2009年06月12日

最強メンバー・・・PART2

 ビジネスホテルで迎える朝は、味気ないけど、気持ちよい朝でした。今日は天気は非常に
良い、荷物を抱え駐車場へ富山の路面電車が走る町を数分歩く。

 車に荷物を積み込んで、洒落たカフェでモーニングと思いながら町を立山方面へ、
洒落たカフェは、なかなか見つからず、落ち着いたところは、マック・・・・
朝マックでお腹を満たし、目的の川を目指し街を抜け、田園風景と富山独特な防風林の
屋敷を横目に走る。




 目的の川へ着いて、岸から状況を眺めると、水位が高め、ポイントが隠れ釣りにくい
状態、釣りをするか、別の川へ転戦するか、迷いに迷った先に出た結論は、昨日の
イブニングを釣ったK川へ行く事に決まる。




 K川へ着いて、時間が無いので、急ぎ釣り支度・・・何処に入るかを決める、私は
空かさず、昨日釣った上流を希望、未熟な自分の腕では、下のプールは「ボ」になる事は
あきらか、上流を昨日「ボ」だった、M山くんと入る。

 上がりの時間を決め、「S木師匠」と「O田師匠」をプールに残し、上流に急ぎ足で
向い、昨日のエリアから入渓、M山くんが道路側、私が山側を釣り上がる取り決めで、
釣り始め、1投目から反応、合わせ損ね、2投目も合わせ損ね、何たること。

 3投目、今度はばっちりのタイミング、寄せてくる途中で、痛恨のバレ・・・・
どうなっているのだ、道側のM山くんは、きっちり竿を曲げ、取り込みをしている。
 
 暫く、見るとは無しに見ていると、連続に竿を曲げている。

 これはいかんと、気合いを入れ、釣り上がりやっと1匹目、魚の写真がないと寂しいので
少し小さいが、写真を・・・・
相も変わらず下手な撮り方だけど、仕方がない、我慢・・・・




 写真を撮ってから、魚も取れるようになり、気持ちよく釣り上がり、時間を気にして時計を見ると
ちょうどの時間になっていたので、私は川を上がる。M山くんはまだ竿を振り続け、上がる様子が
無し、「時間だよ」と声を掛けて時計を指差し、「時間だよ」と叫んだ。




 彼は、携帯を出し、S木師匠に連絡を入れ、時間を確認すると、1時間延長になり、私も
川に入り直し、再度、釣り上がり、3本釣り上げた、M山くんは、入れ食い状態・・・・
時間は、アッと言う間に経ち、両師匠が居るプールへ・・・・両師匠は川を上がっているかと
思ったが、プールに入ったまま・・・・。




 時間が過ぎ、昼食を何処で取ろうかの相談、「富山ブラック」なる、食べ物を
携帯で検索をするが、帰り道にはそれらしい場所が無く、イブニングをする時間も無くなって
終うため、「富山ブラック」を諦め、SAで遅めの昼食になった。

 最後は昨日の雨で、諦めた釣り場でイブニングをするために、急いでポイントへ
川を見ると、まだ昨日の雨の影響で、水位は高く釣りにくい状況、それでも両師匠は
ポイントへ、私とM山くんは、車で移動し上流のポイントへ入るが、私はシステムを
変えずに、釣り場に入ったため、根がかりの連続で諦め・・・・

 M山くんの携帯に、「S木師匠」から連絡が入り、タイムアウト。

 夕食を、このエリアに日参しているI川くんのお勧めのお店で、とんちゃんをいただくことに
これが、バカウマ、1人5に前をぺろりと平らげおひらきでした。




  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 19:00Comments(0)TrackBack(0)西洋毛鉤釣