一緒させていただきました。

 お仕事の邪魔にならないように、碇瀬に食料とともに降ろしていただき
碇瀬を一人で、“クロダイ”探索。



 下げ潮がゆっくり効きている瀬を鷺のような足取りで歩く
暫く歩くと、見えました(多分“クロダイ”)、西洋毛鉤用の道糸を糸巻き機から
引き出すために目線を外したとたんに見えなくなり・・・!
 
 さらに歩くと、居ました今度は、目線を外さないように静かに投射・・・
あらら!天藻に、西洋毛鉤用道糸を取られ、あえなく西洋毛鉤は魚の手前に“ポチャン”



 今度は、西洋毛鉤用道糸をトラブルの内容に処理をして
投射、良い具合に着水、あれれ魚が見えなくなって・・・と思ったら“ゴッ”きたとおもって
ゆっくり西洋毛鉤用道糸を引くも反応が無くなりゲームオーバー。

 その後、引き切っていく碇瀬を歩くが見つけられずに
クーラーを置いた場所へ戻り休息。
 師匠から連絡、「暫くすると潮が上がり始めるから」・・・との話
潮が効き始める少し前に、プレジャーボートの団体が現れ、子どもたちが
水遊び・・・“クロダイが”差して来そうな水路もボートだらけどうすればいいんだ。

 師匠から場所を変わるとの連絡。
ピックアップしてもらい、移動して最初のエリアへ、上げの潮が河のように
流れる、少し歩くと、コチが足元から何匹も走った、潮上に西洋毛鉤を投射して
湿式西洋毛鉤のように流し、リトリーブ“コッ”で反応、上がってきたのは
小さな“真ゴチ”・・・



 後は、風が出てきたり、濁りが強くなったりして納竿
まだまだ、修行が続く“浜名湖”、今週も行くぞ!!!  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)浜名湖

2013年07月18日

初浜名湖・・・

 今年の浜名湖は例年に比べ、遅めです。
周りは結構、例年通り始まっていたが、腰痛の所為もあり
今日になりました。

 「S木師匠」に誘いを入れ、●田川さん、■住くんの4人
晴れを期待して・・・
 ゆっくり、SAで朝食を取って、フィッシング沖へ
私と■住くんのバディ、一番に入ったのは、碇瀬へ島の南と北に
分かれて2時間・・・見えない、風は強い



 次に入るは、大瀬、ここも風・・・それも強風



 ■住くん、大苦戦



 全敗した、一日でした。
浜名湖の始まりは、何時もこんなもんでしょう。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)浜名湖

2013年07月11日

台風7号・・・

 船に予約を入れて3日後・・・
気象予報に台風が現れた、前日に船に状況を確認すると
取り合えず出船が出来る・・・が

 出船時間が1時間繰りあがり、こちらの出発時間も当然
早くなり、久々の夜中出発。

 AM5時到着、台風の影響は湾内には見られず一安心



 外洋へ出ると様子が一変、“うねり”が酷く、魚を追いかけて
走れば、走るほど胃の裏側から“むかむか”こみ上げ、ついには撒餌状態

 カツオの群れを見つけては虚しい“投射”の繰り返し
原因は、船長との息が合わず厳しかった。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)saltflyfishing

2013年06月27日

一人、渓流・・・

“魔女の一撃”から二度目の釣行。
今回は、一人釣行・・・渓流歩きにまだ不安が残るが意を決して出かけました。

 本当は前日に出かける予定が、余りの雨に尻込みをして
翌日に、一人の為、朝は5時に起き出発。

 2時間ほどの場所へ、新しく買い替えた「ジムニー」で林道の悪路を走り
車止めの脇のスペースにすべり込ませて釣支度です。
 振りだしそうな空模様、雨具を着用して、林道を歩くこと30分
何時もより水量が少し多い、堰堤を降りロッドをセット、何時もの淵に
静かに「西洋毛鉤」を着水させ、流れにうまく乗せ流すが反応無。

 30m位、釣り上がると、振りだしてきました、細かな雨が・・・
西洋毛鉤浮力剤を一吹きした「西洋毛鉤」を流れの脇に落とすと
すぐにチビな“6寸イワナ”出て来ました。



 それから、6寸から7寸のイワナが気持ちよく飛び出してきて少しの間
楽しませてくれました。


 
 雨の具合を気にしながら、堰亭を越えて上流へ、何年か前に良い型のイワナを釣り上げた
淵が、具合良さそうな水量、流れ出しの少し上へ西洋毛鉤を置くと一撃で
八寸程のイワナが気持ちよくを西洋毛鉤を咥え、心地よい引きを楽しみました。



 ここから三番目の堰堤までに「六~八寸イワナ」に遊んで貰えて堪能しました。
本当に気持ちの良い釣行が出来ました。  

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2013年06月16日

魔女の一撃・・・

 随分のご無沙汰でした。
4月の末に、ギックリ腰を患ってしまい、長距離のドライブ、長時間の釣りが
とても出来なかったです。

 行きたくても無理が出来ずに、悶々と季節が過ぎて行くばかり
とても良い話は沢山、耳に入ってくれど・・・

 そんな状況の中、やっと「腰」も安定して痛みも和らいできたので
昨日、2か月ぶりに「雄三くんスクール」を受けがてら本流釣行に行ってきました。
宮川が雨の為、高原へ場所を変更して、瀬におけるビックフライの釣上がりと
フローティングラインまたはインターミディエイトラインによる瀬の釣りを受講。



 久方ぶりの河歩き、何度もこけそうになり、かなり危ない歩きでした・・が
幸せですね、濃い緑の中で水音を聞きながら時間が過ぎていく・・・本当に幸せだと思いました。



 最後に、35cm位の虹鱒が思いどうりの形で釣れました。
またまた、幸せが倍増した一日です。



 流石に全身に疲れが残っていますが気持ちは・・・
  

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2013年04月20日

今年2回目・・・

 “おやじの会”今年2回目
2人メンバーが増え、総勢5人になりました。
今回は、岐阜の本流を2日間です。
 1日前は最高気温24℃がこの日はいきなり7℃の解禁日。



 名古屋では散ってしまった桜もこちらでは真っ盛りです。



 そんな桜を背景に、心地よく竿を振る・・・



でも、その先にはなんの反応もない。
お昼過ぎにはショボショボと雨が降り始め、濡れた手はかじかみ
“湿式西洋毛鉤“を結ぶもどかしさ・・・1日目は終了。

2日目、“冬”です。朝から雪が降り、屋根や車を白く埋めています。



 心なしか、桜も震えて見えます。
朝マックで、ゆっくり朝食を頂きながら作戦会議です。

 それぞれの場所へ、雨は小雨になり、昼前には上がり人の居ないエリアに入ります。
昨日に続き、東京からの○橋さんが、イワナ、初参加の■谷さんがイワナを釣り上げました。
私の組は、最後まで何も起こらず、2日目も終了です。



 ゴールデンウィーク中ほどに、再挑戦・・・
  

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2013年04月17日

戻り本番・・・

 戻り・・・練習ばかりでは・・・と思い、覗いてきました。
自分の思いつくところを4か所位探釣

 お約束のエリアではちゃんと“浮上波紋”が有ります。
早速準備して、と・・・帽子、ベルト忘れました。
 岸に立って、“浮上波紋”を待っていますと、ポッリ、ポッリと始まりました。
投射を開始、届くような、届かぬような微妙な位置、少し前に、が意外に深い
危険です、水没しそうに・・・小一時間、投射して諦めました。



 探釣途中で見つけた・・・

 シラハエのような“浮上波紋”
急いで支度、#18の“乾式西洋毛鉤”を先糸に結んで投射。
 一発で・・・



 その後も、反応は有るが・・・
また行こう。  

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2013年04月04日

戻りの練習・・・Part2

 昨日の雨の影響が心配・・・の予感が当たり、水温は8℃で
先週より1m近く水位が上がっていました。



 先週、川の流れが有った所が満水気味・・・
“浮上波紋”なし、2時間近く待つがハッチはあるものの・・・
 それでも数発の“波紋”があり、投射するが不発、そのうち風が・・・
なす術が有りません。



 練習にならなかった・・・・

 名古屋の桜は散り始めているが、こちらはやっと咲きかけ
天気は良いのに、魚には・・・・
 週末は、“爆弾低気圧“が起こりそうだけどどうしようかな。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 16:00Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2013年03月31日

探釣・・・

 ●水君から“探釣”のお誘いがあり、行くことにしました。
実績情報の少ない本流を、目ぼしい個所を何箇所かピックアップして
回りましたが、生憎の雨・・・天気予報では天気が良いはずでしたが・・・



 竿を出して支度を始めると、雨脚が激しくなる散々な状況
だけど、めげずに丁寧に、丹念に7か所ほど見て回り、3か所で竿を出して“探釣”
当たりは無かったけど、時期を見極めて再挑戦したくなる手応えはありました。



 この時期の雨は、体と心を完膚なきまでに叩きのめすことが・・・
遅めの昼食を取り、冷えた体を温かい風呂で癒して、早々の帰宅になりました。 
  

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2013年03月28日

戻りの練習・・・

 朝から雨模様、ゆっくり集合して、去年楽しかったところへ・・・
60kmのドライブで到着、ロッドとベスト、雨具を着こんでウェイダーを履かずに
快適な釣支度でまずは“浮上波紋”待ち、9時半では流石に“浮上波紋”は起きません。

 ハッチの始まるまで、手持無沙汰、西洋毛鉤は#20のスペントタイプ
8Xの先糸に結んで・・・

 10時半近くなって、ポッ、ポッとハッチが始まると、やや遠くで“浮上波紋”
我慢してもう少し多くなるまで我慢。

 我慢の限界が来て、投射・・・



 1匹目、結構な引きを堪能しました。
場所を休ませながら、手ごわい相手に翻弄されながらも
何とか、釣れて良かった。

 短い時間の間に、食性が変わり、凄く難しい状況になっても
あれやこれやと試すことが出来て・・・




 有意義な練習が出来ました。
もう少し釣れると、もっと勉強になったかと思います。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:00Comments(0)TrackBack(0)渓流釣

2013年03月15日

ホタルの合間に・・・

 “ミノムシ”さんとホタル狩りの合間に、少しばかりの仮眠を取って
蒲田へ、8年振りの“ミノムシ”さんを宝山荘に連れて行き、珈琲をごちそうになり
釣支度を済ませ、アルプス広場あたりから入渓の予定が先行者があったため
車の泊まっていなかったエリアへ入渓。

 水は、雪代が入り濁り気味、“ミノムシ”さんと合間を明け、釣りあがりますが
反応がありません。後になり先になりと釣上がり、お昼近くになって
“浮上波紋”がポツリ、ポツリと始まり“ミノムシ”さんはあっという間に3匹手中に収めていました。



 私も、場所を譲ってもらい、何とか手中に収めました。
時間が進むに連れ、“浮上波紋”が激しくなり14時近くまで結構遊べました。



 気温が上がらず、-温度のままで、ガイドの水滴が氷付く始末。
寒い、痛いの連呼で、次のホタル狩りの為に、少し早めに切り上げ富山へ向かいました。

 短い時間で、楽しめた平日の蒲田川、“ミノムシ”さんにも楽しんで頂け良かったです。  

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2013年03月14日

初体験・・・

 “カマス釣”でご一緒した“ミノムシ”さんとの約束が実現。
念願の“ホタル狩り”のお誘いを受け、2日半のトライをしてきました。

 水曜日の夜に、“ミノムシ”さんと待ち合わせ、一路、北陸富山へ
最初の洗礼は”富山ブラックラーメン”・・・“ミノムシ”さんお勧めのお店へ行くが閉店。

 仕方が無いので、近くのお店に突撃



 “ミノムシ”さん大盛り、私、普通盛り、名古屋も黒い色の食べ物が多い土地柄ですが
ブラックのラーメンは・・・黒い汁が、塩辛い汁が結構癖になりそう・・・
 
 “ホタル狩り”に突撃、捕獲エリアに着くが、“ミノムシ”曰く、車両が少ない。
今日の風向き、気温などを“ミノムシ”さんのデータと照らし合わせると浜では
湧かないかも・・・それでも、湧きそうなエリアを移動を繰り返しながら探索。
浜を諦め岸壁を責める事に・・・


 他の人の動きを観察しながら、海面を見ながら・・・
発見、“ホタル”です。しかし、タモが届きません、浜捕り用のタモの為柄が短い。
仕方なく、2本のタモをガムテープで固定、やっと採取の1匹目です。
 即席のタモは1本です、探索用のライトは私の物は“ホタル狩り”に不向きな明るさ
訳も分からず、岸壁を行ったり来たりで、1匹捕ったのみで1日目が終了。
流石にホタルマスターの“ミノムシ”は20匹ほど捕って見えました。

 蒲田へ向かう道の駅で仮眠を取って、1日目の第二ラウンドです・・・が、ここではカツアイします。

 蒲田を堪能して、第2ラウンドの“ホタル狩り”が始まります。その前に
腹ごしらえで、これまた“ミノムシ”さんお勧めの富山回転すしへ



 流石にすべて100円ではない回転すしです、回転して流れてくる寿司が少ない。
お客さんは、殆んど注文します。



 普通の回転すしと同じ量を食べて、ほぼ倍のお値段でした。
十分お腹は満足しました。
 続いて“ホタル狩り”用のタモを上州屋へ行き、ライトとタモを購入、やる気満々です。
次は、仮眠の為のサウナへ直行、風呂と食事セットで入場。
風呂で体を温め、生中とイカ天で慰労です。疲れた体に心地よくビールが沁み込み
ベットでゆっくり仮眠、午前1時に起床、眠気を堪えて“ホタル狩り”に突撃。

 今日は、昨日と同じエリアから探索、続いてランアンドガン方式で、あちら此方のエリアへ
どこも、他の人タモの動きが見られず、最後に着いた場所で、タモの動きが見られ
探索に車を降り、情報を収集、港の真ん中の台船脇で湧いて居るようです。
覗きに行くと・・・



 一と掬いで200匹位捕って見え、私も横で話をしながらおこぼれを上州屋で購入した
タモがぎりぎりの水面を両膝ついて掬いました。



 冷たい水が膝に沁みますが、7.5mのタモに対抗して2m位のタモで
必死に“ホタル狩り”です。結果、私と“ミノムシ”合計で100匹位捕れました。
でも、隣で捕っていた人はトロ箱2杯くらいでした。



 夜が明け、後は帰るだけです、その前に“ミノムシ”さんお勧めの
お肉を購入するために、アピタの駐車場で開店まで仮眠します。
 開店と同時に、店内へ目的のお肉を探しますが、無かったので
元売りのお店へ行くことに、その前に、昨日の人のタモをタックルベリーと
上州屋でリサーチしました、お値段は8千円前後、ネットで探すことにして
お肉屋さんへ向かいます。



 お肉屋さんでお肉を購入して、昨日食べ損ねたベスト3の“富山ブラック”を
お昼に頂くことに、1時近くにお店に着くが、まだ店外で順番を待っています。



 順番が来て、チャーシュウを注文。



 昨日食べたブラックと明らかに違う美味さでした。
大変美味しかったです、次回も食べたくなる美味さ・・・



 家に帰り、早速“ホタル”をボイルして夕飯のおかずの1品で頂きました。
朝取れ、産地直送のプリプリを辛子みそでパクパクと頂きました。
最高の美味しさです。また行きた~~~い。“ミノムシ”さん機会があったら
よろしくお願いします。大変楽しかったです。


 

   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:30Comments(0)TrackBack(0)ホタルイカ

2013年03月09日

天竜釣行・・・2回目おやじの会

 日帰り本流の2回目天竜川釣行
“おやじの会”も今年2回目です。解禁参加できなかった■﨑さんも参加
8時に“アンパラ”さんへ集合、釣人は時間に遅れることなく現れます。

 入渓先を打ち合わせて、解禁の時のエリアへ、上と下に分かれ釣開始。
解禁から約1カ月、解禁の-13℃と打って変って物凄く暖かいフリースを
羽織って歩くと汗が出るほど、この時期には着る物の選択が難しい。

 2時間半ほど流すが、さっぱり何も起こりません。
お昼近く成っていたので、次の作戦会議一度“アンパラ”へ戻り、挨拶と
情報収集、お店には常連さんが見えて、最新の情報を頂きました。
どうも諏訪湖の水と雪代の影響で、濁り気味の為状況はあまり良くないとの事。

 情報を入手して状況が悪いからと、諦めないのが釣人の良いところ。
取り合えず、昼食です。



 何時ものソースかつ丼ですが、ジャンボではありません。
レディースサイズです、こちらの方が最後まで美味しく頂けました。
おやじには、丁度良いサイズです。学習能力が少し出て来ました。

 釣開始教えて頂いた情報を基に、上流を探索。
水の量は申し分ないが、流せど暮らせど、何の何のうも無く、おやじ達の
体力と気力を奪うには十分だった。一番年かさの私が最初に脱落
時間を明けずに、■橋さん、■﨑さんと・・・・



 天竜を地道に釣査、明日に繋げる釣を・・・・と思うが中々思い通りには
成らないのが釣りです。
 シーズンはまだ始まったばかり、来月の“おやじの会”での再会を
約束して納竿です。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(2)TrackBack(0)本流釣り

2013年03月02日

2013年解禁蒲田川・・・

 今年も、“蒲田川”の解禁が巡って来ました。

●田川さんと2人の予定でしたが、同行の声をかけたら6人もメンバーが集まり
宿の予約を“宝山荘”に連絡を入れるが運悪く、村の行事で1日の泊まりは無理との返事
“宝山荘別館”へ連絡を入れ宿を確保。

 6名で車は3台、●田川さんと☆川さん、■井さんと▲山さん、●飼さんと私で
5時に出発、宝山荘へ8時半位に到着、先に着いて居た●月さんと合流、儀式のように宝山荘の
ご主人から珈琲を頂戴して、近況報告でひとしきり談笑。

 入川先を決め、それぞれ三々五々に支度して川へ
私と●飼さんと●月さんの3人でC&R区間へ入る、水温11℃位
曇り空で、今にも雨が落ちて来そうな位の空模様、絶好な条件、寒くないし・・



 取り合えず入渓地点より少し下がり、釣開始、まずは経験の少ない●飼さんから
初めて頂きました。



 少し釣りあがると、●月さんが居るプールで“浮上波紋”●飼さんにまずは1匹
ドンピシャのタイミングで釣り上げ、案内役は一安心。

 ゆっくり●飼さんの後を少し間を明けながら、“西洋毛鉤”一流し
すぐに反応。



 綺麗で幅広なヤマメが竿先を震わせネットに収まりました。
その1匹を初めに、次々と反応があり、小気味良い引きを味わいました。
途中から、雨が落ちて来ましたたが、関係ないように“浮上波紋”続き
他の皆さんも気持ちの良い釣をされ近年まれにみる満足な解禁でした。



 気持ちの良い温泉と、美味しい夕食、
部屋で“西洋毛鉤”談義に花が咲き気持ちの良い1日でした。

 2日目、朝風呂温泉を浴び、朝食。
8時くらいに“宝山荘”へ気温は昨日と打って変って-4℃
●田川さん組は“宝山荘”の珈琲も飲まずにすぐに入渓

 私たちは昨日と違うエリアへ、しかし流石に解禁後の土曜日
釣人だらけに・・・駐車エリアから少し下って私と●飼さんは入渓、時折物凄い地吹雪。



 後ろに居る●飼さんも見失ってしまうほどでした。水温は10℃を切って
“浮上波紋”も起きない、厳しい2日目・・・
集合時間が近づいたので、●飼さんと釣を中止して“宝山荘”へ戻り
他のメンバーが戻って来るのを待っていたが、中々戻ってきません。
仕方なく、電話をしたら、釣れ始めたのでもう少し釣ってからの返事。
先に注文して食べようかと思ったら、蕎麦を目当てのお客さんが団体で見えたので
暫く、待つことに、すると釣をしていたメンバーも戻ってきた。



 私と●飼さんは釣の談義に入れない・・・
それでも蕎麦は大変美味しかった、今年初の宝山荘の蕎麦で解禁を
迎えれて大変良かったです。

皆さん大変お疲れさまでした、今後もよろしくお願いします。  

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2013年02月21日

懲りないカマス釣・・・

 この年になると、新しい友達と知り合う機会が減ったと思う。
今回は、知り合う機会が減った中で、美濃の「ミノムシ」さんと知り合う機会があり
シーズンインした長良川でお会いして、今回は「カマス釣」にご一緒しました。

 情報によれば、「カマス」はまだ居る、「ミノムシ」さんと蟹江で待ち合わせ
「ミノムシ」さんの車で、「ミノムシ」さんのお友達と3人で出かけました。

 途中、勢和多気ICで降りなきゃいけないのに、話に夢中になり伊勢まで行ってしまい
あたふたと引き返しました。

 途中で朝飯、昼飯を購入して現地へ、到着が9時少し前
何時もの場所に、サビキ釣さん達が居るのですが、人数が少ない気がしました。
外してしまったのかと思いながら、支度を済ませて定位置へ着き、サビキ釣さん達を
偵察、堤防の先端の海には、沢山の「カマス」が見えました。



 私たちが着いた場所には「イワシ」は居るが、「イワシ」を食する「カマス」の群れが・・・



 堤防の先端から」、「カマス」の群れが我々の居る所まで来なくて途中で向きを変え
引き返してしまいます。虚しく「投射」を繰り返しますが、2回ほど当たりがあったのみで
竿には乗りません。



 「ミノムシ」さん“うに”をひっかけてがっくりとして見えました。



 唯一生命反応があったのは、“海”初デビューの「ミノムシ」さんのお友達が釣ったメバルのみ
15時くらいになればこちら側も回って来ると云う地元のサビキ釣さんの言葉を信じて
がんばりましたが、唯唯、虚しく「投射」と引き引きを繰り返し16時に納竿・・・



 帰りは、尾鷲に有る「お食事処で夕飯を頂き帰りました。
「ミノムシ」さん、そしてお友達の方も大変お疲れさんでした。これに懲りずに
またよい時機を見て出かけましょう。「ありがとうございました」  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(2)TrackBack(0)saltflyfishing

2013年02月16日

2013年天竜解禁・・・

 長良の撃沈で始まった今シーズン
2度めの解禁は天竜川、東京の釣友と伊奈の「アングラーズパラダイス」さんで
待ち合わせ、ところが名古屋から「O田先生」が、寒波と吹雪を連れてやって来たため
思わぬ雪と大寒波-10℃・・・

 「アンパラ」さんに集合して、地元の釣仲間にエリアを案内して頂き
二手に分かれ釣開始・・・が、あまりの寒さのため出発を1時間遅らせ釣り場へ
 釣り場で先行者のルアーマンを見ながら支度を開始
支度の途中に「長野日報」の記者さんに取材を受け
早く支度が出来た●橋さんと■水君エリアの頭と中間に分かれ釣開始です
私は、初老の為支度に時間がかかり、漸くして支度が出来、河原へ急ぐと
■水君の竿が満月のように曲がっている。
上がった魚は60cmの見事なレッドバンドの虹鱒、「長野日報」に掲載



 ちなみに写真の魚は、私が午後に釣り上げた小ぶりの「虹鱒」です

 午前中のエリアを釣りきると、地元の釣人とO先生から昼食のお誘い
去年も食べたお店に集合、当然、名物のソースかつ丼
 普通盛りでもかなりの量がある、ガッリ注文をしてしまい、後で後悔



 このボリューム、夕食時間までお腹にもたれ非常に苦しかった。
去年も同じ思いをした様な気がするが・・・学習能力のなさに苦笑いです。

 午後のエリアも教えて頂き、上の写真の「虹鱒」を掛けました。



 この場所に、最初に入らせてもらい、小さいながらも小気味の良いひき味を
楽しみました。



 リトーリーブすると端からガイドが氷付く最悪な条件
太陽が西に傾くと益々寒さが厳しくなり川から上がり今日の宿泊先へ
向かいました。



 夜は、宿泊先の近くで、地元の釣り好きの面々と大宴会でした。



 初めて食べる「おたぐり」、馬のモツの煮込みを頂き、絶品な美味さに二皿も
賞味してしまった。それにしても昼食のソースかつ丼が悔やまれる。
 食べることに夢中になり、馬ステーキ、馬刺し・・・写真を撮り忘れた。

 2日目は、昨日、O田先生達が入ったエリアに入った。
相変わらず、ゆっくりな支度で遅れて釣り場に着くと、■水君が茫然として
所在無さ下に、佇んでいたので聞くと、相当な大物に逃げられて、体の震えが取れない・・・
との事でした、昨日釣った60cmを遥かに凌ぐ大きさだった様です。



 何とか、坊主も逃れられ、楽しい2日間でした。
「アンパラ」さん2日間大変ありがとうございました。また近時かお伺いしますので
よろしくお願いします。  

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2013年02月07日

2度目のシラメ・・・

 水曜日に行く予定が、雨のため木曜日に変更。
水曜日の夜に「S木師匠」から電話があり「状況」はの質問
雨のため、行っていなくて明日行く伝えると「S木師匠」も同行する話になった。

 5時半に「S木師匠」を迎えに行き、何時ものエリアへ直行
夜が明ける間際に到着、早々と支度をして河畔に立って「浮上波紋」を探す。



 早いうちには「波紋」が中々起きず、10時近くになって波と見間違えるような
「波紋」が起こり始めた。



 「投射」を繰り返すが、反応があるものの中々竿に乗ってくれません。
「S木師匠」は、何本も掛けるが、バラシの連続。



 昼食もそこそこに釣り続ける「S木師匠」には2匹取り合えずキャッチ
私は、合わせきれ、回収時に当たりこれも切れなんとも様にならない
解禁と同じ様に、「カマス」の念が・・・
 14時位から、今まで反応があったのに、全く反応が無くなり、細い針素と
小さい「西洋毛鉤」の替えても・・・そのままタイムアウト。



 帰りは今後食べれなく成って、仕舞うかも知れない「鰻」を
「関辻」でいただきました。
連れた人は幸福が2倍に、釣れなかった人はそれなりに美味しい「鰻」に
満足でした。
 来週は、「犀川」「天竜川」の解禁!!!!  

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2013年02月01日

2013年の解禁・・・

 この釣りを始めて、何年目の解禁日を迎えたのか・・・?
“解禁日”この言葉に今でもワクワクしてしまします。また何時もと変わらぬ
シーズンの幕開けです。



 何時もの場所で“浮上波紋”待ち、やがて起るだろうと水面を見つめて
今シーズンの釣行を心に描いて・・・


 
 10時ころに“波紋”一斉に色めき立ち水の中へ



 やがて起る、歓声と竿の先が“クン”と曲がり心地よい魚信が
釣り人の心を捕えて止まない至福の時間。



 私の、竿には“カマス”に吸い取られた念が纏わりついて
終ぞ魚信は現れなかった。
   

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2013年01月24日

カマス・・・PART2

 釣のお誘いをしたのだが、ことごとく断られ一人で行くことに・・・
しかし、つい寝坊したため、出発が遅くなり、とてもこの間のエリアには
いけないと思い、古い情報を基に、近くのエリアに出向いた。

 サビキの釣人が結構な人数居るんだが、なかなか連れて(引っかかって)こない
どうも、群れが中まで回遊して居ないようだ。



 当然フライの届く範囲には、全くいないが、もしかしてと思い
粘って、キャストを続けるも虚しく空振り・・・
少し遠いと今から行ってもと思いながらこの間のエリアへ
着いた時間は、12時・・・サビキの釣師もいて竿も曲がっている

 これはと思い、直ぐに支度をして、カウントダウン
リトリーブ、当たり、それから2時間足らずの間に18匹。
東南東の風が強くなり納竿、帰りに近くのガソリンスタンドによったら
サンマの丸干しが陽光に鈍く光ったいたので店員さんと立ち話。



 丸干しをありがたく頂いて帰りました。
釣ったカマスは、ただいま干物に成りつつあります。



 日曜日には食べころになっていると思います。
酒の肴に抜群な美味しさを・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 21:30Comments(0)TrackBack(0)saltflyfishing