2011年09月24日

終わり・・・Part2

 2日目の朝は「ビューおんたけ」の1室で目覚めた。
カーテンを開けると気持ちのよい天気が目の前に広がり
階下へ降りると、薪ストーブが温かい空気を部屋に広げていました。



 何気ない朝食でしたが、久しぶりの泊りでの朝食に新鮮さを覚えました。
食堂の窓から見える御岳山が蒼い空に映えてそびえていました。



 ゆっくり朝食と朝の支度を終えて、今日の釣り場へ・・・
車の無い事を確認して、釣り仕度、新しいエリアをゆっくり釣り上がろうと
ホ~さんと確認して、ホ~さんが少し上流から先行。
私は、#3ロッドに#14の乾式西洋毛鉤を結び、本当にシーズン終わりの釣りを
楽しもうと言う気持ちで・・・・・

行けども、叩けども反応が有りません。
河原は、増水の所為で葦がなぎ倒され歩きやすいですが、川の様子が
昨日の夜の情報と随分変わっています。
 それだけ、凄い水が出たのでしょう。来年までお預けかも・・・
釣り上がり、ホ~さんが来るまで少し支流を釣りましたが、細かな魚の
反応しか有りません。川を上がり車に戻る途中、私の釣った後に2人の
西洋毛鉤釣師が上がっていきました。対岸から大きな声で、そこは数分前に
私が釣りましたよ~と叫んでいましたが届いた様子もなく釣りをしていました。

 釣れずに、お昼がやってきました。今日は、高原食堂で「蕎麦」を頂くことに
しかし、食堂に着いてみると、待っている人が3組、張り紙を見ると、「2人で
やっていますので込みあいますと1時間ほどかかる場合が有ります。」の張り紙
ホ~さんと待つことに、その間にも5組くらいのお客が来ましたが、待ち時間をみて
諦められる方が続出。待った甲斐のある美味しい蕎麦でした。



午後からの釣りは、なんだかあちらへ行ったり来たりのうだうだした釣りになって
なんだか、今年の、私の釣りを象徴する感じです。



 最後は、やっぱりホ~さんの金庫へ行って何とかおでこは免れました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣