2008年11月08日

野球

 今年の高校野球東海大会は愛知代表“中京大中京”と静岡県代表“掛川西”の対決で“中京大中京”の優勝で大会の幕を下ろしました。“中京大中京”は11月15日の神宮大会に出場します・・・・・。ああああ~ッ息子が出ているなら、楽しいのに残念!“中京大中京”には息子が中学の時にシニアリーグで対決した、“堂林くん”がいます。打撃では勝っていたような気がするんですが、今ではかなりの差が付いてしまったみたいでした。


 親父は息子が甲子園へ行くことを夢見ながら、何時も応援に出かけています。練習試合ではかなりの成績ですが、本大会になるとなぜか練習試合での力が出し切れずに負けてしまう、今年2年生の息子は来年の夏が正念場です!!


  ガンバレ!!何時も応援しています、後9ヶ月、後悔の無い様に、怪我の無い様に・・・・・


  

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2008年11月07日

秋刀魚・・・

 毎年、この時期になると尾鷲へ出かけます。当然釣りに行くのです、目的の魚は“メッキ”です南の海の魚で黒潮に乗って日本の近海までやって来る、上は仙台付近まで来るそうです。大きくなると40cm程になる物もいるそうです。
死滅回遊魚と言われ、近年色々な生物が南からやって来ているそうです。
 


 *写真は尾鷲では有りません。

 私達は、尾鷲市内を流れる“矢ノ川”河口、中部電力三田火力発電付近で、川の釣りと海の釣りを混ぜ合わせた様な釣りをします。これが結構はまり、もう何年も通っています。小さめの西洋毛鉤で小魚に似せた物や、蟹、海老に似せて巻いた毛鉤を使います。



 メッキ”釣りは、当然楽しいです。尾鷲の三田火力で釣れないと、足を伸ばし“三木里”の海岸や八十川の河口、河口近くにある、小さな港の中で結構釣れました。



 この時期にこちら方面に来るのは、もう一つ目的があります。名産品で秋刀魚の丸干しを買う事も目的の一つです。
6年位前に始めて買って、家で食したら非常に美味しかったため、毎年“メッキ”に託けてやって来るのです。



三木里に“魚万さん”http://www.doko.jp/search/shop/sc70221730/と言う干物屋さんがあり、ここの干物が大変美味しいです。


  

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2008年11月06日

石に化けたアマゴ  PART2

  時々竿(ロッド)の先にある命を確かめながら元糸(ライン)を巻き取り大物の逃げ込んだ岩の近くに来ました。背中に付けたタモ(ランディングネット)を摑んで、竿(ロッド)の緊張(テンション)を保ち、タモ(ランディングネット)を岩の下に入れ、


  これで大物が取れたと、息洋々でネットを引き抜き、重みを感じ、流れからネットをあげると、ネットの底に横たわるはずの大物は岩に変わっていました。


  私は驚きで声も無くし流れにバランスを崩し倒れこみそうになるのを必死にこらえ、ネットの底の岩を見つめると、西洋毛鉤の鉤(フック)が岩にきちんと刺さっていました。掬う寸前まで竿(ロッド)の先には命の鼓動が伝わっている確実に感じていたのですが。アマゴは岩に化けてしまいました。


 上流からサーッと気持ちの良い風が吹き抜けると、なぜか笑みがこぼれました。  

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2008年11月05日

石に化けたアマゴ

 「ザーッ」と言う音を立てて、川は流れています。初夏の陽射しが首筋を容赦無く照りつける。身支度を、終わって、後は愛用の竿(ロッド)に元糸(ライン)を通し道糸(リーダー)に細糸(ティペット)を足して、西洋毛鉤入(フライボックス)から何時もの鹿毛でトビケラを模倣した西洋毛鉤(エルクヘアーカデス)を結ぶ。


 上流からフッと一陣の心地良い風が吹き抜けていった。竿(ロッド)を気持ち良く振りながら、何時になく丁寧に釣り上がる、ポッポッと小型ながら美しいイワナが釣れ、気持ちの良い水音、風に揺れる初夏の歯擦れの音に、ふっと我に返り、手ごろな岩を見つけ腰を下ろし、ぬるくなったペットボトルのお茶を喉に流し込みながら、何気なく上流の好ポイントを見つめていると、浮上波紋(ライズ)の波紋が目に飛び込んできた。


 細糸(ティペット)と西洋毛鉤(フライ)を点検、次の浮上波紋(ライズ)、息を殺して浮上波紋(ライズ)のあった処を見つめていると、やたら心臓の音が大きく聞こえ、手が汗でしっとりと濡れてくる。かなりのサイズです。立ち位置を少し替え、次の浮上波紋(ライズ)で浮上波紋(ライズ)の間隔を確認、流下物は確認出来ない。


 浮上波紋(ライズ)のあった少し上流へ西洋毛鉤(フライ)を投射(キャスト)、ドクドクと心臓音に合わせたように西洋毛鉤(フライ)は浮上波紋(ライズ)のあった辺りへ、フッと西洋毛鉤(フライ)が消え、同時に竿(ロッド)を手首ひとつ動かし立てた。竿(ロッド)に「ゴンゴン」伝わって来る、かなりの大物「ゴンゴン」と首を振りながら流れの向こうに在る岩の下に逃げ込もうと引っ張ります。「ロッド」を溜めて私も必死にこらえますが、頭にふっと「細糸(ティペット)が持たないかも」の言葉がよぎると同時に大物は岩の下へ逃げ込みました。ロッドの先にはまだ大物の息吹が伝わってきます、テンションを保ったまま慎重に余りの元糸(ライン)を糸巻機(リール)に巻き取り、大物との間合いを詰めます。  

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2008年11月04日

トウゴロウイワシ

 沖を回遊する大きな魚が、岸近くに子魚を追い詰め捕食する、就餌活動・・・・“ナブラ”(渓流の浮上波紋の様)が何時までも続くならば、岸からの海の西洋毛鉤釣は意外と確立することが出来ると思う。船で沖に出て釣る西洋毛鉤釣は、船で“ナブラ”を追っかけるので、ゲームが成立するが岸からは・・・・・・


  夜明け前の薄暗い中、僅かな光を頼りに支度を始める。目が暗さになれる頃水平線の向こうに陽の光が紅く染まる・・・・・・
 水面を投射の構えのまま見つめ“ナブラ”が起こる期待する・・・・・
 
 ザッーザザザ・・・“ナブラ”随分遠くで、西洋毛鉤釣では射程距離が擬餌針(ルアー)より少ない、マスター、インストラクタークラスの腕前の西洋毛鉤釣師でフルライン(40m位)をコンスタントに投射、我々はせいぜい20m~25mほど多くて30m、“ナブラ”はそれより沖合い・・・・・・
 待っている近くでは沖合いの“ナブラ”で、少し離れた所では意外や以外岸近くで“ナブラ”が一瞬起こり、岸を砂に足を取られながら走る、ちょこっと堪える、2~3回繰り返すと年相応に膝や腰に来ます・・・・・・・ウウウーッゼゼゼッー、しんどい・・・・・・・・


  走って近くに行っても“ナブラ”は一瞬で消え、待っても今度は何処に現れるか・・・・・?
 
 岸をウロウロしながら、次の“ナブラ”を探す・・・・岸に打ち上げられた“ナブラ”の形跡、小魚が打ち上げられ落ちています。この小魚は「トウゴロウイワシ」と呼ばれていますが、イワシの仲間ではなく、ボラの仲間だそうです・・・・・


  写真上「トウゴロウイワシ」写真下「私の西洋毛鉤」サイズは良く似た大きさ。それでは何故、釣れない・・・・・・(笑)
 
 ゆっくり考え、解決の方法を考えるとします(笑)。  

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2008年11月03日

SWFF

 伊勢志摩方面へ海の西洋毛鉤釣に行って来ました。
海の西洋毛鉤釣は何年も前から取り組んでいる、随分酔狂な遊びです、船で沖へ出て釣る西洋毛鉤釣は意外と早く取り組んでいて、結果もまぁ出ています。シイラ釣り何かはその典型です・・・・
 今、取り組んでいるのは、岸から沖に向かってビッシと投射して、小魚を餌にしている大きな魚を釣るのです・・・・これが酔狂なんです、広い海原に5cmほどの西洋毛鉤で釣るなんて、これほど酔狂な遊びは無いです・・・・・・・                                                         私も、この釣りにS木師匠から誘われた時、S木師匠が取り扱っている竿を最終兵器(竿)にとを購入、今までにこの兵器の前に素晴らしい性能の兵器(竿)があったのですが、私にはちょっと使いずらかった物で、購入は控えていました。それが今年、私が欲しくなる様な凄く素晴らしい兵器(竿)になっていました・・・・


  私は最終兵器を携え、伊勢志摩方面の海原に“アブコ”釣りに出かけ・・・・
 随分危なく、狂しまっている人々となんとも楽しい釣行(笑)


  小魚が追われて海面がザーッと割れる・・・・とっても遠くで・・・・近くでやらないかと、何時でも投射の体制、1分、2分・・・・・待つが残念


  この酔狂な遊び、酔狂で、狂しまっている人々が、この釣りを開拓していく、どんなことでも、ちょこっと変な人が世の中を進めて行くものです・・・・
 結局、参加した人々には“アブコ”は来ませんでした・・・私には、“アブコ”どころか生命反応は何も・・・・・・


  

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2008年11月02日

土産

 釣りに、1泊2日以上の日にちで出かけると、みやげ物を良く買う、当然地元の名産品・・・・・北海道への釣行はオホーツクの名産、ホタテを購入、本来貝殻付きを購入する予定でしたが、今年のホタテは毒素が内臓に発生したため、貝柱で購入宅配便で我が家へ・・・・・帰って、娘と奥さんの3人で食す、非常に美味しかった・・・・・幸せ・・・


 志摩大王町波切では干物、カワハギの味醂干、烏賊の一夜干etc・・・




 鰯の干物


  家に帰って、それぞれを毎晩食していますが、これまた非常に美味しい、自然乾燥の天日干し・・・・  

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2008年11月01日

釣りと美味いもの

 釣りに出かけ、夜討・朝駆けの弾丸釣行・・・こんな釣行の、昼食は当然、コンビニ弁当、ほとんど変わる事の無い味気ない物です。(昔は奥さんにおにぎりを作ってもらっていたけど)たまに屋外で食べる分には美味しいと感じることは有りますが、時間の節約で“おにぎり”をペットボトルのお茶で流し込み、釣りに没頭する・・・・そんな釣行がほとんどです。
 そんな釣行も、1泊2日の余裕のある釣行では、昼食も自ずと美味しい地元料理を見つけて堪能することが良く有ります。この間の釣りも、S木師匠(師匠は相当なグルメです)が良く見つけて来たお店に。大王町波切の田中料理店http://gourmet.yahoo.co.jp/0005047567/M0024000800/で“鰹茶付け”を堪能・・・・“鰹茶付け”は、上に載っている生姜を小皿に落とし醤油で溶き、ご飯の上に載っている鰹を生姜を溶いた先ほどの醤油に付け2~3切れ、ご飯と共に食す、残りに熱いお茶を注ぎ食べるのです。うう~ん美味・・・ 


  お店に入るとカウンターに、出来立ての惣菜が・・・・これが凄くおいしそう、アジの南蛮付け、口当たりのさっぱりした酢の味がなんとも言えない美味しさでした。その他に蛸の煮物・・・


 これもやわらかく程よい甘辛さに煮付けてあり、お酒がぐっと欲しくなりそうな・・・・(お酒は当然飲んでいません、飲酒運転は犯罪です)


 掻き揚げ・・・これも絶品で表面がカリッと中はホクホク・・・・何と幸せな釣行でしょう  

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2008年10月31日

海の西洋毛鉤

 この間、伊勢・志摩方面へ海の西洋毛鉤釣で“アブコ”釣りです、S木師匠の話ですと“アブコ"は高級魚“鰤”の幼魚、地方の呼び名です。
 two-handrodで、海原に向かって”ドビュー”とぶっ飛ばすんです・・・・ただぶっ飛ばせば良いのではなくちゃんと魚(目的の“アブコ”)がいるところへ飛ばさなくてはならないのです。

 広い海を見ていると、どこに飛ばせば良いか見当もつきません、そんな時海にある変化が・・・・・ザワーと“ナブラ”(小魚が大きな魚に追われ水面がざわつく)がたちます、そこへめがけてぶっ飛ばすんです。ただし、そのザワーは一瞬・・・


 ザワーとなる小魚に似せて創る、西洋毛鉤・・・・似ていると思っているのは創造主のみ
 海の中の魚はどう思っているかは、神のみぞ知る・・・・


 普通の人々が見ると、こんな色は?こんな形は?・・・・・なんて言われて、しまいそうですが、当の本人は平然としたものです。
 本人は、バランス良く泳いでくれるが感心の的です。
今回の釣りでは、10人参加で釣果に恵まれたのは8人、私は・・・・・西洋毛鉤が良くなかったのでしょうか? 


  鰯に似せて巻いた西洋毛鉤です、鰯に似ていると思っているのは創造主のみ・・・・・これで数年前に“スズキ”を釣り上げたのです。

 *残念!!28日の記事、本人は上げた積もりでした。毎日のアップが途切れました・・・・  

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2008年10月30日

舞妓さん



  長女は中学を卒業する頃に、高校には行かずに「舞妓」になると、親を驚かせ・・・・私は、子どもにはなるべく、本人が遣りたい様にやらせる主義で、「舞妓」になりたければ自分で道を見つけなさいと娘を突き放し、ネットでいろいろ調べ「お茶さん」に連絡を入れ、色々と話を聞き・・・・・電話でお茶さんの女将さんから話をしたら、娘に今の体重を、10Kg落としたら京都に来なさい・・・・・との言葉に娘は絶句(笑)
 親はほっと一安心、ところが高校は1年で「こんな高校は行きたくな~い」と登校拒否・・・・・
何が遣りたいのか、話し合い、留学したいで「カナダへ短期留学」当然高校は中退、カナダから帰りカナダは、合わなかったといい。次はオーストラリア・・・・結局高校はオーストラリアで卒業、


  写真はオーストラリア・・・タスマニアの風景  

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2008年10月29日

アマゴ

 


  雨後、天子、甘子・天魚・雨魚・・・・・・地方ではその土地の呼び名が・・・・「あめのうお」「こさめ」「えのは」etc・・・・静岡県以南の本州の太平洋・瀬戸内海側、四国、大分県、宮崎県。河川の上流域、いわゆる渓流にすむ。アマゴは陸封型の標準和名となり、サツキマスは降海型の標準和名となる。このようにサケ科魚類には例外的に標準和名を2つもつ種(もしくは亜種)がいる。尾鰭に黒点が全域になく、頭部背面を除く背面に黒点が散在し、朱色斑があることで区別される。陸封された個体は背側が抹茶色から薄緑色のような色を呈し、体側は銀色地に淡青色のパーマクと呼ばれる楕円形の斑紋が並ぶ。このパーマークには個体差があり、2007年に個体識別での利用法が確立された。朱色斑がないものは、本種と亜種関係にあるヤマメおよびサクラマスの特徴になるが、分布域は重ならない。


  釣りのターゲットでは、かなりの好敵手・・・・西洋毛鉤釣を始めた頃は憧れで絶対釣り上げると気負って渓流に出かけていた時もあった。そんな時はどうも釣果はイマイチの時の方が多い。
 初めて釣り上げた時には、あまりの美しさにしばらく、呆然とした思い出がある・・・今でも釣り上げると綺麗だなと思う、永い何数の間に何匹のアマゴを釣り上げたかな?年々美しさに魅了される・・・・・・・


  多分身体が動く間は、巡礼のように川を巡り、岩魚やアマゴと戯れたい・・・・・
何年やれるかな?  

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2008年10月27日

岩魚

 毎年3月1日が来ると、お正月の初詣よろしく出かける川があります。岐阜の蒲田川・・・・・3月1日は釣り人にとって長い冬を待った春です。解禁・・・・・この言葉の響きが、釣り人の心や体を目覚めさせるのです。沢山の仲間と共に、当然他からも大勢の釣り人が押し寄せ、この日の川は人人で河原は埋め尽くされなかなか釣りにならない・・・・・それでも魚は就餌行動である浮上波紋を起こします。それは非常に見つけにくい場所で起こり、見落としがちになることもしばしばです。
見落とさずに見つけることが出来れば釣りにはなると思います。


  そんな釣りの中で不思議な・・・・笑えるような、岩魚に出会ったことがあります。1泊2日の釣りで蒲田川の同じエリアで同じ魚を私が3回?釣って、S木師匠が2回?釣った、多分他の釣り人も釣っているかも・・・・なぜ同じ魚と判ったかと言うと、私が釣った魚の背中に、鳥か獣にやられた様な傷が有ったのです。S木師匠の釣った魚も同じ所に傷があり、全く同じ魚と判ったのです。
 いい仕事をする岩魚で、私の名前を付けられ「み〇よ〇くん」と呼ばれ、しばらくは、そのエリアの名物でした。


  その「み〇よ〇くん」も解禁、2週間後には釣り仲間のN西君に釣られ、N西くんのお母さんのお腹に収まってしまいました。 その話を聞いたとき笑えるような、寂しいようなちょっと複雑な・・・・・・


  渓流を永年釣りしていると「み〇よ〇くん」岩魚のような不思議な出来事や事象に出会うこともしばしです。機会がありましたら、書き綴りたいと思います。  

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2008年10月26日

認定魚種・・・PART10

  レノック(和名:コクチマス 韓国名:熱目魚「ヨルモゴ」学名:Brachymystax lenok )・・・・・韓国で釣りました。釣り仲間が仕事で韓国に良く出かけていて、こんな魚がソウルから3~4時間の所で釣れると言う情報を写真と共にもたらしたのです。ソウルまでその当時名古屋空港から1時間30分位で行けたのです(今も変わらないと思う)。空港からガイドが頼んである「レインボー」と言う名のフライショップまで小1時間、(韓国にもフライショップがあることを不思議に思っていたんですが、米軍が駐留???)ガイドでオーナーの楊さんの案内で8人乗りの1ボックスカーで4時間位のドライブ、楊さんは日本語が話せるので助かり、韓国の西洋毛鉤釣事情を聞きながら、観光案内を兼ねて長距離ドライブ・・・・・高速道か一般道かわからない道をガンガン飛ばすのです、道路案内は例のハングル文字、さっぱり判りません。楊さんの案内が無いと韓国に着いても、釣りには出かける事が出来ない・・・・地名も判らない、春川(Chunncheon)の上流でSohwa-riの辺りだったのかな?違うかな・・・

 金さんが営む民宿で2泊3日、食事は、やはりお箸の国です、すごく美味しい、民宿の裏に大きな瓶が沢山並んで置いてあり、中を覗くと全てキムチです。食事に毎回数種類のキムチが出てくるんです・・・これがその元だった。後は金おばさん韓国NO.1の豆腐作りの名人、本当に豆腐がメチャクチャ美味しいかった・・・

 釣りは、11月の末から12月初旬だったので、川が寒さの為氷結していました。子どもの頭ほどある、石を投げ込んでも石は氷の上を滑って行くだけ・・・・・(笑)
 釣りは散々な状況でしたが食事とドライブイン、少しの観光がいい思い出になりました。
写真のレノックは2度目の韓国遠征で釣り上げたものです。2度目は1ヶ月程早く出かけたので
紅葉、真っ盛り、日本の中部圏ではこんな綺麗な紅葉の景色のなかの渓流釣りは無理・・・・(写真を撮り忘れた)
韓国では十分に堪能できるんですんね・・・

 最近の韓国では「レイイボー」さんは閉店しているそうです。それでもフライショップはあります、ネットでレノックを調べていたら
「River」と言うお店がヒットしました。HPは「http://www.riverfly.net/indexnew1.html
 どうもガイドサービスはは有りそうです、HPに日本人の名前がありましたから・・・
行って見たい方は問い合わせて見て下さい、韓国語か英語に堪能な方お勧めします。サービスや釣り場、ガイド料金が良かったら私にも教えてください。

   

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2008年10月25日

認定魚種・・・PART9



 Common dolphinfish Dorado(和名:シイラ、万力(学名:Coryphaena hippurus
)・・・ハワイ方面ではMahi-mahi(マヒマヒ)と呼ばれる、太平洋、大西洋、インド洋の熱帯から亜熱帯まで季節に応じて広く回遊する。主に太洋の表層に生息、日本では中南部の太平洋沿岸で捕獲される。
 浜名湖の新居漁港から出港して2時間位南下し、海上の浮遊物を探しながら航行・・・・シイラは浮遊物に着く小魚を狙って集まる習性があり、少し大きな浮遊物には必ずシイラが着いています。写真は浮遊物に集まったシイラを小魚に似せた西洋毛鉤でかけて、ファイトの最中です。友人が船長室から撮ってくれたもの・・・でも不思議に私がシイラを抱えて写る写真が無い・・・・・
 ちゃんと釣り上げているんですが・・・・写真も撮らずに直ぐにリリースして、次のシイラを釣りたくてキャストをしている為、写真を撮る暇が無く、気づけば魚の写真が・・・・・ 


 スレッドフィントレバリー(和名:イトヒキアジ[スズキ亜目アジ科]学名:Alectis Ciliaris・・・・
ニューカレドニアで釣りました。名前が思い出せずに、S木師匠に尋ねて教えていただきました。自分で調べたら、「アフリカンポンパーノ」何と言う名前も出て来て、これも調べる羽目になりましたが、S木師匠は結構楽しんで調べてくれました。それにしてもパソコンで、今は何でも調べることが出来大変便利です。 魚の名前一つ調べるのにしても次から次へ疑問が出て来て、また疑問を調べる、これも結構楽しいものです。
興味の有る事を一つ一つ調べて判ることが嬉しくなり、楽しい 自分の好きなことに興味を持って、取り組むと疑問が、氷が解けるように判って・・・・楽しい。

 これに良く似たルースターフィッシュと言う魚がカリフォルニアの南のバハで釣れます、似ているだけでイトヒキアジとは全く違う魚種です。AGE(アングリング・エクスプロレーション・グループ)アメリカ・オレゴン州にあるアドベンチャー・メディア会社が製作した一つにバハ・カリフォルニアでルースターフィッシュを釣る「ランニング・ダウン・ザ・マン」のDVDを見て、私も体力があるうちにやってみたい・・・・
  

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2008年10月24日

子どもたちと・・・PART3



 次男、写真は小学校低学年の時に、韓国からのお客さんを案内した時のシーンです。
わりと釣りにはよく付き合ってくれた、小学校3年に少年野球のクラブチームに入団、以後
徐々に釣には、付いてきてはくれなくなり、親父は試合事に運転手で借り出され、
釣りも間々ならず、それでも時間を見つけては釣には出かけていきました。


 次男もバス釣りには、近所の野池や琵琶湖のフロ-ターでの釣り、カヌーでキャンプの
釣りに、野球の無い時は付いてきました。
 中学になると、硬式のシニアチームに入り、土日は野球三昧、親父はグランド整備、
遠征試合の運転手等で休日が良く潰れまたまた釣行日数が少なくなり、トホホ・・・ 


 高校は・・・・寮生活で甲子園を目指してがんばっています。
その分、親父は釣りに結構行けます。


  

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2008年10月23日

子どもたちと・・・PART2

 長女、結構、親父に付き合ってくれます・・・
写真は10歳くらいの時に、管理釣り場での一コマです。ラインを振る技術や云々より
魚を釣る楽しみを教えようと連れて行った・・・・


 カベラズで子供用のウェイダーを購入、ロッドはキャップスのフライキッズを購入・・・
結構楽しそうにしていたけど、年とともに釣には付き合ってくれなくなり、高校には
親父が行きたい、オーストラリアへ2年も留学、今年は大学をオーストラリアに決め
来年の2月には、行ってしまいます。


 写真はカベラズの子供用のウェィダーではありません。  

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2008年10月22日

子どもたちと・・・

 子どもが出来たら、一緒に西洋毛鉤釣をしようと思っていました。
待望の長男を授かり、猫可愛がりに育てました。立てよ歩めの親バカで
釣りを我慢して嫁さんの為に、休日はシーズンが始まっても子守に専念・・・
 それでも我慢できなくなった時は、子どもを背負って釣りに行きました。


 幼稚園に通う頃になると、年に2~3回の釣行では、我慢の限界・・・
子どもをダシに1泊2日でちょくちょく釣りに出かけ、少しは気分がスッキリ・・・
イブニングに沸くようにライズする岩魚に夢中で、息子に夕食もさせずに
釣りまくり、我に返って急いで車に戻ると大声で息子は泣いて・・・
 その後も、年3~4回の釣行で我慢を重ね。
長女が誕生、次男が誕生と3人の子持ちで、釣行回数も年々少なくなりました。


 長男が小学校5年くらいの時に、これから西洋毛鉤釣を教えて行こう・・・と
思っていました。S木師匠と長良川のシラメの解禁に多くの釣友たちと出かけた・・・
 釣り場では息子にルアー竿を渡し自由に遊ばせていました。ところが息子に
糸の処理や竿の扱いをしっかり教えていなかったので、糸が絡まるたびに私のとこへ
直してくれと持ってくるのです。それを見ていたS木師匠が息子に「釣りするなら
自分でそれくらい直せ!!」
と怒鳴って怒ったのです。
 以後息子を釣りに誘うんですが、二度と行かなくなりなした・・・・  

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2008年10月21日

認定魚種・・・PART8



 スモールスポッテド・ダート(和名:コバンアジ[スズキ目アジ科]学名:Trachinotus baillonii)・・・
オーストラリアでつりました。この魚は、私が生涯で1度は釣りたい魚の遠い親戚です。
 私が釣りたい魚は「パーミット(許可証)」と言う名前で、フロリダからメキシコ湾、
中南米の海辺りに生息しています。
 「パーミット(許可証)」を西洋毛鉤で釣りことは、非常に難しいそうです。お金も暇も一杯かかる・・・・
アメリカの腕に覚えのある西洋毛鉤釣師が沢山挑んでも厳しいそうで、なかなか釣れないそうです。
 私も何時かは、だめもとで挑んでみたいです。
写真の魚は狙って釣った訳では無いので、大きな顔で語れませんが認定魚種に加えています。
  

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2008年10月20日

認定魚種・・・PART7



 クィーンフィッシュ(和名:オオクチイケカツオ・・・スズキ目アジ科)・・・オーストラリアで最初に釣り上げた魚。サイズは80cm位、小さなサイズ(30~40cm位)は群れになってポッパーに襲い掛かります。釣り人も魚も興奮状態・・・・
ボコボコ釣れます、本当に釣っては放し、放しては釣る・・・釣師の桃源郷です。


 ハタの仲間(名前は不明)・・・・これもオーストラリアで釣り上げた。  

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2008年10月19日

茸狩り・・・PART2

 段戸湖のロケーションは意外に良いです。山歩きには林道がしっかり整備されており
段戸湖側の森は非常に健全な状態で歩いていても気持ちが良いです


釣りは、管理釣り場なのに意外に手ごわい・・・
茸狩りに参加せずに釣りをしたメンバーに状況を聞くと、1匹しか釣れていない・・・
S木師匠の入った流れ込みの対岸に私は入り、Wハンドの#5で、釣り開始・・・
目の前の師匠は、次から次へとロッドを曲げています。私にも1匹、反応するが
痛恨のばらし・・・水面はかなりハッチしている、私の西洋毛鉤#16にはまったく
反応なし、#19に変えてキャストするも、本物にはボコッと・・・・・


 2時間位釣をするが、ノーフッシュ・・・で、昼食、コンビにで買い求めたおにぎりetcで
お腹お満たす・・・コンビにご飯でも意外に自然の中で食べると美味しいものです。
 昼食後、再度釣り・・・
日没近くにやっと1匹・・・・坊主を免れるのがやっとでした。


 師匠も昼からはなかなか厳しい状況でした・・・・  

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