2012年03月04日

2012年蒲田川・・・

 解禁前からの情報はこの2年から3年と同じで余り良い話は聞こえてこない。
それでも、行かなければ始まらない、何事も・・・
 そして今年も解禁から4日経って、「Flyのホ~」と良いコンビで出かけました。
土曜日の半泊で、夜の7時近く名古屋を出発、10時半位に「宝山荘」着。

 そんなに遅くても、宿のご主人と友達の「ヒロ」さんがお酒を酌み交わしながら
出迎えて頂き、部屋に荷物を上げると早速、摘みとお酒を持って、1年ぶりの再会を
乾杯で喜び合いました。1時間半ほど飲んで、お開きとなり、気持ち良い温泉につかり
疲れを癒し、布団に入ったら秒殺で眠りに落ち・・・・、朝の朝食コールでお目ざめでした。

 大広間の食堂に足を運び、何時もと変わらぬ朝食。
隣のお客さんから声を掛けられ、見るとCIキャスティング練習やお試振り会で
お見かけした、「N羽」さんでした。
 土曜日から奥さんとお見えになっていて、早速、昨日の情報を・・・・
 
 朝食を終え、食後のコーヒータイム、慌てることなくのんびりした時間を
過ぎしていると、「T羽順次」から電話、速攻で私たちが入渓したい場所へ入りますの
いっぽう、「ホ~」さんと残念と無念を噛みしめ、残りの珈琲を飲み干し、釣り仕度に掛かり・・・
 「宝山荘」の主人にアドバイスを貰った場所から入渓。
最初は、全く何事も起きなかったが、土管を越えた小さなポイントでおでこを免れた
小さなヤマメを1匹。



 堰堤までゆっくり釣り上がるが渋い反応を取り損ね何とも締まらない。



 お昼近くに、僅かなハッチがあり浮上波紋もちらほらありました。



 この1匹で昼食、釣れた場所で浮上波紋待ち、ハッチがパラパラあると浮上波紋が起き
気持ちを込めて「投射」すると空振り、気の抜けた「投射」で西洋毛鉤を見ていると、併せ損ね・・・
 
 今年の蒲田は去年に比べれば随分良くなっているのかな?

 


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