2009年12月10日

性懲りもなく・・・再び

 揃いも揃った7人で、懲りもせず熊野へ、柳の下の何とかを・・・・求めて
御馴染みの深夜発、集合時間にちょこっと時間に遅れた。
目覚ましを止めて二度寝した・・・・ごめん。

 2台に分乗して、まだ暗い目的地に、何時ものように急いで支度して
浜に向かう。眼を凝らして水面を凝視、水平線を朝日が・・・



 陽が昇り、相変わらず何も起きそうもない、状況な海、遠くでナブラらしきが
起きるが、為す術無し。

 美味しい寿司を求めて移動、途中熊野名物“秋刀魚の干物”を御土産に購入。



 肝心の鮨屋さんは探せど暮らせど見つからず、熊野の街の鮨屋さんをナビ頼りに
1件づつあたり、ここはどうかなと云うようなお店で購入、“秋刀魚寿司”と“鯖寿司”

 「O田先生」が仕入れてきた情報の浜で“秋刀魚寿司”と“鯖寿司”を賞味する為に
移動、ちょこっと鄙びた港の奥へ、幅の大きな車では厳しい道路を進んで、御寿司を
広げ昼食、眼は海を見つめ何かを期待しながら・・・・



 期待が本物に変わった、寿司を食べ終わり釣り支度をして磯場に立って前方の海を
観ると、途轍もないナブラの嵐・・・・が、なかなか近づいてはくれない!

 指をくわえて沖のナブラを悔しい思いで見ているだけ、対岸近くでナブラがかなりの時間
湧いていた。対岸に移動、岸に立ってみるとナブラが起きたと思う処は近くは無かった。
ところがその岸近くを 信じられない怪物が、その岸近くを・・・・
唖然としたが釣り人の性で歯が立たないと判っているが、全員、怪物に向かって無謀なキャストを繰り返した・・・が何事も起きない。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 23:28Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣