2009年05月31日

久しぶり・・・・

 久しぶりの、釣行に出かけました。

名古屋を出る頃は曇り空の怪しい空模様、高速を北へ向かい、
車を進める都度、空は益々怪しくなってきました。

木曽川を超える頃には、フロントガラスに、大粒の雨が落ちて弾け、ワイパーは
忙しなく動き、釣り人との気持ちは、沈みがち、久しぶりの釣行なのに・・・・

 それでも、北の空はまだ明るい、なんて・・・遊びに行く人の都合の良い解釈で。

途中の長良の水は黄土色に濁り、目的の川近くでは、雨の量は半端なく降り、
目的の川も、ご多分にもれず濁り気味な状態・・・・・

 分水嶺を越えれば、大丈夫でしょう?。

分水嶺を越えたICを下りる頃には、雨は小康状態、入漁券を買い求め、
道の駅の軒先を借り、釣り支度です。

 雨の状況は、問題ないですが。
入渓地点を探し、川に下り、水温・・・・・何だか少し冷たいのでは?




 #0のロッドをセットして、最近よく最初に状況を探るために着ける、西洋毛鉤は
パラシュートタイプの毛鉤です。

 ポイントを探りながら、釣り上がるが何も反応がありません。

嫌な予感が、今日は「ボ」かも・・・・・脳裏に点滅

 西洋毛鉤をパラシュートから、CDCのソラックスダンの地味目に変え「投射」、
CDCが効きました、「ピシャ」と反応です。

 #0のトップが気持ちよく曲がり、プルプルと震わせた・・・・正体は、
クリクリの目をした、岩魚くんです。




 そんな、チビ岩魚に、ポッポッと遊んでもらい「ボ」の字か無くなったら、
軽快に、渓を歩く心地よさと、新緑が目に眩しく輝いて、都会で倦んだ頭がすっきり・・・




 夕方に、用事があるので、早めに切り上げ、これまた久しぶりなお蕎麦と
とんかつで遅めのお昼を済ませて、今日の釣行はおしまい。




 
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 20:00Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣