2015年04月26日

2015年親父の会(2日目)・・・

 2時くらいに、移動を開始、途中の川の様子を見ながら峠を越えて
桃源郷を目指したが、現実は甘くなく雪代と雪代によるダムの放水が合わさって大増水。

 宿に入る前に、あちらこちらのエリアを確認するが
状況は最悪な状態・・・・溜め息しか出ません、私は既に戦意喪失。

 時間に成り、宿に荷物を入れ、シャワーを浴びて、何時ものお好みやさんへ
ビールで1日の疲れを取る、美味い一杯目胃袋に沁みわたります。
 ステーキとお好み焼きと野菜炒めをたらふくって、釣り談義に花咲かせ
1日目の嫌な事をアルコールで消し去り、明日への希望を膨らませ、宿に帰り就寝。



 2日目、天気は昨日に続き最高な日本晴れ、川の向こうに見える山並みが凄く綺麗に見えます。
川は、昨日と何も変わらず滔々と流れ、水は雪代濁りに青白く、水量は私の技量では
太刀打ちできる様では無く、いきなり戦意喪失・・・、しかしEさん、Tさんは戦意旺盛で二手に分かれ釣りに行きました。
 私は、写真を取りながら、珈琲を沸かしゆっくり景色を眺め美味しく頂きました。
後は、車で釣支度を解いて、西洋毛鉤用胴長靴を草原に干し、荷物を片づけ中間寝と決め込みました。



 お昼少し前に、二人とも諦めて川から上がって、支度を解いた後、
私は、古い知り合いで二人はネット繋がりの友人が始めた食事処“misatoなごみ庵”で昼食
海鮮丼と、蕎麦のセットを頂き、ゆっくり時間を過ごしました。



 次の親父の会の日取りをアバウトに決め、6月後半か7月初めの浜名“湖黒鯛”として
早い解散となり、私とEさんは途中でアンパラさんにより情報と今後の見通しを話て
帰路に着きました、早い帰宅は体が大変楽でした。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2015年04月25日

2015年親父の会(1日目)・・・

 一日の雨の釣行以来、季節は進むが釣りには出かける事が諸条件の為に行けず
悶々とした日々を過ごした。

 約束の「親父の会」、集合先の連絡が有り、Eさんの迎えで
一路集合先へ向かう。
集合場所には、Tさんが支度を下ながら待っていて、私たちも早速支度をして
入渓先を割り振り、私は上流へ。



 水は、雪代の影響と、降り続いた雨の影響で増水気味
天気は、気持ち良く晴れ、芽吹きの新緑が目に眩しく写り、晩春と初夏が混ざり合ったような季節
大好きな、季節ですが、増水の為釣には、不利の状況ですが取りあえず、一流し。



 小さな当りと共に上がったのは、チビマス・・・続いてもチビマス。
5回ほどの当たり、全てがほぼ同じサイズ、下流の組が上がったのを見て私も川を出て
昼食、情報交換を兼ねて、休憩。



 再び上下に分かれ、釣り始めて、深場を狙うため、システムを変更して流し
直ぐに、反応が有り、またもチビマス・・・



 下流に居たTさんが現れ、流し始めるがかなり深い処に立ち込む
去年危ない目に有った私には、立ち込めない深さ。
 しかし、反応無し・・・諦め二人して車に戻り、Eさんを待つ
その間に、顔見知りの釣り人が2組現れ、言葉を交わして情報交換。

 私の後を流した知り人が、直ぐに戻ってきた、今まで雪代濁りがいつの間にか
真っ茶色に成り、Eさんも戻り、次の川へ転戦となりました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2015年02月19日

解禁から・・・

 S木師匠とFさんと、3人で本流へ
解禁から3日過ぎた犀川へ、解禁は随分良い思いをされた話を聞きました。
 そんな話を信じて2カ月ぶりの犀川です。
親父の会なら、朝「ロイホ」でゆっくりと朝食を取って小一時間世間話です。

 S木師匠との釣行は朝が、交通費の関係で早いのです。
SAエリアで蕎麦の朝食を駆け込んで、用事を済ませ、現場へ直行。


 S木師匠を対岸に降ろして、Fさんと私は投射の楽な反対へ戻り支度もそこそこに
岸辺に佇み、西洋毛鉤釣竿に西洋道糸を通し、鈎素を結び西洋湿式毛鉤を結ぶ
この作業、シラメを相手だと鈎素が極細と西洋毛鉤が極小、二つの相乗効果で
とても、シニアの私には難儀な作業なんですが、本流釣りは仕掛けが逆転しているので
私には、作業が楽です。


  Fさん先行で、私は後攻め、底狙いの沈み速度の速い仕掛けで、
重さの異なる西洋湿式毛鉤を二本結び、転ばない様にゆっくり足元に注意して
ゆっくりな動作の投射を繰り返し、なるべくトラブルを少なく、効率良く釣下ります。
 小一時間、投射と流しを繰り返した処で、“グッン”と当りすかさず左手で
西洋道糸を引き合わせ、掬取用櫤で掬わずに岸辺に誘導後、櫤で掬い一安心。


  綺麗な魚体の茶鱒、私的、犀川解禁もオデコ無しで嬉しかったです。
以後、何の反応も無く、疲れが溜る、御詞子が近くなる、集中力が切れる頃
S木師匠の提案で場所移動、何箇所か探るが今一つ冴える場所が無く、最初の場所で再挑戦。


 やはり先行は、Fさん続いてS木師匠と釣下る間、仕掛けの点検と河川の景色に
目を向けると、釣り先にばかり気を取られつい、釣り場環境を見落としがちに成るが
時間と気持ちに余裕が有ると、カメラを岸辺の風景に向けて取ってみた。


 河原には、結構大きななグリ石が、有ったはずがのっぺりとした河原に、この国の現状が見えて来る様な気がしてきました・・・が。
 何もやらない、出来ないと思いながら、釣りに没頭。
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年12月14日

2014年おやじの会兼忘年会

 今年最後の釣行、忌明け後初の釣。
おやじの会で忘年会兼、最終釣行兼、納竿日・・・

 本流釣りの犀川へ



 7時に、安曇野のロイホで集合して、朝食と作戦会議、近況報告を兼ね
グダグダとおやじ会議です。

 行く先が決まり、朝食も済ませ場所を見つつ、今日の宿で釣支度を済ませ
前々から入りたいエリアに向かい、車止めに車が無かったので、空き地に車を
すべり込ませ、最終の身支度を整え、雪の残る、急こう配の草むらを、おそろ、おそろ降り釣開始



 2時間位、釣り下りをしたが、久方ぶりのWハンドは、何だか勝手が違い
慣れるまでに、時間を要して、途中はトラブル直しで、釣りをしているのか
縺れた糸を解いているか、判らなくなる状態。

 昼食に、道の駅に着くと、「アンパラ」さんメンバーと、荒れた雪空を連れてきた
張本人と思われる人物に遭遇・・・(知る人ぞ知る方)
 暖かい、かけそばとコンビニおにぎりで、昼食を済ませ
次の、釣り場へ向かうが、既に釣り人が居て、次の釣り場へ向かい釣り人の居ない
確認をして、河原に降りるが、ルアーマンの集団(4人)が、既に見えたので
上流が空いていたので、上流に入る旨を告げ、上流、中流と別れ、釣開始。
 釣開始をしたら、ルアーマンの集団が移動したため、T橋さんが賺さず下流を
攻め始めるが、流し難いので、未知の下流へ移動して行って、45cmのニジマスを
かけて戻り、1日目の釣行は終了



 釣りが終了の後は、メインの忘年会です。
ナマ中で乾杯、たらふく、ジンギスカンを食べ、ワインを飲み
大いに語らい、反省をしつつ、鬼の笑う、来年の計画を話、〆の蕎麦でお開き。
 私は、酔いも手伝い、いの一番で爆睡・・・ごめんなさい。



 翌日、目覚めは、何時もの時間に起床です、みんな同じ時間に起床、年ですね。
朝風呂と、片付けをしつつ、今日の釣りを考えながら、朝食まで過ごし
早めに食堂へ、小一時間かけて、食事を済ませ、朝の用も足し、万全で釣り場へ



 昨日の、夕方のエリアへ向かい、見ると既に釣り人が・・・少し出遅れた。
2つ目のエリアへ向かったが、そこも既に・・・チャンチャン。
 仕方なく上流へ向かう途中で、私は、K橋の下流を流すために、橋の袂で
降ろしてもらい、一人釣り場へ。
 11時頃に、薄日が差し、空中に小さな虫が、飛び始めたので
賺さず、西洋毛鉤を#12位の湿式西洋毛鉤を結んで、数投目にゴツ
西洋式道糸を手繰り寄せ、取り込み用の網を出し、掬う寸前で足が滑り、沈没・・・
竿を手放し、全身ずぶぬれを回避した、当然掛っていた魚は・・・・
 
 之にて、おやじの会兼忘年会は終了。
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:30Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年06月07日

お一人様・・・PartⅣ

 本当は、木曜日に出かける予定が、家庭の事情で変更を余儀なくされ
土曜日に、仕切り直しです。

 しかし、4時に起きる予定の、目覚ましを止めて、2度寝をしてしまい
起きたのが、何時もと変わらぬ時間に・・・

 一人の為、時間を気にせずに出かけました。
着いて、エリアには人っ子一人無く貸し切り状態、すぐに支度をして
川岸に立ち、取り合えず衣服の点検、異常に発生した毛虫が体を這いまわるので
開けた河原で点検です。



 取り合えず体には着いて無さそうなので、釣開始です。
何時ものように、丁寧に小一時間ほど流した処で、待望の当りです
ネットで掬いあげて、目標には、ほど遠いサイズ・・・まぁ、嬉しいです。



 此の処、何と無く、「西洋毛鉤」の選択や、流し方、流すエリア等が
おぼろげながら判った様な気がしてきました。なんて思っていると
実は、的外れだったりします。気を引き締めて頑張らねば。

 この日も、翌日の朝帰りを予定
「黄昏刻」まで、散々粘ったが「ウー」様に愛されたのみで、終わってしまいました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年05月31日

お一人様・・・PartⅢ

 5月の最終週、これまたお一人様の単独釣行、2泊3日予定で何時もの本流へ
単独釣行の為、出発時間は至ってルーズです。ゆっくり起床して、家族と朝食を取って
会社へ出かける時間に家を出ました。

 最初は、これまた、何時ものエリアへ、2時間程流しますが、「ウー」様ばかり
場所移動で、好きなエリアへ入り、小1時間流したところでこの日の待望の1匹。



 でも、目標に程遠いサイズです・・・が、大変うれしいです。



 この日も、「黄昏刻」に期待して、3か所ほど明る内に、流しましたが
あの1匹以外は、全て「ウー」様・・・疲れました。
 期待した「黄昏刻」も不発に終わり、重い体を引きずりながら少し離れた
小屋へ、これまた「麦酒」を飲んで就寝。

 朝食をマックで取って、2日目を釣ります。
昨日の午前中に入ったエリアへ、流せば流す程「ウー」様に愛され
意気消沈・・・、半日時間をかけて丁寧に流したが・・・意気消沈。
 



 午後は、「黄昏刻」に、これまた期待して、コンビニ弁当の
昼食と昼寝と決め込んで、ゆったり、まったりと・・・時間を過ごす。

 期待した「黄昏刻」はこれまた不発。
2日目の時間も呆気無く終わり、温泉に浸かり
麦酒を買って、小屋で喉を潤し、重い体をベッドに横たえると、一気に
記憶が消えて、爆睡。

 3日目は、釣れない本流を諦め、私の好きな小渓流へ
朝食のパンを、珈琲で流し込んで、小渓流へ・・・何時もと変わらない
場所の空き地に車をすべり込ませ、すばやく支度を整え川の畔に、気持ちの良い
朝の空気を吸い込んで、水の濁りの無い清冽な流れに、得意な「西洋毛鉤」#14を
乗せると、1投目から心地よい反応。



 帰る時間までの、3時間ほどで、10匹位釣り上げたので
早めに切り上げ、午前中に帰宅です。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年05月25日

おやじの会・・・

 今回は、おやじの会ですが、T橋さんの予定で、金曜日から始まって居ました。
私は、今回も家庭の事情で、土曜日の午後参加で出席です。

 金曜日に、T橋さんとE﨑さんは長野の河川で奮闘して
E﨑さんは良い思いをされた様子でした。T橋さんは、チビ体に遊んで貰った様です。

 お二人は、転戦して岐阜の河川へ、「黄昏浮上波紋」を狙ったそうですが
不発に終わった様です。土曜の朝に予定のあるE﨑さんは帰宅され
私と、会う事は無、午後に、T橋さんと合流の前にそれぞれ、三々五々に一流し、
 疲れた処で、合流して「黄昏刻」の入渓地を決め、三々五々に一流し、
待ち合わせ時間近くに成ったので、先に決めた入渓地へ向かうと
 そこには、早、1台止まっていて、支度の最中でした。お話でもと思い近ずくとH川さんでした。
「黄昏刻」を3人で、仲良く釣り下る事にして、先着順でH川さんから入渓。

 ほんとに、暗くなる寸前に、大量の羽化が起こり、大物の予感を期待しながら下って
居ると、H川さんの竿がしっかり曲がって居ます。流石に大物に慣れていらっしゃる
H川さんです。見事、浅瀬に引き揚げて、62cmの大物

 さらに追加と思い、粘ったのですが・・・・私もT橋さん不発
H川さんと別れ、食事とお風呂に行き、少し離れた小屋へ帰り、ビールを
煽って、爆睡モード・・・・翌朝、5時起床を1時間も遅れ、しっかり寝過ごしました。

 こうなると、おやじの会の行動はゆっくりになり、朝食をしっかり頂き
それぞれ、気ななるエリアへ入り、昼食時まで一流し。
私の竿に、待望の一匹。でもサイズはH川さんの半分くらい。
でも、うれしい・・・



 T橋さんも、私と同サイズ位のを釣り上げたようでした。
 
 昼食を、昨日の夕食を取ったお店で頂き、T橋さんは帰る時間に成って
私と別れ帰宅の途に着かれました。
 私は、次の日も休みの為、今日も「黄昏刻」を粘る予定。
その前に、何回か入りたく思って居て、果たせない場所を見に行くと
人が居ません、早速、支度をして、流し始めエリアの中程まで来ると今期
二度目の当り、ネットに収めると、昨日と同じくらいのサイズ。



 さらに、同じ場所で追加の一匹を釣り上げ、満を持して、昨日の「黄昏刻」エリアに
急行、車の無い事を確認して、逸る気持ちを抑えながら、「投射」を繰り返し
コッと当り、上がって来たのは「ウー」様、以後、連発の「ウー」様・・・・
 時間も昨日、H川さんが釣り上げた時間に近付く・・・が、「羽化」が・・・
昨日あれ程有った「羽化」が・・・無い、起きない・・・何故?

 完全に、気持ちが折れ、夕食と風呂に浸かり、昨日と同じビールを煽って爆睡。
翌日は、流石に疲れ果て、起床は9時、そのまま帰宅。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年05月22日

お一人様・・・partⅡ

 今回も、またまた単独釣行。
当然行く先は、M川本流、気に成るのは2日前に降った雨・・・
時間をずらしてゆっくりと出かけました。・・・・が



 なんと、何時もは3分の2以上見えている岩が、頭しか見えていません。
昼ぐらいまでに、どのくらい水位が下がるか?
しかし、2時間くらい車の中から見ていましたが、下がる気配は無く
雨は、相変わらず、しとしとと降り続け、コンビニの昼ご飯を頬張って
諦め、本流を後にしました。



 私のお気に入りの小河川です。
入り口に車が止まっていましたが、釣り人では無さそうなので
すばやく支度して、川へ下り、一投目から気持ち良く反応してくれました。
ボコボコと釣れる訳では無かったが、ここぞのポイントで必ず反応。



 2時間半くらいで、ツ抜けをして心地よい疲労感を覚えて
本流の憂さを晴らして、本日は納竿。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年05月17日

お一人様・・・

 今回も、一人の単独釣行。
最近は、家庭の事情で何が有っても直ぐに帰れるように
一人が多いです。

 本流ひとすじ、目標を高持って何が何でも目標達成?
てな訳で、M川の最近気になる場所で一流し



何時ものように、当たるのは「ウー」様ばかりで嫌になって
本流を諦め、蒲田川へお昼を兼ねて宝山荘で蕎麦を手繰りに行ってきました。
 蕎麦を手繰りながら、情報を入手、水位は雪代の加減で少し高いが
釣りが出来ない状況では、無さそうなので宝橋より下流へ、昔良い思いをした場所へ
強い風に悩まされながら、「西洋毛鉤」良さげな流れに落としていくが・・・
 反応が、有りません。それでも一つ一つ丁寧に「西洋毛鉤」を流れに
丁寧に置いていきます。ここぞと言う処に置いたとき、水面にパラパラと
褐色の羽に、暗黄色の胴体の虫が流れて来ました。
 そんな状況の中で、目の隅で「浮上波紋」の飛沫を捉え
再確認のため、飛沫の上がった辺りを見ていると「浮上波紋」間違いなし
風の中、3度目の投射で、がっちり鈎掛り、愛竿の#3がグィと曲がり2段程流れを
下り、取り込んだのは尺岩魚、正確には尺には少し届かない30cm。



 これからだ、と思った時、上流に餌師の一団が、二手に分かれ上流と
下流に・・・下流に3人の餌師の一団。どうも素人な感じ、釣り人が下流に
居て、その頭を刎ねるなんて釣り師の風上にも置けない。
 釣りの技術より、マナーを覚えてください。

 一匹のみで、今日は宝山荘のお湯を頂いて退散しました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年05月10日

単独・・・

 G・W明け、本流へ単独釣行。
朝4時に起床、、そろり、そろりと奥さんを起こさぬように
すばやく身支度して、東の空が白み始めた街中を抜け、高速で
目的地へ、まだ土、日曜日は高速は半額の恩恵を活用。

 7時半頃に、目的地へ到着。
すばやく、身支度して流れに足を浸して、気持ちを引き締めて
第一投、道糸を操作しながら、西洋毛鉤の流れをイメージして
テンションを道糸に掛けるが、何も起こりません。



 以後、五時間近く、繰り返し繰り返し投射と、道糸操作をするが
三回の当たりが有ったのみで、今日もオデコでした。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年04月29日

これまた、久しぶりに・・・

 長いこと、一緒に釣りに行っていますが
彼は、シーズンが終わるとピタリと連絡が取れなくなってしまう
不思議な釣友です。そんな彼から久しぶりに連絡が有り釣りの約束が
成立し、彼の、今シーズン初釣りに同行しました。

 行く先は、本流・・・彼が相性が悪いと思っている▲川です。
入ったエリアは、私の好きな場所、彼曰く上級者向けのエリアで
釣り辛いとの事で一流しで移動。



 今度は、私が先行で一流し、先回の☆川さんとの釣行で学んだタスクを
思い出しながら、丁寧に投射と道糸の操作をする。
 3投目で、ゴンゴンと竿先に生物反応、道糸を手繰るとウー様とは違う
反応です、しかーーし、手元近くで痛恨のバラシ・・・・
 以後、同じ様に丁寧に流すと、立て続けに反応ですが、竿に乗りません。
後半を、彼に譲り私は、一休みを決め込み岸に上がりました。
すると、彼は事も無げに、小さな虹を釣り上げたのです。
何だかんだと言っても、彼も、名人級の腕を持つ釣り人です。



 最後に、これまた、私が良く掛けて、何時もバラシたエリアへ
エリアの頭から彼が流し、中間から私が流しますが、何の反応もなし

 イブニングも諦め、黄金週間の約束をしてお開きに・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年04月20日

桜・・・満開

 先週は、桜はまだ蕾の状態でした。
今週は、花見の絶好調な花の状態で、私の好きなエリアは
沢山の人々が思い思いに、桜咲く春を満喫していました。

 今日は、滋賀の☆川さんと、本流を釣ります。
☆川さんは、海外の本流や北海道の本流で、凄く実績を上げて
見えます。今日は、その釣方を学ばせてもらいます。



 待ち合わせて入った最初のエリア、☆川さんに先行テで流してもらい
私は、その釣方をじっくり見学。4~5投射で生命の反応が☆川さんの
竿に有り、上がって来たのは、ちょっと小ぶりな“イワナ”でした。
 流石だと思います。見て居てそんなに変わらない事をやって居るように
見るのですが、何かが違うようです。


 
 次の、エリアに移動中に☆川さんから、彼自身が行き着いた
釣り方を説明してくれました。
 2場所目のエリアで、説明通りに、私が先行で流せせて貰い
掛った獲物は、ウー様でした。この後、2か所ほど流しましたが
☆川さんの竿にも、私の竿にも当たりすらなく、本日終了です。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年04月12日

桜はまだ・・・

今年、何回目かの“おやじの会”です。過去何回もお誘いを受けるも
家庭の諸事情で参加が出来なかった。
 今回も、1泊の予定で2名の方は参加をしていたが
私は、日帰り参加に成りました。

 向かった高山は桜のさの字も有りませんでした。
風も弱かったはずが、かなりの強さで吹き始めて、投射するのに
一苦労の風でした。



水温も下がり気味に成り、立ちこんで居ると、足の先から冷たさを
感じて来ました。

 お昼を廻る頃には、流石に“おやじの会”です。
阿吽の呼吸で、3人とも岸に上がり、昼食の宴に成り、午後からの作戦会議も
兼ねて、宴には少し貧しいですが、コンビニのおにぎりとパンを頬張ります。

 Oさんが有る筋からの情報で、転戦の提案が出され、■さんも賛成にされ
二人は、転戦して行き、私は、長良を覗きつつ帰宅となりました。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年04月07日

戻りシラメ・・・

名古屋の桜は、散ってしまいましたが、郡上の桜は満開の刻でした。
眩しいくらいの、淡い白で膨らんで見えます。
 
 好きな場所に、来てみると餌師が数人竿を出していました。
私は、対岸の空きスペースに車を止めて、釣支度をして「浮上波紋」を待ちました。
昼少し前にハッチが始まると、時を同じにして、「浮上波紋」が始まり
タイミングを見計らい、西洋毛鉤を投射、ドンピシャのタイミングで合わせ
道糸を手繰り寄せるが、何だか手応えが・・・上がってきたのは写真も撮れない
魚でした。良いところで「浮上波紋」を繰り返すが、一向に私の「西洋毛鉤」に乗りません。



乗って来るのは、写真に収めれない魚種ばかり。

諦めて場所を移動です。
着いてみると、釣り人は居ない、絶好のチャンスと意気込んでみた物の
「浮上波紋」が有るのは、私の投射能力では・・・・
諦めて写真を撮っていると、後ろから声がかかり、振り向くと
シラメの解禁で知り合いになった●さんが非番で釣りに来ていました。
  
 ●さんの提案で、場所を移動。
道の上から覗いて見ると、無数の「浮上波紋」が川面、一杯に
広がって居ますが、押しの強い流れと底から盛り上がる波に「西洋毛鉤」は
翻弄され、中々「浮上波紋」に近付きません。



私は、時間が来たので、●さんに別れを告げて
今日の釣りはThe End。

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2014年02月11日

釣春・・・Part2

 去年の、浜名湖を何度もご一緒させて頂いている、滋賀の
◆川さんと長良川のシラメ釣りの約束で、今回美濃橋で待ち合わせです。

 が、どうも調子が今二、今三の様子です。
朝、七時です、S木師匠と水面を睨んでいますが、何も・・・



 他の仲間が、あちら此方のエリアを探って来るが
芳しくありません、師匠も動いて探りを入れていますが、良くないようです。
 
 今動いても、仕方がないので、美濃橋で、何人かと集まって
“river watching”と洒落にもならない。



 時間ばかりが過ぎていき、お腹も空いてきたので
エリアを移動して、▲部さんの案内で、蕎麦屋さんに・・・
久々に、美味しい蕎麦を頂きました。

 移動した、エリアに戻り、「浮上波紋」をお喋りしながら探す
一か所でする「浮上波紋」が徐々に広がるが中々、射程距離に入りません



 水生昆虫の羽化が嵐のように広がるが、「浮上波紋」は近く成りません。
「西洋毛鉤」を結んで、待つが・・・届く距離には。
 一つ、二つと近ずく「浮上波紋」に投射するが「西洋毛鉤」を
結んである針素が風で押し戻されて悲しい・・・

   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2013年12月14日

親父の会・・・納会

 寒気が徐々に日本列島を包み込み、日本海側や北海道に
激しい雪を降らせて居る今日この頃です。

 向かう先は、最低気温-3℃、最高気温5度の犀川殖産
着く前から気持ちが萎えそうです。
 何時もの待ち合わせ場所で集合と朝食。
近況報告と世間話で時間をつぶし、気合いを入れて出かけます。

 取り合えず最初のエリアで2組に分かれる相談。
■橋さんと●﨑さんがバディ、私と▲水君が汲んで2か所に分かれ探りました。



 2時間位探りましたが、小さな当たりが1回私に有ったきり午前の部終了。
道の駅で待ち合わせをして、昼食と珈琲を沸かし人心地を付けて
午後の部開始です。

 午後の部終了間際、▲水君の竿(SAGE ONE11’3”#5)が思い切り曲がっていました。
ランディングを助けようと駆け寄ると、さらに下流に駆け下った様で、岩陰に彼が見えなくなって
暫くすると、から手で戻って来ました。
 彼曰く、60cmオーバーだったがランディング時にばれたと震える声と手で
話してくれました。午後の部終了で、泊まり組の二人に別れを告げて今年の納竿。
   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2013年06月16日

魔女の一撃・・・

 随分のご無沙汰でした。
4月の末に、ギックリ腰を患ってしまい、長距離のドライブ、長時間の釣りが
とても出来なかったです。

 行きたくても無理が出来ずに、悶々と季節が過ぎて行くばかり
とても良い話は沢山、耳に入ってくれど・・・

 そんな状況の中、やっと「腰」も安定して痛みも和らいできたので
昨日、2か月ぶりに「雄三くんスクール」を受けがてら本流釣行に行ってきました。
宮川が雨の為、高原へ場所を変更して、瀬におけるビックフライの釣上がりと
フローティングラインまたはインターミディエイトラインによる瀬の釣りを受講。



 久方ぶりの河歩き、何度もこけそうになり、かなり危ない歩きでした・・が
幸せですね、濃い緑の中で水音を聞きながら時間が過ぎていく・・・本当に幸せだと思いました。



 最後に、35cm位の虹鱒が思いどうりの形で釣れました。
またまた、幸せが倍増した一日です。



 流石に全身に疲れが残っていますが気持ちは・・・
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2013年04月20日

今年2回目・・・

 “おやじの会”今年2回目
2人メンバーが増え、総勢5人になりました。
今回は、岐阜の本流を2日間です。
 1日前は最高気温24℃がこの日はいきなり7℃の解禁日。



 名古屋では散ってしまった桜もこちらでは真っ盛りです。



 そんな桜を背景に、心地よく竿を振る・・・



でも、その先にはなんの反応もない。
お昼過ぎにはショボショボと雨が降り始め、濡れた手はかじかみ
“湿式西洋毛鉤“を結ぶもどかしさ・・・1日目は終了。

2日目、“冬”です。朝から雪が降り、屋根や車を白く埋めています。



 心なしか、桜も震えて見えます。
朝マックで、ゆっくり朝食を頂きながら作戦会議です。

 それぞれの場所へ、雨は小雨になり、昼前には上がり人の居ないエリアに入ります。
昨日に続き、東京からの○橋さんが、イワナ、初参加の■谷さんがイワナを釣り上げました。
私の組は、最後まで何も起こらず、2日目も終了です。



 ゴールデンウィーク中ほどに、再挑戦・・・
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2013年03月31日

探釣・・・

 ●水君から“探釣”のお誘いがあり、行くことにしました。
実績情報の少ない本流を、目ぼしい個所を何箇所かピックアップして
回りましたが、生憎の雨・・・天気予報では天気が良いはずでしたが・・・



 竿を出して支度を始めると、雨脚が激しくなる散々な状況
だけど、めげずに丁寧に、丹念に7か所ほど見て回り、3か所で竿を出して“探釣”
当たりは無かったけど、時期を見極めて再挑戦したくなる手応えはありました。



 この時期の雨は、体と心を完膚なきまでに叩きのめすことが・・・
遅めの昼食を取り、冷えた体を温かい風呂で癒して、早々の帰宅になりました。 
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)本流釣り

2013年03月09日

天竜釣行・・・2回目おやじの会

 日帰り本流の2回目天竜川釣行
“おやじの会”も今年2回目です。解禁参加できなかった■﨑さんも参加
8時に“アンパラ”さんへ集合、釣人は時間に遅れることなく現れます。

 入渓先を打ち合わせて、解禁の時のエリアへ、上と下に分かれ釣開始。
解禁から約1カ月、解禁の-13℃と打って変って物凄く暖かいフリースを
羽織って歩くと汗が出るほど、この時期には着る物の選択が難しい。

 2時間半ほど流すが、さっぱり何も起こりません。
お昼近く成っていたので、次の作戦会議一度“アンパラ”へ戻り、挨拶と
情報収集、お店には常連さんが見えて、最新の情報を頂きました。
どうも諏訪湖の水と雪代の影響で、濁り気味の為状況はあまり良くないとの事。

 情報を入手して状況が悪いからと、諦めないのが釣人の良いところ。
取り合えず、昼食です。



 何時ものソースかつ丼ですが、ジャンボではありません。
レディースサイズです、こちらの方が最後まで美味しく頂けました。
おやじには、丁度良いサイズです。学習能力が少し出て来ました。

 釣開始教えて頂いた情報を基に、上流を探索。
水の量は申し分ないが、流せど暮らせど、何の何のうも無く、おやじ達の
体力と気力を奪うには十分だった。一番年かさの私が最初に脱落
時間を明けずに、■橋さん、■﨑さんと・・・・



 天竜を地道に釣査、明日に繋げる釣を・・・・と思うが中々思い通りには
成らないのが釣りです。
 シーズンはまだ始まったばかり、来月の“おやじの会”での再会を
約束して納竿です。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(2)TrackBack(0)本流釣り