2009年05月03日

行き当たりばったり・・

 2日連続で釣りに出かけました。今回は「気まま」さんとお友達のNさんの3人で
取り合えず、高山方面と言う事で行く先を決めずに・・・・

 道具は、渓流、本流のどちらでも対応出来る様にいっぱい用意した私です。
「気まま」さんとNさんは意外とシンプル、持ち過ぎですかね。

 「S木師匠」も良くなって来たと言っていて、車中の話題で出た○○川へ、
私も、40cm弱の「岩魚」を上げた実績が、有る川なので賛成でした。




 さすがに有名なエリアなので、ここぞと、思うポイントは、人が必ず入川、
そんな中、川からかなり遠いポイントは、人がいない、車を止め、素早く支度をして
川に降り、3時間近く流すが、何の反応も無し、集中力が切れ、エリアを移動・・・

 私は、結構通っていた、ポイントへ取り合えず、浮上波紋を探すと、有ります。
「ポッ、ポッ」と2ハンドから、シングルハンドの#1を継ぎ、#4の西洋毛鉤から、
CDCを使った#16の、西洋毛鉤を結んで、投射、下流からの風に、悩まされつつ
4~5本位、西洋毛鉤に反応が有るのに、一匹も掛ける事が出来ず、肩が落ちます。

 「気まま」さんは、ちゃんと1匹かけ、写真に収めてブログ用・・・・

 お昼の、予約時間を過ぎて仕舞い、あわてて「宝山荘」へ、2度目の鴨南蛮の
お蕎麦を注文、冷たい蕎麦と鴨南蛮の暖かい汁が、絶妙なバランスで大変美味しい。




 食後に「ダッジコーヒー」をいただき、2時間ほど休憩、「気まま」さんは
車の中で、お昼寝タイム。私とNさんはお店の中で、転寝・・・




 3時近くなって、目覚め、イブニングまでの2~3時間、どこに入るか打ち合わせ
それぞれの、お目当てのポイントへ、私は、3週間前に釣り逃がした、大物が
居るポイントに1人で入り、「気まま」さんとNさんは上流へ・・・

 入渓して、1時間くらいは、まったく西洋毛鉤に反応が・・・
釣り逃がした、大物の居るポイントに、近づくと手前の流れで浮上波紋、西洋毛鉤を
付け替え、ゆっくり近づき、投射・・・、「バシッ」竿がグングン曲がり、ネットに
納まった岩魚は、30cmには届かない26cm、本命はその上の、ポイント・・・




 西洋毛鉤に、浮力剤を吹きつけ、一投目、反応無し、二投目、落ち肩で「バシッ」
これも竿に、力強い生命反応を見せ、ネットに納まった魚は、24cmの綺麗な
山女でした。先回釣り落とした、尺では無かったが、満足でした。




 以後、納竿までに、同じ様なサイズを6匹追加して、時間でした。



帰りは、「うな亭」で今期、2度目のうな丼をいただき、帰りました。



楽しい、釣り行になり、良かったです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 10:54Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣