2008年10月31日

海の西洋毛鉤

 この間、伊勢・志摩方面へ海の西洋毛鉤釣で“アブコ”釣りです、S木師匠の話ですと“アブコ"は高級魚“鰤”の幼魚、地方の呼び名です。
 two-handrodで、海原に向かって”ドビュー”とぶっ飛ばすんです・・・・ただぶっ飛ばせば良いのではなくちゃんと魚(目的の“アブコ”)がいるところへ飛ばさなくてはならないのです。

 広い海を見ていると、どこに飛ばせば良いか見当もつきません、そんな時海にある変化が・・・・・ザワーと“ナブラ”(小魚が大きな魚に追われ水面がざわつく)がたちます、そこへめがけてぶっ飛ばすんです。ただし、そのザワーは一瞬・・・


 ザワーとなる小魚に似せて創る、西洋毛鉤・・・・似ていると思っているのは創造主のみ
 海の中の魚はどう思っているかは、神のみぞ知る・・・・


 普通の人々が見ると、こんな色は?こんな形は?・・・・・なんて言われて、しまいそうですが、当の本人は平然としたものです。
 本人は、バランス良く泳いでくれるが感心の的です。
今回の釣りでは、10人参加で釣果に恵まれたのは8人、私は・・・・・西洋毛鉤が良くなかったのでしょうか? 


  鰯に似せて巻いた西洋毛鉤です、鰯に似ていると思っているのは創造主のみ・・・・・これで数年前に“スズキ”を釣り上げたのです。

 *残念!!28日の記事、本人は上げた積もりでした。毎日のアップが途切れました・・・・

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