2008年10月22日

子どもたちと・・・

 子どもが出来たら、一緒に西洋毛鉤釣をしようと思っていました。
待望の長男を授かり、猫可愛がりに育てました。立てよ歩めの親バカで
釣りを我慢して嫁さんの為に、休日はシーズンが始まっても子守に専念・・・
 それでも我慢できなくなった時は、子どもを背負って釣りに行きました。


 幼稚園に通う頃になると、年に2~3回の釣行では、我慢の限界・・・
子どもをダシに1泊2日でちょくちょく釣りに出かけ、少しは気分がスッキリ・・・
イブニングに沸くようにライズする岩魚に夢中で、息子に夕食もさせずに
釣りまくり、我に返って急いで車に戻ると大声で息子は泣いて・・・
 その後も、年3~4回の釣行で我慢を重ね。
長女が誕生、次男が誕生と3人の子持ちで、釣行回数も年々少なくなりました。


 長男が小学校5年くらいの時に、これから西洋毛鉤釣を教えて行こう・・・と
思っていました。S木師匠と長良川のシラメの解禁に多くの釣友たちと出かけた・・・
 釣り場では息子にルアー竿を渡し自由に遊ばせていました。ところが息子に
糸の処理や竿の扱いをしっかり教えていなかったので、糸が絡まるたびに私のとこへ
直してくれと持ってくるのです。それを見ていたS木師匠が息子に「釣りするなら
自分でそれくらい直せ!!」
と怒鳴って怒ったのです。
 以後息子を釣りに誘うんですが、二度と行かなくなりなした・・・・

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:53│Comments(0)TrackBack(0)家族

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