2008年12月10日

明日の釣り

 何処へ行く?昨日から釣り場を決定するのに、てんやわんや・・・
これも発電所が壊れてしまったため・・・・仕方がないので、最初の目的、
秋刀魚の買い出しに決定!



 釣りは、とりあえず用意をしてどこかで、小物を狙う・・・
三木里のサーフでヒラメでも、探りましょうと言うことになりました。

 ご報告は明日またします。
毎日の更新が、本音少々疲れてきました。
ネタがなくて・・・・

  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 22:25Comments(2)TrackBack(0)西洋毛鉤釣

2008年12月09日

認定魚種・・・PART12

 いよいよネタ切れです。
 
 仕方が無いので、チョー古い話と釣ったことを忘れていた
魚を思い出しました。
 2度目の北海道でした、1994年4月名古屋空港で、中華航空機事故があった。
6月にその残骸を眼下に見ながらの北海道への飛翔でした。

 阿寒湖で“モンカゲロウ”の超浮上波紋で“アメマス”がぼこぼこに釣れる、
故西山徹さんのビデオに触発され、しこたま西洋毛鉤を巻いて・・・・



 阿寒湖が今ほど釣りでメジャーになる前、釣り人はほとんど見ることが無い、
湖岸に立ちこんで、投射・・・僕の右方向に3人等間隔並び、左側に2人、これまた等間隔です。

 時計周りに、次々に竿が、ぐにっと曲がり、僕を飛び越し左側の竿が、ぐにっと曲がり
そんな釣りを3日ほどした、最後に来たのがこの写真です。

 めちゃくちゃうれしかった、満面の笑いです・・・・
なかなか、こんな写真は一人で釣りに行ったんではありませんネ

 今日、某所で昔の話をしていて思い出したネタです。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 22:41Comments(2)TrackBack(0)Fish

2008年12月08日

西洋毛鉤創り・・・2

 今週行く予定の発電所が壊れてしまい、状況が良くない・・・・と
連絡が、S木師匠から入りました。

うん~ん、困った・・・・どうしようかと、師匠と相談・・・先回行った「メバル」に
落ち着きそうです。 慌てて、創り足し・・・・



 本人はシラスか、小魚のつもり、まだ2本しか創れていない。
後、4本から5本創るつもり・・・・間に合うかな?


  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 22:38Comments(0)TrackBack(0)fly

2008年12月07日

西洋毛鉤創り

 今週、海の西洋毛鉤釣りに出撃予定・・・・?その為の西洋毛鉤を製作、小魚に
似せて色々と創りました。



 鹿の毛や狐、熊などの獣毛と化学繊維を色々と巻き止めサイドに鶏の羽を染めたものを、
取り付け、人口的に創った目を貼り付け、エポキシ系の接着剤で固める。

 今は、接着剤を色々と試して、この間はシリコン系の接着剤が使いやすく、熱に強く
軽いので、6本はシリコン系を多用している、  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 17:10Comments(4)TrackBack(0)fly

2008年12月06日

21のヤマメ物語

 1984年3月発行、朔風社刊、21人の釣り人によるヤマメのエピソードを綴った。
今は亡き方も、生き生きと文章をを綴って、永く釣りをしていると一度は経験した事や
山の不思議を感じる・・・



 24年も前に、書かれたお話とは思えないくらい、今読んでも鮮やかです。
西洋毛鉤釣、餌釣り、疑似餌(ルアー)釣りとジャンルの色々な釣りシーンや
ヤマメを釣る心理状態が、21人の釣り人により、鮮やかに描かれています。

オフシーズンには良いかも、ただし、読み終わると
無性に釣りが・・・・・・・(笑)
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 17:56Comments(2)TrackBack(0)

2008年12月05日

滅びのモノクローム

 第48回江戸川乱歩賞受賞作、日光の骨董市で主人公が手に入れた、
西洋毛鉤釣用糸巻き機(フライリール)英国ハーデイ社の“パーフェクト”把手は象牙、丸いラインガードは赤瑪瑙石からの削り出し、メンテナンスのしにくいインスプールタイプ、MK-Ⅱチェック・・・・



 序章は、太平洋戦争末期の長崎から始まり、日光の骨董市へ、西洋毛鉤釣用糸巻き機(フライリール)英国ハーデイ社の“パーフェクト”とくれば、作者は相当な西洋毛鉤釣に入れ込んでいる事がわかる。

 2002年の江戸川乱歩賞受賞作、西洋毛鉤釣を題材にした推理小説、つい面白く、夢中で読み込んでしまった・・・・  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(0)TrackBack(0)

2008年12月04日

ありがとう魚たち。面白かったよ釣り人生!

 TV番組“ザ・フィッシング”の初代キャスター、日本の釣り業界の大御所「西山徹」さん
その西山さんが、病魔と闘いながら釣りの世界に遊んだ日々を赤裸々に綴ったエッセイ集です。

2001年3月2日 52歳で急逝されました。



 こんなにも釣りと言う遊びが人生の妙薬のように、心を浸していくものか・・・
私の人生にも釣り無くして、無味乾燥な人生になってしまうと思う。

 釣竿を羅針盤に色んな夢と、友達と家族をいっぱい思いながら過ごしたいと
思わせる、エッセイ集です。

 私、十数年前に福井県の九頭竜川のほとりで、西山さんとお会いしました。
素晴らしく紳士な方で、気持ちよく釣り場を譲っていただき、楽しく釣りをさせていただきました。  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(0)TrackBack(0)

2008年12月03日

魚神 -さかなかみ-

 1986年発行の西洋毛鉤釣(Flyfishing)エッセイです。著者は“浜野安宏”さん・・・浜野商品研究所の社長を務めるかたわら、西洋毛鉤釣の普及や“フレンズオブリバー”を設立し、河川環境の整備、清掃を啓蒙、実践しました。
 私もこの活動に参加して、庄川の河川清掃を手伝った事が有ります。

 この著は、浜野さんの家族愛や釣に対する思いが込められた1冊だと思います。



 私も、何時かはこんな生活や生き方をしたいと思う内容で、
普通の人々である自分にはかなり程遠い世界である事も認識させられ著作でも有ります。

 ああ、今はどうなっているのか“フレンズオブリバー”・・・・懐かしい  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(0)TrackBack(0)

2008年12月02日

定年釣り師・・・

 “今日も、明日も、あさっても、釣り日和”表紙にこんな言葉が載っています。僕の憧れ・・・
あと少しで、僕もそんな身分に・・・・・(笑)

 でも本の中には、時間がありすぎても、釣り三昧は難しいとあります、
色々な家事、問題が山積みされていることと、いつでも行けると言う気持ちが・・・


 著者の「村田久」さんは東北在住、雑誌「フライフィッシャー」にエッセイを連載。
若い頃から、サラリーマンとエッセイストの二束の草鞋を履いて見え、心温まる文章で、
気持ちの良い、ブナの森と川の畔が・・・・

あと少し、楽しみ、楽しみ・・・(笑)  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(0)TrackBack(0)

2008年12月01日

動物記・・・

 少年の頃からの愛読書に、“シートン動物記”があります。
鋭い観察力と感性で素晴らしい文章の動物記、子どもの頃に夢中に
なって呼んだ物でした。


 
 この“動物記”はごく最近に出された物です、内容は3篇からなる物語・・・
1篇は、獰猛なグリズリーと人間の愛情物語。2編は兄弟犬の数奇な運命を描いた物語。
3篇は、草原に生きるプレーリードックの命がけの戦い。

以上の3篇が収録、どれもシートンの動物記に勝るとも劣らない傑作、
自然と遊ぶ楽しみや嬉しさを知る、西洋毛鉤釣師には何とも言えない名作・・・
  

Posted by 西洋毛鉤釣師 at 06:30Comments(0)TrackBack(0)