2009年11月21日

美味し国へ・・・

 暗いうちに、七里御浜に着いて浜辺を見るが波の砕ける音のみ。
すばやく支度をして、薄明るくなる浜を見ると、人・・人・・で浜に列が
出来ていた。
 水面にもじりが見られ、リールからラインを引き出し、投射を開始。



 西洋毛鉤には何の反応も無、
隣で釣りをしていた、おじさんの竿に生命反応があり、投げ竿が
大きく曲がって、浜に上がった魚は「ハマチ」・・・
 そのおじさんか「オーッ、やっとるやっとる」と声を上げ、海を
指していた。近い処で水しぶきが上がり、ナブラ状態が起きていた。
すばやくロッドを振り、投射・・・が何と言う事ライントラブル、シューティングラインが
ガイドに引っ掛かり、アウト!



 陽が昇り切り、浜を見るとあれだけ居た人が、水が引く様に居なくなっています。
「ハマチ」を上げたおじさんに、色々情報を聞き、朝ごはんを食べながら
海を見ていましたが何も起きません。



 この時期に、何時も行く三木里の「魚万」さんへ干物を買いに行きます。
着いて、少し時間が早かったので、港で手慰みの積りで西洋毛鉤を
引っ張ったら、チィーバスが遊んでくれたので、少し夢中になりました。
 
 「魚万」さんに行くと、秋刀魚の干し台に秋刀魚がありません。
どうも秋刀魚は12月に入ってからの様です。しかたが無いので他の干物を
買い込んで、昼食を取るために「尾鷲」へ・・・




 食事処「もりば」で“やりいか”の天麩羅をいただき、お腹がいっぱいなって
「三田火力」の向かいで昼寝。



 昼寝で、気力が充実して、浜巡りに・・・・
どこかに、天国の様な隠れた浜はないのか。



 日没近くまで、黙々と投射、体力と西洋毛鉤が消耗して
気持ちが萎えて着た。






 渋滞を避けて、夕食を大台ICの近くの「蕎麦屋」で天せいろとミニ味噌かつ丼を
賞味・・・・・美味し国を堪能。

   

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:00Comments(0)TrackBack(0)美味しかった