2011年11月17日

気になる・・・

 3時間強のドライブの果ての釣りが非常に気になる季節です。
すでに成果を上げて、見える方もいらっしゃり、ほんとに気になります。

 そんな気持ちを見透かしたように「S木師匠」からお誘いが・・・
同行者は、F戸さん、T羽さん。朝の1時はまだ夜中の名古屋を出発
T羽さんとF戸さんの漫才トークをBGMにゆっくり寝ながらと思ったが
T羽さんのトーク&質問にやられ、うとうとワープで現地に・・・

 少し仮眠を、と、思う間もなく白々と空が蒼くなりだし、
仕度もそこそこに、浜へ、当然、浜は釣り人がずらーーっと、平日だぞ






 ラインを通し、一昨年の教訓を秘めた必殺の「西洋毛鉤」を結んで
気合い上々で水平線を睨み見る。 旭日は水平線を神々しく登ってくるが、
凪の水面には何も起こる様子は無い。





 時間は刻々と過ぎて行く・・・日が昇るとともに1人消え2人消えと
浜から釣り人の姿が無くなる中、残っているのは我々のみ・・・
我々も浜を去ろうと歩きだすと、「S木師匠」が沖を指差し“ナブラ”の叫びに
全員、道具を担いで走りだすが、一番、歳を喰っている事と日頃の運動不足が
足に響く、途中で諦め半分くらいで、“ナブラ”来いと念じつつ「投射」。

 “ナブラ”も消え、半ば諦め気味に「投射」を繰り返し、何投目かの「投射」、
リトリーブに反応、でも14f#9には余りにも・・・



 エリアを探しつつ移動、途中の浜で休憩がてら海を見つつ、釣りの動きを見ていると
今まで浜にいた鳥が、一斉に飛び立って行った。その先には猛烈な“ナブラ”
急いで、車に戻り“ナブラ”の先に移動、仕度をして浜に立つと“ナブラ”は200m
沖に移動・・・“ナブラ”が戻るように祈りつつ「投射」を虚しく繰りかえし

 お腹がすき地元の人に聞いた「食堂」へ行ったが少し早かったので
入れてもらえず、隣の食堂で「お刺身盛り合わせ定食」を食べたが、
やはり隣の「さかもと食堂」が気になった。



 お昼寝タイムで爆睡・・・後は、浜を探しつつ尾鷲の町の魚屋さんで
名前は忘れたけど「エビ」と「鯵」を買って、「家政婦 ミタ」へ移動。



ミタでシングルハンドに持ちかえ「投射」&「リトリーブ」を繰り返し本日は終了。
〆は焼き肉で終わり。楽しい1日でした。
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:59Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣