2015年02月05日

遠い・・・

 雪交じりの曇天・・・のはずが、小春日和の風吹きまくりで
1日中止む事が無い。

 浮上波紋は、小気味良く起きています。
何故か、手の届かぬ先で・・・それでも、届く気がする近くで起きる
浮上波紋に、蟷螂の斧の様に投射を繰り返すが、無情にも西洋毛鉤は
西洋道糸の先までで風の為、伸びきらずに風下へ、ひらひらと運ばれ意図とする
所には、着水せず。



 無駄かどうかはやってみないと・・・と言う物のどうもいけません。
練習では、出来たと想うところが、浮上波紋を前に逸る心を見透かしたように
何とも最早、手足が言う事聞かなくて、情けない。



 お昼は、去年教えて頂いた、隠れ何処ろの様なお蕎麦屋さんへ
ニシン蕎麦の定食を美味しく頂きました。



 日も傾き、浮上波紋も見づらくなると、同時に西洋毛鉤の極小サイズの
針素通し穴に極細の針素も通しづらくなる。

 年寄り組は、早々と撤収作業。
夕食は、恒例の「辻屋」の鰻丼で終了です。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(0)TrackBack(0)渓流釣