2008年10月15日

ウェィパ釣行記(Vol.3)

 翌朝、何時も通り(日本で会社に行く時間、因みに私は6時位)に目が覚め、シャワーを浴びてスッキリしてから、寝覚めのビールを飲み、仕掛けの「ビミニツイスト」の点検をおもむろに始めたのです。7時の集合でしたので朝食は6時、皆を起こし食堂へ、バイキング式の食事をゆっくり済ませ、部屋へ戻り 道具を揃えてホテルの駐車場へ出ると、ガイドの3人はもう来ていた。
昨日会わなかったガイドの一人「アダム」と自己紹介、といっても私は英語が全く駄目、自分の名前を言うのがやっとです。アダムはかなり若いガイドでまじめそうな青年です。仲間は5人でガイドは3人、2・2・1の組み合わせ、初日は私がアダム・・・・・!英語が駄目な私は引きつる笑顔でアダムと握手です。


 ボートを引っ張って港のボートアプローチ場へ、ホテルから20分程のドライブ(何か質問されてもただ笑顔をするだけのドライブ)、ボートを降ろすと気持ちはFishingモードでワクワクしながら#12、#10×2本セットしてフライをシステム事取り付け「GO!」ボートは発進、数日間ガイド任せの大名Fishingです。ボートは白い航跡を引きながら、心地良い振動で私を包んでいます。不思議に笑みが涌きあがり、自分の憧れでしかなかった処に来ていると想うと、自然に笑みがこぼれてくる。


 最初に釣をした処は港を出て左手方向に暫く(時間は測っていなかった)走った処浅目のフラットですが2m~3m位の深さです。最初にキャストしたフライは、#10ロッドに結んだクラウザーミノーの#2/0です。期待を込めてキャスト「グッドキャスト」とアダムは誉めてくれたのです。でもNOFishでした。
 場所を移動、海の中にある航路標識の灯台(私たちはポール呼んだ)に向かい先に来ていたグレッグの船に合流、ポールで2人はロッドを根元から曲げて、ティリーフトレバリーを釣っていました。


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