2015年07月04日

去年より・・・

 この処の空模様は、昔からの梅雨らしさが戻った様で
シトシト、ジメジメ・・・の中、O先生、おやじの会のTさんの3人で
去年より、1週間遅れの浜名湖開幕となりました。



 最初のエリアには、2組の釣り人が見えたので、かなり離れて上陸。
ただし、上陸エリアにも気を使いながら、船を止め支度を終えた組から
時計回りに、魚影を求めて歩きます。
 反対側から、顔見知りの釣り仲間がきます、情報交換するも
何事も無いそうです、顔見知りと別れてから、水面に捩りや尾を水面に出し
水中を探っている場面に出会うが、私の湿式西洋毛鉤には反応が出ません。
 繰り返しそんな場面に遭遇するが・・・・

 潮止まりを挟んでエリアを変わるが良くなく
朝に入ったエリアに再び戻り、上げ潮を狙い、分かれそれぞれに散り
私の潮下に入ったTさんが私を呼んでいる、竿はしなり明らかに魚の反応。
地寄ると、ずり上げられた黒鯛は、40cmオーバー。
 私の魚掴みを貸してあげ、鈎外しで外し、船の生簀へ。
私は、その後に尾を水面に出した、何匹もの黒鯛に遭遇するが
全く相手にされず、撤収の時間が来てしまいました。

 撤収の途中で、鱸が水面に小魚を追い回す場面に遭遇
是を見逃す手は無いと船を廻り込ませ、船を降り鱸に接近する途中に
水面に尾を出し乱舞する黒鯛を見逃す手も無く、鱸を止めて黒鯛に切り替え。



 水面に黒鯛を探し求めるO先生



 O先生は時間切れ間際にちゃんと釣り上げていました。
私も、最後の最後に掛けるが痛恨のバラシ
今年の黒鯛はどうも前途多難・・・

さぁ、今度は何処へ行こうかな?


   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)浜名湖